水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

多摩川で菊芋の花が

2020-08-31 17:19:21 | 多摩川散歩

ここに来ています。

夕方でうっそうと草が茂った多摩川の小道です。

久しぶりの気がします。

いつの間にやら菊芋の花が咲いています。

藪の中で

ほかの草にも負けず大きく茂っています。

花に近づいてみてみると

菊の花に似ていますね。

きれいな花です。

格好つけて写しましたが、夕暮れ感が出ましたね。

暑い暑いと言っても菊芋の花は9月から10月頃に咲くと書いてあります。

もう明日は9月ですね。

秋です。


水戸へ  2

2020-08-30 11:35:35 | 旅行

さあ 那珂湊魚市場のそばでお魚食って帰るぞ~

その前に 時間があったので茨城県立歴史館を見てみようと

戦時中の写真や生活道具をたくさん見て

生活道具は「ああ  こんなテレビ親父が買ってくれたなあ。あれは前の東京オリンピックの年だったなあ。」

とか思い出しながら、見ていると時間があっという間に過ぎてしまいます。

おまけにここは水戸ですから水戸黄門が出てくるんじゃないかと思えば

一橋徳川家記念室 なんていう展示があったりして思わず立ち止まって読んでしまうといつの間にやら時間が

こんな雰囲気のいい歴史館の庭を散策していると

適度に木陰があって気持ちのいい事

お腹もすいたので那珂湊を目指します。

どこかでお昼を食べてそのあとお魚を買って帰りましょう。

お店はどこにしようかと大いに悩みます。

小舟さんというお店に入って

天丼とミックスフライを

(せっかく市場のそばに来て、魚それも生の魚じゃないのか!)

と 突っ込みたくなるようなメニューを頼みおいしくいただきました。(もちろん、メインは魚です。)

魚を買った後で、夏の岩ガキの立ち食いが

岩ガキの殻を開けてもらってポン酢をかけていただきます。

夏の旬の岩ガキ、大きくておいしい岩ガキをいただいて満足して帰ってきました。


水戸へ

2020-08-29 19:26:26 | 旅行

お墓参りで水戸へ行ってきました。

ついでなので水戸をまわってきました。

お墓参りを無事済ませた後で、お昼を食べたのが茨城のそば

常陸そばとポスターが

天ぷらそば

天ざるそば

天ぷらがたくさん乗っていてボリューム満点でした。

お昼はお蕎麦で軽くして・・・

そんな考えだったのにうれしくなってしまう誤算でした。

ホテルに行くのは時間が早いと思い水戸と言ったら納豆と偕楽園しか浮かばなかったので偕楽園を

そうは言っても暑い日中、あまり歩きまわる気にもなれずちょこちょこっと

芝前(しばさき)門をくぐり

その先の門を見て

さあ 帰ろうか! 

というような見物で

降りてくるときに常盤神社を見て

本殿にお参り

階段下から鳥居を見上げて

この日はお疲れ様でしたとばかりに

次は那珂湊の魚市場によって帰ろう

 


梨の収穫

2020-08-24 18:47:37 | 多摩区内でぶらぶら

日曜日の朝から梨の収穫をして発送するという事をお聞きして、見に行きながらお手伝いもしてこようと午前中なし農家に行ってみました。

農家の朝は早いです。

7時過ぎに集まって梨のもぎ取りから始めます。

その前にお茶を一杯飲んでから始めようとお茶と梅干をいただきました。

熱中症対策ですね。

30年前の梅干しというのをいただきました。

酸っぱいとかしょっぱいとかいう感じではなく甘く感じるような梅干しになっていました(?)

梨畑に行きます。

梨の木の下からこれから収穫をする梨を見上げます。

これでも今年は梨が少ないと言います。

もっと近づくと

袋かけをお手伝いした時の袋が育ち具合を見るために少し破いてあります。

この中から、大きい梨、色づいてきた梨を収穫します。

3面ある畑の中から今収穫期を迎えた豊水というなしの種類を収穫しました。

まだ収穫しない種類や、もう収穫の終わった種類もあります。

午前中、たくさんの人で収穫してそのまま発送の検品、箱詰め迄分担してこなしていきます。

収穫した梨を、袋から出して、大きさをそろえて、傷がないか、虫に刺された跡はないか、検品しながら

より分けていきます。

もちろん、売り物にならない梨や正規の値段で売らない梨も出てきます。

袋をかけ、大事に育ててきても1割から2割くらい箱詰めできない梨も出ます。

おまけに大きさもあるでしょう。

この日取った一番大きい梨を商品の箱に入らないそんな大きな梨をいただいてきました。

大きすぎや小さすぎも売りにくいんですね。

改めて農家にはリスクがたくさんあるんだなと思います。

出来たらみんな売れるわけじゃない、消費者が喜ぶ商品を作らなければ次に続かない。

もちろんおいしくなければならない。

難しいですね。

楽しい梨の収穫を手伝って、こんなことやそんな事、いろんなことをそれぞれの仕事で考えなきゃいけないな! そう思って帰ってきました。

でもね梨畑の下は土の地面だし、風は夏の暑いさなかなのに気持ちいいし、汗を流すのはやはり気持ちがいいですね。

この日は梨を400キロ8000個くらい収穫して出荷したと思います。

結果が見える仕事っていいものです。

それでも農家の仕事は大変です。


洒水の滝へ その2

2020-08-18 19:42:19 | 旅行

洒水の滝からの帰り道です。

神奈川の名水をたっぷり飲んだ帰り道、普通なら何にもないはずですね。

山北の駅を目指して歩きます。

大きな通りがあるなあっと思ったら、その通りは246号線でした。

246からこんなに近いんだ、って思いながらひたすら駅を

駅に着いたらさくらの湯でひと風呂浴びて汗を流して帰ろうと考えています。

駅のそばに町営の温泉、炭酸カルシウム人工温泉のさくらの湯です。

2時間400円の入浴券を買って入ります。

気持ちよく汗を流して、さあ 帰ろうと思って駅に行くと1時なのに次の電車は59分です。

こんなに電車が少ないんだ! と 電車の時間をまったく気にしていなかった自分を発見

まあ 待つしかないから近くのコンビニ(1件だけあったデイリーヤマザキ)に行って缶ビールを買ってゆっくり待つことに

そのあと駅前をぶらりと

駅前商店街、それも土曜日のお昼頃というのに誰も歩いていませんね。

それどころか休んでいるお店のほうが多いです。(土曜日と言えばかきいれどきかな・と考えていましたが)

駅前広場から駅舎を

駅舎の屋根の向こう側がさくらの湯です。

結構何にもないところでのんびりします。

それでも時間があるので駅のホームで腰かけて青天を見ると山の上にぽっかり白い雲が

なんだかいい時間です。

時間がゆっくり流れているような気になります。

いよいよ目的の電車が来ます。

その電車の待ち時間に反対側から電車が来ます。

迫ってくる電車には間に合わず、去っていく電車になってしまいました。

これって、小田急の青いロマンスカーではないですか?

こんなところを通っていくんだ。

と驚いたところで発車します。

あとは松田で小田急に乗り換えて一直線に帰ってきました。