しりとり

今日は午前中に訪問看護とリハビリが入る。


今日の訪問看護は、
２週間前もやった『しりとり』で今日も盛り上がる。


スタートは、母の好きなもの。


母「すいか」

看「カラス」

母「すずめ」

　　　　・　　　　
　　　　・　
　　　　・
母「カレー」

看「れんげ」


母「下痢」



母「ハハハ（笑）」

看「ハハハ（笑）」



２回目がスタートして、

また、「げ」が出たとき、母が、


母「下痢」


母「ハハハハハハハ」

看「ハハハハハハハ」


ツボにハマった２人は大笑い。
母が久しぶりに笑いが止まらないぐらい笑った姿を見た。



笑いはいいね。

選択肢がある人生

今日のデイサービスでも、
先日利用したショート先からの連絡でも、


①決められた水分量を飲まない。
②リハビリをしない。


何度となく促すけれど、
本人の拒否が強く、
「それ以上強制はできない。
今後、このように強く拒否をされた場合、
どうしたらいいでしょうか？」


とのこと。



正直、
『私に言われても・・・』
という気持ちもある。


しかし、デイサービスやショート先のスタッフにしたら、
『家族』に言われたから忠実に従っているだけ。



あと食事絡みでは、
水分補給にゼリーなども追加出来るのため、
それに付随する金額が加算されることの説明でもある。



細かい、このような報告でも
仕方がないのでしょう。



ならば、
『母本人に選択してもらえばいい！！』。




選べるんです、自分で。
今までやってこなかったけど、
ある意味当たり前のこと。



で、さっそく、夕飯時に出したお茶。
相変わらず飲みません。
聞いてみました、飲むかどうか。
答えは、



母「飲まない！！」



母の選択は、「飲まなない」。
ですが、一応、飲まないことでのリスクを、
母にわかりやすく簡単に伝えます。



すると、母「飲む！！」



説明を聞いた母の選択は、「飲む」でした。



選べる、選択肢があるという幸せ。
そして、それを自分で決めれるということ。



母の人生は、母にしか歩めません。
あくまで私は、サブです。



どう自分らしく生きたいか。
大事なこと。

３年間の成果出ず

気がつけば、
ずいぶん更新をしていなかった(-_-;)


今週初めからショートに入り、
ガッツリ寝て、心身ともに休息状態。


さらに、この状態を改めることを、
あれこれと考えておりました。
施設入所する以外に、今、出来ること。



考えていだだけではいけないので、
まず出来ること、簡単なところでは、
「睡眠の確保」から。



夜のトイレ問題。
深夜２時に起きることは止めようと。



あと１日のトイレの回数を減らす。
現在１日に１５回は行っています。
これを少し減らす方向で。



いいんです、おむつしているんだし。
（本人は不快でしょうが・・・）
トイレ問題を少し緩やかにするだけで、
気持ち的に変わるかもしれないと期待。




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さて今日、午前中、
小雨降る中、整形外科へ。



今日に限って病院前の駐車場は満車。
仕方がなく、少し離れた第二駐車場へ。



車があるということは・・・、
院内満員御礼状態(-_-;)



密です！！
密です！！



さらにデカイ声でお年寄りが談笑(-_-;)
ありえません。



今日は骨密度と血液検査。
検査は予約なのですぐに呼ばれましたが、
診察はだいぶ待たされた。



で、主治医が、


「３年間も薬飲んでいるけど、
全然効果が出ない。
今日の血液検査のデーターを見て、
今後の薬をどうするか決めましょうか。
では次は２週間後に来てくださいね」



はあ～(-_-;)



ここにも、頑張っているのに報われない事案が。
何やってるんだろうな、わたし。

自虐的世話役

今日の母は自宅でのんびり。
トイレのたびに、


どん、どん、どん！！


椅子に座れば机や肘掛け、
ベッドに寝ていればサイドレール、
あとは足でマットレスを叩く。



今日も何度やったことか。
ちなみに先ほどもやっておりました。



もうね、



無視ですわっ！！



トイレにはちゃんと連れて行っています。
１日に１５回も。
昼間は、早いときは２時間おきぐらい。
長くても３時間おきですよ。



要は、トイレの行きたい時間のタイミングが、
ズレるのです。



でもさ、しょうがないでしょ。
行きたいタイミングでトイレに行きたいのなら、
転倒ありきで自分で行くんだし、
出来なきゃ、しょうがないでしょ、待つしか。



わたしは、
母のトイレのためにいる人間じゃ、
ないんだよ！！！




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先日新聞にこんなのが載っていた。







思わず読んで、
わたしじゃん、これ・・・・(-_-;)



特に感じた文面が、

『無理をすることはやりがいや
生きがいになる』/span>



義父母と母を看ていたとき、
大変で忙しかったけど、
案外、生きがいを感じていた部分があったのかも、
って最近になって思う。



自己犠牲は破滅を意味する。
自分に染み込ませるまで、言い聞かせよう。

今年最初の訪問サービスがスタート

今年から訪問看護師さんが変わった。
今日が初。


看「よろしくおねがいしますね」


とても物腰柔らかで、一言一言がはっきり話され、
ゆっくり話す感じが印象的。



バイタルチェック後のやりとりも、
前任者と少し違っていて、
母には新鮮だったようだ。



その中で面白かったのが、「しりとり」。
「ら」行で終わる言葉が偶然多く、
看護師さんのほうが詰まる場面がちょこちょこ（笑）



しびれを切らした母が、

母「リサイクル」

母「ルッコラ」

母「リサイタル」

母「リヤカー」

母「リクエスト」

母「ラムネ」

　　・
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　　・
　　・


驚くほど出てくる（笑）



根負けした看護師さん。
最後は大笑いで終わった。



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その後、リハビリが入る。
いつもの方は、お子さんが熱を出されたということで、
こちらは前任者の先生が入る。



２人目を妊娠中の彼女。
少し見ないうちに、お腹が大きくなっていた。



母もしっかりリハビリをしながら、
子育ての話で盛り上がり、
楽しい時間を過ごすことが出来た。





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実は今日、朝から気分の落ち込みがひどく、
過去ないぐらいのやる気の無さ。
自分でも驚くぐらい、気力がなかった。



出来るなら、横になり、
布団に丸まっていたい、
そんな気分。



もしや・・・鬱か？？



昨夜、なぜか１時間・２時間おきに目が覚め、
寝ていないもの原因だったのかもしれない。



こんな状態でも、やることはやらねばならず、
淡々と母のことをこなしながら、
重い気持ちと、身体を引きずりながら、
朝イチから訪問看護師さんが来るまでに、
うちの中の片付けはしなきゃいけないし。



看護師さんが入ったときも気分が落ちていて、
マスクがあってよかったと、
今日こそ、ありがたく思った日はない。
たぶん、能面の顔をしていたと思うから。



しりとりがスタートしたあたりから、
少しずつ気持ちもほぐれ、
リハビリの先生と少し話したことで、
なんとなく元気が出てきた。



ちなみに今はいつもどおりの調子。
気分はまあまあ。
朝の状態は何だったのか・・・・。



自分でも驚くぐらいの落ち込み加減。
これはもしや、更年期か・・・？？
出てもおかしくないお年頃^^;