両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

見たかった作品へGO!!

2018年08月29日 | つぶやき
一昨日からショートに入った母。
遠慮なく、のんびり、充実した生活をさせてもらっている。


昨日は息子と一緒に、ずーーっと前から見たかった、
『アートアクアリウム展』に行ってきた。


まさか、息子が行きたいと思っているとは知らず、
1人で行こうかなって思っていたので驚いた。




『金魚』にスポットを当て、和を意識した作品が多く、
金魚がいる水槽に、光、音楽・映像を組み合わせた展示となっており、
ひとつ、ひとつの作品に感動し、心をわしづかみにされた。






いやいや~、想像以上でした。






金魚の種類も多く、色合いも、大きさも、みんな違い、
珍しい見たこともない金魚もいたりして驚いた。





私の大好きな江戸切子。
この作品は江戸切子風にデザインされたものらしいのですが、
それでも、このデザインは大好きなんです~。
優雅だわ~♪と思ってしまった(笑)







息子も食い入るように見入っており、
いい勉強になったのではないかなって思った。


私も大満足!!
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いのち

2018年08月25日 | つぶやき
お盆も明け、自分自身も落ち着き始めたので、
今年の2月から連絡が途絶えていた友人にLINEした。

思いがけない返事が届く。


○○は亡くなりました。

最初は意味が理解できず、何度も、何度も読み返す。
でも入らない、目が追うのは活字だけ。


ーーーーー


彼女とは中学からの友人で、
偶然にも、子供の年齢も性別も同じで男の子、
そしてお互いに子供は一人。

子供が小さいときは一緒に遊び、
年齢が同じこそ、勉強の悩み、学校の先生の話、
中学に上がると部活の話など、半年に1回のペースで会い、
お互いの近況報告をしていた。


ーーーーーーー

3年半の闘病生活。
復学を目標に、すべてそこに合わせ頑張っていた。
母子二人三脚で、ほんと頑張っていたのに。


ディズニー好きで、病気が治ったら行こうと話していたと。
苦しい、苦しい治療にも耐え、ただただ、治ることだけ信じて。


せつない、せつない、せつない・・・・


私が思う以上に、友人の彼女の苦しみはどれだけのものかと、
想像するだけで果てしない暗闇を感じる。


そんな彼女のまわりでは、
心無い言葉が飛び交うのだという。


だいじょうぶそうだね、そう言われるんだよね。
だいじょうぶなフリしてるだけなのにね。


わすれろって。そう言われる。
わすれるって、なんだろ。


だから、
だから、


みんなのまえでは元気にしてる。
旦那の前でも泣かない。


しんぱいかけたくないから。




この彼女のメールの言葉に、彼女の心の深い部分を見る。


悲しむことさえできない。

周りからの
何気ないことば、
何気ない態度、


今の悲しみの上に、さらに、えぐるナイフのように彼女を襲う。
気丈に振る舞うメール、本音が見え隠れするメールが、
深夜まで続いた。


わたしは、彼女の本当の悲しみはわかってあげれない。
でも、同じ母親として、思い図ることは出来る。


ーーーーーー


今もこの記事を打ちながら、
友人の子が好きだったディズニーの曲を流している。


涙が流れる。
でも友人の彼女はこんなもんじゃないでしょ。


いつか、いつか、家族3人でディズニーへ行けたら。
思い出がいっぱいある場所だけど、
笑顔いっぱいで、幸せそうな顔があった場所へ。


生きたかった、生きたかった、生きたかった、
夢もいっぱいあった。


なんでなんだろ・・・・。
なにも悪いことしてないじゃん。


くやしい、くやしい、くやしい・・・。
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いいタイミング( ´∀`)bグッ!

2018年08月24日 | 訪問リハビリ
昨日の台風はものすごかった!!
直撃ではなかったけど、それでも強風で雨戸にあたる雨で寝れず。
風の不気味な音も怖かったし・・・。


で、1階で寝ている母が心配で母のもとに行くと、
爆睡やんけ~!!(-_-;)


まあ、寝てるけど、ついでにトイレに行くかと思い、
「おかあさ~ん、トイレ行く?」
と声をかけても、
爆睡!!


どんだけスゴイ心臓!!
こりゃ~、長生きするわ・・・(-_-;)



そう思いながら、こっそり母の部屋を後にし、
自分の寝床へ。
と言っても寝れず・・・(-_-;)
『私のほうが早死にするな・・・』
なんて思いながら一人苦笑い(-_-;)


ーーーーーー


今日は自宅待機の母。
強風は多少落ち着いたけど、突然雨が降ったりと不安定なお天気。
今日はデイサービがお休みでよかったと思った。


昨夜寝不足な私。
午前中からウトウト。
頭はボーーーーーーーーっとしてる。


そんな中、ケアマネさんから電話。
来月の利用表の修正版を持参したいのと、
11月のショートのお伺い。


夏の時期に、冬の季節の予定ですか。
11月の予定なんて・・・。
どうにかならないのかな・・・ショートの依頼。



でもこのパターンで10年も来た。
今思えば、よくやってきたと、素直に思う。


毎回3ヶ月前の細かい予定がみえない中で、
山をはった息子の学校行事に学校役員、
そして地域の子供会の行事に役員、
さらに地域の役員。


介護を理由にしようものなら、とんでもない仕打ちが来たり、
介護経験がなくても、融通してくれたり、相談にものってもらったり。
これらは、みんな人によってそれぞれで。


これは今の介護経験がなければ感じられなかった、
人の温かさや冷酷さだったりする。


ーーーーーーー



さて、今日のタイトル。『タイミング』です。
午後、まったりしている時間に1本の電話。
着信を見ると、訪問リハビリの先生のケータイ。
時間変更か、何かの変更かと思い出たら、
なんとなく歯切れが悪い。


結論を先にお願いします。


時期的に辞令が出たのか、担当替えと時間変更の話だった。
リハの先生的には急な変更申し出と、
さらに訪問時間が中途半端。
そんなこともあり歯切れが悪かったようで。


だいじょうぶですよ( ´∀`)bグッ!


というと私の返事に安心した声になり、
あとは事務的に来月から入る次の担当者の説明と、
あらたに変わる時間の説明。


正直、母にとっては人が変わることは嫌なこと。
でもね、それでは慣れちゃうのよね。
甘えが出ちゃうし、わがままも出る。


それは先生も同じで・・・。
家族の私にとっても、先生からの要求が重く感じることも
あったのも事実。
『やって当たり前感』がやや重くなってきていた時期でもあった。


ここらで仕切り直し。
今度は女性とのこと。
年齢は不明だけど、女子のノリで楽しく出来たらいいな~、
なんて思っている。


遊びじゃないんだけど、
社会との繋がりな少ない私にとっては、
大事な人間関係だもんね(*^^*)
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お隣りのおばあちゃん

2018年08月22日 | つぶやき
今日は訪問看護、リハビリが入る。

今現在、訪問看護は2週間に1回のペースで入るのですが、
この月2回でも安心して在宅介護ができる。


今日も脈拍は不整脈。いつものことなので、今は慣れっこ。
今年の暑さは異常気象。
この暑さを乗り越えた夏、次来る秋が少々怖い部分はあるけど、
きっと今のサポートがあるから安心感はハンパない。


ーーーーーーー


この今の安心感を得るためには、
『他人の介入』を受け入れなければいけない。


これがかなりのネックで、他人の介入を拒否するパターンはよく聞く。
義母も自宅にいたときは、絶対に他人を入れることは拒否。
そうなると、自力でやるか、家族がやることになる。


ちなみに義母は全盲ということもあり、すべてにおいてサポートが必要。
他人を入れたくなければ、一人での生活は困難なので、
家族がかかわらなければ生活できない状態でした。


と言っても、義母のサポートに手を上げた義弟夫婦。
しかし、現実は義母のお金を余分に引き出し、自分の懐へ。
で、肝心の義母のサポートは口だけ。


結局、本人も自宅での生活には限界が来たのと、
家族でのサポートは無理だと判断し施設入所へ。


これ、家族や親族がいた場合、
いろんな手続きをしながら、在宅するか、入所するかへと
流れていく。


しかし、天涯孤独の人は?
どうなるの?


我が家のお隣さんのおばあちゃん。
35年前に我が家が引っ越してきたときから、
妹さんと2人暮らし。2人とも未婚。
昔、母が聞いた話だと、幼い頃に両親は亡くなり、
他の親族とは疎遠とのことだった。


ずっと、姉妹2人で生活してきたのですが、
これが、去年、突然、妹さんが亡くなって、お姉さん1人残った。

亡くなったときは気丈に振る舞っていた お姉さんでしたが、
最近、めっきり姿を見なくなったと思っていたところ、
一昨日、変わり果てた姿で私の前に現れた。


その日、回覧板をいつもどおり渡そうと
インターフォンを押すが出てこない。


居留守か?


と思いポストに入れ自宅にもどったのです。


その回覧板を入れた3時間後、
お隣さんはその回覧板を持って我が家の玄関前に立っていた。
というか・・・・自力で立つこともままならない状態で。


「ご、ごめんなさいね。
今、こんな状態で歩くのもままならなくて。
回覧板を次の方に持っていくことができないの」



腰は90度に曲がり、
明らかに圧迫骨折したと思われる状態。


もともと、プライドが高い方。
その方が、他人に頭を下げるなど、ありえない姿に驚き、
思わず、日常生活がどうなっているのか聞いてみた。


「病院にも受診出来ない。
銀行に振り込みにいかなきゃいけないけど行けない。
洗濯もできない。
家事も休み休みやっている状態。
お風呂も入るのも怖い。
ゴミ出しも出来なくてたまっている。」



だよね・・・(-_-;)



とりあえず、私が介入できることはやると伝え、
ゴミ出しと回覧板は回すことに。


あと大きなお世話だと思ったのですが、
介護保険の申請をおすすめしたが、
断固拒否。
代わりに言われたのが、


屋内、屋外に手すりをいたる所につけてもらう工事を
来月してもらうんだ!!



と言われていた。
が、言わせてもらえば、手すりつける時期はすでに過ぎている。
もう、施設に入所する方法しかない。
あと入院かな。


大きなお世話だと思うのですが、
ご自身がどこまで限界を理解しているかわからないけれど、
プライドが邪魔していることが、不安だけが残り、
相談する人もいなければ、その不安を話し人もいない。


このおばあちゃん見てフッと思い出した人。
亡くなった義父のこと。


あの人も同じタイプの人。
なぜか・・・・こういう人とご縁があるそうなんだな、わたし。


さて、どうするか、わたし。
気になる、お隣のおばあちゃん。
困ってると思うけど、他人が介入するとトラブルになるのも怖い。


どうしたらいいもんか・・・・。
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お隣りのおばあちゃん

2018年08月22日 | つぶやき
今日は訪問看護、リハビリが入る。

今現在、訪問看護は2週間に1回のペースで入るのですが、
この月2回でも安心して在宅介護ができる。


今日も脈拍は不整脈。いつものことなので、今は慣れっこ。
今年の暑さは異常気象。
この暑さを乗り越えた夏、次来る秋が少々怖い部分はあるけど、
きっと今のサポートがあるから安心感はハンパない。


ーーーーーーー


この今の安心感を得るためには、
『他人の介入』を受け入れなければいけない。


これがかなりのネックで、他人の介入を拒否するパターンはよく聞く。
義母も自宅にいたときは、絶対に他人を入れることは拒否。
そうなると、自力でやるか、家族がやることになる。


ちなみに義母は全盲ということもあり、すべてにおいてサポートが必要。
他人を入れたくなければ、一人での生活は困難なので、
家族がかかわらなければ生活できない状態でした。


と言っても、義母のサポートに手を上げた義弟夫婦。
しかし、現実は義母のお金を余分に引き出し、自分の懐へ。
で、肝心の義母のサポートは口だけ。


結局、本人も自宅での生活には限界が来たのと、
家族でのサポートは無理だと判断し施設入所へ。


これ、家族や親族がいた場合、
いろんな手続きをしながら、在宅するか、入所するかへと
流れていく。


しかし、天涯孤独の人は?
どうなるの?


我が家のお隣さんのおばあちゃん。
35年前に我が家が引っ越してきたときから、
妹さんと2人暮らし。2人とも未婚。
昔、母が聞いた話だと、幼い頃に両親は亡くなり、
他の親族とは疎遠とのことだった。


ずっと、姉妹2人で生活してきたのですが、
これが、去年、突然、妹さんが亡くなって、お姉さん1人残った。

亡くなったときは気丈に振る舞っていた お姉さんでしたが、
最近、めっきり姿を見なくなったと思っていたところ、
一昨日、変わり果てた姿で私の前に現れた。


その日、回覧板をいつもどおり渡そうと
インターフォンを押すが出てこない。


居留守か?


と思いポストに入れ自宅にもどったのです。


その回覧板を入れた3時間後、
お隣さんはその回覧板を持って我が家の玄関前に立っていた。
というか・・・・自力で立つこともままならない状態で。


「ご、ごめんなさいね。
今、こんな状態で歩くのもままならなくて。
回覧板を次の方に持っていくことができないの」



腰は90度に曲がり、
明らかに圧迫骨折したと思われる状態。


もともと、プライドが高い方。
その方が、他人に頭を下げるなど、ありえない姿に驚き、
思わず、日常生活がどうなっているのか聞いてみた。


「病院にも受診出来ない。
銀行に振り込みにいかなきゃいけないけど行けない。
洗濯もできない。
家事も休み休みやっている状態。
お風呂も入るのも怖い。
ゴミ出しも出来なくてたまっている。」



だよね・・・(-_-;)



とりあえず、私が介入できることはやると伝え、
ゴミ出しと回覧板は回すことに。


あと大きなお世話だと思ったのですが、
介護保険の申請をおすすめしたが、
断固拒否。
代わりに言われたのが、


屋内、屋外に手すりをいたる所につけてもらう工事を
来月してもらうんだ!!



と言われていた。
が、言わせてもらえば、手すりつける時期はすでに過ぎている。
もう、施設に入所する方法しかない。
あと入院かな。


大きなお世話だと思うのですが、
ご自身がどこまで限界を理解しているかわからないけれど、
プライドが邪魔していることが、不安だけが残り、
相談する人もいなければ、その不安を話し人もいない。


このおばあちゃん見てフッと思い出した人。
亡くなった義父のこと。


あの人も同じタイプの人。
なぜか・・・・こういう人とご縁があるそうなんだな、わたし。


さて、どうするか、わたし。
気になる、お隣のおばあちゃん。
困ってると思うけど、他人が介入するとトラブルになるのも怖い。


どうしたらいいもんか・・・・。
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