紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

2024日本ムラサキ・睦月、大寒

2024-01-20 20:51:54 | 日記
「大寒の日・・・何と‼️小雨」
陽射しの少ない、1週間であった。越冬苗に陽射しがないと葉は黄色に変色してしまう。
2日前の18日雲が切れて、陽射しが戻った。
すかさず、苗床の蓋を開けて陽射しを入れる。


黄色くなり始めた双葉の苗にも陽射しが当たる様になった。
地温はそれなりに保たれている故か、また新たな発芽(黄色のマーク内)を確認❣️


前年度2022産の発芽状況である。1年間の保存種子、物置にての保管であった。
黄色のテープ「10日間水中」のメモは播種前に「水漬けの発芽処理」の意味である。
他に大きく生育している苗は「氷温水処理」の発芽苗で2023年産の種子である。


紙コップからの発根種の発芽、ポットにて。

昨年12月初旬に発芽した苗、本葉が大きく生育中。

浮種からの発根種子は、いつの間にやらトレイ一杯になってしまった。
これから昨年産の種子を使用すれば、満杯のトレイが多くなるばかりとなる。
苗の販売を視野に入れての育苗となる。

  「老いた身を 突き動かして 苗育ち」

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