Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

5月中旬過ぎの砧公園で カラタネオガタマ、ハコネウツギ、イボタノキ、サンシュユ、センダン等

2015年05月27日 | 砧公園
砧公園の山野草園を出てしばらく行った草地の中で「ヘビイチゴ」(蛇苺)の赤い実が
なっていていました。緑の草の中でt沢山実っているのを見るととても印象的でした。

しばらく行くと芝生広場の脇で「カラタネオガタマ」(唐種招霊の木)の花が
咲いていて、良い香りを漂わせていました。

いつも脇を通る、柿の木、花を沢山咲かせていました。秋には実がいっぱいなるのに
鳥が食べないで下に落ちています。渋柿なのかもしれません。
公園の係りの方が落ちた実を毎年片付けています。

公園の管理事務所の近くに咲く「ハコネウツギ」(箱根空木)、
濃いピンクと白色両方が見られました。

丁度カラスアゲハが蜜を吸いに来たのでシャッターを切りました。

八季の坂路の入り口近くでは「イボタノキ」(水蝋の木)カイガラムシの仲間の
イボタロウムシという昆虫が樹皮に寄生して、分泌した白いロウ状物質の
イボタ蝋が取れることから名前が付けられたようです。

「サンシユュ」(山茱萸)の果実が出来てきて、この緑色の実が秋には赤くなり
「アキサンゴ」(秋珊瑚)とも呼ばれます。

八季の坂路の散策路から少し草地に入った所にある「センダン」(栴檀)、
楽しみにしていた花を見られて良かったのですが

今年は低い枝で咲いているのが見つからず、綺麗に撮れませんでした。

帰りに区民公園の脇を通った時にフェンスのそばで小さな花を見つけて撮りました。
「イヌツゲ」(犬柘植)の花とネットで調べて分かりました。

撮影日5月18日

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