朝から曇りがちで暑くなさそうだったのでカメラを担いで出かけようとしたが、
部屋の鍵が見つからず、あちこち探しているうちに昼食時に・・・
鍵はいつもはポケットか机の上にあるのだが、なぜか下駄箱の上にあった。
で、
創作料理「ビビン豆腐素麺」を作っていると雨が降ってきた。
雨はすぐに止んだが、南風になり高温多湿状態になってしまった。
しかもあちこちに雨雲らしきものが点在していたので外出は中止。
写真が撮れないとなると何かブログネタを探さねばとベランダに出てみると、
「ギィーー、ギーーー」とオナガの集団が現れた。
普段なら、ベランダに立つと警戒して移動してしまうオナガだが、
なぜか警戒している様子が無かった。
まず近場の一羽を写真に収めたが(巻頭の写真)、巣立ったばかりのオナガの子だった。
人の子供もそうだが、子はすべからく警戒をする術を知らないのである。
あちこちで鳴いており、50羽近くがいたようである。
親鳥の時も30羽ぐらいが集団を作っていたが、それに子が加算されたようである。
下の写真には電線に3羽、やや判りずらいが左下の木の陰に4羽確認できる。
上の電柱から約6m左には4羽の子が仲良く並んだいた・・・
恐らく4~5羽単位で親が同じなのだろう。
折れた木の上にも2羽、更にこの周りにもいたのだが、
雨後と言うこともあってヒノキの葉陰で雨を凌いでいる子が多かった。
親は、私を警戒してか、
餌やりに来たかと思うとあっという間に去っていってしまった。
今年の5月に撮った番のオナガ。
恐らくこの番の子も同じ集団の中にいるものと思われる。