今日の寒さを乗り越えれば、お花見シーズン、島岡美延です。
国立新美術館周辺の桜もつぼみでしたが、『ミュシャ展(6/5まで)』へ。
ミュシャといえば、花々に囲まれた美しい女性のポスター、のイメージ。
ただ今回の最大の目玉は、チェコ以外で初めて一挙公開された超大作「スラブ叙事詩」全20点!
展示室の中は、体験したことのない空間。
最初の部屋の四面の壁に、まず7点。そのうち3点が、610㌢×810㌢で壁一面ずつ。
ヨーロッパが抱える複雑な民族事情、そのスラブ民族の苦難と栄光の歴史。
50歳で母国に戻ったミュシャが、約16年かけたプロジェクト。
第二次大戦中の1939年に亡くなり、この巨大な作品は、長い間、人目にふれることもなかったそう。
本当に、よくぞ東京にきてくれました…。
お馴染みのパリ時代のポスターも、貴重な作品が展示されています。
なお、国立新美術館では『草間彌生 わが永遠の魂』も開催中で、チケット売り場は行列!
事前入手の上、お出かけになることをお勧めします。
国立新美術館周辺の桜もつぼみでしたが、『ミュシャ展(6/5まで)』へ。
ミュシャといえば、花々に囲まれた美しい女性のポスター、のイメージ。
ただ今回の最大の目玉は、チェコ以外で初めて一挙公開された超大作「スラブ叙事詩」全20点!
展示室の中は、体験したことのない空間。
最初の部屋の四面の壁に、まず7点。そのうち3点が、610㌢×810㌢で壁一面ずつ。
ヨーロッパが抱える複雑な民族事情、そのスラブ民族の苦難と栄光の歴史。
50歳で母国に戻ったミュシャが、約16年かけたプロジェクト。
第二次大戦中の1939年に亡くなり、この巨大な作品は、長い間、人目にふれることもなかったそう。
本当に、よくぞ東京にきてくれました…。
お馴染みのパリ時代のポスターも、貴重な作品が展示されています。
なお、国立新美術館では『草間彌生 わが永遠の魂』も開催中で、チケット売り場は行列!
事前入手の上、お出かけになることをお勧めします。