最近多摩川にも動きが出てきています。
小道の入り口付近、毎朝いたおじいさんが最近顔を見ません。
いた辺りが草が生えてきて覆いかぶさってきています。
この手作りのベンチに座って朝パンを食べていたのがはっきり思い出せますが、本人はどうしたのか顔が見えません。
前に話したときに
「今いくつですか?」
「80歳!」
「ねえ、いくつくらいまでここでやれる?」
「そうだなあ。あと100年、180歳まで!」
と真面目な顔で言っていた人がですよ。
顔を腫らして人が変わったような顔になっていてびっくりして、どうしたの?
口の中に傷ができてそこからウイルスが入ったみたいだ。でももう大丈夫だ。薬飲んでるから
そんなこともあったなあ。
ここは
ツヅキさんのいた場所だ。
草が生えて竹も生えて、もう少ししたらわからなくなりそうだ。
朝の多摩川の小道
変わらないのは、夏になると草の勢いがすごい事だわ。