両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

突然の連絡

2021年04月30日 | 主人の両親
先日、旦那も休みで母はショートの日。
突然、見知らぬ携帯番号で自宅の固定電話が鳴る。


もしや・・・ショート先??


かと思ったが、
さすがにそれはないだろうと思いスルー。


するとしばらくしたら、
今度は旦那のスマホが鳴った。



会社関係の人かと思った旦那はすぐに出た。
口調からすぐに会社関係ではないことは分かった。



20分ぐらいかな、
たまにメモを取りながら、話していた。



電話を切った旦那が、
「伯母さんが亡くなったんだって。
葬儀も終わったらしい。
とりあえず連絡だけって」




亡くなったのは義母の実姉。県外に在住。
晩年は娘さんご夫婦がいる土地に引っ越され、
長女さんが自宅で数年介護されていたとのこと。
89歳、大往生でしょう。



最期までご自宅で生活していたそうですが、
食べ物が喉につまり、そのまま・・・だったそうです。




気さくな方で、はっきり意見する人。
結婚式の前日に初めてお会いし、
義母とは違うタイプで話しやすい方という印象でした。



その後、子供が生まれ2回ぐらいかな、会ったのは。
息子におみやげと言って、
アンパンマンのぬいぐるみを頂いたことを今でも覚えている。



そうそう、義母は3姉妹だと、ずっと思っていた。
が、戸籍を初めてみて、6姉妹だと知った事実。



ちなみに、義母は6姉妹の末っ子の6女。
今回亡くなった伯母さんは4女。



これは旦那も知らなかった事実。
そんな話、あり得るのか??とか思う事だらけの親子。



でまあ、葬儀は終わったということでしたが、
お香典を義母の分とと長男である旦那の分を一緒に送った。
(義弟たちはとりあえず旦那が連絡をしてそれぞれ送るのかしらね)



義父母の親戚の中で一番感じが良かった人。
娘さんが最期まで看てくださっていたことに、
妙に納得してしまった。
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義父の命日

2021年04月29日 | 主人の両親
今日は義父の命日。


と言っても、お墓は県外ですし、
お仏壇は義母の施設にありますが、
手を合わせに行くつもりもありません。


特に何もしません。
わたしは生前、義父に対し十分やったので、
もういいです。



お仏壇やお墓参りに手を合わせに行くのは、
実子が行けばいいんです。
自分の親ですからね。



たぶん数日後には、
義弟(三男)が家族のグループLINEにて、
「墓参り報告」の連絡が入るでしょう。



「ぼくだって、
やってまっせ!!

満載でしょうね。



旦那の兄弟、義弟嫁2人のグループLINEは、
それぞれの「親を看てます」アピールの場ですのでね、
必死にアピールしてもらいましょ。



私からしたら、
何も言わない墓石に向かってもね、
どうなのよって感じです。



あとは、コロナで堂々と言える口実ができてよかったですね、
ってことでしょうか。



まだまだ元気ですよ、
あなた方のお母様。
母の日にでも何か送るなり、
施設に少しだけ出向くなり、
まだまだありますよ、できること。
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筋トレモードをON!!

2021年04月28日 | 母の事
昨日ショートから帰宅した母。
少しお疲れの雰囲気でしたが、
足取りも軽く、シャワー浴を済ませる。


シャワーでさっぱりし水分補給も済ませると、
一気にウトウトし始めたので、
ベッドに横になってもらう。


至福の瞬間でしょうね(笑)



ーーーーーーーー



今日は訪問リハビリのみ。
外は雨だったので、自宅内でリハビリ。


今日始めてやったその場での足踏み。
驚くほど右足が上がらず、
先生とともに驚いてしまった。



歩いているときは、さほど感じなかったのに、
こんなに差が出るとは!!



原因は左足の筋力がないこと。
左に重心を乗せれないのでしょう。



って言っている私も、筋トレしなきゃな。
膝に痛みが出てから、筋トレをサボリ気味。
さらにストレス食いで太ってしまったし(-_-;)



母のことばかり言ってられません。
介護は体力勝負。
筋トレも大事。



よしっ!!
今日から頑張るぞ!!
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5年間言い続けている言葉

2021年04月25日 | 主人の両親
今日は義母の話。


実母と違い、こちらは5年間も言い続けている。
どんな言葉かと言うと、


義母「先生、いつになったら手術してくれるのでしょうか?」
毎度眼科を受診したとき主治医に言うらしい。



ーーーーーーー



全盲になって約5年半ほど。
かろうじて針の穴から見るほどの視野があった義母。
それが自分の不注意なのでしょうが、
目に雑菌が入ってしまった。


それが主治医いわく、とんでもなかったらしく、
後日、義母と一緒に受診したとき、
グチグチ言われてしまったのです。


そこから、かろうじて見えていたものが、
全く見えなくなってしまったというもの。


ーーーーーーー


手術して見えるようになるというレベルではなく、
主治医も正直何度も説明するのは億劫らしく、

主治医「これまでにもお母様には、
きちんと説明をしているのですが、
なかなか理解されないようです。
なので、ご家族からもきちんとお伝えくださるといいのですが」



権威ある医者から伝えても、
義母の耳には入らないのだから、
家族としてもお手上げですわ(-_-;)


旦那いわく、
「言わせとけ」
だそうです。



義母の気持ちもわからなくもない・・・、
とは思うのですが、
何度言ったところでね・・・、
どうにもならないものは、ならないわけで・・・。


でもね、目が見えたところで、
自宅に帰れるわけでもなく、
義父が生きていたときのような生活が、
一人でできるわけもなく。


自分が今足りない部分は、
目が見えないことだけ。
ならば、目が見えたら、
何でもできる!!



そう思っていると思うのですよ。
そこがね、義母の分かってない部分なのでしょう。


正直ね、家族としては、
見えなくてよかった。


残酷なようですが、本音です。


だって見えてたら義母は制御できませんょ。
タクシー呼びつけて毎日外出する。
好きなもも、食べたいものは即買いする。
金は減らないと思っているので、
どんどん惜しみなく使い切る!!



恐ろしい・・・・(-_-;)
悪夢でしかないわ。
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そこは言わないでほしかった

2021年04月22日 | 訪問看護
昨日、訪問看護が入った。


担当が変わってから、ちょっとやりにくい人。
どこが悪いわけじゃないんだけど・・・、
なんか、やりにくいのです。


その方が、来月の利用日の確認の話をしてきたとき、


看「次回のショートはいつですか?」


母の顔がこわばるのが感じる。


わたし「少し先です」


本当は今週末なのですが、
ちょっとあえて濁したのに、


看「GWはかぶりますか?」


ねえ、
そこ聞いてどうすんの?




思わずムッとしてしまった。
けど、たぶんマスクしていたので分からなかったかも。



わたし「GWはかぶりません!!」



看「そうなんですね~」



何が聞きたかったのか。
「ショートステイ」って言葉って、
結構、マイナスなキーワードだと思うんだけどな。
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