大分の土地家屋調査士ブログ

「土地家屋調査士の業務と制度」を中心に、それに広い意味で関連する様々なことについて一人の人間として思うところを書きます。

今週の予定ー土地家屋調査士の日

2012-07-30 06:25:35 | 調査士会
九州ブロック協議会の会議の長崎から帰ってきたらパソコンの電源が入りません。どうしたんだろう?困った・・・・のですが、それはともかくとして今週の予定、です。

明日7月31日は「土地家屋調査士の日」です。去年の日調連総会で決められたばかりのもので、まだ馴染みのない感もありますが、私たちの制度を見直すきっかけの日になれば、と思います。
大分会では、各支部で「土地家屋調査士の日 無料相談会」を開催します。

土曜日8月4日は、4回目の「個別研修会」です。「土地台帳」について「若手」会員が講師を務めることになっています。業務の中でぶつかった事例などについて、お互いに情報交換しながら、知識を深めることができれば、と思っています。

8月5日には、中津(ダイハツアリーナ)で、「職人フェスティバル」があります。その中の「匠の技コーナー」で調査士が担当する「暗号を解いて宝を探そう!」というコーナーがあります。調査士の仕事を、楽しみながら理解してもらうために広報部で企画を練ったものです。今後、さまざまな形を考えて行く第一歩になれば、と思っています。

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九州ブロック協議会担当者会同2日目

2012-07-29 12:42:32 | インポート
九州ブロック協議会担当者会同、会長会議の2日目です。朝から各別の会議があり、その後、全体会議が持たれました。以下、メモです。

総務部会 ? 熊本
動向不明会員への事務所訪問。調査士法施行規則39条2項調査。災害復旧協定、県をまたいでの協力体制。等

業務部会 ? 宮崎
調査士イノベーション。報酬額。資料センター。調査報告書。

研修部会 ? 長崎
①新人研修会②web研修③調測要領の研修④研修事業の一般事項、新人の実務体験研修。出席率、欠席者への対応。

ADR ? ?福岡
育成研修。目指すものは何か?

会長会議 ? ?
総会ー担当者会同の開催方針。12.15被災地報告会への参加。

日調連報告
山本理事(総務部)
暴力団排除条例ー事業者の利益供与の禁止と依頼応諾義務、指針作成。災害対策、危機管理マニュアル作成、データバックアップ。
会則変更、職務上請求書様式変更。モデル改正案。
入札への対応。業者登録ー入札参加の推進。
懲戒処分事例集の作成。
特別研修、5人ー30人以上、という条件設定の厳守。550人以上で実施可能なので、実施方法の変更可能性についてのアナウンスの必要性。
各会財務状況の調査。

児玉業務部長
コンプライアンス・マニュアルの改定。業務実態調査の反映。「業者団体」と国民の利益。
調測要領の改定。義務規定と任意規定の区分。
93条調査報告書の改定=検討中。
海抜表示ステッカー。
筆界特定後の境界標設置。ADRの利用。等、多岐に渡る全般的説明。

西監事
連合会ーブロックー単位会の区分け、協力での会務の推進を。

12時40分終了。




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九州ブロック協議会総会、担当者会同、会長会議

2012-07-28 17:45:36 | 調査士会
今日明日と、九州ブロック協議会総会、担当者会同、会長会議です。

会場は長崎市です。早めに着いたので、大浦天主堂をちょこっと覗いて(不敬な姿勢ですみません)、ちょうど行われていた「ペーロン大会」をこれまた覗いて、チャンポンを食べて会議に臨みます。

12時半から会長会議で総会の事務打ち合わせ。

2時からの総会は、特に問題となろことなく終了。

その後、3時45分から日調連からの会務報告等。以下、いつもの「何だかよくわからないメモ」で報告にかえてしまいます。あしからずご容赦を。

日調連竹内会長より会務報告。
低迷する景気状況の中で、個々の会員の事務所経営基盤の確立が重要、ととらえる中で、戦略会議。制度の改正があっても業務が増えていない。認定調査士4850人生まれても業務に結びついていない。パイが減る中で新たな業務の開拓を考えて行きたい。
日調連新体制の2年目。成果を生み出す会務運営を。研究所の充実。
任期の残り1年の成果を見ていただき、評価を受けたい。
会費の値下げも考えること。

東北ブロック協議会菅原会長。
東日本大震災にあたっての支援に感謝。岩手、宮城会は全員業務に復帰。福島は原発事故により十数人が戻れない状態。風化への懸念。

関東ブロック協議会海野会長
担当者会同ADRにも参加。同じ課題をともに協力して実現を。

中国ブロック協議会高山会長
九州北部豪雨被害へのお見舞い。中国ブロックの現状報告。

四国ブロック山本会長。近畿ブロック協議会丸田会長

保険説明。桐栄サービス三神会長。
各種保険の説明。特に業務賠償責任保険の全員加入を!日調連の「e-ラーニング」で保険の説明をしている、ということですので、ご覧になってください。

5時からセレモニー。
針本長崎会会長より歓迎挨拶。
九州ブロック協議会宮城会長挨拶。

来賓からのご挨拶。
長崎地方法務局樹下局長。福岡法務局長からの祝辞代読。
登記行政を取り巻く情勢。①東日本大震災への対応。復興支援への感謝。滅失登記、筆界復元、地図修正を進める。②地図の電子化。今年度中に福岡全局。③オンライン申請促進。利便性向上への取り組み、利用促進への理解、協力を。④筆界特定制度。制度の普及、定着へ向けた取り組み。⑤地図整備。14条地図作成作業。引き続き協力を。

長崎県知事代理網代総務部次長。知事祝辞代読。
「新アジア軸」の創設へ向けた諸施策を進める。

長崎市田上富久市長
「町の魅力」「町の活性化」
仕事を手伝ってもらうパートナー。しっかりとした仕事の上での信頼関係。
「気をつけるべきことは、日本人が下向き、内向き、後ろ向きになること」(富士フィルム社長)。これをひっくり返して、変化に対応して新しい時代に前向きに立ち向かって行きたい。

日調連竹内会長
東日本大震災復興支援への取り組み。地理空間情報の提供者としての土地家屋調査士の役割。
表示に関する登記業務の減少。経験、知見を活かした業務開拓。

高田九B副会長の閉会の辞をもって5時45分終了。












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スペインに勝った!

2012-07-27 06:23:19 | インポート

勝ったー!男子サッカー、日本がスペインに勝ちました!すごいっ!

私は、基本的にひねくれた性格なので、始まるまでは「オリンピックに夢中になどはならないぞ」と思っています。でも、開会式を前にもう駄目ですね。

「なでしこ」の今回はちょっと厳しいかな、という中での初戦勝利。男子U23の若い子たちの、まさかの王者スペイン撃破。やっぱり、オリンピックにはドラマがあるなー!もうしばらくは、変なことにこだわらず、めいっぱい楽しむことにしようと思います。他のことをおろそかにしないような範囲内で、・・・・と今は思っていますが・・・。

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業務に関する「苦情」について

2012-07-26 05:42:22 | 調査士会

ロンドンオリンピックが始まりました。まずは、「なでしこ」が勝利発進。

・・・なのですが、オリンピックとは関係のない、業務・会務関係の話です。

大分会では、これまで会員の業務に関する「苦情」というのは、非常に少ないものでした。一年に一度あるかないか、といった程度のものです。他県の話を聞くと、非常に「苦情」が多くて、役員はそれへの対応に忙殺されている、という話もありますので、「県民性」の違いなのか、大分会の調査士が堅実な業務をやっている、ということなのか、何はともあれありがたいことだと思っています。

しかし、ここのところ「苦情」的なものがいくつか出てきています。・・・今、「苦情」という言葉で一括りにしてしまったのですが、そのなかみは、これまで一般に「苦情」として言われてきたものとは少し趣きを異にしている感じもあります。

どこの世界にも、人数が多くなればなるほど「不良」な部分と言うのはあるもので、そのような部分が言わば不当な目的を持って、不正な業務を行う、ということがあって、それに対する「苦情」が寄せられる、というのが、これまでの「苦情」の多くだったのではないかな、という感じがします。そういうものが大分会では少なかった、というのは、先ほど挙げた事情があるとともに、地方のこじんまりとした調査士会で、お互いの顔が見える範囲で仕事がなされている、ということによる健全性の確保、という事情もあったのかと思えます。

他方、そのような不正な業務を除けば、調査士の業務というのが「苦情」を受けるような性格のものでもなかった、という面もあるように思えます。「表示に関する登記は、不動産の物理的現況をそのまま登記に反映させることなのだ」という考えの下、法律関係などには踏み込まずに、ただただ忠実に写すような業務をおこなっているのだとすれば、その中における「裁量」的な要素は、さほど多いものにはなりません。これまでの調査士の業務スタイルには、そのような傾向があったのではないか、という気がします。

たとえば、土地の筆界をめぐる業務について、隣接者との「境界確認」を行って、双方の合意がなされればそれに基づいて登記申請をし、もしも「不調」に終わったらそれでおしまい、というスタイルで仕事がなされているのであれば、依頼者からの不満はあるにしろ、「苦情」に結びつくことはあまりないように思えます。

しかし、調査士が筆界について、それを「客観的に固有」なものとして独自の検討を行って、そこでの判断を積極的に提示しながら業務を行っていくとすると、それは法律関係にも踏み込んでいくことになり、それに対する不満は「苦情」となって出てくることにつながりやすいように思えます。調査士が、依頼者や隣接者の言うことを「はいはい」と聞いて従っている限りは「苦情」はでないけれど、そうではない、より積極的な判断を示すようになれば、それに対して不満を抱く人が「苦情」として表現してくることも多くなるだろう、ということです。

これは、ある意味で仕方のないことです。また、調査士が一歩前に出ることによって生じる問題として積極的に受け止める必要のあることでしょう。「向う傷」は名誉でさえある、ということでもあります。しかし、すべての「向う傷」が名誉であるとは限らないのであり、業務の中身が吟味されなければなりません。「積極的に打って出る」のはいいとしても、その内容が、全然間違っているのだとしたらかえってマイナスになってしまいます。積極的に前に出ていくからこそ、調査士の業務の中身が本当に問われるようになるのだ、ということを痛いような緊張感を持って受け止めなければならないのだと思います。

言わば、今までは試験への答案を出してこなかったから厳しい評価を受けることもなく安穏としてきたわけですが、これからは積極的に答案を出していくことになります。答案を出せば、それがいいのか悪いのか、時には厳しい評価も受けなければならなくなります。

「調査士への社会的認知が低い」という不満の声がよく聞かれますが、「認知度」が低いだけに文句を言われることが少なかった、と言うこともできます。2月末から動き出した「相談センター」は、すでに100件以上の相談を受け付け、今も毎日相談が寄せられる、という状態にあります。「土地家屋調査士」というものに対する県民の認知度、「境界問題の解決のためへの調査士の役割」に対する理解は、以前に比べるとだいぶ高まったのではないか、と思います。そうすると、調査士の業務に対する満足度が高まることもあるでしょうが、逆に「不満度」が高まることもあるようになります。そういうことをも含めて私たちは受け止めていかなければならない、ということなのでしょう。

会としても、「社会に打って出る」以上は、そのような受け止めのための方策をも整え、「答案」に対する点数ができるだけ高いもの(「業務の改善進歩」)になるよう、「自己採点」をしていくことを含めて努力していかなければならないと考えているところです。

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