makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

鳥の世界と人間世界・前編

2016年06月07日 | 

先日の紫陽花公園万葉の里では初蝉が鳴いていました。

今年初めての蝉の鳴き声です。

まだチューニング中なのかmakoたちの話し声にビビったのかそれっきり^^;

 

今朝もこの時間、工事音が響いています。

初日にはビビッて鳴き声も聞こえなかった鳥たちも

慣れたのかヒヨドリ?がしきりに囀っています。

 

今朝のおめざ。

朝から甘いもの^^v

今月の朔日餅は「麦手餅」でした。

冷凍庫に冬眠してもらっていたので今朝、目覚めてもらいました^^。

あはは~♪

真ん中が凹んでいるのはね、

レンジUPしてから解凍具合を確かめたの^^;

 

「麦手餅」の由来。

「六月は、麦秋とよばれ、麦刈り・田植で猫の手も借りたい季節。

そして、田植の終わった日、農家では応援の人々に祝餅をふるまい、

麦で賃料を払いました。これが麦手餅です。」との添え書きがありました。

ま、機械化された今はこんな風景ですが。

私の子供の頃は、下校時によく見かけたものだ。

家族総出、親戚一族総出で農作業に勤しんでいたことを。

「おおーい!makoちゃ~ん」と言って手招きしているのは裏の「兄ちゃん」だった。

近寄ってゆくと、「おだまき」という焼き菓子を私にくれるのだった。

畦道に皆が腰をおろし、おやつタイム。

私を見つけた「兄ちゃん」が呼び止めたのだった。

家に帰っても食べないで父に見せてから皆で分けていただいたものだった。

「飴玉一つでも人様からいただいたものは報告するように」との父の躾。

 

麦手餅を食(は)みながら、そんなことを思い出していた今朝だった。

そして、その間にグリルパンで作ったものは

定番になりつつポテェーィト ^^ のグリル焼き。

アスパラをアボガドに、ベーコンをイカとエビに換えてみた。

niceです^^!

 

さて、今日の主題の「鳥の世界と人間世界・前編」を書くつもりが

横道それてしまったのでこの続きはまた明日にでも^^;

妹宅でバードウォッチングしていた時のことを思い出していたら

人間社会と同じだなと感じたことを書きます。

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (kao)
2016-06-07 11:09:41
素敵ですね。
お父様のお言葉、あめだまひとつでも
いただいたものはみせるように・・
そしてみなさまでごちそうに・・。
素敵な習慣だとおもいました。
makoさんは人情に訴えかける
文章や句がおおくて。。ほろりです。
☆ kaoさん (mako)
2016-06-07 11:23:02
そう、「飴玉一つでも」が心に残っています。
後で、父がお礼を言うことになるから、
「ちゃんと、親に報告するんだな」と
くださった人が判るようにする為だとか。
私は自分だけ食べるのはどうも苦手^^;
長女だったからその辺は心得ていたのかもですね。

この頃、観たり聞いたり、食べたりのほんの
些細なことが思い出として蘇ってくるのですよ。
加齢とは認めたくありません。
「熟年」と思うことにしています^^♪
セミの声^^。 (北天使)
2016-06-07 20:09:11
この時期のセミはニイニイ蝉でしょうか^^。
早いですね^^;
まだ6月の上旬ですよ^^;
☆ 北天使さん (mako)
2016-06-07 20:54:04
早いですね、まひろ君ママと耳を澄ましてしまいました。
この時期の蝉、春蝉とも言うのかな^^?
ジィージィーと鳴く感じでしたね。
そこには松の木がありますがそこにいたのでしょうか^^。

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