MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

名残の紅葉と北総線大町駅前からの富士

2016年12月11日 | あらかると


冷え込みと快晴により、今朝も都心や霊峰富士がくっきりと見えていた。

大町公園の常連さんからの以前からの情報で、
「大町駅前から富士山が見える」と言うことだったので、
9時ごろにその場所に行ってみた。

大町駅の北側にはパチンコ店の広大な駐車場があり、
その東端から、北総線の高架越しに見ることができた。
下の写真左側が大町駅高架ホーム。写真中央に富士山が写っている。


デジタルズームを使い35mm換算900mmで撮影したのが下の写真。
電車関連設備越しのため、写真としてはいまいちだが、
もしかすると大町駅ホームからもその雄姿を眺められるかも知れず、
機会があったらホームに行ってみようと思う。


冷え込んだためか、大町公園を散歩する人は少なく、
更に、昨日の強風で大部分の落葉樹が葉を落としていた。


また、谷津を流れる小川は湧水のため暖かく、
小川の周囲では冬萌えが見られ、早春の様相を呈している。


冬眠するDNAを持たない外来種の亀(ミシシッピアカミミガメ)が甲羅干しをしていた。
冬でも晴れると甲羅干しに現れ、湧水ゆえに見られるチャンスも多い。


巻頭の写真は楓の紅葉。
紅葉は終期を迎えており、身頃のピークは過ぎたようである。
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