里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
園地を開放しております。
自然の中に身を置いてみませんか?

多様性ある「農業」

2017年04月12日 | 社会・経済

急に寒さが戻ります。今日も昼間に雪が強い風に乗って吹き付けていました。予報によると13日までこのような天気だそうです。

 増加する世界人口の食糧需要に応えるためには、家族経営を中心に、大規模農業、自給自足農業も含めさまざまな形態の「農業」を育てる必要があります。小さな畑で家族のために作る野菜も無視できないものです。
 大規模になると必然的に化学肥料、農薬、除草剤などに頼るしかありません。この農法が多くの人口を支えています。しかし、アレルギー等で、それを避けなければならない人たちもたくさんいるのです。一律ではなく、多様性のある社会が必要なのです。


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2 コメント

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本当に (柴田です)
2017-04-12 20:19:06
今、人口が減っているのに
どんどん田畑が宅地化されているのを見ると悲しくなります
空き家が多く事件にもなるのに
何故きれいな田畑を宅地化するのでしょうか
認可するのもおかしいですよね

輸入食品なんて農薬ばかりだと言うのに
そんなものでさえ輸入できなくなったら
日本人はどうするのでしょうか
もっとお百姓さんを守らなければと私は思います
中小の農家さんが良いものを作っているんです

ありがとうございます。 (mooru)
2017-04-12 20:55:54
いろんな問題を含んでいます。農村地帯の農家も跡継ぎの問題など、耕作放棄地が増えています。一方では、農業に生きがいを見つけ、農業をやりたい人もいます。でも、一般の人が農地を取得するのは難しい現状です。より細かい対応が必要です。このままでは日本の農業は厳しい状況におかれてしまいます。

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