大分単身赴任日誌

前期高齢者の考えたことを、単身赴任状況だからこそ言えるものとして言ってみます。

スポーツの秋

2012-09-23 14:19:59 | インポート

昨日、「釈然としない圧勝」のことを書いたのですが、今日はまず「納得の行く圧勝」の話です。

大相撲の日馬富士が、鶴竜に圧勝して14勝目をあげ、横綱昇進を決定的にしました。小さい体ですが、激しい闘志と運動能力で、角界の最高位にまで到達したわけで、たいしたものだと思います。私自身からすると、あまり好きな力士であるわけではないのですが、実に立派なものであると感心するとともに、祝福したいという気持ちが「好き嫌い」に関わらず湧き上ってきます。本当におめでとうございます。

・・・と、他人のことはともかくとして、急に涼しくなって「スポーツの秋」気分になってきました。「筑後川マラソン」まであと2週間です。

夏の間、思うように走れませんでした。特にタイムはどんどん遅くなっていきます。この年になると、トレーニングによって「伸びる」面と、加齢によって「衰える」面とがせめぎ合っているような気がします。夏の暑さもあって、このところ「衰え」ばかりが目立っていたのですが、秋の涼しさとともに、多分ひっそりと姿を隠していた「伸び」が、これから顕在化してくるのだろう・・・・、と根拠なく思っています。こういう楽観的な考え方だから、やっていけてるんでしょうね。マラソンについても、ほかのことについても・・・。

しかし、いつまでもただ無根拠の期待だけに身を任せているわけにはいきません。2週間前の今日が、長い距離を走れる最後のチャンスなので、これから(今14:20)走りに出かけます。最低20㌔、できれば30㌔走りたいな、と思っているんですが、どうなるか?・・・