スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

焼きギョーザ、切り干し大根の煮物、セリとなめこと豆腐のお清し

2012年03月18日 | 男の料理

■ の土曜日、午前中は料理教室。

レシピは、タイトルの3品、主菜は、焼き餃子、副菜は切り干し大根の煮物、あとはお清しでした。

(1) 焼き餃子

<材料>

<作り方>

主眼は、キャベツのみじん切り!!

 キャベツを1枚づつはがし、洗い水気をとる。芯の部分を切り抜くと葉がばらける。大きい葉は、2、4等分する

 左手でキャベツを押さえながら、サクサクと細い幅に切っていく。向きを変えて同様にする。最後は、左手で包丁の先を押さえ中心にして、右手で手前側に円をえがくようにして更にみじん切りにする

 固くて太くて白い葉脈も、長さ方向にスライドしてから、上と同様にしてみじん切りにする

 2人分を切り終わりました。ボールに入れ塩でもみ、しばらく置いておくと水分が出る

 ニラと生姜もみじんに切る

 ニラと生姜、

 そして豚ひき肉、

 更に、両手で固く絞り、水気を取ったキャベツも混ぜ、片栗粉、ごま油、醤油、酒を加えてよく練り混ぜ合わせる

 餃子の皮の先端部を水で濡らし、自分の左手の手前側にし、

 混ぜ合わせた具を適量のぜ、濡らした側を上側に包み込む

 しわが垂直になるように約5mm幅に絞りふくらみの形を作る(ここが初心者には上手くいかない)

 生餃子出来上がり!!

 フライパンにサラダ油を入れ熱して馴染ませ、生餃子を並べ入れる(熱し終わった、余分な油は除いておく)

 フタをして蒸し焼きにする

 水またはお湯を加え、フタをして水分が無くなるまで強火で2~3分蒸し焼きにする

 水分がほとんど無くなったら、ごま油を回しかけ、まわりがぱりぱりと焼けてきたら

 器に

 盛る。

(2) 切り干し大根の煮物

<材料>

<作り方>

 

水に戻した切り干し大根に、細切りした油揚げを入れ、だし、酒を入れ強火にかける。沸いたらアクを除き、醤油・砂糖を加え、中火で20分ほど。火を止め落としぶたをとって冷まし味を含ませる。 更に落としぶたをして弱火にかけ、5分ほど煮てはさますを2~3回繰り返し、煮汁が少なくなるまで煮る。器に盛り、粉山椒をふるとよい。

(3) セリとなめこと豆腐のお清し

<材料>

<作り方>

 

 材料

○ 出来上がり

 は~い出来上がり(今日の一人分の昼食)

食べきれなかった焼き餃子などは、いつものように家に土産に持ち帰りでした!! 

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ジャガイモを植える

2012年03月17日 | 週末菜園

■ 土日は雨のお天気ということで、昨日は一日菜園行き。

冬越しの

 玉ネギ、

 ニンニク、

 エンドウ、

 春キャベツ

に2回目の追肥と土寄せを行う。

空いた畝は、昨日教わった方法で、

 春どりダイコンとネギの種をまき、
真ん中の不織布はネギ、右のビニールはダイコン

 

遅ればせながらジャガイモ(ダンシャク―1kg)の植え付けをしてきた。 

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ネギ&ダイコン(マルチ春どり栽培)の種まき

2012年03月15日 | 週末菜園

■農業体験教室 野菜作りⅣ 第7回目は、ネギと春どりダイコンの種まき

はじめに、ラッキョウと玉ネギの雑草をとり、

 ラッキョウ  玉ネギ  寒さが続いた冬の間にしっかり根付き、春の訪れを感知してぐんと伸びだした。

ラッキョウの2回目の追肥を行った。

 追肥は配合肥料の「やさいみどり」を使用 (有機と化成が50%/50%) 

(1)ネギの種まき

・生育適温  15~20℃  種まき  3月下旬~5月上旬

畝を作る。(土は2週前に堆肥、1週前に化成肥料をすきこんであった)

 ベッドの幅は、90cm

幅決めの縄に沿って、クワで土寄せし、畝を高くする。端は垂直、中央は盛り上がり気味がよい。

クワで、不織布の端を押さえる土を、畝の反対側に土寄せしておく。

ベッドは平らに、ゴロ土がないように

支柱を利用してまき幅2~3cm、すじ間15cmのまき溝を作る。

ネギの種は、ウタネの「石倉一本」、おいしい根深白ネギ。

  タネ

5mm~1cm間隔でひねるようにタネをまく。

 タネをまいた上に1cm程度に覆土する。ゴロ土の下にならないように

 土がかわかないように水をやる

60cm幅にトンネル支柱を立てる。縄などで高さを同じにする

 不織布をかぶせ、クワで土を盛り、布を押さえる

 布の上の押さえ支柱は、1.5間隔で

(2)ダイコンの種まき

・発芽適温15~30℃、発芽可能4~35℃。生育適温18~20℃。

 ネギと同じ要領で、高さ10~15cmのベッドを作る。ベッドの幅は、黒マルチの幅に合わせた(70cm)

 株間の植え床2条の黒マルチをかぶせ、マルチの端を土で押さえる

ダイコンの種は、ウタネの「春蒔き総太り」。

 トンネル支柱と覆いを押さえる土寄せを行う

 マルチの穴に3粒づつタネをまく。まいた上に5mm~1cmほど覆土し軽く手の平で押さえて土になじませておく

 水をやる

 トンネル支柱は、マルチの穴一つおきに立てる。両端はクロスしておく。トンネルの高さをそろえる

 ビニールを押さえる土寄せをしておく

 ビニールをかぶせ、ぴんと張り、土で端を押さえる

 上からの押さえは、1.5間隔で斜めに行う

ビニール内の気温は、30℃くらいになる。芽が育ってきたら換気し、ビニールを外す。

以上

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河津桜 花ひらく!

2012年03月15日 | 千葉市美浜区 街の風景

■ 午前中、7回目の農業体験教室に参加し、ネギと春まき大根の種蒔きをしてきた。(次の記事にアップ)

春の陽気を感じたので、家に帰り昼食後、マリンピアに桜の様子を見に行った。

建物周囲にある20本くらいのうち、表側の6本、真ん中の木で4つ5つ、

小枝の先に開いた花びらが、春の陽光を受けていた。 

<参考> 過去6年の河津桜の開花状況

⑦ 2012.2.29   3.14  3.15(開花

⑥ 2011.2.19   2.25  … 河津桜は満開を経過していたんでしょうけれど?  …  
   ・3.11に東日本大震災が発生!! 巨大津波・原発事故で、河津桜のことは頭から
  吹き飛んでしまった!!

⑤ 2010. 2.14   2.19    2.24    3.4満開

④ 2009.2.2    2.7     2.11    2.15    2.21    2.22満開

③ 2008.2.22   2.27    2.28    3.2    3.7    3.9   3.10満開

② 2007.2.11   2.17    2.22    2.24満開

① 2006.3.12    3.14満開)  

アバホテル   10k
         
当月 R=201k  S=0k   年間累計  R=764km  S=0k

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河津桜開花直前

2012年03月14日 | 千葉市美浜区 街の風景

■ 100kmの後の筋肉ほぐしのジョグ。

大会後4日目になるので、アバホテル折り返しの10kmをスロージョギングする。

太ももの筋肉痛は、階段をおりたり、しゃがんだりしても、ほとんど感じなくなったようだ。

往きは、マリンピアの前を通過。

河津桜のほころび具合は、どうかな??、伺いながらのジョグ。

いまだ一花も開かず、一番先に開きそうな蕾を探して2,3枚パチリ!!

今日と同じような気温、お天気だったら明日あたりに、一つ二つ花が開くかもしれない。

この地に40年弱暮らしていますが、3月中旬のこんなに遅い開花は初めてのことである。

追記: 午後9時5分過ぎ、千葉、茨城にM6.1 銚子に最大震度5強の地震が発生、私の住まいも震度4のかなり大きな揺れがあった。 

アバホテル   10k
         
当月 R=191k  S=0k   年間累計  R=754km  S=0k 

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初めての手づくりみそ(2/2)

2012年03月04日 | 男の料理

■ 昨日につづいて、みそ作り教室。

教室は、作りたてのこうじ搬入のためちょっと遅く10時に始まり、15時に終了。

(2) 大豆を煮る

一晩水に浸けた大豆をザルにあけ、水切りをし、

圧力釜の内側のザルに入れた。

 大豆の浸け汁をあけて捨てる時、エプロンのポケットに汁が飛び散り、デジカメが濡れ、一時撮影不能となった

 重さをはかり、風袋を差し引く

浸水大豆=15.5kg~1.5kg(ザルの重さ)=13.6kg /1班

圧力釜に入れ、新しい水を加え

 蒸し煮する

 釜をセットし、火をつける

最初は強火、煮立ったら弱火にして、十分やわらかくなるまで煮る。(約55分くらい)

火を消し、20分くらいむらす。

 煮あがり後、扇風機で冷やしながら、均等にさめるようにかき混ぜた。(豆がつぶれない程度に)

※ 大豆の煮汁は別の容器にとっておく

(3) 塩切りこうじを作る

大豆を煮ている間に塩切りこうじを作る。

 塩きりこうじ

こうじに混ぜる塩の量は、

塩=こうじ重量8kg+浸水大豆13.6kg)×0.14(塩分12%の時の乗数)=3.024kg

3.024kgの塩をこうじに加え、よくかき混ぜる。

(4) 塩切りこうじと豆を混ぜる

40℃くらいに冷ました大豆に、

たね水(ボールに72gの塩を入れ、あらかじめ沸かした湯を加え600gにする)を加える。

次いで、塩切りこうじを加え、よくかき混ぜる。

  混ぜ終わったもの

(5) 大豆をつぶす(みそこし機(チョッパー:MS-12B)に入れてニョロニョロにつぶした

 チョッパー 

(6)  容器につめる

手で丸めて大きな団子状にする 。

 ボール一杯は、参加者持ち帰り分の5kgのだんご

ポリ容器とか、かめにつめる。

仕込み用の容器は、あらかじめアルコールなどで殺菌しておく

容器の中にすきまのないように、だんご状のものを投げ込み強く押し付ける。

表面を平らにし、ラップを密着させて、空気を遮断させる。 

(7) ふたをする

保存方法は、押しとして、ビニール袋に入れた塩をのせる。(乾燥やカビの発生防止)

出来上がりのみそに対して20%くらいの塩。

 
すき間のないようにつめこむ。

 チョッパーをばらし、洗い、使用後の片付け

(8) 熟成

仕込んだ日にちを記録しておく。

ふたは、ビニールや新聞紙で覆い、ひもで固くしばる。

温度差のない風通しのよい場所に置く。 

熟成期間は、温度や麹の使用料、塩の使用量などにより異なる。手作りみそはひと夏越させるとよいといわれる。(土用あけ~お彼岸ころ?)

以上が、教わった作り方です。

昼食は、昨年の参加者が仕込んだ手づくりみそで、おいしい味噌汁を作り、おにぎりなど食べながら、しばし休憩懇親でした。

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初めての手づくりみそ(1/2)

2012年03月03日 | 男の料理

■ 農産加工室、「初めてのみそ作り」の1日目に参加してきました。

この講座は人気があり応募者数は定員の4倍!!

私は、2回目で当選。

20人の参加者は、欠席者なし!!。

いつものように、1班5人で4班に分かれる。

 

「手づくりみそ」の手順について、

① 大豆を一晩水に浸ける

② 大豆を煮る

③ 塩きりこうじを作る

④ 大豆をつぶす

⑤ 材料を混ぜる

⑥ 容器につめる

⑦ ふたをする

⑧ 天地返し

先生の説明を受けたあと、

 あした味噌ができたら、5kg/1人ずついただける。

● 容器・用具を準備、材料を確認。

容器や作るとき使用用具類は、十分消毒殺菌し清潔に扱う

<材料>
・麹 … 適切な時期のもの、国内産の精白を十分したものを使用する

・大豆 … 国内産の大粒で種皮が薄く、黄色で光沢のあるものがよく、水に浸したあと、色が鮮明で適度の弾力のもつもの

・塩 … 市販の上質塩か並塩

・種水 … 仕込みのさい、水分調節のため加える水(手づくりの場合はほとんど不要)

・種みそ … 発行を順調におこなわせるため熟成したみそを、仕込み量の2~3%を入れる

(1) 大豆はきれいに洗って一晩水に浸ける
● 大豆をはかり、1班13kgをいただく。

 5人分(大豆13kg、こうじ16kg、塩約6.5kg)

● きれいに洗う。

 土砂や不良豆を除く

● 40lのタルに入れ、水に浸す。

 大豆の2.5倍の冷水に浸し一昼夜おく(40lタルの80%まで水を加えた) 

● 一晩水に漬ける。(冬季は20~24時間、夏季は、6~7時間)

 各班できあがり

今日は、ここまででした。

 

明日の準備です。

明日、大豆を煮るゴッツイ圧力釜!!

 一つの釜で5人分、で持ち帰りの味噌5kgがいただける

自宅でやるときは、

 こちらの圧力釜でよい

家で少量作る2人分とかの場合について、明日教わってこよう!!


翌日教わりました(下記2012.3.4 追記)

花島公園   20k(1:15/2:28)
         
当月 R=32k  S=0k   年間累計  R=595km  S=0k 

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自然栽培

2012年03月02日 | 週末菜園

■ 最寄の本屋さんをうろうろしていたら、店頭に並べてあった本の中から、

百姓が地球を救う」(2012.3.2 木村秋則 東邦出版KK)が目に飛び込んだ。

即、買いました。

著者の木村さんが、青森県で、完全無農薬のりんご栽培を実現しようとして、苦心の末見出した農薬も肥料も使わない(大自然と闘わない)「自然栽培」の農法が紹介されています。

他の米や野菜などにも適用し、安全、安心な食物が収穫できるという。

いちばん大切なのは土づくり!!

以前、仕事をやっていた現役時代、福岡正信の「自然に還る」とか「わら一本の革命」とかを読んだことがあった。

そこには、「耕さない、肥料をやらない、農薬をかけない、草をとらない。しかも科学農法と同じあるいはそれ以上の収穫ができる」という、まったく信じられない「自然農法」について記述されていた。

借りていた菜園で、クローバの草を植えて、その間に野菜の種をまいたりして試し始めたが、じっくり取り組めずに中断。

農薬こそまきませんでしたが、化成肥料、堆肥などを使う、てっとりばやい並みの栽培を続けていた。

上の2人の方のやり方はまったく違う。

木村さんの著書を買って、

中断していた不耕起栽培、自然農法を試してみたい気持ちが再燃!!

リタイア後は、時間も自由になったことだし、失敗してもよいから可能な範囲で挑戦してみたい。(たかが趣味の菜園ですから)

菜園の近くの山から枯葉を拾い、畑にすきこんだり、畑にクローバとかあるいはもっと適切な植物を植えたりしながら土壌を改良し、上の自然栽培、自然農法に近づけることが、できますでしょうか?

その前に、ほとんど問題にならない値と思うけれど、

・自宅周辺(雨といの雨水の落ちる箇所)、・菜園の地表面、・菜園近くの山の落ち葉地表面の放射線量を測っておく必要がある。(先日、区役所で市民に線量計を貸し出していることを知った)

さて、さて、…。

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ふるさと探し物件見学ツアー(茅野市)

2012年03月01日 | 自然に親しむ

■ 一年でいちばん寒い季節に、信州の真ん中「茅野市」の冬を体感してきました。

先週末のことでしたので、記憶が薄れないうちに記事をアップします。

往復の交通便は電車で、「大人の休日倶楽部」利用。

旅費は3割安!でした。

前回の南信州行き「飯島町・中川村」のモニターツアーとおなじように、都市住民の人たちに信州の田舎を知ってもらい、移住や訪問の機会を増やすためのイベント。

ふるさと回帰センターや県などのバックアップのもと、市役所・行政や商工会議所、不動産・建築業者、NPO …など、まちぐるみの案内なので、個人で調べながら探索するより手っ取り早く地域全体を知ることができる。

春、夏、秋、冬等季節を変え訪ずれれば、一年を通じての気候・風土の概ねを知ることができるし、なじみの人ができれば個人的に探索することが可能。

ま~、当方はといえば、移住にはちょっと適齢期を過ぎた感じですね~。

もちろん、都市部の便利な暮らしが良いとは思いませんが、自然に接するロングステイの旅が適しているような気がしてきました。

バランスをとって、定住漂白でしょうか。

40代くらいから、計画的に希望の地域を調査していれば、定年間じかに移住は可能でしょう!!

2月25日(土)の当日は、早朝に自宅を出発、茅野駅に着いた時は、みぞれ。

登山客が、けっこう降りていました。

それほどではありませんでしたが、終日みぞれや雪、そして雨、気温は0℃前後でした。

晴れていれば、八ヶ岳が見えるんですが…

以下は、ツアーの一日です。

開催期日:2月25(土)  日帰り
場   所:長野県 茅野市

往路・最寄り駅(5:25)~東京駅(6:16,6:30)~八王子(7:24、7:29)~茅野(9:08)―徒歩―茅野市役所

 

 市役所(参加者約30人、出発前の開会式(10:00)の後、3台の車に分乗した。)

 

<午前中は、市内4箇所の土地・古民家を見学、物件説明をうける>

 

① 10:15 Y地区の分譲地。駅、市役所、中央高速まで車で15分くらい。 雨で隠れているが正面に八ヶ岳 周辺数箇所に市内の温泉、温水プールあり 

 

 家の前に畑が作れる

 

② K地区の土地

 

  右手が見学の土地

 

 斜面の広い土地でしたが、既に売却済み

 

 前の道路に面し、眺望が開けていた

 

③ K地区の古民家  爺さんが地元の大工さんだった人が、大正時代に建てたという、古いがしっかりした木材で組まれていた。広い家と畑と土蔵。

 

 手前が道路、右が母屋(納屋や養蚕をした2階がある)

 

 縁側の左が畑と土蔵

 

 しっかりした土蔵には、自家製の味噌作りに用いた、大きな味噌桶があった。

 

④ K地区の別荘地 八ヶ岳がよく見える

 左手が

 

 案内された土地。近くが蓼科高原

 

 近くに並んだログハウス 

 

○ 1205 昼食

 

市内ビーナスライン途上の「呉竹房」にて、手打ちの信州そばをいただく。

 

 

 入り口玄関には、一茶の句があった

 

<午後も、市内4箇所の建築中の建物・土地・店舗付き住宅を物件見学> 

 

⑤ 12:45 蓼科高原、三井の森で建築中のログハウスを見学、説明を受けた

 

 寒さ対策が行き届いていた

 

⑥ T平別荘地

 荒れ野というか、自由自在の設計が可能というか

 

⑦ 市の分譲地、グリーンヒルズ ヴィレッジ を車窓から見学し、 

 

⑧ T地区の中古住宅に行く。

 

 

 母屋のほかに、広い空き地と畑があった

 

○ 「縄文の湯」でトイレ休憩。

 

市内には、それぞれ湯質の異なった6つの温泉施設がある。
 

プール付きの「アクアランド茅野」、その他「河原の湯」、「金鶏の湯」、「望学窓岳の湯」、「塩壷の湯」、大人は400円で利用できる。

 

大小の休憩室、男女サウナ、食堂が付している。

 

 縄文の湯で休憩

 

 約4000年前、縄文中期の約1000年間に、爆発的に縄文文化が花開いた。八ヶ岳西麓の遺跡228のうち、大多数を占める191が縄文時代の遺跡といわれる。 

 

○ 1430 有名な、諏訪中央病院を車窓から見学

 

○ 1450 松木寒天ショップにて寒天の試食と買い物

       

 

 

 そのまんま寒天、抹茶寒天を土産に買う 

 

⑨ 1535 K地区の貸し店舗併用住宅

 

 道路際がお店で

 

 奥が庭付きの住まい。後ろに広い畑がついていた。

 

市役所に戻る。

 

○ 1610 移住者交流会交流

茅野市役所にて案内人より茅野市の話を伺う。

・茅野市の概要   市

・寒冷地の建築で気をつけること  建築部会

お茶会

        先輩移住者のお話

① Nさん(昨年7月、横浜から移住。60歳代前半?)
数年前から、横浜市の菜園で野菜作りを趣味としていたこと、また3.11の大震災、原発事故・放射能汚染が発生したことが移住の動機。
趣味の夢を満たし、災害の影響を受けない土地(巨大地震、汚染土壌や海域でないこと、原発施設から離れていること)へ移住を決断した。
災害時に家族が避難、疎開できるところと考えた。

 

② Sさん(都市部から一昨年前移住?、元工場経営者、60歳代、原村に移住)

   工場経営中から、現代農業などの本を読んで野菜作りに関心を持っていた。
商売をたたんだ後の生き方として
、人と自然との絆を取り戻した田舎暮らしをしたいと思い続けていた。
野菜作りのほか、村在住の画家の指導を受け絵を画いたり、陶芸をやったりなど自然な暮らしができる。
なによりも八ヶ岳など山の四季の移り変わり、一日でも朝・日昼・夕・夜と刻々の変化が、なににも代えがたい感動を与えてくれる。

        質疑応答

        個別相談 
 

1700  茅野市役所解散

 

復路:

                    徒歩

JR茅野駅(1728発)~八王子(19021908)~東京(20012017)~最寄駅(2050)~帰宅

 

※ <参考> 

 

・「旅衣木の根かやの根いづくにか身の捨てられぬ処あるべき」(一遍) 

旅から旅への一所不住の生涯であるよ。木の根方、茅の根方、どこにこの身を捨てられない所があろうか。どこで往生してもよい。

・「衣裳を求めかざるは畜生道の業なり。食物をむさぼりもとむるは餓鬼道の業なり。住所をかまふるは地獄道の業なり。しかれば、三悪道をはなれんと欲せば、衣食住をはなるべきなり」(一遍) 

生きることに執着しても、人はいずれ死んで野原に葬られる。  無常ゆえにその短い時間を精進しなさい。

亥鼻橋   12k(45:08/1:25)
         
当月 R=12k  S=0k   年間累計  R=575km  S=0k

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