田熊みうま会 尾道市因島から発信中

昭和40年度生まれで 田熊小学校・田熊中学校に通った人のブログ

キンポンと遭遇

2021年10月30日 | 令和3年因島・田熊・仲間の話題
田熊のはっさくロード(県道)をウロウロしていたら、キンポンと遭遇。
彼の港区の実家へは、小学生の頃カレーライスを食べさせてもらったり、中3の時には、10人以上で夜更かし&お泊りしたりと、懐かしい思い出がありましたが、先日、取り壊して生口島にお引っ越し。彼も時々帰ってきて少しずつ荷物を運んでいました。
(仕事柄)「12月ごろには3回目のワクチン打たんといけん」そうです。
実は彼の親にも用事があったので言伝を頼んで別れました。手間が省けてラッキー(横着・・)

素顔はコチラからパスワードを入力してご覧ください。

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第5回ブラタクマ(田熊探訪)のご案内

2021年10月28日 | 令和3年因島・田熊・仲間の話題
秋も深まり絶好の探訪シーズンです。ということで第5回ブラタクマのご案内です。
今回は、田熊文化の中心的存在である田熊八幡宮(お宮)とその小社、灯篭、碑などを見学、続いて浄土寺で田熊の岡野をはじめとする代表的な6つの氏と田熊村上氏をその家紋から研究、その流れで、岡野明神と再建された藤原神社で中世以降の田熊の歴史を振り返ってみたいと思います。
参加申し込みはLINE、メール又はTELで(会員のみ対象)。
★日時・場所
令和3年11月7日(日)9:00~(少雨決行 中止の場合は連絡します)
集合場所 旧田熊小学校トイレ
★コース
田熊八幡宮~浄土寺(トイレあり)~岡野明神・藤原神社~旧田熊小学校(昼食・トイレあり)
★費用 1500円程度(昼食代)+お賽銭(1円、5円多めに)
★準備
筆記用具・マスク・天候によって雨具・できればドリンク。
※手指消毒液・非接触型温度計・虫よけスプレー・資料は管理人が用意します
★服装 歩きやすい恰好(ハイヒールやつっかけは不可)。できれば帽子。
※内容は何の予告も前触れもなく変更する場合があります


第4回ブラタクマ
第3回ブラタクマ
第2回ブラタクマ
第1回ブラタクマ


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因島・田熊の方言・慣用句(38)「しょのむ」「せらう」

2021年10月26日 | 因島・田熊の方言・慣用句
今回はやや難解かも。
「嫉み(そねみ)」「妬み(ねたみ)」「羨ましがる」ことを意味します。

「しょのむ」は「そねみ」が大きく変化したもののようで九州地方の方言として位置づけられているようで、宮崎県の人に使ったら通じたことがあります。因島は九州からの来訪者も多かったので影響を受けたのかも知れませんね。
個人的には「しょのむ」がさらに訛って「しょろむ」と使うことが多いですが、ここまで来ると語源もへったくれも無くなってしまいそうです(笑)

「せらう」は「嘲う(せせらう)」が訛ったもので、相手をバカにして,あざけり笑う「せせらう」から転じたもののようで、こちらは山陽、四国の言葉として残っています。

A「B君はええのう、バレンタインのチョコもらえて。"しょろむ"のぉ」
B「そが~に"せらう"なや。ちいと分けちゃらぁ」
B君、優越感に浸ってますね。。。

島内での常用度★☆☆☆☆(あまり聞かなくなりました)
島外での難解度★★★★☆(ほぼ通じない)
ではまた次回
インデックスはコチラから

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因島・田熊の方言・慣用句(37)「うべる」

2021年10月20日 | 因島・田熊の方言・慣用句
これは簡単です。水で「うめる」「薄める」という意味ですね。方言によくあるm音からb音への変換です。

「風呂の湯が熱すぎるけぇ、ちいと"うべる"ことにしょうわ」
とか
「みそ汁を何回も煮たら味が濃いなってしもうた。水で"うべて"みよう」
てな感じで使います。

「うべあわす」という言い方もあります。お湯や味を薄めて平均化する意味で「うべる」を少し強調した感じかもです。

何れも基本的にお風呂や味に対して使う言葉ですが、まれに「こないだは御馳走様でした。また今度"うべあわせ"するけぇ」(こちらがご馳走します)
みたいな使い方を耳にすることもあります。時代とともに使用範囲や意味合いが拡大していくことも方言ではよくありますが、「穴を"うべる"」とも言うんかな?

島内での常用度★★★★☆(よく聞く)
島外での難解度★☆☆☆☆(通じるでしょう)
ではまた次回
インデックスはコチラから

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因島・田熊の方言・慣用句(36)「おるのぉ↑?」

2021年10月14日 | 因島・田熊の方言・慣用句
意味は簡単ですが、文章表現が難しい慣用句です。
相手先への訪問時、玄関などの引き戸やドアを開けて、
「旦那さん、おるのぉ↑?」→「旦那さん、居ますか?」てな感じで使います。
語尾のイントネーションを上げて疑問形にすることが大切ですね。
丁寧な表現では
「社長さん、おってのぉ↑?」→「社長さん、居らっしゃいすか?」となります。

相手の名前や役職を省いて
「おるのぉ↑?」、「おってのぉ↑?」でも充分使えます。
個人商店などで、相手が一人しか居ないのが分かっていて、しかも鍵もかかっていないのに
「ガラガラッ(引き戸)、おるのぉ↑?」みたいな場合は、むしろ「こんにちは」的な意味合いかも知れません。。。

基本的に互いの立場が判っている場合に使いますので、飛込の営業や初めての訪問で、いきなり使うと相手に失礼になりますので気を付けましょう(笑)。

因みに
「〇〇さん、おるのぉ↓」と語尾を下げてしまうと、どこかでふと見かけて「あそこに〇〇さんが居るなぁ」みたいな意味になります。

文章にするとなかなか難しいようですが、
島内での常用度★★★★☆(普通に聞く)
島外での難解度★☆☆☆☆(通じるでしょう)
ではまた次回
インデックスはコチラから

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2022因島ふるさとカレンダー発売中です

2021年10月12日 | 令和3年因島・田熊・仲間の話題

9年目となる因島ふるさとカレンダー(発行 因島商店街連絡協議会)。おかげさまでリピーターの方も多くご好評いただいているようです。
観光写真コンテストや、各町の同好会、有志の方からお寄せいただいた写真の中から、表紙、1~12月、裏表紙の計14枚の写真を選定するのですが、季節と各地域のバランスをとるのが意外と難しかったりします。それでも色々な景色や様子を感じながら毎年楽しく作業しています。
自宅や、島内外の親しい人にいかがですか?
一部800円(A3中綴じ12ヵ月)。因島商工会議所、観光協会はじめ島内各所(田熊では、坂井文具店さん、中空書店さん、カフェテラス菜のはなさん)で販売しています。密かに(笑)管理人のwebショップでも扱っています。
●表紙 因島総合支所にて(因島土生町)1月 八重子島の朝焼け(因島大浜町)2月 徳居屋敷(因島中庄町)3月 鯖大師(因島土生町)4月 桜の下で(因島中庄町・奥山ダム)5月 「はっさくんと」(因島重井町)6月 五柱神社(因島三庄町)7月 折古浜の二人(因島三庄町)8月 水軍まつり(因島大浜町)9月 生名島から臨む(因島土生町)10月 柑橘の島(因島田熊町)11月 穏やかな日(因島田熊町・旧田熊小学校)12月 大浜崎灯台(因島大浜町) 裏表紙 菜の花盛り(因島重井町) 付録 地図








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お宮の秋季大祭 手伝ってもらいました 

2021年10月09日 | 令和3年因島・田熊・仲間の話題
管理人が総代を務める田熊八幡宮の秋季大祭が無事閉幕しました。
巫女さんと神楽の対応が主な仕事ですが、今年から指導の先生が替わられ、新任の先生や補助員さんの依頼も行いました。ということで、なこちんにも無理をいって手伝ってもらいました。ありがとうございました。
全て終了後、なこちん、旧先生(Wさん)、管理人、補助指導員(Kさん)、新先生(Mさん)と記念写真。
例によって、素顔はコチラからパスワードを入力してどうぞ。
秋季大祭の詳細は管理人のブログからご覧になれます。
秋季大祭(初日) http://e-mono.enko.jp/?eid=1010582
秋季大祭(2日目おとぐい神事) http://e-mono.enko.jp/?eid=1010583
秋季大祭(2日目還幸神事) http://e-mono.enko.jp/?eid=1010584
秋季大祭(2日目還幸神事) http://e-mono.enko.jp/?eid=1010584
秋季大祭(2日目宵殿神事) http://e-mono.enko.jp/?eid=1010585
秋季大祭(3日目湯立神事) http://e-mono.enko.jp/?eid=1010586
秋季大祭(3日目大祭神事) http://e-mono.enko.jp/?eid=1010587


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田熊のお宮 秋季大祭のお知らせ(令和3年)

2021年10月03日 | 令和3年因島・田熊・仲間の話題

まもなくお宮(亀甲山田熊八幡宮)の秋季大祭です。前年に続いてコロナの影響で従来の4日間開催を3日間(10月7・8・9日)に短縮されています。同様に山車が出動する秋祭り(区長会主催)は中止となりましたが、大祭で古式ゆかしく厳かな雰囲気を感じて頂ければと思います。

★10月7日(木)
19時 御神体渡し・御神幸
神社において、御神体が鳳輦(ほうれん)に移され、御神幸に出発します。社旗を先頭に総代、鳳輦、神官、巫女らの行列が太鼓を鳴らしながら、表参道~旧幼稚園~旧村役場跡~元郵便局~中通りを通って、東浜明神社の横(扇新開4号線)に設営されている御旅所へ向かいます。鳳輦は来年41厄年と還暦の方が担ぎます。沿道の方には行列をお迎え頂くと嬉しいです。
20時 御旅神事
神楽、巫女舞が奉納され神事が執り行われます。通常ですと、御神体は御旅所に鎮座され、総代が大祭前日まで当直奉仕をしますが、前年同様、御神体はお宮にお戻りいただくので当直奉仕もありません。
令和元年の御旅神事の様子はコチラから

★10月8日(金)
6時 おとぐい神事
お供えを神の使いである烏(カラス)にまず食べてもらう故事に倣った神事です。御神体をお迎えしたとされる箱崎浜に祀られるおとぐい石(総合支所南側)で執り行われます。神楽の舞も奉納されます。
10時 還幸神事ほか
神楽の舞が奉納され、御旅神事同様、鳳輦を中心とした行列が町内を還幸します。前年同様平日の為。巫女さんが行列に加われないのは残念です。お宮を出発し、因島モール~元公民館~岡野写真館~御旅所~因島スーパーと巡りお宮に戻ります。
18時30分 宵殿神事
神楽、巫女舞が奉納され、参拝者を出迎えます。
★10月9日(土)
6時 湯立神事
本殿東側に祭壇が設営され、竹笹を大釜で沸かした湯に浸し、四方を払い農作物の悪疫悪虫退散を祈願します。式後、笹の葉を拝受して家屋の入り口に取り付けておくと、病害虫の災難を防げるといわれています。
8時30分→10時
大祭神事
神楽、巫女舞が奉納され大祭神事が執り行われ、正午ごろまで参拝者を迎えます。

昨年は全て中止された、神楽と巫女さんの舞が復活し、賑やかさを取り戻しつつあります。行事の殆どがオープンスペースで換気は担保されていますので、皆さんどうぞお参り下さいませ。
昨年の全体の様子はコチラから


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