MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

暮れ行く2010年

2010年12月31日 | 写真

2010年が夕焼けとともにまもなく終えようとしている。
色々あったが、私にとって一番大きかったのは猛暑で運動不足になったことである。

東京スカイツリーも今年最後の写真となった。

現在外の様子は19時現在意外と静かで、車の音も時折聞こえる程度である。
年越し蕎麦を食べながら「紅白歌合戦」を見るのが私の年越し方法。

年越しは台湾で数回、韓国で十数回経験し、
ホテルでBS放送の「紅白歌合戦」を見ていた。
日本の電波がいやおうなく両国に届いているのが不思議だった。
両方とも正月は旧で行われるため、日本ほどの賑わいはない。



日没時間に間に合ったものの、事前にセッテングをしてなかったため、
とりあえず撮った今年最後の日没。
ピントは合ってないが、日没はこの一枚しか撮れてなくて記念に掲載。
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カキフライの玉子とじ丼

2010年12月30日 | たべもの・料理

年末は何かと忙しく食事も簡単適当になってしまう。
と言うことでスーパーに「美味しいおかず」を探しに・・・

年末のことだけあって、スーパーは混み合っている。
美味しそうな「おせち料理」もあったが、
高級品はさすがに素材と手を掛けている時間が違う。
昔は家庭で作ったもので、買ってくるものは蒲鉾などの練製品程度だった。

「美味しいおかず」は本マグロの赤身が欲しかったが、なぜか凍ったものしかなく断念。
カキフライを買って来た。

10個入っていたのでまずは一つ味見、冷えていて不味かった。
洋食屋のカキフライといえば、一口食べた時に牡蠣の香りとともに、
牡蠣のエキスがジワーッとあふれ出るものだが・・・・

ということでカキフライを甘辛(水と砂糖と醤油のみ)の「トンカツ風丼」にしてみた。
たまたま茹でたホウレン草があったので、具として利用。
食べるまでは美味しいかどうかわからないので、
失敗してもご飯だけは食べられるように「卵かけご飯」を作り、
その上に「カキフライの玉子とじ」を載せて食した。

不味かったカキフライは、温かく煮込むことによって牡蠣本来の香りが蘇っていた。
美味しかったので、「卵かけご飯」とする必要はなかったかもしれない。


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デンマークカクタスの花芯

2010年12月29日 | 写真

29日は年賀状の作成に追われていました。
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オオバンとバン(千駄堀池の水鳥)

2010年12月28日 | 21世紀の森と広場で(松戸)

「21世紀の森と広場(松戸市)」にある千駄堀池には鴨などの渡り鳥が飛来している。
オオバンやカルガモなどを除けば、渡り鳥の数は少ないが
休日ともなると、野鳥を狙う三脚が立ち並ぶことも多い。

数年前は白鳥が飛来していたが(2006年1月29日付のブログにて紹介)、
その後、千駄堀池に飛来したという伝聞はない。


下の写真は「ハシビロガモ」の番い、嘴が広いことからこの名がある。
鴨などの野鳥は見たままの形で名前が付けられることが多く、
尾が長いので「オナガガモ」、体が小さいので「コガモ」、
目が金色で体が黒く羽が白い「キンクロハジロ」などなど・・・


下の写真は左が「バン」右が「オオバン」で、オオバンが縄張りを主張して威嚇しているところ。
嘴の一部が額につながっていてこれを「額板」と言うが、これが大きいから「オオバン」。


姿勢を低くして見ているとバンは岸辺の葦の新芽(一度刈られた後に芽吹いた)の中に入って、
その若い芽を啄ばんでいた。
若い芽の先端が千切れている理由がそれまで判らなかったが、バンや鴨の仕業だったのである。


姿勢を低くしたままシャッターチャンスをうかがっていると、
なぜかカルガモやオオバンが餌を食べながら近付いてきた。
時々シャッター音を出しているにも拘らずカルガモは2m近くまで寄ってきた。

しかし、私が立ち上がると危険を察知したかのように遠ざかって行った。
姿勢を低くすることで鴨達は「私の気配」を弱く感じたのかもしれない。
今後の「鴨」撮影には役立ちそうだ。


巻頭の写真、杭の上に乗っているのはすべて「カルガモ」でした。
他の種類も乗ることが多いのに・・・・珍しい出来事でした。
いつもは下のように色々な鳥が思い思いにとまっていることが多い。
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白梅開花(松戸・21世紀の森と広場)

2010年12月27日 | 21世紀の森と広場で(松戸)

松戸市の21世紀の森と広場で、白梅(寒梅)が開花していました。
前回の開花は今年の1月18日でしたので、20日以上も早い開花でした。

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