園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

大忙しだった令和5年

2023-12-27 15:26:59 | 日記

園長です。

 ロシアのウクライナ侵攻も2年になろうとしています。5月には新型ウイルスも5類になりました。それにしても今年の夏は暑かった。夏ばかりではなく秋も初冬も暑かった。暑すぎて秋の味覚「松茸」の発生時期がずれ、寂しいキノコ狩りになりました。その時期に大発生したのが「坐骨神経痛」。めったに行くことのない「整形外科」でレントゲンを撮り、死刑宣告を受けました。たった20メートルがマラソンの距離くらい長く感じ、何度立ち止まり、悲鳴をあげたことか。整形外科の玄関の近くには大体「長椅子」があるといいます。坐骨神経痛を患い、やっとその意味が分かりました。私も何度利用したことか。今は激痛を伴う痛みはなくなりましたが、少しシビレが気になるくらいです。11月に新居に引っ越しましたが、坐骨神経痛のうえにインフルエンザまで患い、大変な引っ越しになりました。私から妻に、そして娘にインフルエンザがうつり、引越しの残務整理がまだ続いています。最後まで悩んだのが我が家の老犬「ろく」の処遇。新居の周りには外で犬の姿は見えず、ほとんどが「家犬」のようです。毎日朝6時の散歩と犬の鳴き声にびくびくしながら毎日を過ごしています。犬種は「ビーグル」なので散歩で他の犬を見かけると猟犬の本能を発揮し吠えまくるのが心配です。

 保育園では最近サッカー大会の成績が低迷しているのが心残りですが、子どもたちの頑張りには拍手をおくりたいと思います。8月の「八戸三社大祭」にも4年ぶりで参加し、保護者も子ども達も心置きなく祭りを楽しみました。私はまだ坐骨神経痛が出る前だったので猛暑の中でも頑張ることができました。自分自身を褒めたいと思います(65歳を過ぎたら本当に体が思うように動かなくなりました。70,80歳になったらどうなることやら・・)。35度近い中を5キロ近くの距離を練り歩く子ども達は一人も脱落することなく本当に立派でした。9月にはせんべい作りと「うっちゃんみかちゃん」のミニコンサートに年長の子どもたちの祖父母も参加し、楽しいひと時を過ごしました。また、絵本作家の「さとしん」さんをお招きして読み聞かせの講演も行いました。中身の濃い秋だったと思います。

 今年は「暖冬」だという声を聴いたのですが、12月12日に20センチを超える「大雪」になり、その後の寒波でどうやら「根雪」になりそうです。年末年始は少し暖かくなりそうですが、雪は消えることはなさそうです。子どもたちは大喜びでそり遊びや氷遊びにいそしんでいます。明日で保育園はお休みになります。今年一年楽しく過ごすことができたのも子どもたちと保護者の協力があってのことだと感謝いたします。来年もよろしくお願いいたします。           園長

 

12月23日(土) 今日の給食はキノコとベーコンのスパゲッティでした。キノコは減らしてもらう子、おかわりをする子と、好き・苦手がはっきりと分かれていました。おかわりをする子は、「もっといっぱい食べれるよ!」と、モリモリ食べていましたよ。小さい子のクラスにお手伝い保育に行ったお兄さん、お姉さんは、給食中も食べるお手本となってくれました。「フォークはこうやって持つんだよ」と優しく声をかけてくれていましたよ。さて、今日の給食では、子ども達がサンタさんやプレゼントのことで話が盛り上がっていました。「サンタさんが来るのは今日?明日?」「先生のお家にはサンタさん来るの?」と言っている子や、「僕はゲームもらうんだ」「私はすみっこのぬいぐるみ」と、楽しみにしている様子でした。我が家にも子どもがいるので、もちろんサンタさんは来る予定です。明日はクリスマスイブ。ちょうど日曜日ですね。お家でパーティーをするご家庭も多いのではないでしょうか。どんなご馳走を食べたのか、プレゼントは何をもらったのか、休み明けの子ども達の笑顔と、おしゃべりを楽しみにしています!(松田)

12月22日(金) 今日は二十四節気の「冬至」です。一年で一番昼の長さが短いといわれています。ここからだんだん昼が長くなり、日差しも強くなります。八戸では春を呼ぶ「えんぶり」が2月にありますが、この期間が一年で一番寒い時季になります。冬至といえば「ゆず湯」と「南瓜」。今は「銭湯」が市内ではほとんど見られなくなりましたが、この日の前後に銭湯へ行くとまるままのゆずが湯船の中でぷかぷか浮かんでとても良い香りがしていました。我が家でもゆずを浮かべたことがありますが、まず、ゆずは値段が高い。そう何個も入れられないので、一個のゆずをなでたり、こすったり、絞ったりするので消耗が早く、最後に入る家族は「ゆずはどこ?」と湯船をくまなく探すことになります。「もったいないから」と輪切りにでもしようものなら、入るたびに補充することになります。南瓜は、この時期になるとビタミン類を含む食べ物が少なくなるので、ビタミンたっぷりの南瓜を食べることになります。今日は「南瓜のいとこ煮」ということで、「小豆」も一緒に煮こまれていました。「生姜焼き」は子どもたちの大好物。外でそり遊びを堪能した子どもたちは「いっぱいです」と大盛りに大満足のようでした。みそ汁の具の白菜は、給食係の子たちが切ったらしく「私が作った味噌汁食べてね」とアピールしていました。

12月21日(木) 今日は、避難訓練がありました。毎月1回行う避難訓練ですが、非常ベルを鳴らすのには少し慎重になるようです。我が園では、なるべく平等に通報訓練や非常ベルを鳴らしています。非常ベルは園舎外にも聞こえるので近所迷惑も考えてゆっくり慌てず、しかも子どもたちにプレッシャーがかからない言葉を選んでいます。私はその点「失格」なので最近は副園長が担当しています。冬は火を使うことが多いので主任の話す内容に自然と子どもたちの顔つきも真剣になっています。 さて、本日は「煮こもり」と「鯖の胡麻焼き」でした。サバは煮ても焼いても〆てもおいしい魚です。今日のサバは俗に言われる「ゴマ鯖」とは種類が違いますが、胡麻がたっぷり表面にかけてあり、おいしく焼きあがっていました。煮こもりは、サツマイモ、さつま揚げ、ナルト、牛蒡、椎茸などたくさんの具材が入っていました。大きさも「箸」でつかむことができる大きさに刻んであり、箸の使い方の習得にも一役買っています。今日の朝は「しばれる~」朝でしたが、雪が解け、道路が凍っているので十分注意が必要です。明日は「冬至」。それが過ぎるとだんだん日も長くなり、春を期待する季節になります。しかし、日は長くなるものの、寒さはこれからが本番。鼻水も凍る寒さがやってきます。今年は「暖冬」と聞いた気がしますが、気のせいだったのでしょうか。2月のえんぶりまで「あなぐら」にでも入り冬眠をむさぼりたい園長です。

12月20日(水) 天気予報通り、今朝は雪景色が広がっていました。「雪ふって来た~」と登園してくるお友だちも多く、寒さに負けていない子どもたちです。保育園では今日はもちつきが行われました。湯気の上がるもち米が運ばれると、みんなで覗き込んで見ていました。2歳児以上のお友だちは、小さく小さくした”黒胡麻”と”きなこ”の二種類の餅を「おいしい!」と味わっていました。明日から1号のお友だちが冬休みに入る事もあり、ひと足早いもちつきとなりましたが、子どもたちは日本の伝統文化を楽しんでいたようです。 さて、今日の給食は「せんべい汁」「卵焼き」「胡瓜漬け」で、おにぎりとの相性がバッチリで、みんな美味しそうに食べていました。ミニコンサート以来、せんべい汁が給食で出ると歌を口ずさむお友だちが多いですが、今日もノリノリでおかわりをして食べていましたよ。(若江)

12月19日(火) お日様は出ているものの、ピンと張りつめた冷たい空気が体を包みます。あれから20数年が経とうとしています。前理事長が亡くなった時も寒い朝でした。それから3年後の同じ12月19日に母が旅立ちました。母は11月に蜘蛛膜下出血で1か月意識がないままで亡くなりました。この日も寒風が吹いていました。私もだんだんその歳に近づいていますが、イマイチ健康管理には自信がありません。12月19日は何となくもの悲しい一日です。 さて、本日の給食は「鶏肉の中華炒め」でした。鶏肉をはじめ、玉葱、筍、人参、エリンギなど野菜がたっぷり入り、中華味でとてもおいしかったです。「チョレギサラダ」はどれがチョレギなのか調理員に効いても「わからない」そうです。中身はサニーレタス、海苔、胡瓜、人参、に白ゴマがかかっていました。味付けは「中華味」だそうで、それが「チョレギ」では?という答えでした。ほんとかな?と思いながらもおいしくいただきました。味噌汁のさつま揚げと油揚げはとても味噌味に合っていました。寒い日は味噌汁が身に染みて温かく感じるんですねえ。

12月18日(月) 今日は最高気温も氷点下で冷たい風も吹き、寒さの厳しい一日となりました。「さむい~」と言いながら登園するお友だちが多かったですが、子どもたちの会話は、一週間後のクリスマスの話題が多いように感じました。大人は師走の忙しさに頭を悩ませていますが、子どもたちは夢いっぱいなようで、ほっこりした会話に癒されました。 さて、今日の給食は『肉豆腐』でした。豚バラ肉に玉ねぎや人参、椎茸に糸こんにゃくなどの具が沢山入り、少し甘めの醤油味でとても美味しかったです。『もやしとカニカマの酢の物』にはきゅうりも入り、彩りもきれいでした。保育園では今の所感染症は流行っていませんが、寒い日が続くので、体調管理に気を付けて過ごしていきたいですね。(若江)

12月16日(土) 昨日からの雪が雨にかわり、今朝は重たい雪片付けからスタートしたご家庭も多かったと思います。毎日「今日は雪遊びできる?」と雪遊びを心待ちにしていた子どもたちは、園庭へ行き、そり遊びなどを楽しんだようです。水分を多く含んだ雪だったので、スノーズボンの中まで濡れたお友だちもいたようですが、満足した表情で室内へ入って来たいました。 さて、今日の給食は『焼きそば』でした。麵類は好きなお友だちが多いので、ツルツルパクパクあっという間に食べていました。コンソメスープには、わかめや小松菜、人参にえのきだけ等の具が沢山入り、栄養満点でした。明日からはまた気温が下がるようなので、送り迎えの際は気を付けてお越しください。(若江)

12月15日(金) 今日は12月生まれの子の誕生会でした。今回の誕生児はとても少なかったので全員給食の様子を映すことができました。さて、誕生児は誰でしょう。・・・最近クイズ形式の出し物が多いので少し調子に乗りました(詳しいことはかわら版で)。 さて、本日の献立はとりあえず「和風洋中料理」ともいうのでしょうか、ジャムサンドにはイチゴジャムがたっぷり挟まれていて口を大きく開けて食べていました。中には、わざわざジャムサンドのパンを開いて中を確認している子もいました。揚げ物は「フライドチキン」と「星ポテト」。最近はポテトフライがいろんな形に変形されて調理されています。チーズ入りサラダは大人気。なかなかでない「クラムチャウダー」は、周りの食べている子の様子を見ながら食べる量を考えているようでした。結果的にはお代わりをしている子が多かったようです。デザートは、誕生会には必需品です。今日は特に星形のナタデココが入り、存在感を出していました。インフルエンザも収まり、発表会も終わり、子どもたちの食欲は益々盛んです。

12月14日(木) 今日は、我が園の会計ソフトが大反乱を起こし朝から大騒動。今(13:30)も解決していません。何やら怪しいウイルスが活躍しているのではないかと心配です。最近のパソコンは優秀ですが、一度反乱を起こすとアナログの頭では解決できません。プロにお願いしているのですが、どうなることやら・・・。まあ、そんなこともありますが、今日の給食はおいしかったです。メニューは「中華丼」。我が園には「どんぶり」がないので、カレーの皿に出てきました。子どもたちの食べる様子を見ていると、ほとんどの子が、がっつり食べていました。スプーンがあるにもかかわらず、皿から口へ流し込むように食べていました。食べてみて私も納得しました。原因は・・おいしいからです。少し甘めの餡にエビや白菜、豚肉、ナルトなどがたっぷり入り入っていました。おかわりはすぐになくなったようです。今日明日は、給食室が大活躍なので大変です。明日は12月の誕生会があり、明日のための準備も始まったようです。子どもたちのために頑張る調理員に拍手をおくりたいと思います。

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