YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

トップボックスの取付改善

2022年02月11日 | YB125SP改造

 YBR125時代から愛用しているトップボックス(トップ
ケース)をYB125SPに乗り換えても装着して愛用している。
トップケースの取付方法リンク
固定方法を工夫して後ろへの突き出しを減らしているのだ。

矢印のようにゲタを履かしているけれど問題がある。

 シートとの隙間がほとんど無いのでメンテナンスでシ
ートを付け外しする時に苦労する。

特にメッシュシートカバーやタックロールシートカバー
を被せたら潰しながら装着しないとならず、非常に時間
がかかる。

そこで改善をしてみた。
下駄であるエコパッキンを二枚重ねにしてみよう。

 固定ボルトの長さを変更。

厚さ20㎜のエコパッキンを増やすのでM6-70㎜のボルトを
ホームセンターで買ってきた。

 前回半分に切った残りのエコパッキンを重ねて同じ穴
位置に7㎜の穴を開ける。

半分を捨てずに取っておいてよかった。w

 装着してみた。

いいんじゃないか?

 ベースプレートとシートとの距離も確保できた。

これならシートの脱着は楽になるだろう。

 シルエットも悪くない。

もう少し上に出っ張って格好悪くなるかと予想したが、
意外と違和感が起きなかった。

 少し遠くから眺めてみよう。

特に変な感じは起きていない。
実際に買い物などで中に荷物を入れて走り回ってみてい
るが重心の大きな変化は感じ取れず、前後の荷重移動でも
問題は起きていない。
改善は大正解だったよ。

 皆さんもYB125SPにトップボックス(トップケース)を
装着する予定がある場合は、この方法をお勧めしますよ。
テールランプも後続車から見やすいし後ろへの出っ張りが
少ない分、シルエットも崩れない。



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