子宮鏡検査 （hysteroscopy）

先日　メールで病院へ今回自然妊娠をしなければ始める　次の体外受精に備えて色々と質問を送った




例えば　残った薬を寄付している場合もあって　薬代を節約することができる
　



前回あれだけの薬を使ったので　薬代だけで＄4500前後




治療費を安くすることはできないけど、こうやって薬代を節約することができるかも？と問い合わせてみた




その他に治療費については　現金一括で払えば割引があるかとか（そういうのがある病院が多い）




また、ネットでこの病院が提携している不妊治療保険を見つけていたので　この会社のプランに入ると




治療費はかなり割引になるのか、とか　質問してみた




こういう保険はとても珍しい




ちなみに　わたしも健康保険は持っているけど　安い保険でも持っていない人が多いアメリカ




月々の保険代も結構高いし、現金払いなら割引してくれる病院が多いので必要ないって感じる人が多いからかもしれないけど




実際、保険を持っていても　あんまりカバーされないのも事実だし




わたしの保険の場合　そんなに悪くないプランだけど　提携病院じゃないとか　治療によってはカバー外で




保険代以外に病院へ直接支払うことが多いのも現実なんだよね




前回の卵管造影検査　＄650その場で支払ってきたけど、病院から保険会社へ出すようの領収書をもらえたので




帰ってから　保険会社へ直接送付してみたけど　結局カバーされなかった　ので、全額実費




理由は提携病院じゃないということだったけど




造形検査自体は一部カバーされるらしく　＄150ぐらいが　今年の自己負担額（わたしのプランは＄2500）に加えられただけ




これが＄2500を超えると　保険会社がこの金額を支払ってくれるようになる




ということで、殆どの場合　病院へ行くと保険に加入していても　毎回＄30




薬は1種類　＄10




不妊治療などプランによってカバーされていないと　全額自己負担（保険会社でのわたしの自己負担額には加えられず）




提携病院じゃないと　ほぼ自己負担　（今回は全額自己負担）




アメリカへ来たばかりの時は　保険の複雑さに悩んだけど　やっと慣れてきた感じ




日本と比べて高い医療費にも慣れたかな








今日になって　病院からメールが返信されてきた




まず　現金払いでも割引なし




ま、これは予想通り




提携している保険会社（不妊治療専用らしい）に加入すれば　薬代を含めて割引があるけれど




新しいスタイルらしくて　まだあまり利用している患者が少ないみたい




でも　かなり治療費が高い今回の病院なので　たぶんわたしは利用するつもり




それから薬の寄付はある場合もあるから　ドクターに確認してみてくれとのことだった




昨日病院から電話があってドクターが体外受精の前に　子宮鏡検査（hysteroscopy）をしたいので予約をとるようにと言われて




メールでも予約するようにと書かれていた




卵管造影検査の結果で　できるなら子宮鏡検査で問題をなくしたい、とのこと




たぶん　子宮に手術が原因の傷かまたは癒着があるようなので、これを取り除きたいらしい




また　手術か。。。




部分麻酔が全身麻酔が使用される、とも書かれてた




ただ、卵管造影検査も実費だったし、これも実費だっらなぁ、、っと心配




ヘタすると＄4000近くかかるらしいし。。




不妊治療にいくらかかっていくのか結構怖い




＄100000ぐらいいっちゃぅんじゃないかと昨日もカレと話したけど




子宮鏡検査は麻酔があるので　送り迎えが必要と言われたけど　担当のナースと後で話したら自分で運転してきても平気とのこと




良かった




週末忙しいのにカレに送り迎えを頼むのも難しかったけど




卵管造影検査の後でゴールデン期間てことだし、このタイミングで子宮鏡検査もしておけば自然妊娠の可能性がもっと上がるのかもしれないという希望を持って




ここでやっておきたかったから　（じゃないと1ヶ月待たなくちゃならないもんね）




そして費用は会計係じゃないとわからないから　明日改めて電話をくれることになった




木曜日の11時に検査を予約




今度は痛くないといいけど




こうやって色んな検査をしたり治療をすると　お金をかけて自分の身体を切り刻んでいるような気になる




この検査で　少しでも自然妊娠の可能性が、贅沢言わないので次の体外受精でもっと採卵できるように、できるならそこで妊娠できるように。。。