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米国の好材料と日本円安進行103円

2014-07-31 23:15:36 | 経済
現在安倍政権では麻生太郎が金融、財政担当大臣が務めているが、どうもうまく行っていない。
アベノミクスによる異次元の量的緩和政策を日銀と共に実施しているのですが、日本経済の雲行きが少し怪しい。

ウクライナ情勢を不安視する投資家が米国株を売っているこの数日間、日本株は続伸を続けた。
投資家が比較的影響の少ない日本株を選択した為だろうか?
7月30日には為替が大きく動き一気に為替円安が進行し1ドル/103円近くまで動いた。
あらゆる為替に対して円安に動いた。金価格は1300ドルを割り込んだ。

米国の4半期に渡るGDPが好調で、雇用も増えている。FRB議長のジャネット・イエレンさんの
政策が功を奏している。その為にドル高になり、売り傾向が強まったのか?

世界規模では好材料と不安材料が交錯し投資家の気持ちひとつで決まりそうな状況で、思い出されるのが
海外ヘッジファンドの2013年の11月頃に行った、金を売って、直ぐに買い戻すとういう不可解な作業です。
この行為は単なるFRB次期議長にジャネット・イエレンさんの採用を読んで、先々の問題をフライング気味に
取り組んだとの判断になってしまうのが今の金相場ですが、それを避けてここは深読みをしても面白い推理ができてしまう。

戦争と経済。ユダヤやヘッジファンドの真骨頂が見られる場面をサスペンス調に受け取りたくなるのが
疑心暗鬼な世界の人々の性分ですよ。 やっぱり興味を注がれる陰謀説が早めに流布されても面白いと思う。

米国経済の好材料を受けて日本株は取引き終了間際に値を落とした7月31日、今月最後の取引でした。
明日からは8月です。そして毎度の週末金曜日です。定番の予想では下がるてことになる。

これだけの円安進行でも定番通り下がるとなれば、日本市場の見方も少し変化が有ってもいいのかなぁーと思う。
8月は前半は株価が上がる時期なだけに少し気になる。

コメント
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