makoの喜怒哀楽

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映画「マイ・フェア・レディ」 踊り明かそう I Could Have Danced All Night

2018年04月19日 | 日記

今日の一枚。

              ダンス  ♪

 

 

あるブロガーさんの記事を拝見して。

懐かしくなったのがこの曲♪

マイフェアレディーの「踊り明かそう」。

ひょっとしたら以前にも書いたかもしれないこと。

そのブロガーさんはマイフェレディーの中の「君住む街角♪」を載せていらした。

 

話は私の高校時代の頃。石器時代とも言う。

(良い子を混乱させてはいけないことよね^^;)

友は洋画好きでしかもミュージカル仕立てのものが好きだった。

なんでも英語を覚える為だと言った。その彼女の影響。

彼女には秀才のお姉さんがいたからそのお姉さんからの伝授らしい。

彼女のお姉さんは四日市港まで出かけ外国船の船員さんが降りてくると話かけていたとか。

修学旅行に行っても目ざとく見つけて話しかけていたとか。へぇ。余談。

 

名古屋シネラマまで足を運び、2回も観に行った。

他にもサウンドオブミュージックとか、ウエストサイド物語とか。

彼女はジョージチャキリスが好きだったみたい。

私は映画を観ることも、ミュージカルといものもその時初めて知ったことだった。

とりわけヘップバーンは私を虜にしてやまないのだった。

友から借りたサウンドトラック版は何度も聞いて歌詞をみなくても歌えるようにもなった。

若い頃に憶えたことは今でもスラスラ出てくるのだから不思議なこと^^;

 

映画の内容は、花売り娘だったイライザ(ヘップバーン)が言語学者によって、

淑女に変身してゆくストーリー。

薄汚い衣装で街中でスミレ一握りを売る役からストーリーは始まる。

ユーモアもあり、楽しませてくれるもの。

最近、と言っても、2、3年前だったかな、「舞妓はレディー」なる映画を観た。

マイフェレディーをパロディー化したものでこれも好きな映画だった。

 

で、大人になって、何かの女性雑誌だったかで知ったこと。

ヘプバーンとファッションデザイナーのジバンシーと仲が良かったこと。

薄汚れた花売り娘役のヘプバーンからはそれは香しい香りが漂っていたとか。

それがジバンシーの香水の「アマリージュ」

へぇ・・。

 

子育てをしている頃。

友がデパートへ帯を買いに行くというので私もお伴したことがあった。

私は、ここならジバンシーの「アマリージュ」売っているだろうと。

友に案内して貰った。

あった!「アマリージュ」^^♪

友が目をパチクリしていた。

そらそうだ、私が香水を買う、それもジバンシー。

そして、ずっと欲しいと思っていたそのいきさつを話したのだった。

フローラル系で何とも香しい女性らしい香りである。

当時、ミシンの内職をしていた私。

髪は後ろで縛り、時々編み込みだったけどいつもエプロン姿だった。

それでも豊かな香りをちょっぴりさせてリッチな気分で内職をしていたのだった。

それから香りに目覚めた私。

妹が帰国の折りにはカルバンクラインの「エターネティー」をリクエストしたこともあった。

 

さて、今日は良いお天気だこと。

家事も冬物の洗濯を済ませたいし、取り込みたいし、などということになると、

大人しくしていようか。明日にかけよう。

 

Marni Nixon 映画「マイ・フェア・レディ」 踊り明かそう I Could Have Danced All Night