makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

津屋川の彼岸花その②そしてイルコさん

2021年09月30日 | 日記

♪♪・・・リフレ

26日は雨模様で朝から厚い雲で覆われていた。彼岸花を撮りにいくか秋桜を撮りにいくか迷ったことだった。津屋川は背景の養老山脈に雨が煙って、きっと素敵になっているはず。でも、前回に嫌なことがあった。

??と思ったことがあって。事の真相は役場の観光課に電話して判明したことで納得はしたものの、何回かここに通わせて貰っていたものとしてはとても残念な気持ちも否めなかった。そういうことを観光課に電話なんかする自分は何様?と思わないことでもなかった。けど、私と同じ思いをして津屋川が嫌いになってはという思いが沸々と湧いてきて電話をしたことだった。そういういきさつがあったにも関わらず、やっぱり気が向いたのは雨の日だったし、意地をはってシャッターチャンスを逃すのもね・・ということだった。

そしてそれが・・イルコさんとの、あの、まさかの出会いとなって^^♪

そして、まさかのツーショットお写真を撮っていただけたこと。それで私は前回の嫌な思いがチャラになった^^v そして、電話で話した内容もちゃんと改善されていたことも確認できた^^v

長くなりますが、そして、書くのも時間がかかりますが。イルコさんとの出会いの前にそのことから書きたいですね。

先ずは、前回は、ガードマンさんもどなたもいらっしゃらなかった。コロナ過によって昨年も今年もイベントは中止とホームページで確認済。それに、彼岸花そのものがまだほんの走りということもあってカメラ散策は2、3人程度だった。いいじゃない^^v

このリフレクションの景は今回に撮ったもので道端から。その直ぐ目の前の草刈りの施されたちょっとした土手がある。そこまで降りると、リフレクションの画角が良いと踏まえていた。つまり木々の葉っぱが画角から消えてさっぱりする。とふんだのでその土手の中に足を踏み入れて、されど、川岸には近づかないようにして。

そしたら、不意に背後から「そこ、禁止だから!!!!!!」と男性の声。声の調子で「いかつい」感じ。・・あら、悪いけど、その手の感じの人にはひるまないアタクシですの^^v マスクをしていても満面の笑みで「あ、ゴメンなさ~い」と言いつつ、道路まであがるのに、ほんの5、6歩だしスイスイ上れるのでした。この場所は以前から何度も人が降りているところで、滑らかで危険な場所ではないと認識していたのだった。三脚を立てて、粘る人を何度も見かけているけど、私はたとえ三脚を持っていたとしてもそこに並ぶのは気がひける、元来はそんな小心者ですのよ・・誰が^^?

暫くすると、後から、ご夫婦でいらしたカメラマンさんが、私と同じように下へ降りて行こうとされたので、「さっき、そこは進入禁止だと言われましたよ」と教えて差し上げたんです。たった、さっきのことですからね、知らんぷりも出来なくて。「何で!」ってその男性がおっしゃるので、今しがたパトロールらしき人から言われたことを話し、「多分、以前に何か事故でもあったかも知れませんね」「それならそれで、立て看板でも立てておかないとダメですよね」と言うと、奥さんの方が「お父さん、止めておきな」って^^v。・・男性は憤慨しながら、梅林の方へ行かれました。奥さんは苦笑い^^;

で、私は生き物係に切り替えてこんな写真を撮っていたことだった。これは前回にも載せたこと。

で、土手の周りを一周すべく、私も梅林の方へ。

整地されていて歩きやすい場所や以前にはなかった川岸の整地などが観られて、地域が力を入れているのも感じられた。

で、整備された川岸を進みゆくと、どっかのカメラクラブのご一行様がワチャワチャと私の後に追い付いてくる感じだった。多分、代表の方でしょうか、大きな声を張り上げてなんちゃらかんちゃらレクチャーしてるのかな? ・・・やだ、追い付かれたら。

ここで、余談ですが。

随分前に菰野町にコスモスを撮りに行った折のことです。やはりクラブの方々が大阪からいらしてて。立ち位置からウロウロされたり、ましてワチャワチャなどせずにどなたも被写体に静かに向かっておいででした。誠、品のあるクラブの方ばかり。増してや代表の、クラブの先生でいらっしゃる「米谷昌弘」プロカメラさんはどこにいらっしゃるのかも判らないほでした。そう、ke-nさんの所属されているクラブの方々でした。私はke-nさんにお目にかかりたいので駆けつけていたことなんですが。

で、ここからが本題で、そのご一行様が、何と、さっき私が立ち入り禁止の場所と指摘された、まさに、その場所に三脚をズラっと並べていたのです。ほらね、誰しもそこで撮りたいのよね。クラブの方々は特別に許可を得ていらっしゃったのかも知れませんね。と、好意的にみて帰りました。

で、家に帰ってから、逆に、看板のことを申し立てをしたくなって。

「いつも楽しませていただいてありがとうございます。・・・これこれしかじかでしたが、立て看板を設置していただくと良いかと存じます」

↑ ↑  はい、丁寧な言葉でもって話を切りだすのです。落ち着いて穏やかな話ぶりにします。そして話がよく通じる職員の方だったようで、私の旨を了解していただいたようです。で、パトロールしている方の正体も判りました。観光課の職員の方では全くなく、そういうパトロールは委託業者に委ねている、とのことでした。「道理で・・・威圧感のある、上から目線の横柄なもの言いの方でしね、とてもめんどくさそうで、乱暴なもの言いでしたよ。良かったです、お宅様の職員さんでなくって」と付け加えました。その途端に向こう様の声も明るい声になりました^^v

意見も言うけど、ちゃんとフォローを忘れないmakoですの。

今回はちゃんと立て看板もあり、そして、その前にはガードマンさんも立っておいででした。ガードマンさんは、やはり時期が来て設置されたものと思われますね。ですが、そのガードマンさんにやっぱりこう言わせていただきました。

「進入禁止の看板があるにも関わらず、人がいますね、注意はなさらないのですか?」

・・・「ええ、まぁ、一応はそうなってますが・・・」というお返事でした。暗黙の了解、ってことでしょうか。ま、いいでしょう、まさかのドボンでもあれば、ガードマンさんがいるのですから。兎に角、看板が立ててあるといいうことは、私の電話は間違いではなかったのでした。

さ、それからPに戻って行って、そこで「イルコ」さんにお目にかかったということに発展していきます。

ひっぱりましたが、次回はそのイルコさんとの出会いの一瞬からツーショットのお写真を撮っていただくまでの、それはそれは、あれよあれよという展開になったのでした。

因みに、イルコさんはご自分のスマホで私のことをずっと撮っていてくださって、すっと寄ってきてくださったと思ったら、はい、ツーショットで撮ってくださって。その身のこなし方は実に自然で、たかぶるようでもなく、ほんとにfriendly方ですね。

私?

私もそうなったらノリでもって「イェーイ!^^v」ですよ。 

今思うとめっちゃ恥ずかしいけど ^^; モデルさんは楽でしょうね。だって、そのイルコさんのペースに乗ればいいんですものね。「イルコさんに撮って欲しい」というモデルさんが多いのもうなづけるというものです^^♪ 因みに、モデルさんは「海津町」出身だそうです。その方もめっちゃfriendlyな方でした。前日の夜になってから撮ったというお写真を、まか公開もされていないうちから私に見せてくださいました。やっぱり「光の魔術師」さんですね。息を呑む美しいシチュエーション。こういうとき気の利いた言葉がでてこなくてただ「素敵ステキすてき」しか言えなくて^^;

YouTubeを拝見していると、「イルコさんを見かけたけど、めっちゃかっこ良かった~~」って書き込み、それも男性の声ですからね、判りますね~^^v

ということでイルコさんのことを。はい、まだあるんです^^♪