両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

みんないろいろ

2017年05月31日 | つぶやき
長かった5月が終わる。


昨日と一昨日と別の友人グループと会う。


1組目は息子の特別支援クラスの仲間たち。先日恩師と食事会したメンバー。


だいたいは そこでも話してはいるはずなのですが、話題は尽きず、話は続く。


もう1組は中学の友人。こちらも近況報告会。仕事の事、家庭のこと、子供のこと、親のこと、身体のこと。


最近話題に上るのが、親の介護をどうするか、自分の身体の不調など(ーー;)だんだん変わるよね。


一足先に介護の世界に入った私。ある意味ベテランさんだったりする(笑)


やらないと、本当の意味の大変さなんか、分からないことだらけの介護。案外簡単に考えている事の方が多い。





そうそう、先日回覧が回り、ご近所さんが亡くなった。無視する訳にもいかないので、ご挨拶に伺う。

抑えていたものが外れると、あれもこれもと出る言葉は後悔の言葉だけ。自分責めるのは止めようよ。



「本人の意思に反し、救急車を呼ぶと安心したのも束の間、今度は延命措置で自分が苦しみ、本人は最期まで意識が戻らなかった。


あの時…本人の希望通り救急車は呼ばない方が良かったの?でも私は耐えられなかったのよ。


もう時間は戻れないし、本人は亡くなっちゃったし…」

と。





聞いてるだけで息苦しくなってきたので、早々に切り上げる。

言いたいことは分かるけどさ、後悔しても何も始まらない。

その瞬間、救急車呼ぶ事に自分には迷いがなかったんだから。

明日は我が身かな。確かに迷うよ、救急車(ーー;)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちゃんと はまっていない証拠

2017年05月26日 | 主人の両親
きのうから悩んでいます。

そう、問題児、姑!!



事の発端は夕方に電話がかかってきた。

『同行サービス』の事業所から。


「明日はお天気が雨模様の予報なので、

同行サービスはキャンセルさせて下さい。

で、この振替日を設けることが難しいので、申し訳ないですが・・・」



とのこと。

一応、家族からも本人と施設には言っておくように伝えました。

で、ここからですよ、問題が!!


「あの・・・まだ2回目ですが、

ご本人とはお話されたでしょうか?」



やんわり出た形ですが、

何か私からフッてほしいのだと、ビビビッと感じましてね、



「1日目は、かなり歩いたようで同行された方も

大変だったのではないですか?

本人は1コマ2時間にしたいと言っていますが、

これから暑くなってくるのにありえない話です。

さらに同行される方も、2時間歩きっぱなしは、いかがなものかと。

もし可能であれば、

1コマ1時間を週に2回にするとか。

1回目は散歩メインで買い物に行くバージョン。

2回目は福祉輸送、または公共交通機関を使い、

本人の希望でもある喫茶店や、義父の施設など。


女性希望ですが、車での輸送手段は男性のドライバーさんなので、

ここは本人の確認と面通しが必要。

さもなくても男性の介助は嫌な人なので、

事前に顔合わせ日時を指定してしまうと、

あらぬ企みを考えると思うので、

その情報は本人には秘密で、突然行く方法もありかな」




「そーなんですよ~~!!」



といい話しだした話をまとめると、

1、
初回は本人が義父と一緒に行っていた散歩ルートに

どうしても行きたいといい出し、

仕方がなく手前まで行ったが時間切れ。

本人に説得しながら帰宅を促すが少々拒否が強かった。

初回がこの失敗に終わったことと、2回目の日が暑かったこともあり、

近くのスーパーで買い物をしたらしい。

が、ここでも、すったもんだあった様子。


2、
女性希望ですが、なかなか他の代わりになる職員が居ないため、

雨の日の振り日とかの確保も難しいため、

出来たら臨機応変で対応してくださるとありがたい。



3、
これから暑くなるので、外の散歩は難しい。

もし可能であれば、夕方の涼しくなった時間とかどうか?

本人にもそれとなく聞いてはみたが、断られた。




まだいろいろあったようだけど、言わないわね、

いきなり言えないわね、いろいろさ。

わかるけどね、言いたい気持ち!!



でね、これを主人に言ってみた、

けど、


「どうしたら良いだろか?

バスは乗らないよね?

男性スタッフでも大丈夫かな?

タクシー代っていくらぐらいかな?」




「・・・・・。さあ~。」


ぜんぶ疑問文。見事にね!!

考えようとしないのか、考えられないのか。

しょうがない、誘導尋問方法で答えを導くか。



1つずつ、子供が小さい時に考えが未熟で答えが出ないとき、

心理の先生に教えてもらった方法で答えを本人から引き出す。

面倒だけど、これも本人が出来る様になるための練習。


で、でた、答え!!



「家族はオカンの可怪しさは分かっているけど、

知らない人は振り回されちゃうってことだ!!

誰の目に届かない所へ、それも距離が延びれば延びるほど、

オカンのテンションは上がり、暴走する。で、止まれないし、止めれない!!

さらに、目的場所が決まってない状態だと、

訳のわからない場所を指定してくる可能性有りだ!!


つーことは、行く目的場所を決め、それ以外は行かない。

場所替えするときは家族の同意のもとで。

さらに人の目が多い場所に行かせる。

緊張感と、人の目がある意識を持たせる。

同行する人の精神的負担軽減のため、利用時間は1時間で。

被害拡大にならないためにも、

オトンの施設には1人で行かせない、暴走する可能性大だから。

何するかさえも、先が見えない人。

だからそこ、慎重に」




そもそも、義母に同行サービスは無理だったのかも。

見ず知らずの他人に、訳の分からぬ義母を任せること自体、

危険行為だったのです。



しょうがない・・・・、スタートしてしまったのだから。

たぶん、この企画、長くは続かないでしょう。

それでいいのです、そういう風になっているのです。



間違いはわかった、

つーことは、何が正解なのか??

だんだん見えてくるが、まだハッキリとは見えてこない。

あのわがままの義母にパチっとハマる場所、方法は??

近づいているのは分かるので、

あとは根気よく本人の観察と、キーワードを持つ人間を見つけること。

だれだろ、きっといるんだよ、キーワードをもつ人間が!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スパルタで行きます

2017年05月24日 | 訪問リハビリ
昨日ショートから帰宅した実母。

相変わらずおとなしくしていたようで、スタッフさん方からみたら、

優秀な人でしょうね~。




さて今日は訪問リハビリ。

よく歩くようになりまして、いいことです!!




先日から導入されたアイテムたち。






養生テープで十字に貼り付け、このテープを踏まずに『またぐ』という動作の練習。

前後ろや、時計回り、反時計回り、左右など、その都度変えてテンポよく行います。




これがね、実母にとったら苦戦です。

途中疲れてくると、ズルしたり雑になったり。

そんなときは大好きな歌を聞き、または歌いながらと、これまたレベル高く(笑)




その他にスポーツ用品店に行き、足につける重りを買ってきた。

重さ0.5ほど。





1キロはブーブー言ったので買えず。


今日はこちらも付けて筋トレです。

少し筋肉つけて、足の運びを安定させ、身体に染み込ませないとね!!




さて話は変わりますが、義弟(次男)。

昨日主人が夕方、実家の郵便受けのチェックに行きました。

帰るなり、


「最近だろうけど、弟さ、実家に来たみたいだわ。

草刈り。庭は僕らでやったからあればけど、芝生の手入れと、

玄関はきれいになってたわ。


草刈りは自分の仕事だとでも思っているんだろうね。

でも、僕らが庭の掃除をしていようが何の連絡もないわ!!」




庭だけやって、

全部やったと思うなよ!!




何から何までムカつくって、これはお互い様だろうね(-_-;)


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の中の区切り

2017年05月23日 | 主人の両親
今日も暑い!!只今の気温28度。あち~!!


さて先程帰宅しました。


今日は義父を連れお出かけです。


行ってよかった、やっぱ違うよね!!






ツツジは終わってしまいましたが、


青い空、緑い色がきれいな木々、爽やかな風。







どれも、施設内では感じ得ないものばかり。






義父、号泣していました。

何か分かるのでしょうね。






顔つきも全然違い、穏やかな、病人顔ではなく、

少々シャキッとした顔つき。





主人も感動していました。

良かったのではないでしょうか。





これで私の中では一区切りとなります。

たまに義父の元へ行くことはあるかもしれませんが、

頻度は減るでしょう。





そして義母を連れ義父のもとへ行くことも減る予定で

主人が考えています。





お金はかかりますが、

こうやって人の手をたくさん借りて外へ出ることも、

お世話いただくことも、後ろめたい気持ちは封印して、

やっていただこう!!




さ~て、実母はショートから帰宅しますよ!!

また、こちらもたくさんお手を借りて、頑張りましょ!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しい食事会

2017年05月21日 | つぶやき
昨日は、ほんと、心底楽しみました(笑)

そもそも、夜に出かけること、それ自体、ワクワク感がハンパない(笑)

車出す係の私は、2人を途中で拾い、お店にGO!!

すでに車の中から話が始まり、近況や嬉しい報告、問題発生、悩み。

席に着く前から、もうスタートする状態(笑)



みんなね、小学生から中学生、高校生と年齢はそれぞれ。

その年代ならではの悩み、そして葛藤、問題解決に向けて悩んだ時間、

そして、そこから殻を破り脱出、待っていた成長。

みんな、みんな、同じような道を辿るので、思いも様々。

かかる時間もそれぞれ。

ですが、みんな、みんな、気持ちは同じ。

親の思いは同じなのです。

こういう、『同調する気持ち』って大事だなって思ったし、

同じテーマで話せる仲間がいることも大切さも大事だと思った。



話は盛り上がり、あっという間に閉店時間の10時半(笑)

気が付けば私たちしかいない(笑)

店を出たあとも駐車場でペチャクチャ(笑)

結局、店を出たのが11時(笑)

帰りも2人乗せ、1人を自宅前で降ろし、もう一人は恩師だった為、

道中は個人的な話を運転しながらすることに。



恩師とはたまにメールでやり取りはしている。

なので我が家の状態も、私の状態もよく知っている。

さすがに今の状態を心配する恩師。

しかし恩師自身、介護経験者ではないので本当の意味での大変さがわからないが、

それでも一生懸命考えてくださってくれる気持ちがありがたい。



自宅近くに着いても、なかなか相談の答えは出ず。

結局、自宅に着いたのが2時。おそっ!!

主人も寝ながら心配していたようですわ(笑)




で、その恩師にした相談っていうのが、

「主人の親は主人で看るように促しているが、
結局、主人本人自身から、
「行き着く結果は分かっているが、
どうそこまで行けばいいのか、手段も方法もわからない」

というのです。

聞き方によっては『主人の甘え』ですよね。
それも少々あるでしょうが、本当にわからない人なのだと思うのです。
親を看てても何も見えてこない、問題が分からい、
どう発掘したらいいかもわからない。
感じること、汲み取ることが出来ない人なので、
ある程度、仕分けをし、要点をまとめ、ほぼ完成品まで持っていく。
そこまでやれば見えてくるので、横から奪う形になってしまうのではないかと。

ならば、そこまでしなければならない人が、
親の最期の決断は出来るのか・・・と。
わたしは人の親の最期の決断はするつもりはありません。
ここはどうしても譲れないのです。

しかし、義父が倒れたとき、
何をどうしたら良いか、私の指示待ちだった主人。
きっと最期も・・・聞いてくると思うのです。
本来なら自分の弟に相談して自分らで答えを出すのが理想。
しかしそれは出来ない。」




悩みますね、

今でも撃沈中の主人。

何をどうしたらいいのかわからないのです。

そんな姿を見ると、鬱になり休職した時の主人の姿を思い出す。

トラウマだろうな、わたしの。

本人も辛かったでしょうが、家族も同じ。

さらに義父母達の連日かかる電話の嵐と、訪問。

「休職したら出世はないぞ!!
だから這ってでも仕事へ行け!!
あんたは(私)は何をしてたんだ!!
ちゃんと見てなきゃだめだろ!!
休職中は実家に帰ってこい。
生活費は援助してやる」



こんなもん、ほんの一部。

これでさらに気が狂いそうになった。

今でも、その光景は鮮明に覚えている。

こんな親、そもそもこんな親なのですよ。

看るに値しない人たち。

実の子、義弟2人は捨てた親。でも捨てれない長男の主人。

主人の奥底にある気持ちを出さないと始まらないのかな??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする