■ 無事、遠足から帰りました。
スタートしてまもなく、トイレに行くのに約15分も待つなど、想定外のことが、2、3発生したり、後半脚筋肉が固まり前に出れず、ゴールへの苦しみも味わいましたが、おかげさまでリベンジし、完走できました。
NO.10エイド(49.6km)6時間07分、それ以降8時間20分、計14時間27分余りが、今回の結果です。
福山城
スタート地点
福山城天守閣前の広場をスタートして、
表門を抜けて、下へ歩き下り、市街地へ
川沿いの田園地帯から、山陽自動車道をしばらく走り、景観のすばらしい「瀬戸内しまなみ海道」に入ります。
島と橋と海と空が続く、ふれあいの旅に向かいます。
ウグイス、ヒバリ、ホトトギスなど鳥の鳴く声、
沿道のいろいろな花、瀬戸内の紺碧の海、変化豊かな島々、
地元ボランティアの皆さんの熱い応援などに、
感動しながら走る。
因島に入ってだと思いますが、
NO7エイドステーション(34.7km)で地元の歓待と、オレンジ生絞りジュースをいただいたときなんか天国だと思いました。
涙があふれてきましたね~。
第9回 2007年しまなみ海道100kmウルトラ遠足 平成19年6月2日 生口橋 約41㌔地点
遅くとも、13時間台にはゴールしたいと思っていました。
中間点
中間点の休憩以降、
脚筋肉が硬くなり(大腿四頭筋というんでしょうか?そのあたり)、
以前には経験したことが無い、足が前に運べず、腕振りで前に進むという苦しみも味わいました。
世界初の三連つり橋である来島海峡大橋では、行けども行けども橋の端が見えてこない。
同じ1kmでもこんなに長いのかというような思いもしました。
ひたすら、前へ!
ひたすら、ゴールへ!
でした。
宿泊のホテルに行く途中、ゴールするランナーを写す
通りがかりのこどもたち、おじさん、おばさん、おばあちゃんたちの応援、また地元のランナーの皆さんの私設エイドステーション、ゴール会場での歓待も心に沁みました。
同宿したホテルで、埼玉県の「彩湖ランニングクラブ」のAさん(72才)と相部屋になるなど、すばらしい出逢いもありました。
64歳から走りを始め、今年の「東京マラソン」では年代別で3位に入賞されたというお元気な方です。
家に帰ってから、
ランナーズ7月号、フルマラソン1歳刻みランキング記録集を見てみましたら、男子72才で4位、勝田で3:45:00の記録を残しています。
からくり時計
大会翌日は、東京から来たランナー、家族の応援者計41名のバスツアーに合流し、愛媛県松山市の道後温泉に寄りました。
ぼっちゃん湯
詳細は、近日中に整理して、完走記にご紹介したいと思います。
今日のJ&W
しまなみ海道ウルトラ遠足 100km 今月累計 100km 今年度累計 1217km
(2007/6/3 記)
100キロという本当に遠足でしたね。完走記も楽しみにしております。
ゆっくり疲れを癒してください。
100キロ完走おめでとうございます。
ひらぼんさん同様、ゆっくりお疲れを取ってくださいね。
後半脚筋肉の硬直を克服してのゴール。
つらかった分,喜びも大きかったのではないでしょうか。
ほんとうに,おめでとうございます。
お疲れさまでした。
途中苦しいこともあったようですが、それでも完走されたことは、素晴らしいことと思います。
埼玉の方とのいい出会いもありましたね。
ちょびママさんの松山へも行かれたんですね。
次は猪苗代ですね。
約1ヶ月ですよ。
リベンジした美浜さん凄い。達成したからもっと凄い
ご苦労様でした。又、一緒に走らせて下さい。
100キロとはゆきませんが半分位なら・・。
身体をゆっくりやすめて下さい。
想ってきて、実際にやってみると、更に改善点が抽出されますね~。
100kmの苦しさと魅力を再認識しました。
脚の筋肉痛もとれたようですので、帰宅後、ほぐしの8kmランを終えたところです。
今日から、また次の目標に向いたいと思います。
走りという一事ですが、それが全てではないにしろ、日ごろの集大成、一区切りみたいなものでしたから、完走ということと、その周辺のことどもがジワジワと余韻として拡がっています。
スタート(昨年、走りを再開してからのことを含めて)からゴール前後まで、感じること学ぶことが多かったです。
また、いろいろ工夫しながら次の目標に向いたいと思います。
以前は、そんなにダメージを感じないで走っていたようなきがしますが、今回は予測に反し後半、前太ももの筋肉が硬直、脚を前に運べなくなりました。
ゴールへの思いと腕振り、気力だけで、後半残り50kmを走った気がします。
たぶん、スクワットとかウェイトトレーニング不足だったのかもしれません。
予測タイムより遅れたのは、上のことが主因で、あとは腹の状態でトイレに頻繁に寄ったこと、エイドの過ごし方(短時間・効果的に、屈伸とかを意識すればよかったかも)、この3つではないかと思っています。
次回は、改善して、また楽しみたいと思っています。
2日目に相部屋だった、埼玉県の72歳のAさん(64歳から走りを始められ、自分なりのトレーニング努力などで今もってすばらしい楽しみ方をされています)は、『私は、あなたの年令のときは走っていなかったんだよ』
まだまだですね~。
先の夢が、またいっぱい拡がりました。
そうですね~、松山市、ちょびママさんの住いの近くまで行ったんですね。
猪苗代は、まだ事務局から連絡がきていませんが、NOカード等が届きましたら、ご連絡しますね。
ありがとうございます。
仕事が忙しいとかで先延ばししていたら、リベンジがかなわなかったです。
ま、なんとか区切りをつけました。
埼玉の、すばらしい実例のAさんという方に会ったりして、まだまだ70歳、80歳くらいまで、トレーニング努力次第で楽しめそうです。
偶然の成り行きで、佐渡に一緒に行くことになりましたね~。
これから、泳ぎの特訓です。
間に、走りもやりますので、また一緒やりましょう。