初日～その1

昨日は大相撲九月場所の初日で、国技館へ行ってきました

前売券は全日程完売だそうです

昨日は入場口から国技館の入口まで、こんな屋根付きの通路になっていました

両国駅に着いた時には雨が降っていませんでしたが、雨の日仕様だとこんな風になるのかしら。初めて見ました。

国技館の入口に到着です。

エントランスホールを進んでいくと、正面に幕内最高優勝の賜杯

横綱・白鵬関が休場の今場所、この賜杯は誰の手に

優勝の記念品など展示物をひととおり見て、売店でお土産や食べ物を買ってから、席に向かいました。

今回は8個入りの「勝ち越したこ焼き」（8個入り＝勝ち越しの理由は、15日間のうち8勝すれば勝ち越しとなることから。）

そして、幕の内弁当

デザートは、ひよちゃんアイスもなか・抹茶

見ているといろいろと食べたくなってしまうんですよね～。次回は何を食べようかしら…

さて、今場所から安美錦関が復帰しました

今年の五月場所2日目の取組で左アキレス腱断裂という大怪我を負って、途中休場

先場所は全休、今場所は約12年ぶりとなる十両陥落。

苦しいリハビリに耐えた安美錦関が、再び土俵に戻ってきてくれました

取組前、土俵に上がる時のこの姿がとても印象的でした。

来月には38歳を迎える安美錦関。まだまだ彼の相撲が見たいです

こちらは初日恒例の、八角理事長と三役以上の力士による協会ご挨拶。

今回の席は向正面だったので、真後ろになってしまいました。

この後、東側、そして向正面にもご挨拶。

白鵬関がいないので、ちょっと不思議な感じですね

こちらは十両最後の取組、大砂嵐関と宇良関の一番です。

見事な四股、そして、低い立ち合い。

本当に十両の取組かと思う程の大歓声でした

こちらが十両の結果です

東幕下筆頭の小柳（おやなぎ）さん、この日は十両での取組でした。

北太樹関に負けてしまいましたが、これからが楽しみな注目の力士のひとりです

（つづく）