むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

♪4月の出没予定♪

2024年04月30日 23時59分59秒 | お知らせ

●4月6日(土)神戸三宮 the cave KOBE
「さみしい昼下がり」二人の「なおき」による、オリジナルやカバー曲、さみしい曲の弾き語り
出演:むらいなおき / Nao
開場 14:30 / 開演 15:00
前売り 4,000円+D / 当日 4,500円+D
ご予約→studio4_5@yahoo.co.jpまで。公演名、公演日、お名前、人数、ご連絡先電話番号を明記の上 お申し込み下さい。
電話予約 090-1024-4999まで。(受付時間 11:00~23:00)公演名、公演日、お名前、人数、ご連絡先電話番号をお知らせ下さい。
複数公演ご希望の場合は、その旨お知らせ下さい。

※弾き語りで出演します。

●4月6日(土)神戸三宮 the cave KOBE
「さみしい夜にガロを」二人の「なおき」による、フォークグループGAROの名曲の数々を、ギターつまびき歌う夜
出演:むらいなおき / Nao
開場 18:00 / 開演 18:30
前売り 4,000円+D / 当日 4,500円+D
ご予約→studio4_5@yahoo.co.jpまで。公演名、公演日、お名前、人数、ご連絡先電話番号を明記の上 お申し込み下さい。
電話予約 090-1024-4999まで。(受付時間 11:00~23:00)公演名、公演日、お名前、人数、ご連絡先電話番号をお知らせ下さい。
複数公演ご希望の場合は、その旨お知らせ下さい。

※生演奏出演します。

●4月12日(金)吉祥寺 LIVE BAR BLACK AND BULUE
「スペシャルスリーマンライブ "清濁併せ呑む"」
出演:豊川座敷の夜敷 / らいむらいと / 中村アリーとTIG-HUGS
開場 19:00 / 開演 19:30
料金 3,000円+D
※らいむらいとで出演します。

●4月20日(土)町田 The Play House
「luxury music show vol.2」
出演:らいむらいと / ボランドール劇団 / マジキッシュ / 柴田ヒロキ / 黒郁
開場 17:30 / 開演 18:00
前売り 2,400円+D / 当日 2,800円+D

※らいむらいとで出演します。

●4月21日(日)五反田 Live & Cafe Bar Rocky
「CAROとうたおう!」
出演:CARO(お嬢&最鋭輝)
開場 12:30 / 開演 13:00
料金 4,800円(2D付き)
ご予約→motoki4510@gmail.comまで。

※CAROで出演します。

●4月28日(日)大久保 LIVE BAR くじら号
「くじGIG」4th Anniversary
出演:お嬢(らいむらいと) / マルキ・ド・サリー / inconel(ふたりアコースティック)
開場 17:30 / 開演 18:00
料金 2,500円+D

※弾き語りで出演します。


♪ご予約、お問い合わせは らいむらいと 公式サイト からお願い致します。

♪お嬢 ツイッター:@ojo_lime
♪お嬢 フェイスブック:むらい なおき

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1月6日 町田 プレイハウス、1月7日 上野 音横丁、1月13日 駒沢 エムズカンティーナ、1月14日 五反田 ロッキー 

2024年04月14日 18時43分41秒 | 舞台日記

1月前半の舞台日記書きます。
昨年12月30日 くじら号での弾き語りを終え、明くる31日 新幹線に乗り込み西へと向かった。ゆく先は この数年コロナの影響もあってなかなか寄る事できなかった母親が暮らす京都北部の町。久方振りに家族で年を越せる事ができてよかった。



ひょっとするともう何年も感じる事なかった のんびりゆっくりと時間が流れる中で、幾らか心も浄化されたような気がします。そうして東京に戻ってきたあたくし、2024年最初の舞台はThe Play Houseにおけるロマンチック飛行船でした。


◎1月6日 The Play House
プレハ新年イベントのお誘い受けた我々、当初 灯りちゃんと2人アコースティック・デュオによる出演を予定していた。しかしこの日の共演が 普段仲良くさせてもらっているボランドール劇団、アゲハビスケッツに 久し振りに顔合わせるHERSHEY'sといったバンドの面々。ボランドール劇団でギター担当しているトモッケが「せっかくだからギター弾きましょうか」と言ってくれたので ならば堀野くんも誘おうと、今回4人編成での参加となった。確か、勇人は都合つかずだったのかな。とにかく変則的な編成のロマンチック飛行船 イベント出演なのであった。

1. 追憶のセレナーデ
2. 春の雨
3. セピア
4. ロマンチック飛行船
5. チャンピオン
6. 未来永劫

例の 地元カラオケ屋さんでのギター抱えた2人練習において色々と曲合わせる中 いつだったかアリスの チャンピオン もやったのだけれど、灯りちゃんのベーヤンパートが素晴らしく白熱していてよかったので 今回「やろう」という事になった。

堀野くんとトモッケ「今夜は座ります」と、アコースティック編成に拘った?スタイルのロマンチック飛行船。終始リラックスした舞台になったような気がします。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。気心知れた共演者との和気藹々とした楽屋でのひとときも楽しかった。2024年初舞台「“Maximum Machida Magic"〜祝101回新春特大号〜」よき夜になりました。


◎1月7日 音横丁
続いて2024年らいむらいと初舞台、上野のライブハウスへのイベント参加だった。
昨年 夏真っ盛りの時期にGiragira Akiraくん企画で此処音横丁に足を運んだ我々であるが。その時の大勢によるバンドイベント お客さんも会場出入り自由という開放的な空間がとても心地良かったので、半年振り音横丁でのGiragira Akiraくん企画 あたしはとても楽しみにしていた。

1. えれじい
2. 散り際
3. 挽歌
4. 赤い青春
5. 希望の花

例によって総勢9組もの出演による長丁場イベント。我々リハーサル無しのぶっつけ本番であったが、手探りで音を固めてゆく感じが何ともよかった。ロックフェスなんだから(しかもお正月なんだから)本番前けっこうお酒飲んで舞台に上がったのも、自分的には正解だった。非常にリラックスして唄い通す事できたのです。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。
この夜、外丸さんが応援に駆け付けて下さり心強かった。いつも我々の事 気にかけていただけて本当に嬉しい。いつかこのご恩返しできれば・・と思っています。ありがとうございます。それから滝さん ウラキユズルくん、inconelの皆さんといった普段仲良くさせてもらっている方々が参加されているのも自分にとってとても心地良い時間だった。最後 主催のGiragira Akiraくん所属SIX1SIXは、痛快なロックサウンドでイベントの締めに相応しい素晴らしい舞台だった。何時だったかサリーちゃん「新生SIX1SIX、全部新曲っす」と言っていただけに、その心意気がステージにもよく現れていて 観ていて凄くシビれた。「竜虎泰搏〜Doragon side〜」よき夜になりました。


◎1月13日 M's Catina
続いて2024年最初の「フォーク酒場なおき」でした。
今年もゆるりとこのイベント続けてゆければいいね。と、ダブルなおきで新春フォーク酒場開催する事になったのだけれど。この日 M‘s Cantinaで我々の前に行われていたイベントがセニョさんの「駒沢六弦倶楽部」嶋田さんの「Rock'n Roll Kinema Club」で、両イベントのゲストが灯りちゃん。開演前に 新年のご挨拶がてら皆で談笑する時間が何とも心和んだ。更には「酔っ払いのお嬢を連れて帰らなきゃあきまへん」と、灯りちゃん「フォーク酒場」にも付き合ってくれました。

Naoくんが用意してくれた赤穂の地酒「忠臣蔵」温燗でちびりちびりいただきながら、相変わらずほろ酔いムードのM's Cantinaでした。先ずは、日本酒飲みながら聴く大好きなショーケンのアルバム「惚れた」が最高だった。それから あたしにとって、1月の凛と張り詰めた空気の中で 何かとてもマッチするのではなかろうかと感じる 五輪真弓のファーストアルバム「少女」を続けて聴きました。これはもう自分の感覚的なものだと思うのだけれど・・暮れの時期にマッチするのは、同じく女性シンガーであれば 山﨑ハコとかになるんです。そんな御託並べながら まったりとした時間楽しみました。あとは 鉄道好きのNaoくんと一緒に 映画「銀河鉄道999」の テイキング・オフ!(ゴダイゴ)を聴いたり、テレビドラマ「鉄道公安官」の ホームタウン急行(サーカス)聴いたり。今回もよき時間となった。参加して下さいました皆さん どうもありがとう。


最後「お正月やから この曲かなぁ」と、Naoくんと2人 はっぴいえんどの 春よ来い 生演奏できたし「お正月なんだから いいでしょ!」と、今回 遂に禁断の長渕剛も流せたし。美味しい赤穂の地酒いただきながら 何ともご満悦のあたくしなのであった。
終演後は、Naoくん灯りちゃんと3人 天下一品でこってり打ち上げをし。その後しっかり灯りちゃんに地元まで送ってもらいました。新春「フォーク酒場」よき夜でした。


◎1月14日 Rocky
1月4本目の舞台は 五反田にて「CAROとうたおう!」だった。
2024年3月一杯で 長きに亘りお店の切り盛りをされたマスター・チーフが引退されるという事で、現体制でのRocky 残り2回公演となった我々。幾多の此処での思い出噛み締めながら 心込めて「CAROとうたおう!」お送りしました。お集まり下さいました皆さん どうもありがとうございます。


1月の凛と張り詰めた空気の中、9階のベランダで優雅に煙草の煙燻らすのが気持ちよかった。

<一部>
1. 一人で行くさ
2. 涙はいらない
3. ピクニック
4. 愛のない世界
5. たんぽぽ
6. 個人的メッセージ
7. 忘れていたもの
8. 吟遊詩人
9. 君の誕生日

<二部>
1. 蒼いハイウェイ
2. 冬の花火
3. 鳥のように
4. 時の魔法
5. 木馬
6. 風にのって
7. ロマンス
8. ロージー
9. 散歩
10. 暗い部屋
11. Find The Cost Of Freedom


1月は 我が相棒モッキーとマスターのお誕生月。会場の皆さんと一緒にハッピーバースデー盛大に行えてよかった。マスターのお誕生日を此処でお祝いできるのがこの日で最後と思うと 何だか少し寂しい気持ちにもなってしまったけれど。マークさんと過ごした数々の思い出が沢山詰まっているRocky、マスター・チーフの笑顔と共にいつまでも色褪せる事なく自分の胸の中に刻み込まれています。2月も目一杯「CAROとうたおう!」楽しもう。と、この日強く思うのでした。


そして、終演後の恒例天下一品での打ち上げが 我々CAROの明日への活力となるのだった。

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12月17日 新宿 アンチノック、12月22日 駒沢 エムズカンティーナ、12月24日 神保町 三月の水、12月30日 大久保 くじら号

2024年03月31日 19時02分04秒 | 舞台日記

昨年12月後半の舞台日記書きます。


◎12月17日 ANTIKNOCK
らいむらいとの2023年、オゾマシーズ主催企画イベント「喪明け」への参加で締め括りました。今回オゾマシーズのベース担当ちろさんからお声掛けていただき、(実はあたし初めて出演する)老舗ライブハウスANTIKNOCKの舞台に上がる事がとても楽しみだったし、何より久し振りに白塗り、アングラ等テーマに掲げるバンドとの共演に胸が高鳴った。あと数日で新しい年を迎えるこの時期、三上寛の このレコードを私に下さい を頭の中ぐるぐると反復させながらこの日 新宿へと向かった。

1. 堕落を憐れむ唄
2. 散り際
3. この世の果て
4. 赤い青春
5. 希望の花

以前らいむらいと メンバー全員顔を白く塗りたくり、池袋手刀の白塗り系イベントや渋谷のシャンソンバー青い部屋によく出演していた時期がありました。その頃 自分は「へどらのめ」という白塗りアングラフォーク・ユニットの唄い手 二丁目ゴールドさんにシンパシー覚え 強い憧れを抱き、自身のバンドもそうした世界に持ってゆこうとしていたのだ。数年前 手刀でちろさんとご一緒した際「生前 ゴールド氏から らいむらいとの事よく聞かされていました」という風に伺った。ちろさん、二丁目さんがへどらのめの前にやってたバンド「デットン」のメンバーであったという事 その時あたし初めて知ったのです。今回こういった経緯も踏まえて、ちろさんからのお誘いがあたしはとても嬉しかった。
らいむらいと20年以上やって、二丁目さんのような魂のうたを人前に届ける事 未だ到底及ばず仕舞いのあたしであるが。本番、自分なりに とにかく全身全霊尽くし最後 希望の花 まで唄い通した。

2023年12月17日「喪明け」オゾマシーズはじめ 共演バンドそれぞれ確立した世界観持っていて素晴らしかった。久し振りにらいむらいと 白塗りバンドに混じりイベント参加できた事、非常によい刺激となりました。そしてこの夜が、20周年を迎えた我々に もう一度自身の足元を見つめ直すような機会を与えてくれたような気がします。お会いした皆さん どうもありがとう。


◎12月22日 M's Cantina
続いて 2023年最後の「フォーク酒場なおき」だった。
毎度あたくし所有するレコードを幾枚か駒沢のイベントスペースに持ち込み それを流し、Naoくんと会場の皆さんと一緒にお酒飲みながら耳傾けるというまったりとしたこの企画。2023年も 定期的にM's Cantinaにおいて素敵なひととき過ごさせていただきました。
年も押し迫ったこの時期 何かさみしい曲かけましょうか。と 今回も「フォーク酒場」始まったのだが。Naoくんが用意してくれた日本酒 温燗でちびりちびりやりながら、よき年の瀬の雰囲気味わう事となった。松山千春のアルバム「歩き続ける時」から 寒い夜、吉田拓郎 2枚組アルバム「ローリング30」から 外は白い雪の夜 とか。GAROにも冬の曲あるんです!とアルバム「三叉路」から 冬の花火 聴いたり。それから、自分の中で年末この時期にいつも聴きたくなる 斉藤哲夫のURC時代のアルバム「君は英雄なんかじゃない」を流したり。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。


この日、会場の片隅に徐にサンタさんの帽子が置かれてあり。条件反射的にやっぱりそれ被ってしまう我々 クリスマス会に参加したような気分にもなれてよかったです。更にはお約束という感じで、最後 甲斐バンドの 安奈 を2人生演奏したりもしました。


そして 一頻り飲んで会場を後にし、このところ必ずふらふらと天下一品に寄り こってりすすってしまう我々なのであった。おかげさまで2023年最後の「フォーク酒場なおき」よき夜となりました。またこのイベント、これから先もゆるりと続けてゆければいいなぁ。今後ともよろしくお願いいたします。


◎12月24日 三月の水
2023年クリスマスイブの夜は 神保町三月の水において恒例「シナモンナイト」だった。自分が参加するようになって もう何度目のシナモンナイトだろう。夏と冬、このイベントがないと何か寂しいような気持ちになってしまう自分がいます。今回も皆と素敵な時間共にできてよかった。この3年 コロナ禍でお客さん無しの配信でやったりした事もあったけれど、こうして皆元気に神保町で顔合わせられる事が 本当に涙出るくらい嬉しかった。お集まり下さいました皆さん どうもありがとう。

1. 屋根の上の猫
2. 白い夜
3. 一本道
4. 赤い青春

前回 駒沢で斉藤哲夫のアルバムを紹介した流れという訳ではないが、この夜 友部正人の 一本道 を唄った。やはり 何故か東京の冬の情景を思い浮かべてしまう曲なのです。それから、らいむらいとANTIKNOCK出演の時も 三上寛の曲 頭の中で鳴らしながら新宿に向かったと前述したくらいなので、この時代のURCの曲たちというのは自分の音楽人生において途轍もない影響力があったのでしょう。

12月生まれの俵田ジュンくんのお誕生日をお祝いし、最後は 皆で桑田佳祐の 白い恋人達 を唄って「シナモンナイト 2023年冬・Xmasイブ」お開きとなりました。
2024年も また元気に皆で集まれる事願って。その日を今から楽しみにしています。


◎12月30日 くじら号
2023年最後の舞台は 大久保にて弾き語り出演。ここ数年 毎月お世話になっているくじら号、 題して「2023 くじGIG Final」への参加でした。確か前の年もそうだったと記憶しているが(此処では敢えて我が相棒と言わせていただく)マルキ・ド・サリーちゃん、そして1年振り 中尾諭介さんとの共演。2023年最後の舞台である事と合わせ、この夜をあたしはとても楽しみにしていた。

1. 自己嫌悪
2. 挽歌
3. なにもない
4. 赤い青春
5. 希望の花
6. 唇かみしめて

あたくし2023年夏の終わり コロナに感染、そうして予定していた「らいむらいと 20周年記念リサイタル」をやむなく延期させてしまい。その後もなかなか身体本調子といかなかった2023年後半であったが、この夜 とにかく今の自分の心境曝け出すような思いで 自己嫌悪 から唄い始めさせてもらった。結果。まだ風邪が完全に治り切っていない喉で それでも自分にとって納得ゆく舞台を終える事ができました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。


この日の 赤い青春、くじら号のYouTubeで紹介していただきました。
2023年は正に 赤い青春 と共にあった年だったのではと 今しみじみ思い返しています。丁度1年前 2022年12月30日 くじら号にて初めてこの曲を披露したのだ(その時まだタイトル無かったはず)。それからこの1年間 赤い青春 は必ず舞台で唄う事となった。くじら号から始まったこのうた、1年後 お店が紹介して下さったのは 自分にとって非常に感慨深い気持ちだった。嬉しかった。

最後はサリーちゃん諭介さんと一緒に 剛の SUPER STAR、西新宿の親父の唄、TIME GOES AROUND、しゃぼん玉 を声高らかに大合唱しました。2023年最後も我々にとってのヒーローは やっぱり剛だったのだ!!興奮した!!観に来てくれた灯りちゃんも巻き込んで、その後 夜が更けるまで宴は続くのでした。

諭介さん「弾き語りって 何か唄い手のごつごつした剥き出しの感情が垣間見れるところあって それが面白い」のような事言っていたが、正しくあたしも同じ思いだ。弾き語りイベント行われる小さなライブバーって大抵楽屋がなく、共演者の舞台 終始お客さんと一緒に拝見する事になるのだが。さすれば終演後 自ずと共演者同士 感想を伝え合ったり、音楽談義に花が咲いたりもするのだ。弾き語りイベントの良さって 演者同士ふれあいの時間が存在する部分だったりするんだろうなと常々思う。

それからこの夜。中尾諭介さん50歳の節目に出された記念本「道標50」の中で なんと!あたくしの事も書いていただけてるという事をお聞きし、嬉しくて その本購入させてもらいました。バンドと並行してここ数年 弾き語りでの活動も多くなってきているあたくしであるが、こうしたライブバーでの弾き語りを通じて近しい間柄になっていった仲間が本当に増えた。改めて その事が今の自分にとっての喜び、刺激、そして今後音楽を続けてゆく上での原動力に繋がっているのだと思っている。

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12月7日 渋谷 ラ・ママ、12月13日 中目黒 FJ’s、12月16日 銀座 まじかな

2024年03月17日 10時09分36秒 | 舞台日記

昨年12月中盤の舞台日記書きます。
2023年12月初め あたくし北海道での弾き語り演奏旅行終えると、間もなくして東京渋谷においてロマンチック飛行船の舞台が待っていた。灯りちゃん「ロマヒコ、初のLa.mama公演です」とアナウンスしていたけれど、確かコロナ禍で 嶋田さん主催イベントにロマンチック飛行船 La.mama出演した記憶あるなぁ。但し、バンド編成での出演は 言われるとおり今回初めての事だった。この度 ロマンチック飛行船・バンド編成で THE MONOLITH主催「GLITTERS  OF THE  NIGHT」への参加が決まり、前以て「La.mamaだから 眠れぬロマンティック やりたいんだよねー」と灯りちゃんからアイデアを聞かされていた。それで、北海道帰りだとばたばたとするから 向こうへ発つ直前に地元のカラオケ屋さんで2人リハーサルをしたのだが。どうやら灯りちゃん風邪をこじらせてしまったようで 喉の調子があまり良くなさそう。それでも容赦なく本番は近づいてくるのであった。


◎12月7日 La.mama


本番直前。灯りちゃん 風邪の具合も何とか落ち着いてきているようで、わりとリラックスした表情伺える。堀野くん、ともっけ、勇人も もう何度目かのロマンチック飛行船になるのでどことなく表情が柔らかい。それから、今回 LOVE MISSILEの曲をやるにあたり あたし珍しく帽子をかぶる事にした。数日前に北海道で晃士さんとご一緒させてもらった際 晃士さんのシルクハット姿がとても素敵だったので、その影響も自分の中で大いにありました。

1. セピア
2. かくれんぼ
3. ロマンチック飛行船
4. 春の雨
5. LONDON CALLING
6. 二つの空
7. 眠れぬロマンティック
8. 未来永劫

本番 灯りちゃん唄うと綺麗に声が出ていて、横で演奏していて「流石やなぁ」と思った。でも喋ると未だ掠れ声で、幾らか辛そうだった。。よく頑張りました。
この日 共演がTHE MONOLITH、DENIALという La.mamaならではの楽団。それこそ“GLITTER“というワードがしっくりくる素敵なイベントだった。20代の頃 大阪でANTIQUE JUANというバンドをやっていて、La.mamaの「TOKYO GLITTER ROCKER」というイベントに幾度か出演をしたんです。あたしはそのイベントタイトルが大好きだった・・何となくその頃の事を思い出しました。年末の渋谷 道玄坂La.mamaというシチュエーションも感慨深かった。2023年12月7日「GLITTER OF THE NIGHT」よき夜になりました。お会いした皆さん どうもありがとう。


「ようがんばったね。声、ちゃんと出てたよ!おつかれさまでした!」と、最後 地元のラーメン屋さんで2人しっぽりと打ち上げをしました。その時 まさか灯りちゃんの風邪をしっかりと受け継ぐ事など全く予期していないあたくしなのであった。


◎12月13日 FJ's
12月の初めに札幌で参加させてもらった「白い毒」せっかくなので12月中に何処か東京でも企画しましょう!と山田晃士さんサイドからお声かけていただき 無論「是非とも!」とお返事させてもらい、斯くして中目黒FJ‘sでの「白い毒 VI -番外編-」が開催される事となった。
数日前に北の大地で撒き散らした毒、その毒を 数々の思い出話と共にこちらの皆さんにも味わっていただこうという目論みだったのだけれど。撒き散らした筈の毒、どうやら晃士さんとあたくし 自分の方へも跳ね返っていたようで。この日いつになくハスキーボイスで2人舞台に立つ事になりました。



1. 屋根の上の猫
2. 堕落を憐れむ唄
3. なにもない
4. 白い夜
5. ファイト!
6. 赤い青春
7. 希望の花
8. 唇かみしめて

本番、声が掠れてしまってなかなか思うように唄い切る事できず 幾らか悔しい思いしたけれど。札幌でも取り上げた 中島みゆきの ファイト!この夜 感情振り絞るように唄ったのが、結果 自分にとっては何だかよかった。最後 晃士さんとのセッション ジュリーの4曲を演奏し終えるまで、とにかく慢心の力込めて声張り上げたのだが。今回は意外と声帯傷つけずに済んでくれたようだ。翌日 念の為お医者さんに診てもらうとコロナでもインフルエンザでもなかったので、それも少し安心しました。ご心配おかけしてしまった皆さん 誠に申し訳ございませんでした。



晃士さんも「こちらに戻ってきて体調を崩してしまった」と仰っていたが、無事「白い毒」の番外編 中目黒で開催する事ができてよかった。楽屋でも本番においても 北海道での楽しかった日々を語り合ったり またお客さんにも聞いてもらったり、終始笑顔の絶えない時間でした。それから、この夜 晃士さんがカバーされたボリス・ヴィアンの 脱走兵(様々な方が日本語でカバーされている曲。あたしは高石友也による詞の 大統領殿=加藤和彦が唄っているのを 好んでよく聴いた)これが誠に素晴らしかった!!泣けた。昨年12月。こうして晃士さんと音楽を通し濃密なひとときをご一緒させていただけた事が、あたしは本当に嬉しかった。


やぶやんはじめ北海道で多くの皆さんにお世話になった「白い毒」最後は晃士さんと2人だけの東京「白い毒」番外編でしたが。お陰様でよき1日となりました。会場にお越し下さいました皆さん どうもありがとう。終演後にいただいたカレー、とっても美味しかった。2023年12月13日FJ‘s。晃士さん、マネージャーの美濃輪さん、お店スタッフの皆さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。またいつの日か「白い毒」に参加できる事を夢見て。その日を今から楽しみにしています。


◎12月16日 まじかな
続いて 銀座にてモッキーとのCARO。実は2人の予定とRockyの予定をすり合わせたところ 12月は開催できる日を定められずという事だったので、Rocky以外で何処かワンマンやれる場所ないだろうか?とあたくしの方からモッキーに相談を持ち掛けたんです。したらモッキー 色々と考えてくれて、今回 銀座のライブバーまじかなを押さえてくれました。12月はマークさんの命日の月であるので、あたしはどうしてもCAROやりたかった。こうして2023年12月16日 マークさんの追悼公演行える事ができ、本当に心から嬉しく思っています。お集まり下さいました皆さん どうもありがとうございます。

<一部>
1. 一人で行くさ
2. 時の魔法
3. 愛のない世界
4. たんぽぽ
5. 美しすぎて
6. 地球はメリーゴーランド
7. ロージー
8. 人は生れて
9. 吟遊詩人

<二部>
1. 学市街の喫茶店
2. 君の誕生日
3. 涙はいらない
4. 鳥のように
5. 風にのって
6. ロマンス
7. 明日への讃歌
8. チララ!キララ!
9. 散歩
10. 暗い部屋
11. Find The Cost Of Freedom

以前から 銀座まじかなというお店の噂はモッキー経由で度々耳にしていた。誰もが自由に店内の楽器を使って演奏できる 音楽好きが集まるバー。1度はあたしも訪れてみたい!と思っていたので 今回ようやく念願が叶い嬉しかった。オーナーもとても気さくな方で、カメラマンとして 生前の谷村新司に深く関わったという事だったので、この日アリスの 明日への讃歌 演奏しました・・チンペイさん追悼もできてよかった。そして マークさん旅立たれた時に最鋭輝が思い込めて作った チララ!キララ!2023年12月もこうして皆さんと一緒に唄える事ができてよかった。
あたくしといえば、この日まだ風邪が治っておらず 何かとお聴き苦しいところ多かったと思います。すみません。最後までお付き合い下さいました皆さん 本当にどうもありがとうございました。


終演後、銀座に詳しいモッキーにおすすめのラーメン屋さんへ連れてってもらいました。CAROにとって2023年 締めのラーメン、格別だった。


昨年夏の終わりにコロナ感染し、10月はインフルエンザ感染、そして今回また風邪をこじらせてしまったあたくし。「参ったなぁ」という気持ちと同時に この頃から3月5日に向けて真剣に体調管理、体力作りに取り組むようになった。実はこの2年くらいで 体重50kg切る位まで落ちてしまい、先ずはもう少し体重増やす事を試みた。その甲斐あって 先日お陰様で無事らいむらいとの20周年イベントを終える事ができました。立ち会ってくれた皆さん どうもありがとうございました。体力がないと絶望すらも唄えない。正にそれを目の当たりした2023年下半期だった。

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12月2日 札幌 ローランドゴリラ、12月3日 札幌 おはようぐんまちゃんず

2024年02月25日 14時12分01秒 | 舞台日記

昨年12月前半の舞台日記書きます。
このところ寒暖が繰り返される正しく三寒四温といった時期、寒い日は凍てつくような厳しい寒さ続くが まだまだ本格的な寒さ到来していなかった昨年12月の初め あたくし北海道へと弾き語り演奏旅行して参りました。「さぞかし向こうは寒いのだろうな。でももう道路で転ぶまいぞ。」と、4年前の12月初め 札幌でブーツに装着し忘れた滑り止めグッズを確実にスーツケースに忍ばせて。それから(以前は堀野くんに全て任せてしまっていた)飛行機の手配を生まれて初めて今回1人で進めたのだが、いざ搭乗するまでの時間 あたくしはもう気が気ではなかった。どきどきした。


◎12月2日 ローランドゴリラ
何とか無事飛行機に乗り込み、千歳に着いたらば 既に空港にやぶやんが迎えに来てくれていた。11月の終わり「最鋭輝ソロデビュー25周年弾き語りワンマン」新宿LOFT会場で会い その夜あたしのお家に泊まってもらってから然程時間は経っていなかったのだが、今回 北の大地でまた彼と再会できるのが本当に嬉しかった。そして「お嬢に食べて欲しいラーメンがあるんだ」と先ず千歳川ほとりに構えるお店に連れてってもらい、其処で口にした味噌ラーメンが正に絶品だった。



美味しいラーメンでお腹満たされ、それから やぶやんの車で一緒に札幌市内へと向かった。4年振りのローランドゴリラ、どうやらお店いま水漏れが酷いらしく 今回は同じビルのフロアにあるバースペースを会場にするという事だった。以前のローランドゴリラよりも随分と広いスペース。1日前に小樽でワンマン公演終えた山田晃士さんと此処でご一緒できるのが あたしはとても楽しみだった。会場入りして晃士さんとお会いしたらば何とも言えぬ安堵感覚え、先ずはビールで乾杯させていただいた。



1. この世の果て
2. ひとつだけ
3. 愛の亡霊
4. 白い夜
5. 散り際
6. なにもない
7. 赤い青春
8. ママリンゴの唄

本当はこの夜ご一緒するはずだった近藤奏さん。4年前にローランドゴリラで彼女と一緒に演奏をした ママリンゴの唄、ふとこの夜 唄いたくなった。札幌での色んな思い出が頭の中駆け巡り 唄っていて泣けました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。


この夜 多くのお客さまが集まって下さり本当に有り難かった。Paddyさんも応援に駆けつけて下さいました。嬉しかった!それから、4年前 2度におけるローランドゴリラでのイベント主催でお世話になった桃屋すももさんと久し振りにお会いしたら 髪型が自分とほぼ同じになっていて驚いた。実際は金髪部分エクステだそうで、この日「お嬢コス」で登場してくれたのだ。嬉しかった!



山田晃士さん、矢吹×薄野二人旅 お二方の舞台 素晴らしかった!北海道という地で晃士さん やぶやん 武志くんと音楽を共にするといった時間は、自分のこれから活動続けていく上での大きな刺激となりました。最後 ジュリーの サムライ を4人でご一緒させてもらったのも非常に心地よい時間だった。終演後は、用意して下さった素敵なお料理いただきながら 皆でわいわい遅くまでお酒飲み交わしました。札幌1日目。素敵な夜を どうもありがとう。


◎12月3日 おはようぐんまちゃん's
明くる日のお昼過ぎ。「お嬢に食べて欲しいスープカレーあるんだ」と 宿泊先のビジネスホテル前まで やぶやん車で迎えに来てくれて、札幌市内にあるお店に連れてってもらいました。


其処でいただいたスープカレーがまたもや絶品で「北海道まで来た甲斐あった」と思わず唸るほどの美味しさだった。その後「せっかくだからちょっと景色のよい所行こう」と、お店から車を少し走らせた所にある旭山記念公園に連れてってもらいました。


札幌市内を一望できる 少し高台にある公園。此処から見下ろす街の景色は何とも絶景だった。そして この辺りはまだ雪が結構残っていて流石に肌寒かった。因みに 前日イベントやった人通りの多い街中は もう完全に雪が無くなっていて、今回せっかく持ってきた滑り止めグッズを結局ブーツに装着する事はなかった。気温も4年前と比べると随分あったかいなぁと感じました。



暫くすれば日も陰ってくるというような時間帯の旭山記念公園、とても雰囲気がよくて心満たされた。今回 やぶやんにはもう何から何までお世話になりっぱなしで、いつの日か このご恩返しをさせてもらいたい!とあたくし思っています。本当にありがとう。

それから間もなく 札幌2日目おはようぐんまちゃん's入り時間となり、向かう先 其処は4年前に2度出演したライブハウスXENONと同じビル内にあるバースペースだった。この日の共演は 山田晃士さんに山田祐くん。今回 音響回りを祐くんが全て受け持ってくれる事になっていた。機材関係に詳しい祐くん。リハーサル時 安心して音作りを任せる事ができ、本番 非常に気持ちよく舞台に立てました。

1. 自己嫌悪
2. 不眠症の羊
3. なにもない
4. ファイト!
5. 赤い青春
6. 希望の花
7. 唇かみしめて

北海道出身シンガーの曲、今回の旅でも何か1曲やろうと(4年前の札幌で松山千春、あがた森魚を既にカバーしているので)この日 中島みゆきの ファイト!を唄いました。個人的にここ数年 自分にとって辛い日々が続いていて、そんな中で あたしはこのうたに何度も励まされたんです。 心込めて唄いました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。


この夜も多くのお客さんが集まって下さいました。恐らく自分の曲を(前日も含め)初めて聴くという方 大勢いらしたと思います。終演後 感想を聞かせてくれたり音源を購入していただけるのは、本当に涙出るほど有難い事です。今後また こうしてギター1本背負って旅に出て、知らないひとの前で唄ってみたいなぁという前向きな気持ちを貰いました。


最後 晃士さん祐くんと一緒にジュリーの さよならをいう気もない を演奏した。晃士さんとは 以前からお互いにリスペクトしているジュリーをご一緒させていただく機会多いのだが、この夜も往年のヒット曲を3人で非常に心地よく奏る事できました。そしてオーラス、前日出演者のやぶやん武志くんも舞台に上がり 晃士さんの 花のかんばせ を5人で賑やかにお届けして「白い毒 VI」はお開きとなった。

久し振りに拝見した祐くんの舞台、アコギの表現の仕方がとても見事で 長渕剛好きなだけあって流石だなぁ!と思ったし 彼のハート溢れる唄も胸に凄く響きました。この日の山田晃士さんは、正しく「白い毒」というイベントタイトルに相応しい切れ味抜群の独り舞台で最高だった!尾崎豊のカバーもシビれた!イベント最終日、またしても沢山の刺激をいただく事となりました。
そしてこの夜も 用意して下さった素敵なお料理いただきながら、皆で遅くまでわいわい時間を共にさせてもらった。思えば、都内で晃士さんと共演する際は大抵 晃士さん車でいらっしゃるので ひょっとするとこの北海道という地で初めてお酒ご一緒させていただいたのではないのか?あたくし。男同士お酒飲み交わしながら、2日間 沢山お喋りして沢山笑いました。


札幌でのイベント終え。名残惜しい気持ち堪えつつ12月4日 朝ホテルチェックアウトして新千歳空港に向かい、やぶやん お見送りしてくれるというので其処で落ち合った。それから晃士さん この日あたしより少し遅い便で東京に戻られるという事でしたが早めに空港まで来て下さって。間もなく晃士さん マネージャーの美濃輪さんとも合流し「最後にラーメン食べよう」と 空港の飲食街で味噌ラーメン4人でいただきサッポロクラシックで乾杯した。締めのラーメン&ビール 忘れられない味になりました。



あたくしにとって今回4年振りの北海道遠征。実はこの4年 何度も予定組んでみてはいたのです。しかしコロナ禍で なかなか巧くそれを実現させる事できず。この度バンドではなく弾き語りという形態ではあったが、北の大地でまた精一杯唄えたのは本当に 心から嬉しかった。やぶやんはじめ向こうの音楽仲間、関係者、イベント会場スタッフの方々、それから多くのお客さまに大変お世話になりました。そして晃士さん 美濃輪さんには「白い毒 VI」のお誘い受けた時から、企画宣伝において色々と相談にのっていただき本当に感謝しております。ありがとうございました。また、北海道で皆と一緒にイベントできたら素敵だなぁ!自分のこれからの音楽人生の楽しみにしています。

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