紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

2024日本ムラサキ・如月

2024-02-03 19:55:10 | 日本ムラサキ栽培
「寒気、再来の節分・・・‼️」
新年となり雪の日も続き、春まで雪は残るかと思われたが・・?
雪は消えて暖かな日々で・・・春 と言う訳にはいかない。毎朝霜柱の冷え込みである。


陽当たりの良い庭先に埋め込んだ苗床。
10:00と15:00にはカバーを取ったり、掛けたりの日々が続く。
陽射しの強い日には、ビニールカバーを取って陽に当てる。


最低気温マイナス5℃前後の日々が続く。苗床の外では霜柱が出来ては消える。
この気温で、苗床には発芽して来る種子がある。勿論苗床の地温はプラスの温度である。


多くの植物は、開花の時期が限られている。
従って種子を播く時期もおよそ決まっている。発芽の時期も一斉となる。
日本ムラサキは、その点が異なる。従って数ヶ月も遅れて発芽してくる種子がある。


昨年早くに発芽した苗は双葉が傷み、本葉が辛うじて緑を保っている。
冬場を乗り越えるには・・・後1ヶ月の辛抱だ。


自室内にて育苗中の苗、既に本葉3枚目が生育中。
下は、双葉から本葉2枚が生育中。


これから先、外気に当てる事ができる様になったら、希望者に送付予定・・⁉️
径6cmの小さなポットの苗のパッキング方法を検討中。
小さな花だが6月頃から咲き始め、11月頃まで次々と頂花2輪が常に咲き続ける❣️
草丈は100cmを超える‼️(短く育てる方法を実施予定❓)

   「このはなの ふしぎをしりて ともにいき」

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