先ほど「望田潤の2歳勝ち馬評価」先週ぶんを5頭更新しました~
今週はロード募集馬のピックアップにサラブレ次号の原稿(ちょっと肩の力が抜けた不定期連載が始まる予定です)にも追われていて、申しわけないですが「先週の雑感」はお休みということでm(_ _)m
コメントをいただいたジャッカスバークについて少し触れておくと、血統表と実馬をすり合わせてみた感じでは、「アリゼオとサンカルロとアドマイヤサガスを足して割って、胴を長くして少し動きを遅くした」イメージかな(^ ^;)
芝もOKですが、ベストは脚抜きがよく直線が長いダ1800m、やっぱりめざせチャンピオンズCという馬じゃないかと
モンドシャルナは父がネオユニで母が競走馬としても繁殖としても一流で、母母父がBustedで自身はHaloのニアリークロスを幹とするきれいな父母相似配合で、Halo的な脚捌きで機動力抜群で、しかも所属が角居厩舎ですからプロフィールはヴィクトワールピサと酷似しますが、馬のタイプとしてはアンライバルドのほうが近いかも
あとラングレーですが、細かいことは後々書くだろうし評価も上方修正するかもしれませんが、現時点では「ヒラボクディープ以上」という評価に私はとどめたいです
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ジェンティルドンナはJCはムーアに乗り替わるらしいですが、私はこの馬をデビュー当時からずっと急坂小回り1800mベストだと評してきて、だからJCやオークスをブッこ抜かれたときには唖然茫然でしたが、それはこの馬の適性に対する見立てが間違っていたのではなくて、東京2400mでもスローのダッシュ比べならオルフェーヴルに競り勝ってしまうほど、同世代の牝馬同士なら後方一気で突き抜けてしまうほど、1800mパワー型としての能力が飛び抜けていた、ということやと思うんです
だからタフな馬場になったドバイと宝塚で少し甘くなったのをみても、タフなペースになった秋天で少し甘くなったのをみても、特に驚きも落胆もなかったし、それ見たことかとも思わなかったし、「ああやっぱり少し甘くなってしまったけど、それでも2着死守するんやからホンマにすごい牝馬やなあ…」といつも感心してます
桜花賞以後、この馬に驚かされたことは何度もあるけれど、ガッカリさせられたことはただの一度もないですね
前にサラブレで「オルフェーヴルとジェンティルドンナの徹底比較」みたいな特集で書かせてもらったときに、「2頭のマッチレースをどの舞台で見てみたいか」というクエスチョンがあって、最初は中山内1800mかなあと思ったんですが、1800mだとちょっとジェンティルに有利すぎるだろうと思ったんで、阪神内2000mというのが私のアンサーでした
1800mの大レースは日本にはないので、今後は安田記念でもマイルCSでもいいからマイルG1を一度使ってみてほしいのと、来年は遠征するならドバイワールドCにいってほしい
ヴィクトワールピサやトランセンドに優るとも劣らないパワーと機動力が、この馬にはあると思っているからです
ちなみに私だったら、ムーアはトーセンジョーダンに乗ってもらって、「速い脚はないけど渋い馬なんで、早めに先頭に立って、思う存分Hyperionを振り絞ってください」とオーダーしますかね(^ ^;)
めざせチャンピオンズCって良いですね~(^ω^)
頑張ってオープンまで上がってもらわないと。
ロジユニも優駿っすか~。優駿やるなぁ~(-_-)
プライマリーコードはフサイチリシャールよりもパワー型に振れてるので、めざせブラボーデイジーってことでいきましょう(・∀・)
プライマリーコードはダートいいんですけどね~(^ω^)
調教師が使ってくれるかな?
そうなると2歳はダートしかおらんな(;^ω^)
めざせブラボーデイジー、めざせJBCレディスクラシックで。
故障なく走ってくれればOKです(^ω^)
欲を言えば札幌競馬場に観に行きたいんで
クイーンSなんか出てくれたら最高だな~。