YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

梅雨明けが早い!

2018年06月29日 | 雑記

 関東甲信越はもう梅雨明け宣言されちゃった。w
6月中の梅雨明けは初めてらしいね。

 早速バイクのシートを夏仕様にしたよ。

帰宅後、まだ日が高いうちにタックロールシートカバーをはいで
メッシュシートカバーを被せた。

 これでお尻が蒸れる事なく、快適な夏を過ごせるだろう。


買い間違えたw

2018年06月24日 | 雑記

 だれでも間違いは起こすけど、今回の俺は自分でも呆れるくら
いだったよ。w

 昨日、有名中古部品屋さんへ行った時にネジ箱の中から使えそ
うなM10のボルトを見つける。

エンジンガードを共締めしているホムセンの軟鉄ボルトから、
バイクのフレーム用のまともな物に変えてみたくなったのだ。
一応持参していたスケールで車体側のボルト径を測ったけど・・・
実際に交換しようとした時点で間違いに気づく。
買ったボルトが太いのだ。w
買う時もスケールで測ったのに、なんて間違いなんだ。
読み違いにもほどがある。w

 今日は同じお店でひと回り細いボルトを見つけて購入。
この時点では買いなおしたボルト径はM8と信じている俺。

スケールによる目視ではなく、ノギスで測ったところ・・・

最初のボルトは実際M12だったのだ!
しかも買いなおしたのは運よくM10。

適合ボルトはM10だから問題ないけれど、本人はノギスで測る
までM10やM8と思い込んで行動していたよ。
先入観が起こす大きな間違いであった。
さらにスケールの他にノギスも持参していたにも関わらず、
面倒になってスケールで測ったのも失敗の元。

 そんな梅雨の休日を過ごしてたけど、運よく午後から晴れたの
でちょっと散歩ツーリングへ。

お昼はいつもの台湾食堂で味噌ホルモンランチ 600円を食す。
これはかなり美味い!

 いつものダムサイド公園で休憩。

緑が濃くなって汗ばむ季節になったね。

 梅雨時は休日に雨が降ると屋外作業はできないけど、室内作業
がはかどるので、いくつかネタを準備しようと思う。
でも、そろそろフォークオイルを交換したいんだけどなぁ・・・


VM22型キャブを分解

2018年06月21日 | YB&YBR関係雑記

 ちょっとしたきっかけで中国版ミクニVM22型キャブレターを
入手したので、分解確認をしたよ。
素性は明らかで無いが、旧型YBR搭載の純正キャブレターに酷似
しているから、分解確認の工程は旧型YBRの持ち主さん達のキャ
ブレター整備の参考になるだろう。

 VM22型キャブレターの外観。


初期型と2006年?~2010年までの旧型に少し違いがあるのだ。

エアーカットバルブ(加速ポンプの類似機構)が無い。

どうやらこのキャブは初期型相当品のようだね。

バルブトップが違う。

YBR純正はL字型パイプがあるがこれには無くて通常のワイヤー
に対応している。中国版ケーヒンのPZシリーズと同じ方式だね。

フロート室を外してみた。

ひどい汚れは無いけど水垢みたいな汚れとアルミ特有の白い粉の
サビが少しある。
湿気の多い場所に長期間保存されていたのかも知れない。

パッキンが劣化している。

潰れてて、これではガソリンがにじむだろうから要交換。

ドレンボルトの様子。

密閉部分に異常摩耗は無くて、これなら大丈夫。

ピストンバルブの部品。

綺麗で問題無しだから、これ以上分解せず。

ボディの出力側。

このOリングも潰れていて、もう役に立たないから要交換。

燃料弁関係を確認。

整備時などでここまで確認する人は少ないみたいだけど、実は
ジェット類よりも重要な箇所なのだ。

燃料弁のフロートバルブ(ニードルバルブ)。

円錐型のゴム弁には異常な段差摩耗が無かったのでこのまま再使用。

フロートバルブのダンパー。

この細い突起と内部のスプリングによるダンパーでしっかり密着
させるのだが、突起を精密ドライバーで押しても凹んだままで
戻らない。
潤滑剤を吹いてから何度も押してあげたら戻るようになって、正
常な反発動作をするようになったよ。
ここがダメだと油面が狂ったり燃料が止まらず、オーバーフローの
原因になるのだ。

フロートバルブホルダーも確認。

ここを外して確認する人も意外と少ない。
外す時にガタガタ動いて簡単に外せたからイヤな予感がしたよ。
やっぱりOリングが痩せてて平らなっていた。
ここが密閉不足だと、隙間から燃料が漏れてフロート室に入り、
満タンになっても供給しつづけてオーバーフローを起こすので
重要なOリングなのだ。  このOリングも要交換。

メインジェット関係。

予想外に綺麗だけど、謎の汚れが付着していた。
穴は全て貫通していたのでキャブクリーナー漬けだけで行ける。

パイロットジェットも外してみた。

これも全ての穴は貫通していたのでキャブクリーナー漬けで軽く
掃除だね。

パイロットスクリューを外してみる。

確認すると1・1/4回転開けに設定されていたのでメモ。

頑張って奥にあるOリングやスプリングも外してみた。

しかし普通は有るはずのワッシャーが見当たらない。
最初からなのか不明だけど、無いとOリングがいびつに潰れるの
で入手しないとなあ。

パイロットスクリューの先端を見て違和感がしたよ。

もっと先端が尖がってて長いはずなのになぜ?

原因が判明した。

先端が破断してて小さな穴に食い込んでる。
元の持ち主はパイロットスクリューが効かないダメな品として
手放したので、その原因がここで判明したのだ。

ここは締めこむ時に太い柄のドライバーでグイグイ力を加えては
ダメなスクリューで、指先の弱い力でそっと回転させて、少しで
も抵抗を感じたらそこが限界と思った方が良い。
この故障例も不慣れな作業者が起こしやすいので注意が必要。

折れた先端を押してみたけれど、噛み込んでてビク
ともしない。 
これは困った。w
 
色々考えて、無理やり押し出す事はせずに「温冷法」で緩ませる事に
した。

ホットガン(ドライヤー型の高温になる道具)で温める。

温める→潤滑スプレーを吹いて冷やす→放置して完全に冷ます→
温める→繰り返しを2回ほど行ってから、針で破断片を押してみ
たらポロっと抜けたよ。
固着したネジなどにも使う方法例で、金属の膨張・縮小の伸縮作
用を利用して、噛み込んでる状態を緩ませるのだ。

折れた先端部分。

かなり食い込んでいたようだ。これは新品を入手しないといけない。

 結局このキャブレターは要交換部品が数点必要になってるので、
ちょっと調べてみたら単体部品で揃えると高額になる事が判明した。

タオバオで調査してメンテ用のフルセットを見つけたよ!

欲しい物が全部そろって約900円ならお買い得。
ID=13539223160
どうせなら全部取り替えて新品同様にしてから遊んで見よう。

アマゾンでも似たようなセットを見つけたけれど、肝心の欲しい
部品が付属していないのでボツ。w

 残作業はキャブレタ本体の穴全部をキャブクリーナーなどで
貫通掃除させておこう。
後日部品が揃ったら組み立てて、YB号に付けてみたいと思う。
ヤマハ純正品じゃないので、そのままスロットルケーブルが使え
るのがありがたい中国版ミクニVM22キャブレターなのだ。

以上、雨が続く梅雨時の夜に室内で作業した暇つぶしでした。


引継ぎ突発オフ会

2018年06月17日 | オフ会など告知・結果

 SNSで某氏が宣言していたオフ会が悪天候の予報のためにお流れになった。
翌日が晴れ予報だし、せっかくの梅雨の晴れ間だから引き継いで突発的な
YB/YBR兄弟車・親戚車のミニオフ会を開催する事にしたよ。

中華原2に興味ある方は他車種も可で、雑談のみのイベントなしです。
・開催日:6/17(日)
・場所:多摩川緑地 くじら運動公園駐車場(目印は八高線)
・時間:11時頃から13時頃 (自由来場・自由解散)
・飲み物や軽食、帽子など健康管理は各自で。

★ 天気は大丈夫そうなので決行します。
 気温が低いので服装に注意してください。
 それでは道中、ご安全に。(17日 7:55 現在)





目印は八高線ほか、東京環状16号線や奥多摩街道・新奥多摩街道。
マイナーな場所なので、各自で事前に調べてください。

ゆるミーティングの結果

 総勢10名。

運動公園+日曜日+梅雨の合間の曇天=駐車場がゲロ混み。w
幸い、二輪車関係は土手下のスペースに駐輪できた。

各自情報交換や濃い話で盛り上がり、終了時刻を2時間も延長
しての突発ミーティングでした。

YB125SP:2台
YBR125K:1台
YBR125KG:1台
中華産カブ110:1台
CGL125:2台
YBR250:1台
セロー250:1台
四輪:1台

今回、初めて見るタオバオ魚雷マフラー(キャブトン)。

音は見た目よりも静かで太い感じだったよ。
最初から静音設計みたいで、バッフルなど静音部品追加構造に
なっていない。
キャブレターも加速ポンプ付きのPZ27Bに変更されていた。

横田基地の近くだから、こんなのが飛ぶ。

いつもと違った場所でミーティングを開くと新鮮なのだ。

引継ぎ開催の突発ミーティングではあったが、予想外に多くの
方々が来ていただき、誠にありがとうございました。


ヘッドライトLED球を調査してみた

2018年06月13日 | 雑記

 昨夜は使い物にならないLED球で落胆していたけど、転んでも
ただじゃ起きないので色々調査してみたよ。
国内の通販サイトで人気のヘッドライトLED球を幾つか調べてみ
た。
安いのは1000円台から高いのだと数千円まであって、それぞれ
評価が別れているね。
 人気の冷却ファン付は賛否両論あって、どうも触手が動かない。
そもそも狭くて閉鎖された空間内で空気を循環させても恒温状態
になったら強制冷却の意味は持たないと思うんだ。

 取りあえずLED球専用設計でないライトケースに収めるので、
発光部と配光の関係が最重要だと思う。

純正のハロゲン球はこんな発光位置と照射になる。
これに近い構造のLED球を探しているのだ。

 なんだかんだでタオバオで見つけてしまったようだ。

ID=550882084877
ID=571503206428

白光(ホワイト)黄金光(黄色)青白光(ライトブルー)
暖白光(電球色)
端子形式が2種類あって、さらに子弹头(加强版)がある。

双面=発光面が両面型
尖塔=普通寿命型(突起がある形)
子弹头=長寿命型(弾丸の形で放熱改良型)
三爪=H4口金
双爪=H4BS(BA20D)口金
車体の口金は現物を確認したほうが良い。

H4口金で長寿命型の電球色が欲しい時はこんな感じ。      ↓
[38w子弹头三爪暖白光 (加强版)Z34]
38Wの長寿命型 H4口金 電球色 を選ぶ。
店舗によって表現が違うので、よく見て選ぼう。
よく分からない時はチャイナマートのページの[販売ページ確認]
から本ページへ飛んでボタンを押して写真を確認してみるのも
方法のひとつ。


この「加强」の意味は強化のようだけど散熱更好という文字を
見かけたから、放熱をさらに強化した物と思われる。
しかし、放熱構造を比較してみると、この写真は逆に掲載して
いるんじゃないのかな?
他の店などで再確認しておこう。w
値段は普通の物が88.2元(約2000円)、強化版は98元(約2200円)
くらいだけど、中国国内送料が無料なので良いね。
軽量かつ小型だからついで購入に良いだろうけど、このタイプで
暖白色(電球色)をアマゾン店が扱いだしてくれと嬉しいかな。

 仕様を解読してみた。

ハイ側にすると下側LEDと上側LED(ロー側)の同時発光みたい。
手前から遠くまで均一に照らすためだろう。
上下独立式の温度監視付電源回路を内蔵しているみたいだ。
片方が故障しても、もう片方が点灯するので、出先で故障しても
レンズの上下配光を少し手直ししてどうにか帰宅できるはず。

 店のコメント欄を見たら700件くらい売れてる商品らしくて、
100元近い高値のLED球なのに買うって事は口コミで高評価なの
かもしれない。
もちろん安い商品もそれなりの数が売れてるので、安いから買う
と、良い物だから買うの両方なんだろう。w
日本国内と同じだな。w

 実際の配光はどんな感じなのか?と思ってコメント欄を遡って
みたら、写真を掲載していたので抜粋してみた。暖白光。

ハイ・ローはっきりしているね。
アマゾンで人気の冷却ファン付片面だけLEDより優秀。

正目から見た感じだとローで対向は眩しくなく、ハイではしっか
り照らしてくる感じだ。
これは普通のハロゲン球と同じで、安物LED球にありがちな
ハイ・ローどちらも眩しいとか、ロー側でライト上下角を決定
するとハイがぜんぜん先を照らさないという事は無さそうだ。

店の比較写真は同一ISO、シャッタースピードで撮影された物。

これは分かりやすい。ID=566506615672


 とにかく欲しい仕様のヘッドライトLED球が見つかったけれど、
いくつも種類があるので、じっくりと解読して想定外の物を
注文しないように注意しようと思う。
白光は湿気が多い日や霧や雨の時に拡散して見えにくいのでボツ。
黄金光はそんな時に有利だけど、普段は見えにくいのでボツ。
やはり暖白光(電球色)が一番使いやすいだろうな。

 とりあえず机上調査したヘッドライトLED球の結果でした。


小物を輸入してみた

2018年06月12日 | 雑記

 昨日、中国大陸から小物類が到着したよ。

注文から12日で届いたので税関や物流は平常運転みたいだ。
幾つか紹介してみよう。

 3シーズンライディンググローブ。

タオバオ商品ID=528605286574
安いので2色買ってみた。

中は意外としっかりしている。

一応防水・透湿と説明書きされてるが、まあ値段が値段なので。w

プロテクター付き。
サイズは店の説明書きの採寸に従ってLサイズを選んだので、
ピッタリフィット。
指の長い人や太い人はひと回り大きなサイズの方が良いかもしれ
ない。

スマホ対応!

人差し指に導電性布があり、タッチパネルが反応する。
これで約700円ならお買い得って思うよ。

バイクカバー。

予想外に入れ物が立派。w
ID=44198267843 約600円 [L号银色]を購入。

3層構造らしい。

めくり止め用のベルトも付いていた。

防犯ロックを通すグロメットも打ってあった。

裏地は起毛(フェルト地)で車体の擦り傷防止になる模様。
YBの車体サイズからLサイズを選んだけれど、まだ装着していない
ので、実際どのくらい被るか不明。
トップボックス付きだと1サイズ上を選ぶらしい。

実際にかぶせてみたよ。

良い感じだけど俺の車体は若干アップハンドルぎみなのと、
ミラーが突き出しているので、上部は少しきつかった。

前側。

丈が少し足りなくなっている。
めくり止めのヒモが便利。

後ろ側。

ここにもめくり止めがある。
丈は大丈夫だけど、トップボックス付きだと足りない。

車体中央。

ここにはワンタッチ式めくり止めベルトがある。

装着した感じだとトップボックス付を付けない状態でローハンドル
仕様ならピッタリサイズっぽく、もう少し余裕が欲しいなら
ワンサイズ大きなXLを選んだ方が良いと思うよ。
次回はそんな事も考慮してXLを選んで買おうと思った。

5枚化強化クラッチ用に予備品のフリクションプレートを買った。

ID=547266415154 5枚組 約300円。
紙基(ペーパー)フリクションプレートなのでYB純正と同じ仕様
で、高負荷耐性・長寿命が期待されるが、安いから消耗品として
どんどん使い潰す予定だよ。

謎の360度照射型 ヘッドライトLED球。

ID=567010907821 約700円。
偶然見つけてリストに入れておいたのだ。
そして、先ほど暗い中で車体の付けてみた。

結果・・・ダメだこりゃ!w
ハイ・ローの切り替えが上下LEDの位置切り替えと期待していたら、
なんと上下同時発光で明るさの明暗がハイ・ローになる設計だった。
落胆しすぎて写真も撮らなかったよ。w

なんでこんな設計をしたんだろ?
大陸の田舎道じゃ常時ハイだろうから、対向が来た時は申し訳ない
程度に減光すればヨシという独特の習慣か、あるいはそんな要望が
あったからなのか?w

次回買う時はハイ・ロー切り替えが純正ハロゲン球と同じ発光位置切り
替え方式な物を選んでおこう。

以上、小物を輸入してみた結果でした。


ハンドル交換について その2

2018年06月10日 | YB&YBR関係雑記

 ハンドル交換について の追記だよ。

YBRで施工したハンドル交換の他、YBでも交換して遊んだ
ので、その時に気付いた点をまとめてみた。

 改造用ハンドルを選ぶ時は水平部分が最低でも21㎝確保で
きる物でないと使えない。

ブレーキやクラッチのクランプ部の固定位置を確保しないとね。

ダメなハンドルの例。

クランプ部分が丁度曲り位置になるような短いハンドルは使え
ないのだ。

 穴開けの位置決め。

純正は右端から約16.8㎝の位置で5~5.2mmの穴径。
正し、旧型YBRのシングルワイヤー式右スイッチボックスは
14㎝なので要注意。実測しておくと良い。

左側の穴。

約16.5㎝の位置に穴がある。

 改造用ハンドルの穴位置。

各距離付近にマスキングテープを貼ってから純正の穴位置に
印を書くと分かりやすい。

そして車体の仮固定し、ハンドルの上下角度を微調整して
握りやすくて両サイドへ切っても違和感が出ない角度を見つける。

角度を決定したら「真上」か「スイッチ操作がしやすい位置」に
横棒を書く。

これで穴あけの位置が決定される。
後はセンターポンチとドリルで穴開けし、本格的に固定して完成。

 他車種からの流用だとCBF125(新大洲本田SDH125-51-51A)
純正ハンドルが意外にも適合する。(読者様採寸 感謝)

絞り角がきつくなくて、ポジションが楽との事。

以上、ハンド交換の追記記事でした。


久しぶりに海へ!

2018年06月09日 | YB125SPツーリング

 ブレーキパッドの慣らしも兼ねて、久しぶりに海へ行ってき
たよ。
いつもは山坂道ばかり走ってるから、たまには平地をのんびり
走ってみようってわけ。

東伊豆の根元、真鶴半島まで足を延ばしてみた。
不慣れな土地だから、あまり冒険せずに半島内の周遊道をウロ
ウロ。

うちの近所と違って植生が亜熱帯に近いようで、常緑樹の深緑
が鮮やかだった。
それにしても、今日は暑い。(;^ω^)

観光客向け食堂ばかりで、どうも入る気が起きなかったから早川
町まで戻って、住宅街の中の大衆食堂に入ってみた。


頼んだのは「肉丼」

親子丼の豚バラ版が来たから「他人丼」ですね。w

味は。。。何も申し上げる事は御座いません・・・
量はタップリだった。
店の実力を試すのにカレーライスか焼肉定食でも頼んでみれば
良かったか?

土地柄、アジ料理が定番らしいので、次回はアジフライ定食が
評判な店を事前に調べてから行こうと思う。

フロントブレーキパッドの慣らしはバッチリ!
180円パッドでもしっかり止まり、フェード(熱ダレ)も起きない。
道中、二回ほど脇道からミサイル車が特攻してきたけれど、今回の
ブレーキパッドのおかげで無事に済んだ。
前のパッドだったら今頃病院で不貞腐れてるはずだ。w

梅雨入りしたけど、貴重な晴れ間を有効に使う事ができた一日でした。


チョイ弱ブレーキパッド

2018年06月08日 | YB&YBR関係雑記

 以前、国内販売されている某バイク部品メーカー製のブレーキ
パッドを導入し、効きが甘いと感じてたけどアタリが出きる頃で
もまだ甘いと感じるのだ。

具体的には握り込み初期段階でスルスルと滑り、かなり奥まで
握らないとピタっとした感触が起きないのさ。
元々NMAXのリアブレーキ用なので、わざとそんな効き具合に
なる摩擦材を採用しているのかも?
こんな事情があるかもしれないので、単に悪いと言いきれない。

馴らし(アタリ)は完了している。

ちゃんと鳴き止めとアタリ促進用にエッジは削ってるのに・・・

 死蔵していた輸入謎パッドに入れ替えてみた。

一応、純正品と書いてあったけど、例の国ですから良く訓練され
た模造品とも言える。w

効きがあきらかに良い!
商品価格180円(当時のレート換算)なのに1500円で買った
国内品よりも良いなんて、どうなってるのか?
馴らしも済まないうちにギュっとディスクに吸い付く感触で、
これなら安心だし、普段は軽いタッチで制動できるから指が疲れ
る事も減るだろう。

 日没が遅くなって帰宅直後に交換作業しても間に合ったけど、
今にも雨が降りそうな気配がしたので試走をせずに今日はおしまい。

明日晴れたらパッド慣らしツーリングに出かけよう。


林道散策

2018年06月03日 | YB125SPツーリング

 梅雨入り前の晴れを利用して出かけたよ。
特に行く当ても無くブラブラと走っていたら、怪しい脇道を発見
した。

けっこう山奥まで続いてる舗装林道で、時々見える眼下の景色
がとっても秘境。w

切通しが多い。

ずいぶん本格的に整備された林道にもかかわらず、落石が多くて
交通量はほぼ無い感じがする。

標高がかなり高い場所まで登ってきて、行きどまりになった。

このまま峠を越える工事が進むんだろうなあ。
どこへ繋がるのか楽しみになってきたよ。

道路脇から開けた風景が見える。

光の加減と雲で見えにくいけれど、富士山が見える。

お昼をとっくに過ぎて、どこかで食事をとりたかったが、あまり
に山奥だから店も無い。

結局地元まで戻って、昨日の中華食堂で遅めの昼食を食べたよ。
ランチタイム過ぎなので食べたかった定食は注文できなかった
から、チンジャオロースー飯・680円也で済ます。

美味かった!


現行型YBR125Kのビッグキャブ化

2018年06月02日 | YBR125改造

 わお!6月になってしまったではないか!!

 今日は仲間内のYBR125Kのビッグキャブ化をお手伝いしたよ。



現行型(2013年式?)なので初期型のような特別CDIじゃない
からビッグキャブ化はYBや無印YBRと同じく簡単だった。
当ブログ中のYBやYBRのビッグキャブ化と同じ手法だから、詳し
い作業方法は割愛するけれど、K型特有の個所だけ紹介してみる。

スロットルケース。

K型のキルスイッチ付き蓋と旧型YBRシングルワイヤーケースの
組み合わせ。
詳しい改造方法は以下のページ内を参照。
YBのビッグキャブ化 スロットル編

キャニスターの配管。

オルフィス代わりのパイロットジェットを仕込んで、既存の
キャニスターの配管をこんな這いまわしでアルミインテークの
負圧ポートに接続。
YBよりもスッキリして短い。

仕上がり外観。

特にYBと違う所は無いのだ。
色々な部分の共通設計はこんな時に有りがたいね。

まるで純正のようだ。w

切った貼った曲げたが一切ないビッグキャブ化だから、完成する
と純正のように見える。

ジェット類のセッティングはYB/YBRの時と同一で、ポン付けで
即座に燃調が決まったよ。

 約2時間の作業後、お昼を食べに行く。

愛川町の中華系食堂で豚肉とザーサイ炒め定食・600円也。
ご飯はお替り無料なので、ハラペコ達に人気の食堂らしい。w

 試走を兼ねて山坂道を徘徊し、帰路の休憩では滝を眺める。

塩川滝は隠れた名所で、ポケモンGOのレアものが多数生息して
いるとの事だよ。w

Kのオーナーさんの感想を一言「とにかく 楽!!」
上り坂や加速がかなり改善された事を実感したらしい。
よかった、よかった。

すっかり定着しつつあるPZ27キャブレターによるビッグキャブ化
であった。