先日、蟹の華に連れて行って貰った時に立田村の蓮畑の横を通りました
花はまだ2,3個ほどの程度でしたが既にやぐらが組まれていてそこから全景を見渡せるようになっています
来月の中旬くらいに見頃になるんでしょうか、昨年とは違った撮り方をしたいと構想を練るのも楽しみです^^♪
上記の画像のイスはあちこちに散らばっていたものをmakoが並べて撮ってみたものです
パラソルがあればそこで道の駅で買った美味しいパンや食品をいただけるんですが
ゴミのマナーの問題が発生するのでしょうね^^。
また、可愛い生き物たちにも逢えることを楽しみにしています
またもや両生類や昆虫の苦手な方、ごめんんさいね^^;
あ、そうそう、昨年、makoをモデルに撮ってくださった御年90才の方
お元気でしょうか、お目にかかれるかも知れませんね
さてさて、入選句の2句目の句意について触れておきますね
山間の谷間で育った私は春が楽しみでした、山菜採りに出かけるのです
山ユリなど山でしか見られない花にも出会えるのが楽しみでした
それらの花の名前は父から教わりました
蕨を採るには大きな風呂敷を持って出かけるのです
4隅の角を2ヶ所ずつ結び合わせれば立派な袋になります
そこに採った蕨を入れていけば重みで自ずと袋状になってきます
細い蕨は採らないようにすることは勿論のこと、太くても根元からは採らないようにしました
或る日、面白いほど採れたことがありました
笹竹が整列するように生えている所に父が立って
「ここはようけあるぞ~」って父が言うのですがmakoにはちっとも判りません
父の様子を観ていると、しゃがんで竹の生えている所に目をやっていました
私も真似してじーっと観ると、細い笹竹の間に紛れて蕨が生えているのです
見分け方は蕨の先端がくるくると巻いていることでした
笹竹の幹と蕨の幹はそっくりですから蕨と判断出来た時は嬉しくて
「あった~!ここにもここにもあるっ!」って夢中で採りました
帰り道ではイタドリも採ってきました
春の山にはタラの芽、これは父しか採れませんが、山菜が一杯でした
回想句になります
「春の山風呂敷持って出かけたり まこ」
以上、入選句に付いて書きました
尚、今、作成中の句集にも似たような句意を書いています
ブログに書いていることよりかなり簡素化する必要がありますが
限られた文字数の中で編集するのは理に叶ったもので楽しいですね^^♪