まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

健診結果報告・2勝1敗

2013-10-29 14:52:01 | がんばらないダイエット
秋の恒例、健康診断の結果が返ってまいりました。
今年は糖質制限ダイエットに取り組んできましたので、
どんな結果が返ってくるか興味津々でした。
結果は2勝1敗。
うーん、なんともビミョーな結果に終わりました。

勝ったのは腹囲と肝機能。
腹囲はこの2年間85cm超えで、いわゆるメタボリック症候群に分類されておりました。
それが今年は糖質制限ダイエットの成果がみごとに現れて、
腹囲80cmと、去年から9cmのダウンサイジングに成功しました。
(ちなみに最大時から比べるとなんと18cmのダウンです!)
おかげで 「2:軽度異常」 から 「1:異常なし」 へと戻ってくることができました。
肝機能のほうもGPTとγーGTPの値が正常値に回復し、
「3:要経過観察」 から 「1:異常なし」 への大躍進です。

ところが問題は脂質です。
一昨年、総コレステロール、中性脂肪、LDLコレステロールと3種目で異常値を検出し、
「4:要治療」 の判定を下されたにもかかわらず、
ほったらかしにしておいたら去年は中性脂肪が110と正常値に回復し (正常値0~149)、
総コレステロール203 (正常値140~199)、
LDLコレステロール122 (正常値0~120) と、
ほとんど誤差程度の 「2:軽度異常」 に収まっていたのでもう大丈夫だろうとタカを括っておりました。
そうしたら今年は中性脂肪は大丈夫だったものの、
総コレステロール229、LDLコレステロール146と一昨年並みの数値に逆戻りし、
再び 「4:要治療」 の烙印を押されてしまいました。

総コレステロールのほうは最近だと、値が低いほうが死亡率が高くなるなんていう報告もあるらしく、
気にするべきは悪玉のLDLコレステロールのほうでしょう。
なんでこの数値が悪化してしまったのか?
これにはやはり糖質制限ダイエットが関係していると思わざるをえません。
糖質制限ダイエットのいいところは糖質 (炭水化物や糖類) さえ減らせば、
あとは何をいくら食べてもいいというところです。
つまり、肉や野菜 (イモ類を除く) 中心の食生活になるということです。
その他、炭水化物の代替としては大豆加工食品 (豆腐や納豆など) の摂取が増えます。
豆類が増えるのはいいことで、おかげで肝機能が改善したのだと思われますが、
肉と野菜はOKだよと言われると、野菜が苦手だった私はついつい肉に走ってしまうのです。
このダイエットを始める前と比べると、肉の摂取量はとてつもなく増えた気がします。
以前ならパスタソースやカレーのなかにほんの数切れ入っていればよかった肉が、
現在の食生活ではメインディッシュとしてドーンと登場してしまうのです。
それが毎日のことなんですから、そりゃあコレステロール過多にもなるでしょう。

さて、「4:要治療」 の判定を下されたわけですが、どうしましょうか?
おそらく病院に行っても食生活の改善と日々の運動をするように言われるだけでしょう。
コレステロール降下剤など処方されたらちょっとコワクもあるし…。
まずは食生活を見直さねば。
もうしばらく糖質制限ダイエットは続けようかと思っているけど、
肉の大量摂取は考え直さないといけないな。
やっぱり豆類か。
そしてなんといっても運動だよなあ。
これが一番の難関だなあ。
やはりがんばらないダイエットではダメで、ちょっとはがんばるダイエットにせざるをえないのか…。
フーム。

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2 コメント

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コレステロール (かれん)
2013-10-29 18:34:04
コレステロールは気にしなくていいんじゃないでしょうか。
肉食、結構じゃないですか。

私の友人のお医者さん、糖質制限にも栄養・漢方にも詳しいですが、少なくともコレステロール値が高いのは気にしなくていい、みたいに言ってます。
まぁ、糖質制限そのものが医学界的には邪道ですからね。
血糖値や肝機能がOKなら、大丈夫ですよ。

それにしても、ちゃんと糖質制限続けてるんですね。
すごいなぁ。
私は、夫も含めて制限したほうがいい、というかしないとマズイと思いながら、糖質摂取が止められないんですもん。
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朗報 (まさおさま)
2013-11-01 10:37:40
かれんさん、コメントありがとうございました。
ネットで調べてみるといろいろな情報があるんだけど、
御友人のお医者さんの教え、たいへん気休めになりました。
たしかに血糖値や肝機能は問題ないみたいなので、もうちょいこのまま続けてみます。
さすがに大学時代のように40kg台というのはムリだろうけど、
50kg台の数値は見てみたいです。
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