ハイビスカスの咲く島で(続・教会の鐘を聴きながら)

マウイ島に住むママから 大好きな真、愛、恵へのメッセージ

パームサンデー(枝の主日)

2017年04月09日 | 日記
COFFEE BREAK


今日は、パームサンデー(枝の主日)。
復活祭(イースター)一週間前の日曜日です。

イエス様のエルサレム入城は決定的な受難の道に入ったことを意味し、この時から、イエス様の歩みは一直線に十字架へと向かいます。
ですから今日という日は、エルサレム入城にはじまるイエス様の受難が、復活の栄光に至る道であることを思い起こす日です。

エルサレムに来たイエス様を、群衆がナツメヤシの枝を手に持ち「ホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように、イスラエルの王に。」と叫んで迎えました。

・・・ということで、 今日の日曜日、教会へ行ってきました。


 


 



朝9時半からのミサ。
パヴィアにいるときは、11時からのミサにも遅刻していたけれど、今日はパヴィアより一時間半も早かったのに、きちんと時間通り行けました!

教会に入る前に、ヤシの葉を受け取りましたよ。
昔は、この日のために、ヤシの葉を自分で用意していっていたようですが、今では教会が用意していてくれます。


 

フランスやイタリアに住んでいた時は、ヤシの葉はなかったので、常緑樹のツゲの小枝をもらっていました。


 
(ツゲ)


教会は、とてもきれいにヤシの葉で飾られていました。


 


 


 


 


すでにたくさんの人。
座る席が見つからなくて少し立っていると、きちんと誘導係の人がいて、空いている席のほうへと案内してくれました。

いつもより長い、1時間40分のミサ。
ミサが終わると、先に外に出ている神父様が、帰る私たちを握手で見送ってくれます。

今週もみんな元気に過ごせますように。


 


 
(ヤシの葉で作られたボート)


 


 
(教会内にある、「生まれてくることができなかった子供のため」の記念碑)

 
 
(プリメリア)


 
(教会内の図書館~聖セシリア!)


 
(帰り道のきれいな花たち)


 


 


 
(家に持ち帰ったヤシの葉)

 


 


 





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