とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[広尾TC展示会報告3]ミスペンバリー’13

2014-11-28 05:57:28 | 引退馬
昨日紹介したアスクコマンダー'13に続きましては、『いま最も注目度が高いディープインパクト産駒を先に紹介してしまう作戦』を採用し、ミスペンバリー'13についてお伝えすることにします。

吉澤ステーブルでミスペンバリー'13を見せて頂いたのは初日の夕方です。
もう、だいぶ暗くなっていたのでいい写真が撮れませんでしたが、多少なりとも参考にして頂ければと思います。











写真だけでは伝わらないかもしれませんが、
私、この馬が目の前に引かれてきた瞬間に、『これは正直言ってモノが違う…』と思ってしまったんです。

具体的に何が違うかですが、それは、雄大としか言いようがない馬体そのものです。
実はミスペンバリー'13の前にベイビーローズ'13(牝)を見せて頂いたのですが、それが420kg台の、いかにも牝馬らしいコンパクトな身体つきだっただけに、余計にそう感じた面はあると思います。。あるとは思いますが、身体全体からこちらが圧倒されそうなオーラが出ているとでも言いましょうか、とにかくずっと見とれていたいような雰囲気がある馬だったのです。
(逆に、典型的なディープインパクト産駒っぽくはない、とも言えるかな??)

まあ、これが走ってみたらベイビーローズ'13の方が速かった…みたいなことがあり得るのも競馬ですが(^_^;)、現時点で単純に馬体だけを比べたら、同じルールで競争させるのがちょっと可哀想に思えるほどの違いでした。
あ、もちろんですが、牡馬と牝馬の違いもありますし、どの時期にグンと成長するかも馬によって違います。ベイビーローズ'13はミスペンバリー'13に比べればコンパクトですが、スラッとしていてバランスがいい綺麗な牝馬ですので、そこは誤解のないようにお願いしますm(_ _)m
要するに、私にはミスペンバリー'13がそれ程よく見えてしまった、ということが言いたいのです(*^o^*)

私の感想はほどほどにして、吉澤ステーブルの広報担当、本田さんのコメントです。
「本馬は現在509kg、見て頂いてわかるように素晴らしい馬体をしています。バランスが良い中にあって、特にトモのボリューム感は特筆もの。何も説明しなければ2歳馬と間違えるのではと思うほどです。ディープインパクト産駒らしく、乗り味はとても柔らかくて跳びも綺麗。とにかくこのまま成長してくれればと思います。気性については強気なところがありますが、扱いにくいわけではありません。物覚えが良く賢いですし、あとは気の強さがいい方向に向かってくれたらと思います。」

本田さんによれば、現時点ではどこにも文句のつけようが無いとのことでしたが、あえて言えば、すでに500kgを超えた馬体重は気になるようでした。動きに軽さがあって、とても500kg超には見えないと言いつつも、実際に測れば500kgを超えているのが事実ですからね。
うーむ。。確かに私もあまり大きくなり過ぎるのは心配です(^_^;)

結論としては、やはりこの馬は素晴らしい可能性を秘めていると思います。
毎年良血が集まる吉澤ステーブルの同世代馬の中でも、「間違いなくトップクラス」(本田さん談)と評価をされていますし、藤原英調教師も、「この馬は大丈夫」と自信ありげに仰っていたそうです。
それから、木村秀則牧場の木村さんが吉澤ステーブルの方に聞いたらしいのですが、ミスペンバリー'13は、「やらせると何でもできてしまう非常に頭の良い馬。新しいことを教えるペースをコントロールしないと知恵熱が出てしまう…」というほど普通の馬とは違うのだそうです。
うーむ。。この時期にこれ以上の1歳馬を探して出資しようと思っても、さすがにもう無理かもしれませんね(^ .^)y-~~~


そして、展示会二日目の朝にはミスペンバリー'13の調教風景を見ることができました。
こちらが吉澤ステーブル内の200m周回コースです。


ここでウォーミングアップをして、その後にBTC坂路でキャンターを一本というのがこの日にメニューです。

お、出てきましたね、ミスペンバリー'13!







本田さんによれば、「このグループには良血馬、期待馬が集まっている」とのことでしたし、言うまでもなく前後の馬もなかなか格好が良いのですが、それでも私にはこの馬だけが光り輝いているように見えました。
ありゃ、こうなるともう親バカ丸出しモードですね。すみません、冷静にやりますm(_ _)m


*ただの常歩ですが、それでも格好がいい(^_^)


*ミスペンバリー’13は先頭から2頭目の位置でした。


*こちらはベイビーローズ'13、位置は後ろから2番目でした。

ウォーミングアップはまずは常歩を3周ほど、その後ダクで2周して、ダクの3周目からはハミ受けを覚えさせるために蛇行して周回をします。 その後ようやく軽いキャンターに移行して4周ほど、つまり800mほどを乗られていました。
その間、前日の本田さんの話を思い出しながら見ていましたが、キチンと乗り役さんのいう事を聞いていましたし、500kg級とは思えない軽い動きをすることも私なりに確認できたと思います。





キャンターが終わると逆回りで再び乗り込まれますが、私たちは逆回りが始まったあたりで先にBTCに移動をして、屋根付き1000m坂路コースのゴール地点で上がってくる馬を待つことになりました。



待つことしばし、遠くから3頭が並ぶ形で駆け上がってきます。






*向かって右側、白いバンテージがミスペンバリー'13です。

ペースはハロン22秒ほどですので、まだ本格的な調教というイメージではありません。
でも、この時期にしっかりと坂を駆け上がることができていましたし、その気になればいつでもぺースを上げられる余裕も感じました。それに、遠目で見ても馬っぷりの良さは間違いありませんので、本馬に関しては細かいことを気にする必要はないと思います。

私は既に出資をしていますが、こういう馬に出資をすることが出来て良かったと思っています。
そりゃあ、結果は競馬をしてみないと分からないことぐらい知ってはいますが、たとえ結果がどうであろうとミスペンバリー'13がいい馬なのは間違いないですし、大きな夢を見させてくれるだけでも価値があるのではないでしょうか(^_^)


坂路調教が終わったあと、BTCから吉澤ステーブルへ帰ろうとするミスペンバリー'13を待ち伏せしました。



*ハッキリ見えてきました。先頭を歩いているように見えますが、実は一頭だけもっと離れた前を歩いています。




*心の中でしばし別れの挨拶を送ったら、チラ見で返してくれました(^_^;)


*あーあ、行っちゃいました…。 元気で頑張れよ~!!(^_^)/~


*こちらは同じく坂路調教を終えたベイビーローズ'13、後ろの方を歩いていました。


*結果的にオマケみたいな扱いで申し訳ありませんが、もちろんベイビーローズ'13にも活躍して欲しいです!

以上でミスペンバリー'13に関する報告は終わりです。
何度も繰り返すようですみませんが、この馬は本当に素晴らしいと思います。
もちろんこの馬の真の能力が明らかになるのはまだ先ですが、何と言いますか、私の中ではもう答えは出ているんです(^^ゞ

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*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m

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【レトロクラシック】11/30東京3R 2歳未勝利出走確定

2014-11-27 22:28:28 | 引退馬
レトロクラシックは、11/30東京3R 2歳未勝利に戸崎圭太騎手で出走します。

-調教時計-
14.11.27 助 手 美南坂不 1回 61.6-46.0-31.1-16.3 強目に追う
ショウナンヤマト(古500万)強目を0.1秒追走0.6秒遅れ
14.11.23 助 手 美南坂良 1回 56.1-40.9-26.5-13.0 馬ナリ余力
タンタアレグリア(二未勝)馬ナリを0.2秒追走同入

◇佐藤助手のコメント
「それでなくても重たい(坂路の)馬場が、降雨でズボズボの状態。ちゃんと間隔を取って乗っていたにもかかわらず、他厩舎の前の馬がフラフラと下がってきたため行き場がなくなり、ラストは流すような格好になってしまいました。大声をかけていたのに最後までどいてくれなくて…。どの馬もこの馬場で時計がかかっていることですし、ましてやこの形ですから、追い切りタイムは度外視してもらって構いません。肝心の馬自体は出来ており、ゲートも練習の感じであれば大丈夫そう。本当に実が入ってくるのはもう少し先かもしれませんが、一度使って集中できているなど、叩いた分の上積みも見込めそうです。今週に入って少し飼葉を残しているところを見ると、競馬が近いことを分かってきたのかも。ただメンタル面が悪いわけではありませんので、当然やれてもおかしくないと思っています。あとは当日の気配や本馬の気持ち次第でしょう。」
-----

レトロクラシックの出走が決まりました。
うまくスタートを決めて流れに乗って、直線でスムーズな競馬が出来ればチャンスはあると思います。
心配なのはムラッ気が悪い方に出ることですが、これはもうやってみなければ分からないですからね。 あまり先回りして心配するのではなく、いい結果が出ると信じて応援したいと思います。
(それにしても、今回の追い切りはひどい時計ですねぇ(^_^;))

ところで、先日の展示会で、血統診断でお馴染みの竹内さんが実際に本馬に出資をしている事が判明しました。
あれ?これって書いちゃって良かったのかな…(^_^;)
まあ、書いちゃったものは仕方が無いので、こうなったら竹内さんの「配合レベルは同世代のディープ産駒で最高クラス」との評価を証明するためにも、この辺でビシッと結果を出してもらいましょう!

■11/30東京3R 2歳未勝利(芝1800m)出走馬


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ダブルミッション】追い切りスタート、14日中京の若手騎手戦を目標に

2014-11-27 22:10:55 | 引退馬
美浦トレセン在厩のダブルミッションは、今週から本格的な追い切りをスタートさせています。

-調教時計-
14.11.27 助 手 美南P良 5F  - -69.4-53.3-39.0-11.8(8) 馬ナリ余力
シャラク(古1000万)馬ナリの外を0.8秒先行同入
14.11.24 平 野 美南W良 3F    - - - -39.9-13.4(8) 馬ナリ余力

◇篠原助手のコメント
「どの馬もポリトラックだと動ける傾向にはありますが、それにしても手応えに余裕があり、大きなフットワークで駆けてくれました。馬場入りの際に少しチャカチャカするくらいで今はそれほどうるさくないですし、もうフレグモーネの心配もなさそう。500万クラスの馬でも何らおかしくない印象を受けました。」
◇二ノ宮調教師のコメント
「確かに未勝利馬の感触ではないですね。一応12月の交流競走にも目を配りながら、現実的には若手騎手戦である12/14中京7R 500万下(ダ1800m)を中心に出走機会を探っていきたいと思います。」
-----

ダブルミッションは年末の中京開催狙いですから、当然、帰厩直後から追い切りスタートになりますね。
一応、本線は14日の若手騎手限定戦(ダート1800m)とのことですが、ポリトラックで動きが良くなるように、本当は芝でこその馬だと思ったりも…。まあ、コンスタントに出走すること自体が難しい現状では、そんな事を言っても仕方が無いんですけどね(^_^;)

いずれにしても、とにかく一度は勝ち上りメンバーの中で結果を出して、改めて未勝利続戦の価値を示さなければいけません。
ハードルが低くないのは承知のうえですが、二ノ宮調教師に「未勝利馬の感触ではない」と言わせる素質、能力があるのもまた事実。限られたチャンスの中、自らの走りで将来への突破口を開いて欲しいと思います!

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【マカハ】11/29東京11R 2014ファンタスティックジョッキーズT出走確定

2014-11-27 21:53:32 | 殿堂馬
マカハは、11/29東京11R 2014ファンタスティックジョッキーズトロフィーに浜中俊騎手で出走します。

-調教時計-
14.11.26 助 手 栗東坂重 1回 54.2-39.7-25.8-12.9 一杯に追う
14.11.21 助 手 栗東坂良 1回 56.5-41.2-27.4-14.2 馬ナリ余力

◇小崎調教師のコメント
「東京遠征が続いているため疲れが全くないと言ったらウソになりますが、乗り手曰く、『むしろ前走時よりも追い切りの動き自体は良かった』とのこと。中間の稽古はいくらかセーブ気味でも、普段からある程度のところは乗っていますので状態は安定しています。あとは自身の競馬に徹して終い届くかどうか。もうひと頑張りしてもらってから放牧に出してあげたいと思います。」
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マカハのファンタスティックジョッキーズトロフィー出走が決まりました。
出走までのプロセスはさて置いて、浜中騎手が乗ってくれるのは、私にとっては嬉しいニュースです。
(マカハに乗ってもらうのはずいぶん久しぶりですが…)
理由は先週も書きましたが、たとえどんなに技術が優れていたとしても、日本での経験が少ない外国人ジョッキーのスポット騎乗は、個人的にはあまり好きではないんですよね(^_^;)

ちなみにマカハはこのレースのグルーピングで、グループAにカテゴライズされました。
これはJRAが、「マカハは一番勝つ可能性が高いグループにいる馬」だと公認したということですから、その実力を存分に発揮して、JRA…ではなくて(^_^;)、私の期待にしっかりこたえて欲しいと思います。
多少展開に注文がつくのは仕方が無いですが、ソコソコ落ち着いたこのメンバー相手なら勝つチャンスは充分だと思います。

■11/29東京11R 2014ファンタスティックジョッキーズトロフィー(1600万下・芝1400m)出走馬


*ちなみに、せっかくなのでJRA発表のグループ分けも載せておきます。
アールデュラン C
エアジェルブロワ B
オビーディエント C
キョウエイバサラ D
クインズハリジャン C
ダローネガ A
トゥザサミット D
ハングリージャック A
ピークトラム A
プランスデトワール B
プリンセスジャック B
フレイムヘイロー C
マカハ A
メイショウヒデタダ D
ロノ B
ロマンス D

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[広尾TC展示会報告2]アスクコマンダー’13

2014-11-27 05:49:11 | イベント・募集馬検討
展示会報告第一回目はステラリード'14への出資報告になりましたが、二回目は注目の新規募集馬、アスクコマンダー'13について感じたことや関係者の方からお聞きした情報などを書いてみたいと思います。

アスクコマンダー'13を見学したのは二日目の午後でした。
まずは調教見学ということで、屋根付きの1000mダート周回コースでのキャンターを見ることに。。。
ということなのですが、実は、私を含めて数名の会員が「その前にトイレを借りたい!」と言い出しまして、周回コース脇にある事務所に入れて頂いたのです。。そうしたら、部屋の中にはこんな感じでズラッと8台のディスプレイが並んでいたんです!



『ありゃァ、何だか凄いですね』的な感じで牧場スタッフの方にお聞きしたところ、屋根付き周回コースを走る馬がどこにいてもチェックできるように、様々な場所にカメラが設置されているとのこと。 もちろんスタッフの方はどのモニタがコースのどのあたりを映しているのかご存知ですから、「このモニタに映ったらそろそろ4コーナー。もうすぐ直線に出てきますから外に見に行ってください」みたいな事が出来るんですよね。

確かに1000mのコースだと、遠いところを走っている時は肉眼では豆粒にしか見えません。
このモニタさえあれば暖かいところでしっかりと馬の動きが見られますから、これは絶対に便利だと思います。
こういう設備は大きな育成牧場では当たり前なのかもしれませんが、それでも実際に目にする機会はなかなか少ないので、アスクコマンダー'13を見る前にちょっと得をした気分になってしまったのでした(^^ゞ

あ、そろそろ肝心のアスクコマンダー'13の話です。
これがですね、もう既に、結構速いペースのキャンターを乗り込まれているんです。


*4コーナーを回って直線をこちらに向かって駆けてきます!


*ドンドン近づいてハッキリと見えてきます!


*目の前をアッという間に! (写真の向かって左、周回コースの外側がアスクコマンダー'13)

一番近い写真がブレブレですが、その理由はですね、まず第一にアスクコマンダー'13のペースが思った以上に速かったこと、次にカメラの機能が少しショボいから、そして最後に、私には動く被写体をうまく撮影する技術が全く無いから…です(^_^;)
それはさて置き、坂東牧場の方にお聞きしたところ、今現在のアスクコマンダー'13はハロン20秒を切るペース(私が見た感じでは、ハロン18秒程度まで出ている気がしました)のキャンターを2周半、つまり2500mをみっちり乗り込まれているそうです。

それにしても、ハロン20秒を切るぐらいまで速くなると、間近で見ると結構な迫力がありますね。
蹄がダートを叩く音はもちろん、馬の息遣いなどもダイレクトに伝わってきますし、それに、遠くから砂を蹴って勢いよく近づいてくるサラブレッドって、単純に格好がイイんですよねぇo(^_^)o
ちなみにアスクコマンダー'13は、今のペースにもへこたれる素振りは全く無く、年明けには坂路に入れてさらにペースをあげていくとのことでした。(15ー15まではアッという間に到達出来そうな雰囲気!)

まあ、現時点であれだけ勢い良く真っ直ぐ走っているのですから、順調に調教が進んでいるのは間違いないでしょう。
ディープインパクト産駒だからと言って必ずクラシックに乗れるワケではありませんが、近年のトレンドである早めの始動(特にクラシックを意識する馬たちの始動はすごく早い…)に対応出来そうなのは、募集馬として強調してよいポイントかもしれませんね。

という事で、写真を何枚かどうぞ。








冬毛が伸びているうえに、調教直後で身体が濡れているので見栄えとしては多少損をしているかもしれません。
それでも全体的なバランスは私の好み、スピードのあるディープインパクト産駒っぽい姿かたちをしていますし、特に欠点らしいところも目につきませんでした。あれだけ調教が進んでいることを考えあわせれば、それなり以上の期待をかけても問題ないのではと思います。

では、坂東牧場さんのコメントです。
(複数の方にちょろちょろとお聞きした内容も一緒に纏めているので「坂東牧場さん」です(^_^;))
「まだ乗り出して間もないので多少堅さが残っていますが、乗っているうちにどんどん柔らかい走りが出来るようになってきました。踏み込みが深くてけりが強いですし、特に文句のつけどころが無いですね。このまま成長していって欲しいでのですが、今現在450kgある馬体重はあまり増え過ぎない方がいいでしょうか。気性面に関しては、普段は素直で手がかからないのですが、跨るとピリッとしたところがありますね。これだけの血統馬ですから当然期待は大きいです。」
*血統に関しては展示会にも参加されていた『竹内啓安さんの解説』にお任せします(^_^)

ディープインパクトの牡馬というだけで、走る前から大きな期待をされてしまうのは、馬も関係者もとても大変だと思いますが、本馬に関してはこれまでとても順調のようですし、期待をされるだけのモノは持っているような気がします。
本来であれば私も眼を瞑ってドーンと出資をしたいところですが(ドーン! と言ってもあくまでもお小遣いの範囲内ですが(^_^;))、実は、アスクコマンダー'13の前に見たミスペンバリー'13があまりにも素晴らし過ぎたので、ちょっとどうしようかな?と考えてしまっています。

ディープの牡馬2頭を比べて悩むなんて贅沢なことなのですが、個人じゃとても手が出せない馬を並べてあーだこーだと言えるワケで、折角こんなチャンスを頂いたからには、この贅沢な時間をもう少しだけ味わってから結論を出そうと思っています。
(そうこうしているうちに両方満口になってしまったら最悪ですが…(^_^;))

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【ゼロレボルシオン】入厩が近い雰囲気です(^_^)

2014-11-26 22:47:38 | 引退馬
リバティホースナヴィゲイト在厩のゼロレボルシオンは、トラックでの3000mの調整後、坂路でおもに普通キャンター1本を消化。週1回の15-15を開始しています。

◇佐久間代表のコメント
「試験的に少し速めを取り入れましたが、その後も球節などに反動はなく着実に前進中。これなら今週末もピッチを上げてよさそうです。前進気勢があり、苦しがることなく坂路を駆け上がっているように、だいぶ息も良くなってきたように思います。肩の出はそれなりでもトモのキックバックは踏めますので、見た目以上にストライドは大きい方です。これでフルギャロップに行った際、大きく全身を使えるようであれば面白いのではないでしょうか。」
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ゼロレボルシオンも、何とか持ちこたえて入厩路線に乗った雰囲気になってきました。
尾関調教師の最終判断は来週以降になりますが、佐久間代表のコメントを見る限りでは、「一応、ゲート合格までは進めてみよう」ぐらいの評価がもらえるような気がします。

このあと本格的にペースが上がってどの程度動けるかは分かりませんが、本馬の場合、元々バリバリのクラシック狙いとは思っていませんでしたので、まずは新馬戦があるうちのデビューを、そして春先までの勝ち上がりを目標にして、着実に実力をつけつつ階段を上って欲しいと思います。
で、最後は『気がついたらオープン馬』だといいのですが、さすがにそれはだいぶ先のことですね(^_^;)

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【ゴッドフロアー】疲れが抜けず、今年出走微妙か。。

2014-11-26 22:32:04 | 引退馬
グリーンウッド在厩のゴッドフロアーは、今週は、周回コースでおもにハロン19~20秒ペースのキャンター2000mを消化しています。

◇栗原担当のコメント
「移動直後の印象とは異なり、思いのほかトモの疲労回復に時間を要している状況。中間に来場した調教師とも相談の上、こちらでは『すぐに坂路入りするのではなく、フックラした体つきに戻し、疲れを抜いてあげることを第一に』、体のメンテナンス中心の調整メニューを続けているところです。」
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ゴッドフロアーの疲れが意外にも抜けてくれません。
次走の目標は年末最終開催日ですから、今週から来週にかけて状態が良くなれば、時期的には間に合うとは思います。ですが、本馬の場合はあまり無理をさせる理由もないですし、まずは次走を意識せずに疲労回復優先でもいいと思います。

今になって振り帰れば、前走時に輸送で身体が減っていたのが何かのサインだったのかも…などと考えてしまいますが、まあ、過ぎた事はいくら考えても仕方が無いですからね。とにかく、次のチャレンジに向けてしっかりと立て直しをお願いしたいと思いますm(_ _)m
(それにしても、サラブレッドって難しい…(^_^;))

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【エタンダール】状態良化、長めをじっくりと

2014-11-26 22:18:44 | 引退馬
栗東ホース具楽部在厩のエタンダールは、先週に引き続き、周回コースでおもにハロン18~20秒ペースのキャンター3200mを乗り込まれています。

◇雑賀担当のコメント
「まだ速め開始の指示こそありませんが、中間に来場した調教師によれば、『だいぶフックラ見せるようになってきた。その調子で長めをどんどん乗っておいて欲しい』とのこと。通常は3頭一組で馬場入りすることが多く、本馬はおもに縦列の真ん中で日々周回を重ねています。」
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少しずつですが、馬体も回復して元気も戻ってきたようです。
ただし、エタンダールについては、先週、『帰厩は年明け』との方針が出ています。
そのスケジュール感であれば慌ててペースを上げる必要も無いですし、藤原調教師も時期よりも状態優先のつもりのようなので、しばらくは気楽に見守っていこうと思います。

復帰後の2戦は藤原調教師としても手探りだったと思いますので、本当の勝負は今度の休み明け以降の数戦でしょう。
まずは来年の初戦。そこででバシッと勝ってくれるのが最高ですが、たとえ負けたとしても、これなら次は何とかなる、と思わせてくれるレースを期待したいです。

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【アタッキングゾーン】ドリームファームへ移動

2014-11-26 22:06:50 | 引退馬
22日にドリームファームへ移動。現在はウォーキングマシン60分、周回コースでのダク700m、ハッキング2100mを消化しています。

◇国分担当のコメント
「だいぶ疲れが抜けて馬に元気が出てきたとのことから、こちらに移動を済ませた上でペースアップを意識。休みが長引いてしまったせいでしょうか、トモの踏み込みに力強さを欠くなど、まだ良化途上にも見て取れますので、一度に負荷をかけるのではなく、様子を見ながら進めていきたいと思います」
-----

ドリームファームへの移動に伴い、少しずつ乗り込みの距離が増えて、ペースも上がってきました。
ただ、まだまだ帰厩を意識するところまでは来ていませんので、引き続き自然体&気長に待ちたいと思います。
それにしても、これだけ間が開いてしまうと一から障害練習をやり直すのも骨ですし、もしかしたら復帰初戦は平地を使うのかもしれませんね。
そのあたりは二ノ宮先生に考えていただくとしても、出来れば来年の早いうちには復帰を果たして欲しいものです。

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[広尾TC展示会報告1]ステラリード’14に出資しました!

2014-11-26 05:48:36 | 引退馬
先日の展示会について何から書こうか考えたのですが、やはりこの話を先に書くのが正しい姿勢との結論に至りました(^^ゞ

では早速。
ええとですね、私はまんまとクラブの口車に乗って…、あ、いやいやそうじゃなくて(^_^;)、私はかつて出資をしていたステラリードの初仔・ステラリード'14への出資を決断し、空港へ向かうバスの中で申込書に必要事項を記入して提出してきました!
という事で、まずは展示会で撮影した写真を何枚かご覧ください。







どうですか? ちょっと冬毛は伸びていますが、なかなか綺麗でいい馬ですよね!
もしかしたら、普通の方には何の変哲もない当歳馬に見えるのでしょうが、これがあのステラリードとシンボリクリスエスの間に生まれた仔なのですから、ステラリード出資者だった私にとっては、やっぱりこの仔が他人(馬ですけど…)とは思えなかったです。
とは言え、そういう理由だけで出資をするのも如何なものか…みたいな気持ちもあって何とか今まで出資を堪えてきたのですが、何だかステラリード'14がじっとこちらを見つめているような気がしてしまい、まあ、この馬にはノーカウントで出資しよう!という結論に至ったわけです。

あ、すみません、ノーカウントの意味が分かりませんね(^^ゞ
それは要するにですね、この馬だけは走ろうが走るまいが関係なし! 世代あたりの出資頭数制限マイルールも適用せず! とにかくすべてノーカウントにして応援するぞ!! という事なんです。
この趣味を楽しむ方法は人それぞれ千差万別です。理詰めで考えるのも面白いですが、たまにはこういう出資もいいんじゃないでしょうか。
ええ、一口馬主を趣味として20年続けてきた私がそう言うのですから、きっとアリだと思います(^ .^)y-~~~



そうは言っても恒例の木村秀則牧場・木村さんのコメントを紹介しておきます。
「生まれた時は小柄だったのですが、最近になって胴に伸びが出ていい形になってきました。当歳にしては立派なお尻をしていますし、これからどんどん成長して大きさが出てくるタイプだと思います。特徴はとにかく元気で負けん気が強いこと。放牧地で走り出すと、『先頭じゃなきゃイヤだ!』という雰囲気で勢いよく駆けています。」

でもですね、「とにかく勝ち気なお転婆さん」という割には、展示会の間は悪さをせずに大人しくしていました。
そこで、『意外に大人しいから扱いやすい馬なのでは?』とあえて木村さんに水を向けたところ、
「この馬に限っては絶対にそんな事はありません!」 ですって…(^_^;)

まあ、その時近くに集まっていた木村さんと私と某ベテラン会員Sさんの間では、交配時に思い切りシンボリクリスエスを蹴り上げたあのステラリード嬢とシンクリの仔が大人しかったら、逆にその方が心配ですよね…という結論に達したのですが(多少無理やり感はありましたが)、そんなお転婆当歳馬が果たしてどんなお嬢様に成長していくのか、ある種の怖いもの見たさのような楽しみが出来ました(^_^)

そんな中、私なりに考えた彼女の将来イメージを書いておきます。
シンクリとステラの仔で森先生の管理ですから、おそらく距離はマイルぐらいが勝負でしょうか。
サイズはそうですねぇ、これから成長していって、中型サイズぐらいまで増えていくとうまくいく気がします。
こういう血統馬ですから、適性に関わらず最初は芝で勝負をするのでしょうが、ステラの競走生活(叔母さんのゴッドフロアーのパターンも)を考えるとダートでしぶといレースをする可能性もありそうです。。。

などなどいろいろ考えだすとキリがありませんが、
いずれにしても、負けん気の強さがいい方向に作用して、元気で息の長い活躍が出来る馬になってくれたらと思います(^_^)
はい、これは野性の勘ですが、ステラリードは繁殖としてもかなり面白い活躍をしてくれるのではないでしょうか!

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ステラリード’14
募集総額 : 2,200万円
父 : シンボリクリスエス
母 : ステラリード (母の父:スペシャルウィーク、母母父Zafonic)
生年月日等 : 2014/3/10生 鹿毛・牝
所属厩舎 : 栗東・森秀行厩舎

募集馬紹介コメント : 歳を越す前に十分な馬格に成長。重賞勝馬の血を受け継いぎ、母以上の何かを感じさせる雰囲気を持つ。性格的に怯むようなところがなく、他馬からも恐れてちょっかいを出されるようなこともない。現時点で既に発育著しい後駆は、母が成しえなかった夢を叶える証の一つ。母を超える時が、今から待ち遠しい。

募集写真 :

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