伝統工芸館へ

親友のNさんから朝８時半ごろに電話です。
「伝統工芸館で織の作品展をやっているのであなたの趣味だから行ってみない？」と

行きたいと返事をすると彼女の都合の良いのは今日ということなので行くことにしました。

こんな急な話でも一人暮らしなので行くことができるのです。
織の展示会と言っても小さな展示会でマフラー。手織りのバック。等と。娘さんが編んだというマフラーや靴下、手袋などでした。

洋服があったので織ったものを洋服にするときには裁断をしたときのほずれ止めは？と聞いてみました。裁断するまえに切るる両脇をミシンをかけておいて中心に鋏を入れるのだと教えてくれました。

裂き布で織った洋服があったので1ｃｍぐらいに切るのかと聞いてみると6ｍｍですって。
ロックミシンの切るところだけを使って切っているのだそうです。
私も布を割くためにロックミシンがほしいと思っていたのですが。家庭用だと無理だそうです。工業用のロックミシンを使っているとのことでした。やっぱり！！

彼女、前から織りをやってみたいと言っていたので車なので我が家にきて展示会で買った毛糸を使って織をすることにしました。


引き揃えのしてある毛糸です。テーブルセンターを織りたいということだったけれど毛糸なのでマフラーを織ることにしました。

織をするのは初めてなので私が経糸を張り、織るだけを彼女がすることにしました。
織りあがらなかったので車で来ている彼女、そのまま持って帰って家での宿題です。

織りあがったらまた我が家にきて仕上げをすることにします。

今日は1日がフル回転、忙しかったけれど楽しい1日になりました。