makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

秀吉の城に初燕そして夜の墨俣城

2018年04月03日 | 日記

今日の1枚

        あかり  ♪

油絵にレタッチしてみました。

 

先日の秀吉の墨俣城に行ったおりのこと。

燕が飛んでいました。

ハイスピードで自由自在で写真には撮れず^^;

彼らはそんじょそこいらには降りてこないのです。

 

 

昔、我が家の玄関先に巣を作っていた燕がいました。

「燕がくる家は平和が宿る」とか言って巣を作るがままにさせていた父母でした。

糞を落とすので新聞紙を置いて、毎日取り換えていたのが母でした。

青大将が狙ってきたので退治してやったと父が言っていました。

本当は、父の立てた家が汚れるのを嫌な父だったようでしたが。

でも、病床の身にあった父は燕の子が成長するのを楽しみに観ていたそうです。

私が高校生の頃でした。

その時の景を思い出して作った句の入選句にこんなのがある。

    病床の父の観てゐる燕の子   まこ

でも、子供たちが巣立って空になったのを見届けると巣を壊して

その跡に残る泥の汚れを綺麗に拭き上げて仕舞うのでした。

 

さてさて、一昨日の夜、ラインでこんな景が送信されてきました。

眠い目をこすりながら観てみると、どこの景なのかすぐ判りました。

さっき、彼女に了解を得たのでここにUPします。

私のブログを観たので出かけたということでした。

しかし、彼女のフットワークの軽さには驚かされました。

夜の堤防をすいすい走るのだとか。

昼までも堤防は抵抗あるワタクシです^^;

ですから途中から堤防沿いを走ったのでした。

メインの城まで歩く足元が暗くて危ない感じだったので途中で腰かけて

デジイチの設定をしたそうです。

これは、スマホで撮ったものだそうです。

川に映った城を撮ったようですが、

昔はもっと前面に映し出していいたのですけどね。

河川工事で様が変わってしまっています。

私はこの景を撮っているにはいるんですが。

夜になると川面はこんな感じになるんですね。

そうだと思っていました。

彼女も城全体が映る景をおそらく探したことと察しがつきます。

あとはこんな感じです。

ぼんぼりに灯りが点いて幻想的ですね ♪

お疲れさまでした^^v

 

今年も夜桜はパスですね、ワタクシ^^;

来季、行けたとしてもひたすら258を走るでしょう。