両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

あけましておめでとうございます

2021年01月02日 | つぶやき
今年もよろしくお願いいたします。




もう2日目の夕方。


はやっ!!


母はお晦日から元旦、今日ものんびり過ごしております。

私はその反対。

カイロを腰に貼り、せっせと動く毎日。




今朝も一発目に母がやらかし、

一人でトイレに座っているところを発見。


げっ!!


と思ったのもつかの間、


母「う○ちでた」

と自己申告(-_-;)



正月早々、気分はだだ下がりの状態のトイレ。

拭ける部分は拭いて、カバーは洗う気力もないので、

もう、捨てました。



シャワー浴をするつもりがなかった今日でしたが、

慌てて暖房を入れ、朝から予定外のシャワー浴(-_-;)



ここでいつもならね、イライラするんです、わたし。

でも、去年の年末頃、ふっと湧いてきた気持ちがあった。

それが、



いつ、やめてもいい。

自分で終わりを決めてもいい。




そんな言葉が、急に頭に浮かんで、

これを自分に言い聞かせ許可をしたことで、

すっと気持ちが楽になった。



今の生活をやめたところで、

誰も私を責める人はいないでしょう。
(母は責めるかもね)





今年で母の在宅介護をはじめて、12年。

継父も含めると13年です。

やり切った感は十分あります。

いつまで続くかわからない状態を待つのではなく、

自分で「終わり」決めてもいいじゃん!!

って思った。

このなんでもない気持ち1つで、

心がふんわりと軽くなった。



今年は、あまり気持ちを奥底に押し込めることは止め、

頑張れば出来ることをも、あえて人に振ることで、

気持ちも、身体も軽くしていこうと思う。
コメント
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