両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

ぞわぞわ~~

2019年10月31日 | つぶやき
最近、髪がボッサボッサになって、なかなかまとまらない。

行くか・・・、美容院(-_-;)

たかが美容院、されど美容院。

行くのに、かなりの勇気がいる。



昔は、美容院に3時間なんかザラ。

カットも、カラーもありで、たまにパーマとかかけていたし。

長い時間なので、途中、コーヒーとお菓子をつまんでいた。

そんなこと、今じゃ、恐ろしくて出来やしない(-_-;)





そもそも、こうなった原因は、義父の介護。

この世で、一番だいっきらいだった人の介護をしたために、

こんな後遺症が残りました。

自己犠牲してまで、ギリギリまで介護するんじゃないですね。

しみじみ、今は思います。今は後悔しかありません。



今の美容院、早ければ、カットだけですと30分我慢すれば終わります。

本当ならシャンプーまでしたいところですが、

恐怖で、そんなこともできなくなりました。

とにかく、ササッと終わらせてほしい、だただた、それだけです。



気合を入れて、いざ、美容院へ。

平日ですから空いています。

カットの椅子に座り、ロックオン状態(-_-;)一番緊張です。

美容師さんとも会話もしません、そんな余裕すらありませんから。

ただただ、ひたすらに、自分自身に「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と暗示をかけ、

呼吸に集中し、終わるのを待つだけ。

最後の仕上げのクリームなどの無駄なこともしません。



で、今回の仕上がりですが・・・・切りすぎました。

完全に、チコちゃんです(-_-;)

でも、いいです。

それだけ次回の美容院が先延ばしになるだけだから。



しかし・・・いつぐらいぶりかな、こんなに短い髪型。


と考えていると、数年前の記憶にぶち当たりました。

そう、あれは、結婚当初。

義母が急に私の背後に回り、私の髪を束ねて結い始めたのです。


ぞぞぞぞぞぞぞ・・・・・((((;゚Д゚))))


そして義母が私の髪をいじりながら一言。

「私ね、髪を結うの得意なのよ。
今度やってあげるわね」


と。



次の日、ばっさり、顎のラインでカットしたのを思い出しました。

あれ以来です、この長さ。



今日はハロウィンということで、お化けより怖い義母の話で、

こんな記事を書いてみました(笑)
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ん?!誰のリハビリ??

2019年10月30日 | 訪問リハビリ
今日の訪問リハビリ。

昨日ショートから帰ってきたこともあり、

どこか、ごきげん斜めの母(-_-;)


リハビリの先生が、

「おはよう~♪」

と軽やかな挨拶をしても、


母、ガン無視!!

それでも、負けないリハビリの先生。


「あらっ!!
無視されちゃった(^^)」



娘はそばで見ていて、ひやひや。
小声で「すっ、すみません・・・・m(_ _)m」



ガン無視の母をスルースルーしながら、バイタルと問診をすませると、

「さて、行こうか!!」


そう言うと、母の顔が一瞬にして強ばり、


「どっ、どこに行くの??」

(きっとね、どこかの施設に入れられちゃうのかと思ったのでしょう)


「ん?!今日はお天気もいいし、風もないから、
外に少し歩きに行きましょう!!」




(しれっと)「一人で行っといで~」



何だって~~!ヽ(`Д´#)ノ
誰のリハビリじゃい!!




「はははははっ!!
初めてそんな事言われた!!

私が一人で行くの??
違う違う、一緒に行くの!!(笑)」




ほんとっ・・・すみません・・・m(_ _)m


その後、ひともんちゃくありましたが、2人で出かけていきました。

まったく、もーーーーーっ!!ヽ(`Д´#)ノ

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ショートから帰宅しました

2019年10月29日 | 母の事
朝から冷たい雨が降っているこちらの地方。

寒くて、ショートから帰る母用に、

パジャマを変え、シーツをモコモコにし、電気毛布も入れました。

急に寒くなったことで体調を崩さないようにしなければ、

私の安息な時間は確保できないので。

そりゃもう、完全防備!!!


ーーーーー



さてさて、先ほどショートから帰宅した母。

青タンを目尻につけて帰宅しました^^;

ショート中は特に問題なく、食欲も変わりなく過ごしていたということで、

やれやれ・・・┐(´д`)┌

ほんと、どこで作ったアザなのか??



今はベッドに横になり、4日間の緊張から解放された感じで、

安心した顔で寝ています。


娘の私も、ショート期間中はしっかり充電できたので、

こうやって、お互い様をしながら、

いつ終わるかわからない介護を乗り越えなければ!!



さ~てと、仕事だ、仕事だ!!
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3年も経てばね

2019年10月28日 | 息子
息子の今の補聴器を買ったのが高1のとき。

年々、進化する補聴器。

補聴器の価格が高額になればなるほど、付属する機能もそれなり。

代表的なものが、Appleと連動できる機能。

音域の調整や、ボリュームの調整などがスマホで出来ちゃう。

さらに、自動で雑音を小さくさせ、メインの音のみを大きく拾ってくれるなど。



その他に、アクセサリー関係。

補聴器がイヤホン代わりとなり、ワイヤレスでスマホの音楽も聞けちゃう。

これが特に便利で、これがなかったときは、

いちいち補聴器をとってからイヤホンを付けなければならない。

更に外した補聴器を手に持っているのも怖いので、

いつもケースを持ち歩かなきゃいけない。

このちょっとした、小さい動作も、毎日となればね、

わたしでも面倒なのはわかる。



で、こちらも、そこそこの金額ですが、

日々のストレスを思うとね・・・。

で、3年前に補聴器を新しく新調した時に購入したのですが、

今回、このアクセサリーが経年劣化でしょうね。

首に掛ける部分が劣化しまして。購入しました。





今の補聴器も3年がたち4年目に入りました。

息子いわく、


「来年か、遅くても再来年には変え替えないと」


と言っている。


たしかにね・・・・、5年も使えば、汗などで故障のリスクも高くなる。

なにより、補聴器の音に慣れなければいけない。

これがかなり神経を使うようで、

出来れば、環境の変化と同時に補聴器の購入は避けたいらしい。



年齢が上がるたびに高額になる補聴器。

でも、音がお金で買えるだけいいのかなっとも思う。

現に、息子の右耳は、どんな高額な補聴器をつけたところで、

一切、『聞こえ』を得ることは出来ない。



いつか、息子が生きてるときまでに、

いつか、開発が進み、

いつか、両耳で聞こえを楽しむことが出来たのなら・・・。



なんて、わたしはそんなことを考えている。




そう言えば、むかし、よく、継父が言っていた。

「俺の片耳を移植出来たらな」と。

そんな時もありました。覚えているかな。
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ほっとできる時間

2019年10月27日 | つぶやき
最近、旦那が自分の小遣いでカメラのレンズを買ったこともあり、

旦那の気まぐれで家族3人ででかけてきました。

場所は、以前、NHKの朝ドラの舞台となった場所です。

ここは昔からよく行っていた場所で、とても気持ちが落ち着くところ。




今日はお天気もよく、日曜日ということもあり、

観光バスも数台止まっていて大盛況!!

町並みの写真も撮りたかったのですが、人が多すぎて断念。



いつものカツ丼を食べ(笑)、







前回偶然撮った電車が気に入り、








最寄りの駅までGO!!

着くと、駅には人はだれもおらず、無人駅がまたいい感じ。

近々電車が来ないかとドキドキと時刻表を見ると、

ラッキーなことに10分後に来ることが判明。


もってる、わたし(笑)


誰もいないホームで、息子と2人。(旦那は興味なし)

電車が来るお知らせの音楽とともに、小さい小さい電車が入ってきます。






テンション上がる~~!!


出発するとき、駅員さんの粋なはからいか、汽笛が2回なりました。


泣ける~(T_T)



帰り道、車内は暑いぐらい。まだまだ紅葉がほど遠い。

空は深い青で澄み渡り、のんびりした時間を体感出来たことは、

旦那の気まぐれに感謝かな(笑)



そして、私達夫婦には欠かせない地酒(笑)






ちゃんと買ってきました。

今晩の楽しみです♪
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