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久しぶりのお墓参り

2024-05-17 22:59:23 | うれしいこと

5月14日(火)

一日中降り続いた昨日の雨が
信じられないほどの爽やかな晴天になった。

昨年はいろいろ大変な1年だったので
お墓参りに行くということも思い付かなかったが、
夫のお誕生日を迎え、急にお墓参りを思い立った。

横浜の日野公園墓地に義父が昭和9年に建立した墓が
かなり古くなっていたので、墓石をそのまま残して、
長兄が亡くなった平成19年にリフォームをしていただいた。

いずれ私達夫婦もここに入れてもらうつもりなので
義理の姉が健在の時に
「私達もここに入れていただいていいかしら。」と相談したら
「わぁ、嬉しい。寂しいから心強いわ。
よろしくお願いね。」と喜んでくれた。

その姉も3年前に天国へ旅立った。
そして、姪が数日前に
お墓参りに来ていたことがお花の痕跡から分かり
とても嬉しかった。

 

軽く雑草取りをして

私の母もせっかく来たからには、と頑張って雑草取りに参加。
「おばあちゃん、腰を傷めるから止めた方がいいわよ。」
と何度か言ったら、ちょっと不満そうな顔をしていたが・・・


(後日談、翌朝、腰が痛いと湿布を貼って、ああ・・年ねぇ・・だと)


年間を通して清水石材店さんに管理をお願いしているので
ほとんど手を入れることもなく、すぐにお参りは終わった。


そして、いつの頃からか、故美空ひばりさんのお墓が
お隣組だと知り、いつものように、美しい花々が飾られた墓所を訪ねた。


ファンクラブの方が交代でお参りに見えるらしく、
今日も60代?ぐらいの方がお花を携えていらした。

彼女が亡くなられてもう36年、
52歳で亡くなられた彼女を偲んでこの6月24日には
都内で大勢のゆかりの方達が集合されるらしい。

亡くなられてしばらくは命日に観光バスが5台ぐらい連なって
お参りの方達が並んだというお話を
前述の清水石材店の息子さんから伺ったことがあるが、
さすがに最近はそのようなことはないらしい。

 

高台にあるこの公園墓地は横浜の市街地、
この左側にはランドマークタワーなども見え、
桜の季節にはお花見客も多いようだが
ここ数年のゴールデンウィークには
参拝者が少なくなっているとのことだった。

これも高齢化社会のせいだろうか。

夫に「お墓の写真をブログに上げるなんて
止めておいた方がいい。」と言われ、

ずっと控えていたが、いつまでお参りに行けるか分からない。

不快な方がいらしたらお許し下さいね。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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おはようございます (かこ)
2024-05-20 09:13:02
お墓参り行って来られたんですね
行くと何故かホッとしますよね
お母さんも一緒に行かれて良かったです

お墓の事は確かに、嫌な人もいる事は確かですが
最期にはみんながお世話になる所ですし
お墓参りをして、個人を忍ぶのは良い事だと
思います
沢山の思い出をお喋りするのは本当に故人にとっても
嬉しい事だと・・・!!
一番悲しいのは、亡くなって忘れ去られる事・・ですね。
かこちゃん、ありがとうございます (まあちゃん)
2024-05-20 23:07:23
長いことお参りに行っていませんでしたから、本当にホッとしました。
母ももう最後だと言いながら頑張っていました。
最期に入る所があるというのは幸せなことだと思いますね。
「そこに私はいません♪」という歌があるでしょう?
でも、お墓の前でいろいろ話しかけているんですよね。不思議ね。

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