還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

ドラマやCMの小道具

2014年07月15日 | 日記
7月から親父の背中というドラマが始まりました。その第1回「圭さんと瞳子さん」を見ていると、画面の背景にタイルが映りました。タイルは2枚ありましたが、左側のタイルは我が家にあるものと同じでした。15センチサイズのもので、写真の左側のものでした。

数年前、妻がどこかの店で見つけて買ったものです。

オーディオアンプは、ラックスマン製のL-32uという真空管プリメインアンプ(新製品)でした。(画像はメーカーサイトより)

あるシーンでアンプも、しっかり映り込むアングルで撮影されていました。
私もラックスマン製のアンプを愛用していたことがあるので(過去形)、興味を持って見てました。ドラマで使われたCDプレーヤーもラックスマン製と思いますが、CDプレーヤーは機種によって顔があまり違わないので、特定できませんでした。

下の写真は、15年ほど愛用しているレコードプレーヤー(中古品)ですが、5年以上前のこと、ある外資系生命保険会社のCMの小道具に使われました。何でも、CM制作会社のスタッフが持ち込んだものだそうです。

画像は、オーディオの足跡からいただきました。自分で写真撮ってもきれいにならないので^^;;;
カートリッジは自己調達です。好きなものを買い、取り付けて使用しますが、標準で付いてくるカートリッジを取り付けるヘッドシェルは剛性が足りないため、すぐ鳴くのが玉に瑕でした。

問題はもう一つあって、それは電源が弱いこと。メーカーはこれで良いと判断して市場投入したわけですが、市場の要求があったのでしょうか、強化電源というものを売り出しました。秋葉原でそれを見つけて使ってみると確かに効果がありました。それならと、さらなる強化電源を自作し、今も使っています。

市場的には10万円くらいの価値があるのではと、思っています。と言っても中身は、数10VAのトランス2台(100/14Vで必要な電圧を得る、14/14Vで外来ノイズをカット)とヒューズ、電源スイッチと位相切替スイッチを見栄えの良いケースに入れただけのものです。