まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

祝 ・ 64.0㎏!

2010-07-06 21:52:58 | がんばらないダイエット
「がんばらないダイエット」 の趣旨を逸脱してしまい、
最近は 「ちょっとはがんばるダイエット」 になってきていましたが、
ちょっとはがんばったおかげでなんと
15年ぶりくらいに65㎏を下回ることができましたあっ
今朝の起床時体重なんて64.0㎏です
これまでも、死ぬほど働いて帰ってきて、夕食&晩酌の前に体重測ってみたら、
64㎏台だったということが何回かなかったわけではないのですが、
私はいま起床時体重をずっとモニタリングしていますので、
ちゃんと朝測ってみると65㎏台半ばから後半だったり、
下手すると66㎏台に乗ってしまっていたりということが多く、
やはり夕食& or というのはズッシリ来るんだなあと思っていたのですが、
今日はとうとう起床時体重が64.0㎏だったのですっ
うーん、素晴らしいっ、完全勝利だっ
送別会の嵐だったこの3月なんて一時期70㎏の大台に乗ってしまっていたのですから、
その頃から比べると6㎏の減量成功ではありませんかっ
おめでとう、まさおさま、よくがんばったね

1994年に32歳で福島大学に赴任したとき、たしか体重は55㎏くらいだったと思います。
学生時代は50㎏なくて、大学4年生のときに栄養失調と診断されたこともあったのですが、
その後、院生時代はだいたい50㎏から55㎏のあいだで推移していたと思います。
ところが、福島で一人暮らしをするようになって、
食生活がムチャクチャになり、毎日山盛りパスタばっかり食べたり、
1リットルの男」 だったり、
その上、その年の6月に父が亡くなってクルマを相続し、クルマ通勤になったら、
本当にあっという間に、途中経過のデータなんかまったく知らないうちに、
秋の健康診断の時には65㎏を超えてしまっていました。
ですので、64㎏台という数字なんて今まで見たことがなかったのです。
その後はずっと65㎏から66㎏のあいだで安定してくれていました。
それが40代になってからでしょうか、じわじわと増え始め、
67㎏台に乗っかってしまって、しばらくそこでまた停滞し、
数年後には68㎏台がノーマルになってしまって、また数年が経ち、
そして、ここ1、2年は69㎏台からたまに68㎏台に戻ることもあるけど、
年末、年度末などの飲み会シーズンにはとうとう70㎏台を記録してしまうという、
着実に右肩上がりの成長を遂げてきていたのです。

たまに痩せなきゃと思って、ダイエットを始めることもありましたが、
三日坊主もいいところで、1週間も続けばむしろ表彰ものというくらい、
意志が弱くてまったく続けられずに、けっきょく何の成果も出せなくて、
ただ敗北感と無力感に苛まれるだけだったのです。
まあMixiやブログで自虐ネタとして使えたので、
それだけはよかったと言えるかもしれません。
とにかく不可逆的に増え続ける一方で、
50㎏なかったダンサーの頃や福大に来たばかりの頃のスリムな自分なんて夢のまた夢、
みんなから成人病は大丈夫?と心配される日々だったのです。

ところがやはりこの3月に70㎏台を突破してその大台で安定しそうになったことによって、
本格的に危機感が生じてきたのが一番のきっかけでしょうか。
もはや 「がんばらないダイエット」 なんて言ってる場合じゃない、
「ちょっとはがんばらねば」 と一念発起したのがよかったのだろうと思います。
それと、たまたまいいタイミングでいろいろなものに出会えたのもよかったと思います。
右肩上がりの成長を遂げてきた私の身体のバブルがはじけてくれるなんて、
3月の段階ではまったく夢想だにしていませんでしたが、
とにかく64㎏台までもちなおすことができました。
いやあホントによかった。
ここに至るまでにどんなことをやってきたのか、そして何が効いたのか、
といった勝因分析はまたの機会にやりたいと思いますが、
今日のところはひとまず勝利報告だけさせていただくことにいたします。
ヤッター


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2 コメント

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おめでとうございます! (かえる(1年I組))
2010-07-06 22:22:36
日々、ダイエットに励む仲間として、心よりお祝い申し上げます。でもどうして男の人は堂々と自分の体重発表できちゃうのかなー。うらやましいかも。自分はたとえ目標体重クリアしても、とても発表できませーん。
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ジェンダーバイアス (まさおさま)
2010-07-06 23:03:24
なるほど。
体重を発表することになんの疑問もためらいも感じていませんでした。
64㎏だろうが70㎏だろうが、自分的にまずいという判断はあったとしても、
対外的に恥ずかしい数値とは思っていないし。
これはジェンダーバイアスなのでしょうね。
やはり女性は男性よりも体重や体型を気にしなければならないとか、
女性として許せる体重は何㎏までだとかっていうことが長年のあいだにすり込まれているのでしょう。
逆に男性の場合はデブはデブで、それはそれで個性として認めてもらえるとか。
ジェンダーバイアスは解消すべきだと思いますが、
この場合は女性が男性に合わせるよりも(女性も平気で体重を公表できるようになるよりも)、
男性が女性に合わせたほうがいいのかもしれません。
例えば、男で身長168㎝で60㎏超えたら人に言えないぐらい恥ずかしがるべきだみたいな。
だとすると私はまだ勝利宣言なんかしている場合ではないですね。
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