ナカヤマフェスタが種牡馬入りですか
ステイゴールドにサンデーにディクタスにノーザンテーストに、デインヒルにHis Majesty2×4
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2006102424/
サンデー系の柔らかさしなやかさと、デインヒルの硬さいかつさという、ほとんど真逆の資質が見事に噛み合って表現された馬で、道悪のロンシャンではちゃんとデインヒル的走法になって掻き込んで走っていたのが印象的でした
予想屋さんとしては、ダービーの◎よりも、宝塚でこれとアクシオンを迷いに迷ってアクシオンのほうに◎を打ってしまったことが悔やんでも悔やみきれない(^ ^;)
種牡馬としては、ま~ボール球は振るし右打ちもバントもできないでしょうが、真芯に当たれば場外ホームラン、ついに悲願の凱旋門賞…という期待が持てる長距離ヒッターなのは間違いないでしょう
ライバルの血を入れると成功するということはよくあるし、Galileo×デインヒルも走りまくってるだけに、サドラー系との配合はとりあえずド本命でしょう
「サラブレ」11月号が発売になったそうで(札幌は書籍は基本2日遅れで店頭に並ぶのです…)、栗山さんとともに「名配合展覧会2011」なる企画において、主に現役馬を中心に、トーセンジョーダン≒カンパニー、フィフスペトル、ヒルノダムール、エーシンフォワード、ヴィクトワールピサ、レッドディザイア、エスポワールシチー、ディープスカイなどの配合について解説していますが、ナカヤマフェスタの母ディアウインクや母母父デインヒルについても書いていますので、よろしければご一読ください
お金をかけなくても、ディアウィンクをつくることはできる
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/68dd1405cb8c8cc135721bde2cac8d32
デインヒルとCape CrossとSadler's Wellsとディアウインク
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/803a542bd4bd8a90ca94d3373d7f77e3
サンデー×Lyphardにみる“ハイインロー”の偉大さ(9)~マイルドなヨシトミマクリに悪酔い
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/efc68a5259d72bfebba57ef82bafe824
結論から言うと「みなさんにおすすめ」です。
前にも書きましたが、過去に個人的に調べて「見当をつけていた方向」は、無駄ではなかったのだなと思いました。
これは稀なケースなので名前は出しませんが、個人的に血統表などで調べて行く中で、望田さんではない別の評論家の方がおっしゃっていることの中に実際の競走馬の特徴と整合性のとれない部分があって気になり、僕個人であたりをつけた仮説の方が近道だったりしたことも中にはあります。
望田さんのご説明を聞いてから、その辺の疑問が少しずつ晴れてゆくかのようです。
そのようなときに、このような分かりやすい解説を執筆して下さってうれしいです。
こちらはただの素人ですから、同じような勘違いを何度もしてしまうとは思いますが、どうか今後ともご教示いただければと思います。
そんな馬は血統表の美点がMAXに近いところで確実に表現されてるわけですから
今と比べると愛馬の活躍は雲泥の差ですが、あの頃の方が熱くなれたかもしれないなぁ~ ( -_-) ‥遠い目
セイレイはセンスオブリズムの持ち込みの仔ですね~
たぶん日本で最初に走ったデインヒルがセイレイとマチカネジンダイコで、Danzigなのにあんまり速くなくて距離がもつんやなあ~と思った記憶があります
早速、サラブレを買いましたよ(^-^)
栗山先生との、共作と聞いていたので…
楽しみにしておりました。
今晩、読むつもりです。
栗山先生にも…お願いしたのですが、
いつか…Mj栗山での、共著を是非出して下さい(^-^)
ようはヤクルトのバレンティンですね