MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

万緑と一朶の雲

2017年05月26日 19時25分25秒 | 写真俳句

このところ一日を通して晴れることが少ない。
朝から雲ひとつ無く晴れ上がっていても、
午後には積雲が湧き、やがてまとまって積乱雲に発達することも多い。

万緑の季節を迎えた自然の中にいると爽やかで、
いつまでものんびりとたいと思うが、
5月に入ってからは、散歩中や帰宅途中で3回ほど降られてしまった。
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ユニークで可愛いかもしれない昆虫の顔(一文字挵、尾白脚長象虫、眉白蝿取、葉蜂、灰色矢筈天牛)

2017年05月25日 19時50分25秒 | あらかると


野山を歩いていると初見の花や昆虫に出会えることがあるが、
その出会いこそが逍遥の楽しみであり写真を撮る楽しみでも有る。

しかしながら、至近距離で真正面から撮ることの出来る昆虫は極端に少ない。
少ないながらも撮っていると、そこには意外な世界を発見する。

「尾白脚長象虫(オジロアシナガゾウムシ)」
まん丸な体と、思いも寄らぬ蟹股の様な長い脚が面白い。


「灰色矢筈天牛(ハイイロヤハズカミキリ)」
昆虫の複眼が全て丸い形をして居るとの認識は、
カミキリ虫によってもろくも崩れ去ったのである。
触覚を囲むように形成される複眼(頭部の黒い部分)は、三日月形だったのである。


「葉蜂(はばち)の幼虫」
キャベツなどに居る紋白蝶の幼虫の青虫よりもやや大きく、色違いの虫だったが、
その頭部はまん丸で、目の部分にはアイシャドーの模様が入っている。
頭頂部はどこかで見た、つるつる頭のおじいさん風。


「眉白蝿取(マミジロハエトリ)」
頭部の周囲に眉のような白い毛があるハエトリグモの仲間で、
意外なほど敏捷性の有る蜘蛛。
カメラの角度により、頭部と尻部が合体したように見え、蛸、達磨のようである。
捕らえられている昆虫は「フキバッタの幼虫」


巻頭の写真は「一文字挵(イチモンジセセリ)」
真冬でも生きて活動できそうな毛に覆われ場所によっては虹色に輝く。
こんな毛皮があったら、ロシアンセーブルのコートよりも高価になっていたかも・・・・。
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薔薇園、耳蝉、黄斑天牛、小鍬形、姫髭長天牛など

2017年05月24日 21時03分08秒 | 大町公園(市川市動植物園)にて


大町公園の市川動植物園の薔薇園が見ごろになっているが(巻頭の写真)、
週末の土曜日には「市川動植物園バラまつり」が行われる。

今日の園内で見つけた不思議なものは、
下の写真で、再び初見のエイリアンのような昆虫で、
擬木の上を闊歩していた。


この昆虫の名前は「耳蝉(ミミズク)」で、
近くに居た常連さんがその名前を知っていた。
まだ幼虫のようで、カメムシ目ミミズク科の昆虫と判明した。

擬木に溶け込んでおり最初はゴミのようにしか見えず、
確認のためカメラを近づけると、動き出した。


そしてもしかするとまだ時期的には早い、
「小鍬形(コクワガタ)」が、男子トイレに隠れていた。


更に同じトイレで「黄斑天牛(キマダラカミキリ)」が、
天井近くに張り付いていた。
夜間の常夜灯に飛んで来たのであろう。午後には姿が見えなくなった。


下の写真も5mm程しかなかったカミキリムシの仲間で、
やや暗褐色を帯びていたが、姫天牛の仲間のようである。
(25日追記・詳細を検索した結果、ヒメヒゲナガカミキリ(姫髭長天牛)と同定)


暖かくなったことで多くなってきたのが「蛾」の仲間で、
有る場所のトイレには、20頭近くの蛾が見られたが、
派手な有毒蛾の存在は見られなかった。
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逢へば短き十五年

2017年05月23日 21時01分11秒 | 写真俳句

新入社員時代に同期だった友と約し、15年ぶり会った。

社員時代はお互い激務だったため(その分昇進も早く・彼は子会社の社長となった)、
なかなか逢うことも少なかったが、
私の所属した部が彼と同じビルに移動した頃から付き合いも多くなった。

私は途中で退社したため、15年以上も逢ってなかったが、
俳句の仲間であることから久し振りに会う事になった。

彼は句会などに参加して句作の練磨を計っていたが、
私はといえば、高校時代からの自己流で、
最近では彼の句のほうが秀悦であることが多かった。

ということで「句会」の状況を知るべく面会を申し込んだのである。
約十五年ぶりの再会だったが、お互いタメ語で十五年の月日は無いように感じた。
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初夏の蝶(赤星胡麻斑の春型、青筋揚羽、褄黒豹紋、黄立羽、小三條の吸水、と、エイリアン????)

2017年05月22日 19時37分22秒 | 大町公園(市川市動植物園)にて


大町公園では、繁殖のため一時期減っていた蝶の種類が増えてきた。
今日だけでも、
長崎揚羽、並揚羽、紋白蝶、裏銀小灰蝶、姫蛇目、黄立羽、紅小灰蝶、大名挵、茶羽挵、
褄黒豹紋、大和小灰蝶、青筋揚羽、赤星胡麻斑(春型と夏型)、小三條などが見られた。

「赤星胡麻斑(アカボシゴマダラ)の春型」・・・巻頭の写真。
春型は色が白く、特徴である赤星模様が殆ど見られない。
巻頭の写真は赤星模様がやや薄く見えているので、
徐々に夏秋型に変化していくものと思われる。

「青筋揚羽(アオスジアゲハ)」
満開に近いクレソンの花を忙しなく飛び回り吸蜜する姿が多くなった。
写真は午前中のためか、木の葉の上で休んでいた。


「褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)」
朝のうちは陽光の中で休んでいる蝶が多い。


「黄立羽(キタテハ)」
思い切り太陽光を受けて体を温める姿は、見ていても気持ちがいい。


「小三條(コミスジ)」
こちらは午前11時ごろの撮影で、活発に飛び回っていたが、
目の前を過ぎた5mほどのところの地面に舞い降りた。
口吻を土の中に入れての吸水行動である。
吸水する蝶は殆どが雄で、雄にとって必要なミネラル分を補給しているのだという。


恐らくこの5頭の蝶は今春の生まれのようで、
羽が破れたりの傷がなく美しかった。


今日はエイリアンのような昆虫(?)に出会った。
体長は4mm前後で、レンズを近づけると逃げていくので、
ロープ(直径約1cm)を調整しながらの撮影となった。
全く初見の昆虫(2本の触覚があるので昆虫であろうと・・・)で、
名前を知るべく、ネット検索を約2時間・・・徒労に終わった。

下の写真が「エイリアンのような顔を持った昆虫」(ピクセル等倍でトリミング)


ご存知の方がありましたら、よろしくご教示の程をお願いします。

追記・「エイリアンのような顔を持った昆虫」について
5月23日、昆虫等を再検索。目の特徴などから、アワフキムシやヨコバイを精査し、
「ブチミャクヨコバイ科の幼虫(固有名は不明)」と判明しました。
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