紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

紫草2017、ポットへ播種

2017-01-07 16:38:26 | ムラサキの栽培

 「低温保存中の種を播種」
 発芽処理のため、庭先にて低温保存中の種をポットに播く。
 引き続き低温保存を継続する。昨年より2週早めの育苗計画である。
 昨年は月半ばにポットに播種をして2月中旬に発芽している。




 赤玉土は紫草の発芽には欠かす事ができない。中粒と小粒である
 小粒にはココピートを混ぜてある。保水、保温、軽量化を考慮。




 中粒をポットに最下部に敷く。



 小粒を8割方ポットに入れて、各ポットに種を3粒播く。
 種の上に赤玉土細粒を薄く掛ける。所謂、浅播きである。




 6cmのポット、20個入るトレーがある。好都合であった。



 昨日の雪が解けずに残る場所にトレーを設置。
 明日から天気は下り坂、しかも雪予報である。水も注さずに放置する。
 低温保存は既に10日も経つているので、10日後にはトレー1つを温室へ移す予定。

    「でるでない みつぶのたねの うんだめし」
コメント
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