KAY's LIFE -不妊治療・過敏性腸炎-             あらふぉー アメリカ日記-

アメリカでの毎日★過敏性腸炎で引き込もりの日々。2度の手術と不妊治療の末、2012年自然妊娠→繋留流産。気楽に頑張ります

手術費用、一難さって・・

2009年06月23日 | 卵巣嚢腫のこと
二ヶ月は 待った 医師との予約


風邪気味ではあったけど、とりあえず でかけていきました




紹介された医師でしたが、 私にはこの先生がいい と言われていました

確かに、やさしそうな良い先生



受付の人は無愛想だけど、 看護婦さんも良い感じ、これは アメリカではとても珍しい


先生は 診察をして すぐに 早く手術が必要だね、っと思い通りの返事


私の場合は 膀胱近くにあるらしく、それについて、夜寝てても トイレに行きたくならないか、といわれた

卵巣のう腫と子宮筋腫、どちらもまったく実感がなかったけれど、これだけは実感しました



お腹の調子もあるし、あんまり水分を取る習慣がないんだけど、夜 ビールやお茶を飲んで寝るとして

まず、少なくとも膀胱を本当に空っぽにしないと 気になって寝られない


だから 寝る寸前に 3回はトイレへ行く



そして トイレで明け方起きてしまう



そうか、、、 このせいだったのね、、、




ちょっと納得、


そして 早く手術を受けたいという気持ちに さらに なった



そして トラブっている 保険会社からの手紙も 先生に 見せて 費用のことを尋ねてみた





先生は 問題ないでしょう、と言う、詳しいことは A(女性の名前私には だれのことだかわからない)と話すように、

彼女のほうが詳しいから とのこと


診察が終わり、身支度を整えて 外へ出ると、違う看護婦と出くわし、 Aがあっちで待っているよ、と言われる。



あ、これでやっと手術ができるのかな、っと安心して


受付に歩いていくと、愛想のない女性が 何か自分にみせる書類があるのか、っと聞いてきた、、

これが A か、、、


先生に今までやってきた ほかの病院の検査結果は渡してしまって、残るは自分の保存用 手に持っている書類は自分のもので、あげられる書類は もう 先生に渡したよ、と伝えると 今度は手術の話になる


保険の自己負担額について説明され、Pre-existing conditionについての話なると、だんだん こじれ始めて、


今、保険会社が調査中だと 私は言い張ったけど、はっきりするまでは 手術の件は保留だと言われてしまった



今回の診断費も今払えと言われたり、ちょっと大変な会話だった、、


でも 医療費は一度払うと 返金が難しいと 保険代理店に聞いていたので、今日は持ち合わせがない、と拒否した


保険会社が この症状を Pre-existing Conditionであると判断すれば、保険で こういった通院も カバーされないことになってしまう

手術費用だけではない、、


はぁ


先が 思いやれるなぁ



小さな、本当に小さな望みなんだけど、 保険会社から早く良い結論が出て 早く手術できるといいんだけど、、


二ヶ月待ってやっと、、っと思ったら、また保留 


一難さって また一難


どうすればいいのかと、帰り際、運転しながら 涙が出てきました



これで 保険会社の結論を 一ヶ月待って 結論によってはすべて実費で 手術しなくちゃならない


多分 かなりの高額になるはず




その後、現金なら どれくらいの費用になるかと、 片っ端から病院に問い合わせている途中です