経済中心に書いてます!

趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

2017.11.14(火) 本日の経済指標★☆ ロンドン時間の19:00辺りからがポイントです! 更新

2017年11月14日 23時40分42秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

ブルームバーグ
・トランプ大統領は16日に下院共和党と税制で協議

黒田日銀総裁
・日銀は強力な金融緩和を押し進めている。
・2%のインフレ目標にはまだ長い道のり。
・企業の賃金、価格設定スタンスは次第に積極的に。
・仮想通貨はいまのところ深刻な問題は見られない。
・仮想通貨の状況を注意深く見守っている。
・対GDP比の債務残高の高さは持続不可能。

トランプ大統領
・厚生長官にアザール氏を指名


・NY市場は、先週からのドル売りは一服も、買い戻しも見られず
・米税制改革で、上院共和党と下院共和党が双方法案を提示、年内成立には難航も予想

・FRBの、利上げ期待は依然根強く、市場は12月利上げを確実視
・インフレ鈍化への懸念は根強く、米国債利回りも政策金利に敏感な短期ゾーンは上昇も、長期ゾーンはさほど上昇せず、イールドカーブのフラット化が鮮明
・フラット化は、ドルの圧迫要因!

・今週は、米消費者物価指数(CPI)の発表も予定
・議会とあわせて、物価動向を確認したい雰囲気も
・米税制改革について、米上院財政委員会は、委員長による修正法案を明日公表予定

・ドル円は、ロンドン時間に売り
・NY時間に入って、下げが一服

・ポンドの下げが目立つ
・英サンデー・タイムズ紙で、英保守党議員40名がメイ首相に対する不信任を表明する書簡の署名に同意
・メイ政権に対する不信感が強まり、首相交代にはあと8人からの不信任が必要とも

・メイ政権で、EU離脱交渉について、年内に大きな進展はないとの見方
・ポンドは、上値が重い展開
・10月の英消費者物価指数(CPI)の発表が予定、英中銀はまもなくインフレは落ち着くとの見通し、市場はもうしばらく高い水準が続くと

・英雇用統計も発表
・ポンド相場は、政治不安やEU離脱交渉の行方に焦点

・ユーロドルは堅調、1.1670近辺に上昇、下げ止まる動き
・ユーロ自体の買い戻しというよりも、ドル高が一服が買戻しの要因
・ユーロ自体に動意はなく、次の展開待ち


【恐怖指数】警戒感は上昇
・VIXスポット(NY時間:16:14)
・スポット  11.50(+0.20 +1.77%)





本日の経済指標は、ロンドン時間の19:00辺りからがポイントです! 
欧州指標が盛り沢山ですが、ロンドン~NY時間にかけての要人発言で、マーケットが必ず大きく動くと言っても過言ではないでしょう!

ムニューシン米財務長官 米経済について、メディアのインタビューに答えた
・政権の目標は、米経済の3%超の成長。
・法人減税の実施については来年からが望ましい。
・現状の下院と上院における税制法案の相違はわずか。
・下院での今週の税制法案の可決を楽しみにしている

11:00↓↓↓↓中国小売売上高(10月)
 結果10.0% 予想10.5% 前回10.3%(前年比)
 結果10.3% 予想10.4% 前回10.4%(年初来・前年比)

11:00↓↓→→中国鉱工業生産(10月)
 結果6.2% 予想6.3% 前回6.6%(前年比)
 結果6.7% 予想6.7% 前回6.7%(年初来・前年比)

12:45・5年国債入札(2兆2000億円)

15:30↑↑インド卸売物価指数(10月)結果3.59% 予想3.01% 前回2.60%(前年比)

16:00↑↑↑↑ドイツGDP・速報値(第3四半期)
 結果0.8% 予想0.6% 前回0.6%(前月比)
 結果2.8% 予想2.3% 前回2.3%(2.1%から修正 年比)

16:00→→→→ドイツ消費者物価指数・確報値(10月)
 結果0.0% 予想0.0% 前回0.0%(前月比)
 結果1.6% 予想1.6% 前回1.6%(前年比)

16:00→→→→ドイツ調和消費者物価指数・確報値(10月)
 結果-0.1% 予想-0.1% 前回-0.1%(前月比)
 結果1.5% 予想1.5% 前回1.5%(前年比)

17:05?エバンス・シカゴ連銀総裁、講演

18:00?ラウテンシュレーガーECB理事、講演

日銀↑
・本日は従来型のETFを717億円購入
・設備人材投資企業支援のETFを12億円購入
・J-REITは購入せず

18:30↓↓↓→↓→英国消費者物価指数(10月)
 結果0.1% 予想0.2% 前回0.3%(前月比)
 結果3.0% 予想3.1% 前回3.0%(前年比)
 結果2.7% 予想2.8% 前回2.7%(コア・前年比)

18:30↑↑↓↓↓→↓↓↓↓英国生産者物価指数(10月)
 結果1.0% 予想0.8% 前回0.2%(0.4%から修正 仕入・前月比)
 結果4.6% 予想4.8% 前回8.1%(8.4%から修正 仕入・前年比)
 結果0.2% 予想0.3% 前回0.2%(出荷・前月比)
 結果2.8% 予想2.9% 前回3.3%(出荷・前年比)
 結果2.1% 予想2.2% 前回2.5%(出荷コア・前年比)

18:30↓→↓↑→↑英国小売物価指数(10月)
 結果0.1% 予想0.2% 前回0.1%(前月比)
 結果4.0% 予想4.1% 前回3.9%(前年比)
 結果4.2% 予想4.2% 前回4.1%(除くモーゲージ利払い・前年比)

19:00↓↑ドイツZEW景況感(11月)結果18.7 予想19.5 前回17.6

19:00→↓↑↓ユーロ圏鉱工業生産(9月)
 結果-0.6% 予想-0.6% 前回1.4%(前月比)
 結果3.3% 予想3.2% 前回3.9%(3.8%から修正 前年比)

19:00→→→→ユーロ圏GDP・改定値(第3四半期)
 結果0.6% 予想0.6% 前回0.6%(前期比)
 結果2.5% 予想.5% 前回2.5%(前年比)

19:00!黒田日銀総裁、討論会参加
・フォワードガイダンスはある程度機能した
・インフレ期待は小幅に上昇してきている
・強力な緩和策を継続する

イエレンFRB議長、討論会参加
・あらゆるガンダンスは景気見通し次第であるべき
・想定される政策の先行きについて伝えることは有益
・FOMCの政策議論はきわめて健全に行われている
・米当局者からの発言多すぎると混乱をまねく
・米当局は政策決定に対して市場にあらかじめ準備させようと意図

ドラギECB総裁、討論会参加
・フォワードガイダンスは政策手段として十分に定着している

カーニー英中銀総裁 
・コミュニケーションの成功には複数の異なる手段を持つ必要

20:00↑↑ブラジル小売売上高(9月)結果6.4% 予想5.9% 前回3.6%(前年比)

21:45☆ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演

22:15!ブラード・セントルイス連銀総裁、講演
・今年下期成長は予想上回る可能性
・来年の米成長は今年下期よりは鈍化しそうだ
・現状の政策金利が短期的には適切に
(質疑応答で)
・低インフレ継続、利上げの必要はない
・賃金上昇のためには生産性向上が必須

22:30↑→↑↑↑→↑↑米国生産者物価指数(10月)
 結果0.4% 予想0.1% 前回0.4%(前月比)
 結果2.8% 予想2.4% 前回2.6%(前年比)
 結果0.4% 予想0.2% 前回0.4%(食品エネルギー除くコア・前月比)
 結果2.4% 予想2.2% 前回2.2%(食品エネルギー除くコア・前年比)

22:30☆クーレECB理事、講演

03:05☆ボスティック・アトランタ連銀総裁、講演


米決算:米ホームデポ↑





安室奈美恵のベストアルバム 発売1週間でミリオン達成

2017年11月14日 21時26分26秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/217598

安室奈美恵のベストアルバム 発売1週間でミリオン達成
2017年11月14日

4つの年代でミリオン達成(C)日刊ゲンダイ

 来年9月に引退する安室奈美恵(40)のベストアルバム「Finally」が8日に発売後、初週で111.3万枚を売り上げ、ミリオンセールスを記録した。20日付オリコン週間アルバムランキングで1位を獲得する。3枚組のCDには、全52曲が収められている。

 安室は、10代、20代、30代でもミリオンセラーを記録している。今回のアルバムによって、日本では前人未到の4つの年代でのミリオン達成を果たした。

 発売初週のアルバムミリオン突破は2004年の宇多田ヒカル「シングルコレクションvol.1」以来、13年7カ月ぶり。

ラーメン「幸楽苑」は52店舗閉鎖…外食は倒産激増時代に

2017年11月14日 21時23分50秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217540

ラーメン「幸楽苑」は52店舗閉鎖…外食は倒産激増時代に
2017年11月14日

ラーメン「幸楽苑」/(C)日刊ゲンダイ

 外食産業に異変が起きている。低価格をウリに業績を急拡大させてきたラーメンチェーンの幸楽苑は先週10日、採算悪化などの理由から全体の約1割に相当する52店舗の閉鎖を公表した。10月下旬には、売れ行き好調の「いきなり!ステーキ」を手掛けるペッパーフードサービスとフランチャイズ契約を結び、一部店舗をステーキ店へ変更する方針も打ち出している。

「人件費や原材料の高騰が背景です。業績も悪く、幸楽苑HDの今期(2018年3月期)の中間決算は営業利益、純利益とも赤字でした。店舗リストラは当然の判断でしょう」(証券アナリスト)

 サラリーマンに人気の「鳥貴族」もピンチだ。10月に280円均一(税抜き)から298円(同)へ値上げした途端に売り上げが落ちた。10月の売上高(既存店)が前年同月比で3.8%減に沈んだのだ。


 牛丼「すき家」(ゼンショーHD)は同じく2.1%減、「かっぱ寿司」(カッパ・クリエイト)は11.1%減だった。

「実は、外食を含む飲食業の倒産が増加しています。今年1月から10月の飲食業の倒産件数は634件に達し、前年同期比で19.8%増でした。特に人手不足による人件費高騰の影響を受けやすい大都市で倒産が急増しています」(東京商工リサーチ情報本部長の友田信男氏)

「食堂、レストラン」の倒産件数は前年同期比で38.8%増、居酒屋を含む「酒場、ビヤホール」は38.0%増、「喫茶店」は40.5%増だ。

 実質賃金は9月まで4カ月連続のマイナスを記録している。サラリーマンの懐はまったく潤っていないし、節約志向は高まるばかりだ。

「個人消費の低迷は長期化しています。外食産業は、ほんのちょっとした値上げが命取りになりかねない状況なのです」(前出の証券アナリスト)

 4月にはピザ専門店「NAPOLI」の遠藤商事・Holdings(東京)、10月にはステーキ店「KENNEDY」のステークス(東京)が倒産している。

「倒産が地方へと広がっていく危険性は高いでしょう。また10月は卸業者(物流)の倒産も目立ちました。倒産は川下だけにとどまらないということです」(友田信男氏)

 政府・日銀が声高にするデフレ脱却や“いざなぎ超え”は幻だ。日本経済は倒産激増の危機に直面している。

清宮以上の評価も 大阪桐蔭“三刀流”根尾に巨人がゾッコン

2017年11月14日 21時22分46秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/217577

清宮以上の評価も 大阪桐蔭“三刀流”根尾に巨人がゾッコン
2017年11月14日

大阪桐蔭の根尾(C)日刊ゲンダイ

 明治神宮野球大会は昨13日、高校の部の準決勝が行われ、大阪桐蔭(近畿・大阪)が創成館(九州・長崎)に4―7で敗れ、今秋の公式戦の連勝が12でストップした。

 注目は「4番・遊撃」で出場し、六回から3番手としてリリーフ登板した背番号「6」の根尾昂(2年)だ。この日は最速146キロ。4回を投げて7奪三振1失点と好投したが、打線は創成館の3投手の前に4得点に終わった。新チーム結成以来、公式戦初黒星を喫した根尾は「自分たちの力不足で負けてしまった。ミスを重ねてチームとしてカバーできなかった。自分たちの弱さが出た」と振り返った。

 投打で来秋ドラフトの目玉候補である。打っては1―0で勝った近畿大会決勝の智弁和歌山戦で試合を決める決勝弾を含む3安打。投げてはMAX148キロで、同準決勝の近江(滋賀)戦で「4番・投手」で先発。16奪三振の完封勝利を飾っている。

■中学時代はスキー全国大会V

 今春のセンバツでは投手、遊撃、中堅もこなしたことで、投、内、外野の「三刀流」とされる。ネット裏で今大会を視察した球界関係者がこう言った。

「巨人がゾッコンです。岡崎スカウト部長は新2年生だった今春のセンバツから『ポテンシャルが高い』と注目している。投げて打って守って内外野ができる。いずれも1位級の高い能力があるが、どちらかというとプロの評価は投手としての方が高い。巨人は先のドラフトで早実の清宮を抽選で外している。来年こそはフレッシュな甲子園のスター高校生を獲得したい。根尾はその筆頭候補です」

 才能は野球だけではない。豪雪地帯の岐阜県飛騨市出身。幼少期からスキーで体を鍛え、中学時代は野球とスキーで活躍した。2年時には全国大会でアルペン種目の回転で優勝という異色の経歴を持つ。両親ともに医師。中学時代は生徒会長で「オール5」に近い成績だったという。

 メジャー移籍を表明している日本ハム・大谷の「二刀流」を受け継ぐ選手として、プロでも可能性を探る球団が出てくるともっぱら。「清宮以上」の呼び声もある「三刀流」を、巨人は「1位候補」として密着マークしていくようだ。

フジが決断 とんねるず「みなおか」打ち切りの厄介な裏側

2017年11月14日 21時20分34秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/217567

フジが決断 とんねるず「みなおか」打ち切りの厄介な裏側
2017年11月14日

とんねるずの石橋貴明(左)と木梨憲武の高額ギャラも災い/(C)日刊ゲンダイ

「月末の社長定例会見までに局として正式に発表する必要がある。関係各所の人間は、『時間がない』と真っ青になってます」(フジ関係者)

 一部スポーツ紙などが今月上旬、フジテレビの2大長寿バラエティー「めちゃ×2イケてるッ!」(土曜19時57分)と、「とんねるずのみなさんのおかげでした」(木曜21時)が来年3月に放送を終了すると報じた一件。前者の“めちゃイケ”は早々に番組内で打ち切りを発表したが、その舞台裏で巻き起こった出演者やCMスポンサーを巻き込んでのドタバタ騒動は日刊ゲンダイでも既報通り。そしてここに来て、“みなおか”周辺もてんやわんやだという。

 9日放送回では番組終了について一切触れることはなかったが、ある意味、めちゃイケより状況は厄介。「バラエティーのフジ」を支えた貢献度の高さに加え、石橋貴明(56)、木梨憲武(55)と上層部との私情の深さが事態を複雑化させているというのだ。

 “みなおか”は前身番組から数えると30年もの間、手を替え品を替え番組を継続させてきた長寿番組。その間、つい先日の特番でケチがついてしまった「保毛尾田保毛男」含め、「仮面ノリダー」といった人気キャラクターや「食わず嫌い王」「矢島美容室」といった名物コーナーを世に送り出した。その功績もあって、「90年代の全盛期の番組制作費は1本4000万円に対し、とんねるずのギャラは1000万円と破格だった」(制作関係者)。

 だが、それも今となっては昔の話。最新の制作費は「半額近い2500万円まで削減されていた。それに対し、2人のギャラは2割減の800万円。名物番組とはいえ局内に反感がなかったわけではない。とんねるずはギャラの高さが災いして自ら首を絞めた側面がありますね」(前出の制作関係者)。

■情実、しがらみが絡み合い……

 そんな特別待遇はギャラだけにあらず。

「一時期まで“みなおか”の打ち上げには日枝久現相談役も参加し、石橋と木梨に『何か困ったことはないか』と声をかけていた。その流れで2人が“○○をフジの社員にしてやって欲しい”とプッシュし、即座に採用された制作会社のスタッフもいる。現在は出向先の系列局で役員に就いています」(別のフジ関係者)

 鶴の一声ならぬ“とんねるずの一声”で人事にまで影響を及ぼすとは大したものだが、「何かと忙しい木梨とは違って、暇を持て余しているのが石橋。企画会議に顔を出してああでもないこうでもないと意見するそうですが、現場のスタッフはムゲにもできず対処に困っているようです」(前出のフジ関係者)。

 長寿バラエティー打ち切りで視聴率再浮上を狙うフジテレビ。しがらみの断ち切りが最重要課題だ。

W不倫で懲戒 市役所女係長「庁舎内プレー」の一部始終

2017年11月14日 21時15分31秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/217649

W不倫で懲戒 市役所女係長「庁舎内プレー」の一部始終
2017年11月14日

西宮市役所本庁舎(HPから)

 昼ドラのようなドロドロの「W不倫劇」だ。

 兵庫・西宮市役所健康福祉局の女性係長(40)と総務局の男性副主査(35)が勤務時間中、庁舎内の会議室などで愛撫し合っていたとして、同市は13日、職務専念義務違反などで2人を停職3カ月の懲戒処分にした。女性係長は依願退職した。

「副主査は勤務時間中にムラムラすると、女性係長を会議室や倉庫に呼び出し、約10~15分間、キスしたり、お互いの体を触り合って射精していた。ただし、挿入はしていないそうです。すべて勤務時間内で時間帯はバラバラ。少なくとも昨年6月から今年2月まで何度も、日中の明るいうちから庁舎内でいやらしいことをしていたことになります」(同市役所職員)

 これだけでも驚きだが、女性係長のダンナと、副主査の嫁サンも同じ市役所職員というのだから、すさまじい乱れっぷりだ。2人は2012年11月、交際をスタート。その時すでに女性係長は結婚していたが、副主査は独身だった。当時は“シングル不倫”だったわけ。

「2年前の12月、副主査が同僚と結婚したのを機に、女性係長から『いつまでもこういう状態を続けられるわけでもないし、アナタも結婚したのだから』と別れを切り出したそうです。しかし副主査は頑として首を縦に振らず、女性係長の全裸や性行為をしている写真を何度もLINEで送りつけた。それから女性係長が別れ話をするたびに写真を送り、別れないようにプレッシャーを与えていた。女性係長の淫らな写真は数百枚に上り、『お願い、写真を消して』と、何度も懇願したそうですが、副主査は“イタズラ”をやめようとしなかった」(前出の市役所職員)

 しかし、いったん別れを決意したはずの女性係長に嫉妬心が芽生える。女性係長は昨年春ごろから、副主査の妻に「あんたは人情のない人間だ」と書いた手紙を送り付けたり、無言電話を掛けるなど、嫌がらせを繰り返すようになった。それだけでは飽き足らなかったようで、昨年6月ごろには、副主査の転居先マンションのポストに「(副主査の)嫁は精神疾患を患っていて、前のマンションでトラブルを起こした」と事実無根の中傷ビラを数十枚入れたという。

「怖くなった副主査の妻が警察に相談し、防犯カメラの画像を確認したところ、女がポストにビラを投函する場面が映っていた。女はマスクをしていましたが、一目で同じ職場の女性係長と分かり、想像もできなかった展開に妻は絶句したそうです」(捜査事情通)

 女性係長は今年1月、県迷惑防止条例違反容疑で逮捕、起訴され、「副主査の妻にねたみがあった」と供述。副主査は「都合のいい関係だった」と話しているという。

「女性係長は確か2、3年前に係長に昇格し、女性では最年少係長のひとりでした。入庁当時から非常に優秀で、面倒見も良いと評判でした。ぽっちゃりした体型で、40歳にしてはきれいでしたね」(同僚)

 女性係長が逮捕されるまで何も知らなかったというダンナも、針のムシロだろう。

貴ノ岩への暴行謝罪し休場も…横綱・日馬富士は廃業必至

2017年11月14日 21時14分15秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/217648

貴ノ岩への暴行謝罪し休場も…横綱・日馬富士は廃業必至
2017年11月14日

横綱日馬富士(左)と貴ノ岩(C)共同通信社

 大相撲の横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜部屋)が10月の秋巡業中、幕内貴ノ岩(27=貴乃花部屋)を暴行したとされる一部報道を受け、14日、福岡県太宰府市の部屋宿舎で行われた朝稽古後、「貴ノ岩のけがについて、貴乃花親方、貴乃花部屋の後援会の皆さま、相撲協会、部屋の親方に大変ご迷惑を掛けたことを深くおわび申し上げます」と述べ、暴行を認めた。これを受けて日本相撲協会は緊急会合を開き、対応を協議した。

 14日のスポーツニッポンによると、日馬富士は10月26日、鳥取巡業の打ち出し後、後輩のモンゴル出身力士を集め宴席を持った。酔っぱらった日馬富士が貴ノ岩に絡み、近くにあったビール瓶で思い切り殴打した。

 貴ノ岩は今月5日から9日まで福岡市内の病院に入院。師匠の貴乃花親方が日本相撲協会に「脳振とう、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いで全治2週間」との診断書を提出し、休場した。

 今回の暴行事件は「横綱は力量、品格ともに抜群でなければならない」という横綱審議委員会の内規に抵触。2010年2月に当時現役横綱だった朝青龍が一般人に暴行した責任を取って引退した前例があるだけに、日馬富士の廃業は避けられないとみられる。

 日馬富士は12日初日の九州場所で連敗スタートとなり、3日目の14日、日本相撲協会に休場を届け出た。

SMAP元マネを支える“強力援軍” ラオックス社長が語ったこと

2017年11月14日 21時13分31秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/217568

SMAP元マネを支える“強力援軍” ラオックス社長が語ったこと
2017年11月14日>> バックナンバー

次なるステップは?(C)AbemaTVから

 11月2日から5日までインターネットテレビ局・AbemaTVで放送された「72時間ホンネテレビ」が大成功に終わった元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)。3人を率いる元チーフマネジャー飯島三智氏(59)の剛腕ぶりもあらためて証明された形だが、その飯島氏の強力な“援軍”が話題を集めている。

 昨年2月にジャニーズを退社後、以前からコネクションがあった大手免税店・ラオックスの仕事にかかわっているといわれていた飯島氏だが、「12月にラオックスは千葉市内の商業施設に劇場をオープンさせるが、そのこけら落としに稲垣ら3人が来場するといわれている」(週刊誌記者)。

 その“援軍”とはラオックスの羅怡文社長で、羅社長のインタビューが掲載されたのは有料の経済ニュースサイト「NewsPicks」。同サイトでは「ホンネテレビ」の放送開始直前から、「ジャニーズ後の世界」と題した特集記事を掲載。その記事の一本として羅社長のインタビューが掲載されたのだ。

インタビューのタイトルは「【独白】ラオックス社長が語る、日本の『ガラパゴス芸能界』の果て」とかなり強烈。元SMAP3人との関係について、「サポートをするような立場ではないですよ」としながら、「なかなか変わってこなかった芸能界でのチャレンジなので、3人と同じく、飯島さんも応援していますよ」とバックアップを表明している。

 元SMAP3人衆の次なるステップは中国市場進出のようだ。

入院離脱でわかったTV界のマツコ頼み 制作サイド四苦八苦

2017年11月14日 21時11分36秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/217609

入院離脱でわかったTV界のマツコ頼み 制作サイド四苦八苦
2017年11月14日

レギュラー8本を持つマツコ・デラックス(C)日刊ゲンダイ

 タレントのマツコ・デラックス(45)が10日、三半規管にウイルスが入り、入院。13日生放送のレギュラー番組「5時に夢中!」(MXテレビ)の出演を取りやめた。

 風邪気味だったところに、ウイルスで三半規管が腫れあがり、目まいなどが発症したという。医師で作家の米山公啓氏はこう言う。

「突発的な目まいについては、過労やストレスが原因といわれますが、明確な原因は解明されていません。目まいが何度も起きるようなら問題ですが、一般的には2、3日で回復、問題ないでしょう。ただ、日本人は白人と異なり、肥満で長寿は不可能といわれています」

 大事を取っての出演取りやめらしいが、レギュラー8本を持つマツコだけにテレビ局サイドはマツコの穴埋めに四苦八苦している。

「『5時に夢中!』は視聴率がガクンと下がるのでは、と危惧しているそうです。その他の番組もマツコさんが回しているようなもので代役がいない。しかも、これから年末特番イベントなどイレギュラーな仕事は体調最優先で全部断られるだろうと言われています」(テレビ制作会社)

 芸能評論家の肥留間正明氏がこう言う。

「つい最近までのテレビ界では、オカマキャラはアウトサイダーな存在でした。ところが、騒ぐだけで中身のないタレントが“ひな壇芸人”などと無駄にもてはやされた結果、たけし、さんま……爆笑問題に次ぐMCが育っていなかった。そこを埋めたのがマツコでした。しかし、マツコ頼みの結果、病気による離脱で、テレビ界の“層の薄さ”がまた露呈した。これはテレビ局側の由々しき問題です」

 先日はバラエティー番組で、老後が寂しいからくりぃむしちゅーの上田と有田の間に家を建てさせてと懇願していたマツコ。健康より大事な仕事はないだけに、働くペースも見直しか。

武器輸出、賃金収奪、五輪騒ぎ…空しい景気を支える正体

2017年11月14日 21時05分17秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217589

武器輸出、賃金収奪、五輪騒ぎ…空しい景気を支える正体

2017年11月14日

APEC首脳会議でマレーシアのナジブ首相と固い握手(C)代表取材・共同

 景気拡大を実感している国民がどれほどいるだろうか。

 2012年12月から始まったという景気拡大が今年9月で58カ月に達し、高度成長期の「いざなぎ景気」を超え、戦後2番目の長さになったとマスコミがはしゃいでいる。それじゃあ、儲けたカネは一体どこにあるのか。すべて企業の懐に収まっている。財務省の法人企業統計調査(金融・保険を除く)のデータによると、企業が抱える現預金は2016年度末に過去最高の211兆円まで膨張。16年度の純利益はバブル最盛期の1989年度に記録した18兆円を大きく上回る50兆円にのぼった。アベノミクスによる円安誘導で、輸出企業が荒稼ぎしたからだ。一方、人件費は横ばい。16年度は202兆円にとどまり、ピークだった98年度の204兆円を下回るありさまだ。人件費は言うまでもなく、必要経費として処理されている。企業は従業員の給与を抑え込み、儲けを増やしてきたのである。

 実態を伴わない数字だけの成長の本質は、庶民からの収奪にほかならない。大企業が儲かれば中小企業も恩恵を受け、サラリーマンの収入が増えて消費が拡大し、景気は回復する。安倍政権が喧伝してきたトリクルダウン神話はまったくのペテンだった。12年に「3本の矢」で始まったアベノミクスは破綻したも同然。デフレ脱却を狙った異次元緩和は引き際を誤って出口戦略さえ描けず、野放図な財政支出で国の借金は1080兆円を突破した。鉄道や原発などのインフラ輸出をもくろんだ成長戦略は絵に描いた餅。そこで、躍起になっているのが武器輸出だ。マレーシアに供与を予定している海上自衛隊の対潜哨戒機P3Cをめぐり、購入資金を用立ててまで売り込もうとしている。

■官邸が指示した「武器輸出版ODA」

 安倍官邸の指示で財務省などが取りかかっているのが、「武器輸出版ODA」とも言える新たなスキームづくりだという。地球儀俯瞰と称し、安倍がバラマキ外交に利用しているODA(政府開発援助)は経済支援を目的とするため、武器輸出には流用できない。そこで、武器購入を資金援助する新たな仕組みをつくり、マレーシアへの中古哨戒機の売り渡しを急ごうというのだ。

 軍事ジャーナリストの世良光弘氏は言う。

「安倍政権は外国への防衛装備品の提供を禁じた『武器輸出三原則』を大転換し、14年に〈日本の安全保障や国際協力に資する場合〉は輸出を認める『防衛装備移転三原則』(新三原則)へと大きく舵を切りましたが、売買実績はいまだにありません。オーストラリアとの次期潜水艦の共同開発計画はフランスに敗れ、インドへ売り込んだ海自の救難飛行艇US2は現地生産を求められて頓挫した。P3Cは川崎重工業が製造していますが、米ロッキード・マーチン社のライセンス生産のため、当初進められていた無償譲渡は日本政府の一存では実行できない。有償に切り替えたものの、P3Cは1機130億円、改修などのランニングコストに60億円を要する高額軍用機です。10分の1以下の価格で譲渡するとしても、10機払い下げで100億ほどの予算が必要になる。防衛装備品の売買は自動車や電化製品とはケタ違いです。空自は75~80機を保有しているとみられています」

 中東最大の航空展示会「ドバイ航空ショー」でも猛セールス中だ。航空自衛隊が新型輸送機C2の実機を海外初展示。現地入りしている大野敬太郎防衛政務官は「われわれの技術を世界にアピールする絶好の機会」と腕まくりで、防衛省関係者は心臓部ともいわれるコックピットの構造を懇切丁寧に説明して商談に励んでいるという。

 新三原則のキモは、政府による国内軍需産業の武器輸出の全面的後押しだ。財界は大喜びで、経団連は15年に防衛装備品輸出について「国家戦略として推進すべき」と提言したほどだ。政官財が一体となり、武器弾薬を海外に売りさばく“悪魔の成長戦略”にのめり込む。この空虚な景気を支えているのは庶民イジメと武器輸出――それが現実だ。

行き着く先は米国そっくりの軍産複合体


 右手で武器商人よろしくソロバンをはじき、左手では徹底的に一般市民をイジメ抜く。それがアベノミクスをふかす安倍政権の正体だ。

 モリカケ疑惑から逃れたい一心で安倍首相が強行した衆院・解散総選挙は、620億円もの血税が注ぎ込まれた。それだけでも許し難いが、「この国を、守り抜く。」とか言って安倍自民が掲げた公約はどれもこれもインチキだ。いまになって弱者に寄り添うフリをしたところで、誰が騙されるものか。

「働き方改革」「生産性革命」の実態は、「残業時間の上限規制」や「残業代ゼロ法案」などの巧妙な抱き合わせ。企業に有利な裁量労働制を拡大させ、過労死ラインの月100時間残業を合法化し、割増賃金もカット。一般市民に安価な労働力の提供を強制させる仕組みづくりである。労働環境はさらに劣悪になり、社会保障費のカットで年金生活者はますます苦しい生活を強いられる。安倍が「全ての子どもたち」を対象にするとしていた教育無償化の「人づくり革命」もインチキだ。選挙で圧勝した途端、認可外保育園は対象外にするとか、高等教育についても大学を選別するとか、ちゃぶ台返し同然のことが言われ始めている。

 3・11の被災者だってそうだ。「復興五輪」という惹句に利用した東京五輪のバカ騒ぎは何だ。原発被災の中心地である福島は置き去りである。場当たり的なマヤカシを並べ、ウソにウソを塗り重ね、平然と国民を騙し続けようとするのが安倍政権なのである。

 一方で、安倍が“腹心の友”と呼ぶ加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園の獣医学部新設計画は、世論の反発をヨソに着々と進んでいる。文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が認可を林文科相に答申。来年4月開学に向けて、きょう(14日)にも正式に認可が下りる見通しだ。経産省主導の原発ビジネスに突っ走り、経営破綻寸前まで追い込まれた東芝は国策救済による延命シナリオが用意されている。

■財界が武器輸出、改憲にハッパ

 安倍が政権に返り咲いたこの5年で、日本は道理が通らない無秩序がまかり通るようになった。

 政治評論家の本澤二郎氏はこう言う。

「安保法制で集団的自衛権の行使を可能にし、憲法9条改正に手を掛ける安倍首相の目標は米国と一緒になって戦争ができる国づくりにとどまりません。この国の経済構造も米国と同じにようにしたいのでしょう。経済を牽引した自動車メーカーのビッグスリーが勢いを失った米国では軍需産業が台頭し、世界のどこかで戦争をしていないと成り立たない軍産複合体になった。日本経済を引っ張ってきた自動車産業は、世界のEVシフトに乗り遅れ、厳しい戦いに直面している。巻き返したとしても、EV車の部品はガソリン車のおよそ6割。部品メーカーの淘汰は避けられず、そうなれば日本の製造現場はズタズタになる。そうした事態を見越した財界は武器輸出に改憲にも大賛成で、安倍政権にハッパをかけている。その先にあるのはアジアの軍拡競争と戦争国家の完成です。戦争をしたい安倍首相と、儲かりさえすればいい財界がこの国をメチャクチャにしようとしているのです」

 このままでは、戦後70年にわたって守り続けた平和国家をかなぐり捨て、武器商人外交で糊口をしのぐ道を進むことになる。

新たな不正疑惑 「加計学園」認可前に学生募集していた?

2017年11月14日 21時02分29秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217592

新たな不正疑惑 「加計学園」認可前に学生募集していた?
2017年11月14日

野党は加計氏の喚問を要求(C)共同通信社

文科省規定違反か


 文科省・大学設置審の答申を受け、14日、林芳正文科相から獣医学部の新設を正式に認可された加計学園。また新たな疑惑が噴出している。

 問題になっているのは、加計学園が認可される前に学生を募集していた可能性があることだ。文科省の規定では、認可前に、募集要項の配布など学生募集は一切行えないことになっている。ところが加計学園は、獣医学部の定員140人のうち、20人を韓国の留学生枠として募集していた疑いを持たれているのだ。

 今月4日、加計学園はソウルで韓国人留学生向けの入試説明会を開催。「卒業後は韓国で獣医師になれる」と強調し、「韓国より簡単」と参加した学生にも好評だったという。もし、この入試説明会で、募集要項を配っていたら完全にアウト。認可取り消しもあり得るのだ。

 加計学園に事実関係と見解を質問したが「きょう中の回答は難しい」とのこと。文科省の大学設置室は「担当者不在」を理由に未回答だった。

「野党は加計学園が規定違反をしていたかどうか、徹底的に追及する予定です。なにしろ、獣医学部がスタートしたら、毎年、巨額の助成金が支払われる。加計学園の加計孝太郎理事長の証人喚問も要求する予定です」(政界関係者)

■「答申2カ月遅れ」に他校カンカン

 さらに当初、8月に出されるはずだった認可が2カ月遅れたことで、思わぬ“しわ寄せ”が出ている。

 教育学部など設置審に学部の新設などを申請したのは、加計学園の他に16校あった。この16校の答申も遅れてしまったのだ。少子化で学生確保に必死の大学にとって、2カ月の遅れは死活問題である。学生を募集する期間が短くなるからだ。今回、学部新設を申請し、認可を得たある大学の担当者がため息交じりにこう言った。

「学生数のパイが限られている中で、学生募集のスタートが2カ月以上も遅れたのは正直、痛いですよ。せめて、問題のない学校だけでも先に答申してくれればありがたかった。ただ、文科省から答申が遅れている理由の説明はありませんでした。私たちの申請が原因で遅れているのかもしれず、待つしかなかった。これから急ピッチで開学準備を進めるしかありません」

 加計学園は、お祝いムード一色。週刊朝日によると、学園幹部は「学生の募集、集まり具合はどうか」とゴキゲンだという。

【経済と日本株】江田氏:これも選挙で民意を得たという安倍首相の思いの表れ[FISCO]

2017年11月14日 17時13分26秒 | 市場動向チェックメモ
政治から読み解く【経済と日本株】江田氏:これも選挙で民意を得たという安倍首相の思いの表れ[FISCO]

・江田氏は 「まあ、これも選挙で民意を得たという安倍首相の思いの表れでしょう」とツイート(11/14)
・報道によると、学校法人「加計学園」が運営する岡山理科大の獣医学部新設について、林文部科学相は14日、新設を認可したと発表。

・すでに大学設置・学校法人審議会が9日付の答申で新設を認めており、正式認可は確定的だった。
・なお、獣医学部開学の白紙撤回を求めている市民団体「今治市民ネットワーク」は13日、文部科学省の大学設置・学校法人審議会(大学設置審)の答申を「審査は妥当といえない」として取り消すことなどを求める声明文を発表している。

・声明文では、獣医学部新設の前提の「4条件」を審議していない、病原菌を扱う施設の立地が適当かを審査していない疑いがあると指摘している。

<MK>

NYの視点:円売り持ち4年ぶり最大、円の下げ余地を限定的に[FISCO]

2017年11月14日 10時04分21秒 | 市場動向チェックメモ
NYの視点:円売り持ち4年ぶり最大、円の下げ余地を限定的に[FISCO]

・短期投機家・投資家の円の売り持ち高は前週から増加した。
・売り持ち高は2013年12月以降4年ぶりで最大となった。

・市場の円売り持ち高が膨らんだことは円の下落余地を狭める可能性がある。
・14日には、欧州中央銀行(ECB)主催会合で、ドラギ総裁、イエレンFRB議長、カーニー英中銀総裁、黒田日銀総が討論会に参加予定で、発言に焦点が移行する。

・ECBは直近の定例理事会において、資産購入プログラムの計画を明らかにしたものの、予想外にハト派姿勢を維持。
・ドラギ総裁が低インフレの長期化見通しを繰り返すとさらなるユーロ売りにつながる可能性がある。

・英中銀は10年ぶりの利上げに踏み切った。
・一部委員が利上げサイクル入りの可能性も示唆したものの、市場はまだ懐疑的。

・黒田日本銀行総裁はスイスでの講演で、2%の物価安定目標達成にはなお距離があると認め、今後とも強力な金融緩和を粘り強く続けていく方針を確認した。
・日銀が当面大規模な緩和を維持する方針が再表明されると、他国との金利差の拡大観測にさらなる円売りに拍車をかける可能性もある。

・米国フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は東京での講演で、12月の利上げを支持する見込みだと発言。
・順調な景気や雇用の回復が続いており、12月の米国の利上げはほぼ確実と見られている。

・インフレも中期的には目標である2%達成軌道にあると、ほとんどの連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーが見ている。
・14日に発表予定の10月生産者物価指数(PPI)で利上げ軌道をさらに確認していく。

・一方、米国の税制改革において、下院は早くて今週16日の採決を計画している。
・米上院財政委は、修正税制法案を14日に公表することを明らかにした。

・ただ、上下院の財政改革案にはいまだ、大きなずれがあり、年内の法案成立にも懐疑的見方が根強い。

*円ネット・円売り持ち:- 127,848(11/13)←円売り持ち:- 118,869(10/31)
(直近ネット円買い持ち最高水準:08年3/25+65,920、04年2/6+64499)
(過去最高ネット円売り持ち高:07年6/26-188,077)

*ユーロネット・ユーロ買い持ち:+85,455(11/13)←ユーロ買い持ち:+72,097(10/31)
(07年5/15:+119,538過去最高買い持ち高、10年2/9-57,152過去最高の売り持ち高)

*ポンドネット・ポンド売り持ち:−9,198(11/13)←ポンド売り持ち:+1,245(10/31)
(07年7/22:直近ネット買い持ち高最高水準+98,366)

*スイスフランネット・スイスフラン売り持ち:-25,110(11/13)←スイスフラン売り持ち:-20,671(10/31)
(過去最高スイスフランネット売り持ち高:07年6/19:-79,331)

*加ドルネット・加ドル買い持ち:+50,889(11/13)←加ドル買い持ち:+57,839(10/31)
(直近ネット買い持ち高最高水準:07年10/12+83001)

*豪ドルネット・豪ドル買い持ち:+45,437(11/13)←豪ドル買い持ち:+51,608(10/31)

<CS>






2017.11.13(月) 本日の経済指標★☆ 内容的に、マーケットが大きく動く可能性は低いと思いますが! 更新

2017年11月14日 04時30分39秒 | 投資ノウハウ


本日の経済指標は、内容的に、マーケットが大きく動く可能性は低いと思いますが! 
・動くとすれば、欧米時間の要人発言でしょうか?!

08:50↑↑↑↑日本国内企業物価指数(10月)
 結果0.3% 予想0.1% 前回0.2%(前月比)
 結果3.4% 予想3.1% 前回3.0%(前年比)

09:10!訪日中のハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、都内で行う公園のテキストを公表
・12月のFOMCでの利上げについて、「年内もう一回の利上げを見込んでいる」
・今後のバランスシート縮小については、「退屈なものになる」と表現
・米経済の現状については、
「労働市場のたるみは非常にわずか。
 インフレ率は依然として当局の目標を下回って、引き続き警戒が必要。
 難しい分野である。
 ただ、労働市場がここまでひっ迫すると、どこかの時点でインフレの上昇が顕在化する可能性が高い。
 将来のために十分な余地を確保」と示した

ベル豪中銀副総裁 シドニーで講演
・このところの鉱山関連以外の設備投資について、ここ数年堅調な上向き軌道

16:00↓↓ドイツ卸売物価指数(10月)
 結果0.0% 前回0.6%(前月比)
 結果3.0% 前回3.4%(前年比)

日銀↑
・本日は従来型のETFを717億円購入
・設備人材投資企業支援のETFを12億円購入
・J-REITは購入せず

18:00!コンスタンシオECB副総裁、講演
・ユーロ圏の景気回復が力強いにもかかわらず、インフレは抑制されている。
・大規模な金融刺激策がインフレ圧力上昇の継続を下支えるために引き続き必要

トランプ大統領
・厚生長官にアザール氏を指名

02:45!黒田日銀総裁、スイスを訪問
・日銀は強力な金融緩和を押し進めている。
・2%のインフレ目標にはまだ長い道のり。
・企業の賃金、価格設定スタンスは次第に積極的に。
・仮想通貨はいまのところ深刻な問題は見られない。
・仮想通貨の状況を注意深く見守っている。
・対GDP比の債務残高の高さは持続不可能。