還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

昨夜土星、火星、アンタレスが一直線に並びました

2016年08月25日 | 天文・気象
毎夕のウォーキング時、空を見上げると程よい位置に火星と土星とアンタレスが見えます。夜の8時頃で西南西くらいの方角です。そしてとうとうこの3つの星が一直線に並びました。

イヤー、めでたい、2つの惑星とアンタレスが宵のうちに見えるなんて、なかなかのことですよ(^O^)

5月31日に火星が地球に大接近し、大変明るく(マイナス2等星)輝いていたのですが、現在は「大変」が取れて普通に明るく、この3つの中では今でも最も明るいです。

火星大接近から3ヶ月近く経ちました。地球は火星の内側を回っているので、内側から追い抜いた形です。
距離は最接近時で、7528万キロでしたが、現在は12000万キロ以上とみられ、1.6倍ほど遠くなっています。明るさは距離の二乗に反比例しますから、約1/2.5、これだけで1等級ほど暗くなっており、さらに一部火星の影を見ることになるのでその分よけいに暗くなっています。

こんな位置関係です。
火星が明るい! 5月31日 火星最接近!

それにしてもいざ一直線に並ぶと、何だか不思議な感じがします。火星は東に移動しているので、これからは左に突き出た三角形になります。もっと離れるとさらに暗くなりますが、どんな感じに見えるのでしょうか?

木星はもう西に沈む感じだし、アークトゥルスも西に傾き、スピカは条件がよくないと見ることが出来なくなりました。夏の大三角のベガ、アルタイル、デネブは夜8時には真上です。この前まで東に見えていたのに、星を見ていると季節の移り変わりが感じられます。

日付が変わる頃にはカシオペアが見えるようになりました。方向によって空の明るさが異なるのですが、上にくると見えやすいです。


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