LE PAIN de Joël Robuchon（ル パン ドゥ ジョエル･ロブション）@新宿南口

レオナルドダヴィンチと言いますと、



音楽家であり、建築家であり、数学者であり、幾何学者であり、解剖学者であり、生理学者であり、動植物学者であり、天文学者であり、気象学者であり、地質学者であり、地理学者であり、物理学者であり、光学者であり、力学者であり、土木工学者であったという神様みたいな人ですが、



この人も料理人であり、




ビジネスマンでもあるわけで




ル パン ドゥ ジョエル･ロブション
遂にパン屋まで始めちゃったのね。。。飽くなき商魂、恐れ入ります。



でも、




どれも



これも



あれも



それも




めっちゃ美味そう！！！
流石と言うべきか。改めて恐れ入ります。目が欲しがるままにホイホイ買い込みます。




んで、一路




勝沼ぶどう郷へ！！！
ワイナリー荒らしにやって参りました。




先ずはシャトー勝沼。




こちらのカップでワイン乞食するのです。


















どれもこれも若過ぎる！！！
タダで飲んでおきながら文句を付けるの巻。盗人猛々しいとはこのコトか。。


さ、次の被害者は



盛田甲州ワイナリー



状態が悪過ぎる！！！
以上。



うーん、やはりタダ酒はタダ酒のレベルか



つーコトで、やって参りました




シャトーメルシャン
こちらは有料で




一定のものを飲ませてくれるみたいです。




こんなんとか




こんなかんじです。



流石有料だけあって




真ん中のコレとか




コレとかが小熟れて中々飲ませるワインでした。



さてさて、このへんで午餐にいたしましょうか。




丁度良いテーブルとベンチがありまして、こちらを占拠いたします。




その間におツレに露店でワインを買っていただきます。が、このワインも常温で不味いのなんのって。。早く美味いパン食って口直ししなくちゃ。




海老とアボカドのキッシュ




美味っ★★★★☆
具材はありふれたものなんですが、なんて言いますか、コク&深みが凄いです。クミンのようなナツメグのようなスパイスも薄っすら感じます。冷めてもこの美味さとは恐れ入ります。




ロブションのミートパイ




コレも良い！★★★★☆
サクサクなパイとしっとり仕上げたお上品なミートソースとが相性抜群。




牛ほほ肉のロッシュ




カリッとしたタイプのパンにビーフシチュー的なヤツが入ってます。トマトの酸味は生クリームで抑えられていて非常に美味いです★★★★☆ 具であるトロトロなほほ肉も美味くて、中身だけ食べたいくらいのデキ。




ロブションのカレーパン




キーマカレーにカボチャが練りこまれていて、カボチャの甘みがカレー自体のスパイス感を際立たせております。まさに手練の技★★★★☆



んで、本日の今日イチがこちら




地中海フーガス



コレ、





ホント超絶美味い！！！★★★★★
ハード系生地のパンにドライトマト、グリーンオリーブ、アンチョビが練り込まれております。パン自体、既にスゲー美味いのですが、プラスでドライトマトの味の濃さ、グリーンオリーブの鮮烈な香り&油分、アンチョビの塩気、更にダメ押しで下にはカリカリに焼かれたチーズのお座布団を敷いていて食感にアクセントを付けてくれています。いや、本当に美味いです。



んで、




大満足の午餐を終えまして、





更なる




深みへ












堕ちていくのでありました。。。
ワタクシ、酔っ払いであり、ゼロ克己心であり、意地汚いヤツであります。。



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