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趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

10月12日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…コモディティーも更新

2015年10月17日 20時15分09秒 | 市場動向チェックメモ
10月12日(月曜)…結果
…IMF総会関連の報道:ECB総裁、独連銀総裁
・ドラギECB総裁 中国当局がバランスの取れた安心感を与える報告を行った。(中国の経済成長見通し)
・バイトマン独連銀総裁 世界経済見通しが「曇る」一方で、見通しは一部が見込むほど暗くはない。
*東京市場は「体育の日」で休場
*NY市場は「コロンバスデー」で休場(株式取引あり)
*カナダ市場は「感謝祭」で休場
*ブラジル市場は「アパレシーダ聖母デー」で休場
…ノーベル経済学賞 米プリンストン大学のアンガス・ディートン教授が受賞
…中国 9月の対中直接投資は前年比+7.1%(人民元ベース)
…ECB専務理事、ECBのQE拡大の決定は時期尚早
21:10ロックハート・アトランタ連銀総裁 講演…10月のFOMC会合では活発な議論があるだろう・10月か12月の利上げ決定が適切
23:30エバンス・シカゴ連銀総裁 講演?
02:05ポロズ加中銀総裁 講演?
05:30ブレイナードFRB理事 講演?
06:40ロウ豪中銀副総裁 講演…金利は以前ほどは影響を及ぼさない・景気後退の可能性は低い

10月13日(火曜)…結果
08:50日銀議事録(9月14-15日開催分)…政策運営は物価の基調的な動きが重要
11:00中国貿易収支(9月)…予想以上の黒字で、輸出は予想ほど減少せず、輸入は予想以上の減少。
市場は豪ドル買いで反応、ドル円も下げ渋り。日経平均株価もやや下げ渋り、上海株もじりじり戻し。全般的に値動きはそれほど大きくない!
11:30~メルシュECB専務理事 講演…インフレ率は超短期的には0%近辺に留まる・年末にかけてインフレ持ち直しを期待・
15:00→ドイツ消費者物価指数・確報値(9月)
結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.2%(前月比)
結果0.0% 予想0.0% 前回0.0%(前年比)
15:00→ドイツ調和消費者物価指数・確報値(9月)
結果-0.3% 予想-0.3% 前回-0.3%(前月比)
結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.2%(前年比)
15:00↑ドイツ卸売物価指数(9月)
結果-0.6% 前回-0.8%(前月比)
結果-1.8% 前回-1.1%(前年比)
…IEA 石油の供給過剰は2016年も続く、需要の伸び鈍化で
17:30↓↓英消費者物価指数(9月)
結果-0.1% 予想0.0% 前回0.2%(前月比)
結果-0.1% 予想0.0% 前回0.0%(前年比)
結果1.0% 予想1.1% 前回1.0%(コア・前年比)
17:30↓↓英小売物価指数(9月)
結果-0.1% 予想0.1% 前回0.5%(前月比)
結果0.8% 予想1.0% 前回1.1%(前年比)
結果0.9% 予想1.1% 前回1.2%(コア・前年比)
17:30↑英生産者物価指数(9月)
結果0.6% 予想0.3% 前回-3.0%(-2.4%から修正仕入・前月比)
結果-13.3% 予想-13.0% 前回-14.6%(-13.8%から修正仕入・前年比)
結果-0.1% 予想-0.1% 前回-0.5%(-0.4%から修正出荷・前月比)
結果-1.8% 予想-1.8% 前回-1.9%(-1.8%から修正出荷・前年比)
結果0.2% 予想0.2% 前回0.1%(出荷コア・前年比)
18:00↓ドイツZEW景況感指数(10月)結果1.9 予想6.5 前回12.1
19:00マカファティー英中銀委員 議会証言…景気の信頼感は引き続きしっかりとしている・インフレ下方圧力は一時的なもの
…英中銀委員、インフレが上昇するまで待ちの姿勢
…ポンドの振れ幅が大きい、英CPIマイナスで下落
21:00ブラード米セントルイス連銀総裁 講演…慎重な政策は緩やかな正常化を示唆する
02:00ハルデーン英中銀理事 講演?
06:30ウィーラーNZ中銀総裁 講演…今後若干の緩和の可能性強い
*米主要企業決算 JPモルガン・チェース、↑ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、↑インテル

10月14日(水曜)…結果
08:00↑↑韓失業率(9月)結果3.5% 予想3.6% 前回3.6%
08:50↓↑→日国内企業物価指数(9月)
結果-0.5% 予想-0.4% 前回-0.6%(前月比)
結果-3.9% 予想-3.9% 前回-3.6%(前年比)
08:50↓↓日マネーストックM2(9月)結果3.8% 予想4.3% 前回4.2%(前年比)
*月例経済報告
09:00↑↑シンガポールGDP(第3四半期)結果0.1% 予想-0.1% 前回-2.5%(-4.0%から修正前期比)
09:00シンガポール中銀(MAS) 金融政策声明
…通貨高の誘導ペースを緩やかにするとし、小幅な金融緩和に踏み切った。また、政策バンドの変動幅は維持
10:00メルシュECB専務理事 講演?
10:30↓↓中消費者物価指数(9月)結果1.6% 予想1.8% 前回2.0%(前年比)
10:30→→中生産者物価指数(9月)結果-5.9% 予想-5.9% 前回-5.9%(前年比)
17:30→→英失業率(9月)結果2.3% 予想2.3% 前回2.3%
17:30↑↑英ILO失業率(8月)結果5.4% 予想5.5% 前回 5.5%(3ヵ月)
…ポンド堅調、英失業率低下が下支え
18:00→↓↓ユーロ圏鉱工業生産(8月)
結果-0.5% 予想-0.5% 前回0.8%(0.6%から修正前月比)
結果0.9% 予想1.8% 前回1.7%(1.9%から修正前年比)
20:00↓↓米MBA住宅ローン申請指数(9日までの週)結果-27.6% 前回25.5%(前週比)
21:30↓↑↓米小売売上高(9月)
結果0.1% 予想0.2% 前回0.0%(0.2%から修正前月比)
結果-0.3% 予想-0.1% 前回-0.1%(0.1%から修正除く自動車・前月比)
21:30↓↓米生産者物価指数(9月)
結果-0.5% 予想-0.2% 前回0.0%(前月比)
結果-1.1% 予想-0.8% 前回-0.8%(前年比)
結果-0.3% 予想0.1% 前回0.3%(除く食品エネルギー・前月比)
結果0.8% 予想1.2% 前回0.9%(除く食品エネルギー・前年比)
…米小売売上高が下振れ、ドル売り
23:00↓→米企業在庫(8月)前月比0.0% 予想0.1%(前月0.0%←+0.1%)
…売上高は-0.6%と、マイナスに落ち込んだ。売上在庫比率は1.37と、7月の1.36から上昇
…ラッカー・リッチモンド連銀総裁 10月の利上げの最終判断はまだ
03:00ベージュブック…製造業は一様ではないが弱い・個人消費は控えめに成長・6地区連銀が穏やかな成長
…ベージュブック後ドル売り広がる・ドル売り強まりユーロドル直近高値超える
*米主要企業決算 ウェルズ・ファーゴ、バンク・オブ・アメリカ、ブラックロック、ネットフリックス

10月15日(木曜)…結果
09:30↓↓豪雇用者数(9月)結果-5.1千人 予想9.6千人 前回17.4千人
09:30→豪失業率(9月)結果6.2% 予想6.2% 前回6.2%…豪ドル売り
09:57→韓国中銀政策金利 結果1.50% 予想1.50% 現行1.50%
10:15コンスタンシオECB副総裁 講演?
13:30↑↓第三次産業活動指数(8月)結果0.1% 予想0.0% 前回0.2%(前月比)
13:30↓↓鉱工業生産・確報値(8月)1
結果-1.2% 前回-0.5%(前月比)
結果-0.4% 前回0.2%(前年比)
13:30↓設備稼働率(8月)結果-0.9% 前回-0.2%(前月比)
16:00ノボトニー・オーストリア中銀総裁 講演?
18:30ハンソン・エストニア中銀総裁 講演?
…円買い・ユーロ売り広がる、ECB追加緩和期待
21:30↑↑米新規失業保険申請件数(10日までの週)結果255千件 予想270千件 前回262千件(263修正)
…42年ぶり低水準
21:30↓↑米NY連銀製造業景気指数(10月)結果-11.36 予想-8.00 前回-14.67…新規受注や販売価格が弱い
21:30↓↑米消費者物価指数(9月)
結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.1%(前月比)
結果0.0% 予想-0.1% 前回0.2%(前年比)
結果0.2% 予想0.1% 前回0.1%(コア・前月比)
結果1.9% 予想1.8% 前回1.8%(コア・前年比)
…ドル買いの反応、米CPIが前年比マイナスを回避
23:00↓↑米フィラデルフィア連銀景況指数(10月)結果-4.5 予想-2.0 前回-6.0
…レアル売り広がる・レアル相場振幅・ブラジルの格付け S&Pは先月投機的まで引き下げ、ムーディーズはBaa3・フィッチ ブラジルの2015年の財政赤字GDP比9%に迫る・フィッチ ブラジルをBBB-に格下げ
23:30ブラード米セントルイス連銀総裁 あいさつ?
23:30ダドリーNY連銀総裁 講演…早すぎる利上げも遅すぎる利上げもリスク・新興国は米国よりも中国に反応・FRBの方針は明らかだが、景気見通しが不透明・自身の見通しどおりであれば年内利上げを支持
00:00米週間石油在庫統計 原油756.2万バレル増加 流出油152万減少 ガソ262万減少
05:30メスター米クリーブランド連銀総裁 あいさつ…FRBは遅くなりすぎないうちに利上げすべき
…ルー財務長官 強い米経済自然に強いドルに…不公平な通貨の切り下げには強く反発する
*EU首脳会議(15日、16日)
*米主要企業決算:↓ゴールドマン・サックス、↑シティグループ、↑→ユナイテッドヘルス・グループ

10月16日(金曜)…結果
08:50↑財務省が発表した対外・対内証券投資の状況 (10月4日~10月10日)
対外証券投資
 株式    1050億円の買い越し
 中長期債  10570億円の買い越し
 短期証券  189億円の買い越し
 合計    11808億円の買い越し
対内証券投資
 株式     5211億円の買い越し
 中長期債   10068億円の買い越し
 短期証券   8634億円の買い越し
 合計     23913億円の買い越し
09:30豪中銀金融安定報告…住宅市場を巡るリスクは平均を上回っていると指摘、かすかだがメルボルンとシドニーで住宅市場が減速している傾向・豪ドルには売り
15:35黒田日銀総裁 講演…経済、物価の上下双方のリスク点検し必要な調整行う・物価の基調は着実に改善している・金融市場はグローバルに振れの大きな展開
17:00EU首脳会議(最終日)
18:00↓↓ユーロ圏貿易収支(8月)
結果198億ユーロ 予想221億ユーロ 前回224億ユーロ(季調済)
結果112億ユーロ 予想200億ユーロ 前回314億ユーロ(季調前)
18:00→↑→ユーロ圏消費者物価指数(9月)
結果0.2% 予想0.2% 前回0.0%(前月比)
結果-0.1% 予想-0.1% 前回-0.1%(確報値・前年比)
結果0.9% 予想0.9% 前回0.9%(確報値コア・前年比)
18:45ヤズベツ・スロベニア中銀総裁 講演?
19:30フォーブス英中銀委員 講演…利上げは早めに、見方変えず
20:30クーレECB専務理事 議会証言?
…ドル買い優勢、ユーロには追加緩和期待
22:15→↓米鉱工業生産(9月)結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.1%(-0.4%から修正前月比)
22:15↑↓米設備稼働率(9月)結果77.5% 予想77.3%前回 77.8%(77.6%から修正)
23:00↑↑米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(10月)結果92.1 予想89.0 前回87.2
23:21↓↑米求人労働以上調査(JOLT)8月…ミシガン好調も上値からの買いには慎重
求人数結果537万件 予想558万件 前回566.8万件(575.3万件から修正)
求人率3.6% 退職率1.9% 解雇率1.2% 入職率3.6%  
…ミシガン大カーティン氏コメント 消費者は株式市場の停滞を跳ね除けた。消費者は国際的なイベントに依然強く興味。消費者はTPPに関して否定的。今後いつどれぐらい指標に調整が入るかは分からない。大統領選は流れをかえるきっかけになりうる。
…メスター・クリーブランド連銀総裁 利上げ開始を遅らせるほど、リスクが増える
…米石油掘削リグ稼働数 7週連続減少
…[FISCO]12月利上げの可能性は十分残されている?
NY連銀のダドリー総裁15日講演「12月米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを開始するかどうかわからない」9月のFOMC会合で金利を据え置いた理由「成長や中国に関する不透明感が要因である」「最近発表された指標は経済が弱まっていることを示唆している」早期利上げには慎重であることをうかがわせる講演内容…
市場関係者は、10月と11月分の雇用やインフレに関する経済指標の内容が年内利上げの有無を決定する重要な判断材料になる。インフレ進行を示唆する数字が出た場合、FRBは12月のFOMCで利上げを決める可能性
雇用については、非農業部門雇用者数が10-15万人程度の増加、失業率は5.0%-5.2%であれば利上げを行って問題ない数字との見方。いずれ賃金動向に影響を及ぼすことが予想されるから。
05:00↑米対米証券投資(8月)結果204億ドル 前回77億ドル
*米主要企業決算:↑GE

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。
但し、書いてある事の意味が理解出来るようになれば、概ね場(マーケット)を読む事が出来るようになりますヨ(笑…
ご参考:テクニカル/ファンダメンタルの違い…木を見て森を見ず、という諺がありますが…
・テクニカルは明らかに木を見ています。 ファンダメンタルは森を見ています。
・木だけを見ている人には森は見えないので、ストップロスのルールでリスク制御します。
・森を見ている人は概ね先を読んでいるので細かい動きは気にしませんが、森を把握するのに時間がかかり、量より質を優先します。
・反面、木を見るのには時間はかかりませんが、細かい動きを気にして、質より量を優先します。

●NY株式概況 
12日↑ダウ平均+47.37ドル高17131・コロンバスデーの祝日で主要経済指標などの発表無く、終日閑散取引・本格化する7-9月期決算期待の上昇も、軟調な原油相場や欧州株が嫌気・
13日↓ダウ平均17081(-49)中国の9月貿易統計が不振で、アジア・欧州株がほぼ全面安。ダウは一時上昇に転じる場面も、決算発表の思慮や、軟調な原油価格を受けて下落幅を拡大・
14日↓ダウ平均16924(-157)米金融大手JPモルガンの決算が予想を下回った、米小売大手ウォルマートが17年度の収益見通し悪化を発表し、10%以上値を落とす。米国市場全体に企業収益低下に対する警戒感・
15日↑ダウ平均17141.75(+217.00)週間新規失業保険申請件数が40年ぶりの低水準で労働市場堅調・景気減速への警戒感が強い中国で追加緩和策への期待で、アジア・欧州株が全面高・
16日↑ダウ平均17215(+74)堅調な地合いを継続。ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値・10月)が予想を大きく上回り、同大学のエコノミストも、消費者マインドについて強気な発言が、米景気への期待も、年内利上げ期待回復は売り材料。
225指数(期限なし)考察:17700の押し目Lは大きくプラスも値動きはほぼ横這い、ECBのQEの行方を見極めてから利確の有無を検討ですね!…
※欲をかかず追っかけず、上昇トレンドでも、堅い押し目だけを待つ方針継続だが?!…

●NY債券概況
12日:休場…
13日↓米債の買い材料(利回り低下)。10年債利回りは5BPほどの低下・中国の9月の貿易統計で、輸入が人民元ベースで17.7%の大幅減。中国の内需が厳しい状況。米国の年内利上げ期待が後退。
14日↓買い加速。10年債利回りは今月5日以来となる2%割れ。2年債などの利回り低下。朝方発表された米小売売上高と生産者物価指数がともに弱い結果、年内の利上げ期待が後退。ベージュブックで経済成長に対する慎重な見方と、ドル高への警戒感
15日↑利回りの上昇が目立つ展開。前日に2%を割り込んだ10年債利回りは2%をしっかり回復。米年内利上げ期待は後退しているも、株高などを受けたリスク選好の動きで債券売り
16日↑10年債利回りが終値ベースで+0.016%上昇と小幅な変化。米指標が強く、年内利上げ期待後退で債券安(利回り上昇)の動き・

●NY為替概況
12日: ドル・円は軟化。原油価格の下落を警戒、リスク回避の円買い・
ユーロ・ドルは、下落も横這いレベル
ユーロ・円は、若干下落
13日:ロンドン市場でCPIの弱さから売り込まれたポンドは、対ドルを中心に買戻すも大きく無い・
豪ドルは対ドルを中心に売り優勢。NY朝の安値を割り込んで0.7240台まで売り込まれ。中国の貿易統計で輸入が一段と減少・NZ中銀総裁の追加緩和示唆でNZドルが売られた影響
14日:ドル売りの動き。米小売売上高、生産者物価指数がともに予想を下回る弱い結果。年内利上げ期待が後退。JPモルガンの弱い決算、ウォルマートの17年度収益見通し引き下げで米株軟調。ベージュブックで経済成長への慎重な見方、ドル高の製造業、観光などへの悪影響が指摘。
ドル円が119円割れのストップ。ユーロドル、ポンドドルなどでもドル安進行。
原油がもみ合い、豪ドルドルが0.73台を回復
15日:一転、ドル買い円売り…米9月消費者物価指数(CPI)が予想を上振れ、先週分新規失業保険申請件数も7月に達成した1973年11月以来の低水準、債券利回り上昇、ドル買いが優勢。
ユーロ・ドルは下落、欧州中央銀行(ECB)による追加量的緩和(QE)観測を受けたユーロ売り、米国のインフレ、雇用指標を受けた債券利回りの上昇に伴うドル買い優勢。
ポンド・ドルは上昇。ドル・スイスは下落。
16日:ドルの買い戻しが優勢…ミシガン大学消費者信頼感指数の好結果が、年内利上げ期待の回復を誘いドル買い。ドル円は119円台半ばまで上昇。ユーロドルは1.14が重くなる展開も動きは大きくない。
来週は追加緩和の可能性もあるECB理事会で、ドルの動きもこの材料次第か! 緩和実施で、ユーロ売りドル買いが強く出る可能性。ユーロ円での売りも予想される、ドル円の上昇も…
為替考察:(ドル>円>ユーロ)ドル高・円安・ユーロ安…
・Eur/Usd:戻りSは大きくプラスから→±ゼロも維持→大きくプラスへ…
・Gbp/Jpy:Eur/Jpyとの鞘(46.3⇔59.4) →57.2→58.9→54.5→58.3→56.4→59.4→56.0→57.3→55.0→58.1→49.5(一時的47.2) →50.1→47.7→51.2→48.9→51.0→50.0→52.0→47.4→48.3→46.5→49.0→46.3→48.9…ECB追加緩和期待のユーロ急落で鞘広がる!…
・Eur/Jpy:Gbp/JpyL+3/Eur/JpySの鞘取りは、ユーロの急落でECB-QEの見極めまで様子見…
・Usd/Jpy:急な円高で大きくマイナスも、押し目L維持…
・Aud/Jpy:利確後は、84円以下の押し目L指値維持で様子見…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔米欧石油市況〕 「20日にWTI11月きりの納会、21日にOPECと非OPECの会合があり、来週は神経質、もしかしたら動きは大きくなるだろう」…
上げ材料は、ドルが一時、3週間ぶりの安値まで下げた・米国の減産がOPECの供給増の影響を和らげる可能性・米エネルギー情報局(EIA)の統計によると、11月の米国のシェールオイル生産量は日量9万3000バレルの減少にとどまる見込みだが、月間の減少幅としては過去最大で、7カ月連減となる・米株価の急伸・石油掘削リグの稼働数が7週連続で減少・
※ハリケーンマップ: http://nihongo.wunderground.com/tropical/
下げ材料は、OPECが供給過剰感の中で原油生産を引き続き増やしたとの報も圧迫要因・国際エネルギー機関(IEA)が発表した月報で市場の供給過剰状態が続くとの懸念が再燃・石油輸出国機構(OPEC)の9月の原油生産量が8月実績を日量11万バレル上回ったとの12日のリポートが反映・週間在庫統計で原油在庫の増加幅が予想を上回った・
Oil(期限なし)考察…鞘は(レンジ$1.8⇔8.7)7.5→2.8→5.8→5.1→6.8→4.8→5.1→4.2→6.9→3.8→4.0→2.9→3.0→1.8→3.4→3.0→3.2→3.0→3.6→2.8→3.0…鞘が開いたり縮んだりも$4オーバーを継続して待つ!…
・Brent($48~):BrentL/WtiSの…
・Wti($43.5~):鞘取り維持…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔NY金市況〕 
上げ材料は、FRBが年内の利上げを先送りする、ドルが3週間ぶり安値・米経済指標が強弱まちまち、世界経済が減速するとの懸念、米経済成長に影響・FRBによる年内利上げ観測が後退し、ドルが対ユーロで3週間ぶり安値・軟調な米経済指標、中国のデフレに対する不安を背景に米利上げ観測が後退・ベージュブックで、労働市場が引き続き引き締まる一方、最近のドル高に伴って製造業が打撃を受けた・
下げ材料は、9月の中国貿易統計は、同国経済が引き続き失速している・米国の市場予想を上回るインフレ統計を受けてドルが買われ、物価圧力の着実な強まりが示され、年内のFRB利上げの可能性をめぐる観測・米国の新規失業保険申請件数は、市場予想よりも好調な労働市場を示す内容となり、年内の米国の利上げの可能性を維持・ドルの回復・
SPDR→+3.28t→+1.78t→横這いx2→▼0.22t→横這い→▼1.078t→横這いx5→+7.74t→+5.06t→▼6.25t(10/17朝t:687.20→694.94→700.00→693.75:一転大幅減少)…米指標良くFRB年内利上げ期待強まり、ドル高に反応か!?一転大幅減少は抜け目無いスパイダー!…
NY_Gold・Silver(Spot)考察:(鞘取レンジ280-556)→440→383→400→320→400→350→400→358→430→413→442→365→400→305→330→280→357→327→397→350→330→450→420→430…やはり値は動くも鞘全く変わらず!…Oilと共に以前ほど鞘が動かなくなったという事は、海外の大手金融機関に真似されたカナ(笑…
・Silverスポット:様子見…
・Goldスポット:様子見…
※こちらも、鞘取りに特化する!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔LDN・NYコーヒー〕 
Coffeeの上げ材料は、ブラジルのコーヒー主要産地の一部では22日までの降雨が限定的で、開花に影響が及ぶ懸念・ブラジルの乾燥と高温が少なくともあと1週間は続く・ブラジルの干天予報で開花率が低下するのではないかとの懸念・一部の地域では土壌が適度に水気を含んでいるものの、ミナス・ジェライス州東部やエスピリト・サント州など広範囲にわたって乾燥した天候が予報されており、今後の収穫分への懸念が残る・
Coffeeの下げ材料は、ブラジルで月末ににわか雨が降るとの予報が相場を圧迫・今月中にまとまった降雨があるとの気象予報を受けて売り込まれた・
NY_Coffee(期限なし)考察…¢135.0迄の戻りS維持で利確待ち!…

●〔NY砂糖〕 
Sugarの上げ材料は、ブラジル通貨レアルが上昇した・ブラジルの雨天がサトウキビの収穫に影響を与えるとの懸念・
Sugarの下げ材料は、主要生産国ブラジルの通貨レアルがドルに対して弱含んだ・
NY_Sugar(期限なし)考察…¢14.5の戻りS指値出すもhitせず、下落待ち!…
※Coffee・Sugarは下落トレンドで堅い戻りS方針継続…

●〔シカゴ小麦・トウモロコシ・大豆〕
小麦:
上げ材料は、黒海沿岸地域や米プレーンズ南部での乾燥懸念を背景に、2%超上伸・ドル安や大豆相場の上伸・
下げ材料は、米農務省が9日発表した10月の需給報告では、15~16年度の世界全体の小麦の期末在庫は2億2849万トンと、前月見通しから約200万トン上方修正され、過去最高となる見込み・世界的に小麦在庫が高水準にあるほか、米国産小麦の輸出需要が低調・米プレーンズ南部では来週にかけて恵みの雨が予想・ウクライナやロシアの乾燥地域でも来週は降雨が予想・プレーンズ南部では来週、降雨が予想されるものの、最も乾燥しているカンザス州は除かれる・インドは安価なオーストラリア産、フランス産の輸入を抑えるため、輸入関税を10%から25%に引き上げることを検討・来週後半の雨で、カンザス、オクラホマ、テキサスの各州で硬質赤色冬小麦の作付けが進む・

トウモロコシ:
上げ材料は、なし
下げ材料は、米農務省が9日発表した10月の農産物需給報告で、米国産トウモロコシの生産高が市場予想を上回った一方、大豆の生産高は予想を下回ったため、大豆に買いが入り、トウモロコシは売られた・中西部の穀物ベルトの天候は大半が乾燥し、成長した穀物の乾燥や収穫作業に適している・米国での収穫が進んでおり、おおむね降雨がなく気温が平年を上回る・週間輸出検証高は57万3298トンで、市場予想を下回った・米国産の収穫の進展に加え、小麦の急落に圧迫・米中西部の穀物地帯の天候は収穫に適した状況で、雨が降らず、農作業も進展。一部の生産者は、大豆の収穫を終え、トウモロコシに切り替えている・輸出見通しの弱さに加え、季節的な収穫要因が重し・米中西部では全域で好天が予想され、収穫の進展が見込まれている・メキシコ湾岸向け現物相場も、輸出需要の少なさから弱含んだ・大豊作が予想される米国産トウモロコシの収穫が進んでいる上、既に世界的に在庫が潤沢にある・2016年の米国産トウモロコシの作付け見通しを9073万5000エーカーから9080万エーカーに引き上げた・
(鞘取レンジ¢93⇔197)197→106→137→122→134→128→144→128→146→137→147→101→114→97→102→97→120→112→128→120→130→111…鞘が縮んできたので、様子を見ながら鞘取りスタート!…
Chicago_Wheat(期限なし)考察…様子見
Chicago_Corn(期限なし)考察…様子見
※基本鞘取りも、大きく戻した時は共にSを検討!…

大豆:
上げ材料は、米農務省が9日発表した10月の農産物需給報告で、米国産トウモロコシの生産高が市場予想を上回った一方、大豆の生産高は予想を下回ったため、大豆に買いが入り、トウモロコシは売られた・米国産大豆に対する旺盛な輸出需要の兆候・ブラジル南部で、過度な湿気のために作付けが遅れている・週間輸出検証高は、前週(112万3000トン)を上回る183万1696トン。予想(110万~122万5000トン)の上限も上回った・中国との新たな輸出契約・米国産大豆23万5000トン(15~16年度産)が中国に売却・9月の圧砕量は1億2670万4000ブッシェルと、予想を下回った・国産大豆に対する強い輸出需要・農務省は2015~16年度の米国産大豆の輸出成約高が計147万6800トンと発表。市場予想レンジ(100万~150万トン)の上限に近い水準・
下げ材料は、中西部の穀物ベルトの天候は大半が乾燥し、成長した穀物の乾燥や収穫作業に適している・米中西部における収穫の進展・全米油実加工業者協会(NOPA)が公表した圧砕統計が弱い内容だった・米中西部で収穫が進展している・収穫の進展や、ブラジルで作付けペースが加速している・
Chicago_Soybeans(期限なし)考察…大きく値を戻すまで、様子見継続…
※基本堅い戻りSだけ!…

●総括:FRB=利上げ・EU=追加緩和の話題でマーケットは大きく↑↓で、ドル高・円安回帰的な雰囲気も…
・225指数は、17700迄の押し目L維持で様子見…
・為替は、ユーロドルは維持も下落で$1.10近辺が利確目安維持…ポンド円・ユーロ円の鞘取りは、ポンド上昇・ユーロ下落傾向も…EU追加緩和如何!…ドル円上昇でマイナス幅大きく改善で維持・豪ドル円は下値の指値で様子見継続!…
・Oilは、値が大きく↑↓も鞘殆ど変わらず、鞘取り維持で様子見…
・Metalは、利確後は様子見継続→鞘変動待ち!…若しくは、Gold高値が$1190位なので、次はSの片張りも検討!…
・Softは、戻りのCoffeeSプラス&SugarSマイナスで維持継続・Chicagoは小麦・コーンの鞘取りが来週あたり出来るかも!…

※超堅い取引の基本を忘れずに…
・動きの読める銘柄だけの一段高(戻り売り)・一段安(押し目買い)だけを狙うようにする事で、ポジションとトレンドを一致させると共に、リスクを最小限にする!
・鞘取りについても、必ずトレンドを考慮する!
・ポジションを持っている銘柄のトレンドが変わり、読めない状態になったら、迷わず損切りする事!!


10月19日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…予定

2015年10月17日 15時32分31秒 | 市場動向チェックメモ



10月19日(月曜)…
黒田日銀総裁、あいさつ
地域経済報告(さくらレポート)
日銀全国支店長会議
☆中国GDP(第3四半期)
中国小売売上高・鉱工業生産(9月)
リッチモンド連銀総裁、講演
米主要企業決算:IBM(3.303)
モルガン・スタンレー*(0.636)
ハリバートン(0.274)

10月20日(火曜)…
米住宅着工件数・建設許可件数(9月)
NY連銀総裁・パウエルFRB理事、講演
米主要企業決算:ベライゾン・コミュニケーションズ(1.026)
 バンク・オブ・ニューヨーク・メロン*(0.712)
 トラベラーズ・カンパニーズ*(2.234)
 ヤフーインク(0.158)
 ブロードコム(0.731)

10月21日(水曜)…
日本貿易収支(9月)
香港市場、重陽節で休場
EIA石油統計
欧州金融機関決算:クレディ・スイス・グループ(0.584スイスフラン)
米主要企業決算:ザ コカ・コーラカンパニー(0.500)
ボーイング(2.197)
アメリカン・エキスプレス*(1.311)
ゼネラルモーターズ(1.179)
イーベイ(0.401)
サンディスク(0.805)

10月22日(木曜)…
ECB月報
☆ECB政策金利・ドラギECB講演、記者会見
米新規失業保険申請件数(17日までの週)
米中古住宅販売件数・景気先行指数(9月)
米主要企業決算:マイクロソフト(0.584)
 アマゾン・ドット・コム(0.866)
 AT&T(0.689)
 マクドナルド(1.273)
 3M(2.002)
 キャタピラー(0.794)

10月23日(金曜)…
☆独・ユーロ圏製造業PMI速報値(10月)
ECB景気予測専門家調査
米主要企業決算:イーストマン・コダック(N/A)
 プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー(0.955)
 ステート・ストリート*(1.239)


10月12日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…更新

2015年10月17日 15時27分16秒 | 市場動向チェックメモ



10月12日(月曜)…結果
…IMF総会関連の報道:ECB総裁、独連銀総裁
・ドラギECB総裁 中国当局がバランスの取れた安心感を与える報告を行った。(中国の経済成長見通し)
・バイトマン独連銀総裁 世界経済見通しが「曇る」一方で、見通しは一部が見込むほど暗くはない。
*東京市場は「体育の日」で休場
*NY市場は「コロンバスデー」で休場(株式取引あり)
*カナダ市場は「感謝祭」で休場
*ブラジル市場は「アパレシーダ聖母デー」で休場
…ノーベル経済学賞 米プリンストン大学のアンガス・ディートン教授が受賞
…中国 9月の対中直接投資は前年比+7.1%(人民元ベース)
…ECB専務理事、ECBのQE拡大の決定は時期尚早
21:10ロックハート・アトランタ連銀総裁 講演…10月のFOMC会合では活発な議論があるだろう・10月か12月の利上げ決定が適切
23:30エバンス・シカゴ連銀総裁 講演?
02:05ポロズ加中銀総裁 講演?
05:30ブレイナードFRB理事 講演?
06:40ロウ豪中銀副総裁 講演…金利は以前ほどは影響を及ぼさない・景気後退の可能性は低い

10月13日(火曜)…結果
08:50日銀議事録(9月14-15日開催分)…政策運営は物価の基調的な動きが重要
11:00中国貿易収支(9月)…予想以上の黒字で、輸出は予想ほど減少せず、輸入は予想以上の減少。
市場は豪ドル買いで反応、ドル円も下げ渋り。日経平均株価もやや下げ渋り、上海株もじりじり戻し。全般的に値動きはそれほど大きくない!
11:30~メルシュECB専務理事 講演…インフレ率は超短期的には0%近辺に留まる・年末にかけてインフレ持ち直しを期待・
15:00→ドイツ消費者物価指数・確報値(9月)
結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.2%(前月比)
結果0.0% 予想0.0% 前回0.0%(前年比)
15:00→ドイツ調和消費者物価指数・確報値(9月)
結果-0.3% 予想-0.3% 前回-0.3%(前月比)
結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.2%(前年比)
15:00↑ドイツ卸売物価指数(9月)
結果-0.6% 前回-0.8%(前月比)
結果-1.8% 前回-1.1%(前年比)
…IEA 石油の供給過剰は2016年も続く、需要の伸び鈍化で
17:30↓↓英消費者物価指数(9月)
結果-0.1% 予想0.0% 前回0.2%(前月比)
結果-0.1% 予想0.0% 前回0.0%(前年比)
結果1.0% 予想1.1% 前回1.0%(コア・前年比)
17:30↓↓英小売物価指数(9月)
結果-0.1% 予想0.1% 前回0.5%(前月比)
結果0.8% 予想1.0% 前回1.1%(前年比)
結果0.9% 予想1.1% 前回1.2%(コア・前年比)
17:30↑英生産者物価指数(9月)
結果0.6% 予想0.3% 前回-3.0%(-2.4%から修正仕入・前月比)
結果-13.3% 予想-13.0% 前回-14.6%(-13.8%から修正仕入・前年比)
結果-0.1% 予想-0.1% 前回-0.5%(-0.4%から修正出荷・前月比)
結果-1.8% 予想-1.8% 前回-1.9%(-1.8%から修正出荷・前年比)
結果0.2% 予想0.2% 前回0.1%(出荷コア・前年比)
18:00↓ドイツZEW景況感指数(10月)結果1.9 予想6.5 前回12.1
19:00マカファティー英中銀委員 議会証言…景気の信頼感は引き続きしっかりとしている・インフレ下方圧力は一時的なもの
…英中銀委員、インフレが上昇するまで待ちの姿勢
…ポンドの振れ幅が大きい、英CPIマイナスで下落
21:00ブラード米セントルイス連銀総裁 講演…慎重な政策は緩やかな正常化を示唆する
02:00ハルデーン英中銀理事 講演?
06:30ウィーラーNZ中銀総裁 講演…今後若干の緩和の可能性強い
*米主要企業決算 JPモルガン・チェース、↑ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、↑インテル

10月14日(水曜)…結果
08:00↑↑韓失業率(9月)結果3.5% 予想3.6% 前回3.6%
08:50↓↑→日国内企業物価指数(9月)
結果-0.5% 予想-0.4% 前回-0.6%(前月比)
結果-3.9% 予想-3.9% 前回-3.6%(前年比)
08:50↓↓日マネーストックM2(9月)結果3.8% 予想4.3% 前回4.2%(前年比)
*月例経済報告
09:00↑↑シンガポールGDP(第3四半期)結果0.1% 予想-0.1% 前回-2.5%(-4.0%から修正前期比)
09:00シンガポール中銀(MAS) 金融政策声明
…通貨高の誘導ペースを緩やかにするとし、小幅な金融緩和に踏み切った。また、政策バンドの変動幅は維持
10:00メルシュECB専務理事 講演?
10:30↓↓中消費者物価指数(9月)結果1.6% 予想1.8% 前回2.0%(前年比)
10:30→→中生産者物価指数(9月)結果-5.9% 予想-5.9% 前回-5.9%(前年比)
17:30→→英失業率(9月)結果2.3% 予想2.3% 前回2.3%
17:30↑↑英ILO失業率(8月)結果5.4% 予想5.5% 前回 5.5%(3ヵ月)
…ポンド堅調、英失業率低下が下支え
18:00→↓↓ユーロ圏鉱工業生産(8月)
結果-0.5% 予想-0.5% 前回0.8%(0.6%から修正前月比)
結果0.9% 予想1.8% 前回1.7%(1.9%から修正前年比)
20:00↓↓米MBA住宅ローン申請指数(9日までの週)結果-27.6% 前回25.5%(前週比)
21:30↓↑↓米小売売上高(9月)
結果0.1% 予想0.2% 前回0.0%(0.2%から修正前月比)
結果-0.3% 予想-0.1% 前回-0.1%(0.1%から修正除く自動車・前月比)
21:30↓↓米生産者物価指数(9月)
結果-0.5% 予想-0.2% 前回0.0%(前月比)
結果-1.1% 予想-0.8% 前回-0.8%(前年比)
結果-0.3% 予想0.1% 前回0.3%(除く食品エネルギー・前月比)
結果0.8% 予想1.2% 前回0.9%(除く食品エネルギー・前年比)
…米小売売上高が下振れ、ドル売り
23:00↓→米企業在庫(8月)前月比0.0% 予想0.1%(前月0.0%←+0.1%)
…売上高は-0.6%と、マイナスに落ち込んだ。売上在庫比率は1.37と、7月の1.36から上昇
…ラッカー・リッチモンド連銀総裁 10月の利上げの最終判断はまだ
03:00ベージュブック…製造業は一様ではないが弱い・個人消費は控えめに成長・6地区連銀が穏やかな成長
…ベージュブック後ドル売り広がる・ドル売り強まりユーロドル直近高値超える
*米主要企業決算 ウェルズ・ファーゴ、バンク・オブ・アメリカ、ブラックロック、ネットフリックス

10月15日(木曜)…結果
09:30↓↓豪雇用者数(9月)結果-5.1千人 予想9.6千人 前回17.4千人
09:30→豪失業率(9月)結果6.2% 予想6.2% 前回6.2%…豪ドル売り
09:57→韓国中銀政策金利 結果1.50% 予想1.50% 現行1.50%
10:15コンスタンシオECB副総裁 講演?
13:30↑↓第三次産業活動指数(8月)結果0.1% 予想0.0% 前回0.2%(前月比)
13:30↓↓鉱工業生産・確報値(8月)1
結果-1.2% 前回-0.5%(前月比)
結果-0.4% 前回0.2%(前年比)
13:30↓設備稼働率(8月)結果-0.9% 前回-0.2%(前月比)
16:00ノボトニー・オーストリア中銀総裁 講演?
18:30ハンソン・エストニア中銀総裁 講演?
…円買い・ユーロ売り広がる、ECB追加緩和期待
21:30↑↑米新規失業保険申請件数(10日までの週)結果255千件 予想270千件 前回262千件(263修正)
…42年ぶり低水準
21:30↓↑米NY連銀製造業景気指数(10月)結果-11.36 予想-8.00 前回-14.67…新規受注や販売価格が弱い
21:30↓↑米消費者物価指数(9月)
結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.1%(前月比)
結果0.0% 予想-0.1% 前回0.2%(前年比)
結果0.2% 予想0.1% 前回0.1%(コア・前月比)
結果1.9% 予想1.8% 前回1.8%(コア・前年比)
…ドル買いの反応、米CPIが前年比マイナスを回避
23:00↓↑米フィラデルフィア連銀景況指数(10月)結果-4.5 予想-2.0 前回-6.0
…レアル売り広がる・レアル相場振幅・ブラジルの格付け S&Pは先月投機的まで引き下げ、ムーディーズはBaa3・フィッチ ブラジルの2015年の財政赤字GDP比9%に迫る・フィッチ ブラジルをBBB-に格下げ
23:30ブラード米セントルイス連銀総裁 あいさつ?
23:30ダドリーNY連銀総裁 講演…早すぎる利上げも遅すぎる利上げもリスク・新興国は米国よりも中国に反応・FRBの方針は明らかだが、景気見通しが不透明・自身の見通しどおりであれば年内利上げを支持
00:00米週間石油在庫統計 原油756.2万バレル増加 流出油152万減少 ガソ262万減少
05:30メスター米クリーブランド連銀総裁 あいさつ…FRBは遅くなりすぎないうちに利上げすべき
…ルー財務長官 強い米経済自然に強いドルに…不公平な通貨の切り下げには強く反発する
*EU首脳会議(15日、16日)
*米主要企業決算:↓ゴールドマン・サックス、↑シティグループ、↑→ユナイテッドヘルス・グループ

10月16日(金曜)…結果
08:50↑財務省が発表した対外・対内証券投資の状況 (10月4日~10月10日)
対外証券投資
 株式    1050億円の買い越し
 中長期債  10570億円の買い越し
 短期証券  189億円の買い越し
 合計    11808億円の買い越し
対内証券投資
 株式     5211億円の買い越し
 中長期債   10068億円の買い越し
 短期証券   8634億円の買い越し
 合計     23913億円の買い越し
09:30豪中銀金融安定報告…住宅市場を巡るリスクは平均を上回っていると指摘、かすかだがメルボルンとシドニーで住宅市場が減速している傾向・豪ドルには売り
15:35黒田日銀総裁 講演…経済、物価の上下双方のリスク点検し必要な調整行う・物価の基調は着実に改善している・金融市場はグローバルに振れの大きな展開
17:00EU首脳会議(最終日)
18:00↓↓ユーロ圏貿易収支(8月)
結果198億ユーロ 予想221億ユーロ 前回224億ユーロ(季調済)
結果112億ユーロ 予想200億ユーロ 前回314億ユーロ(季調前)
18:00→↑→ユーロ圏消費者物価指数(9月)
結果0.2% 予想0.2% 前回0.0%(前月比)
結果-0.1% 予想-0.1% 前回-0.1%(確報値・前年比)
結果0.9% 予想0.9% 前回0.9%(確報値コア・前年比)
18:45ヤズベツ・スロベニア中銀総裁 講演?
19:30フォーブス英中銀委員 講演…利上げは早めに、見方変えず
20:30クーレECB専務理事 議会証言?
…ドル買い優勢、ユーロには追加緩和期待
22:15→↓米鉱工業生産(9月)結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.1%(-0.4%から修正前月比)
22:15↑↓米設備稼働率(9月)結果77.5% 予想77.3%前回 77.8%(77.6%から修正)
23:00↑↑米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(10月)結果92.1 予想89.0 前回87.2
23:21↓↑米求人労働以上調査(JOLT)8月…ミシガン好調も上値からの買いには慎重
求人数結果537万件 予想558万件 前回566.8万件(575.3万件から修正)
求人率3.6% 退職率1.9% 解雇率1.2% 入職率3.6%  
…ミシガン大カーティン氏コメント 消費者は株式市場の停滞を跳ね除けた。消費者は国際的なイベントに依然強く興味。消費者はTPPに関して否定的。今後いつどれぐらい指標に調整が入るかは分からない。大統領選は流れをかえるきっかけになりうる。
…メスター・クリーブランド連銀総裁 利上げ開始を遅らせるほど、リスクが増える
…米石油掘削リグ稼働数 7週連続減少
…[FISCO]12月利上げの可能性は十分残されている?
NY連銀のダドリー総裁15日講演「12月米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを開始するかどうかわからない」9月のFOMC会合で金利を据え置いた理由「成長や中国に関する不透明感が要因である」「最近発表された指標は経済が弱まっていることを示唆している」早期利上げには慎重であることをうかがわせる講演内容…
市場関係者は、10月と11月分の雇用やインフレに関する経済指標の内容が年内利上げの有無を決定する重要な判断材料になる。インフレ進行を示唆する数字が出た場合、FRBは12月のFOMCで利上げを決める可能性
雇用については、非農業部門雇用者数が10-15万人程度の増加、失業率は5.0%-5.2%であれば利上げを行って問題ない数字との見方。いずれ賃金動向に影響を及ぼすことが予想されるから。
05:00↑米対米証券投資(8月)結果204億ドル 前回77億ドル
*米主要企業決算:↑GE

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。
但し、書いてある事の意味が理解出来るようになれば、概ね場(マーケット)を読む事が出来るようになりますヨ(笑…
ご参考:テクニカル/ファンダメンタルの違い…木を見て森を見ず、という諺がありますが…
・テクニカルは明らかに木を見ています。 ファンダメンタルは森を見ています。
・木だけを見ている人には森は見えないので、ストップロスのルールでリスク制御します。
・森を見ている人は概ね先を読んでいるので細かい動きは気にしませんが、森を把握するのに時間がかかり、量より質を優先します。
・反面、木を見るのには時間はかかりませんが、細かい動きを気にして、質より量を優先します。

●NY株式概況 
12日↑ダウ平均+47.37ドル高17131・コロンバスデーの祝日で主要経済指標などの発表無く、終日閑散取引・本格化する7-9月期決算期待の上昇も、軟調な原油相場や欧州株が嫌気・
13日↓ダウ平均17081(-49)中国の9月貿易統計が不振で、アジア・欧州株がほぼ全面安。ダウは一時上昇に転じる場面も、決算発表の思慮や、軟調な原油価格を受けて下落幅を拡大・
14日↓ダウ平均16924(-157)米金融大手JPモルガンの決算が予想を下回った、米小売大手ウォルマートが17年度の収益見通し悪化を発表し、10%以上値を落とす。米国市場全体に企業収益低下に対する警戒感・
15日↑ダウ平均17141.75(+217.00)週間新規失業保険申請件数が40年ぶりの低水準で労働市場堅調・景気減速への警戒感が強い中国で追加緩和策への期待で、アジア・欧州株が全面高・
16日↑ダウ平均17215(+74)堅調な地合いを継続。ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値・10月)が予想を大きく上回り、同大学のエコノミストも、消費者マインドについて強気な発言が、米景気への期待も、年内利上げ期待回復は売り材料。
225指数(期限なし)考察:17700の押し目Lは大きくプラスも値動きはほぼ横這い、ECBのQEの行方を見極めてから利確の有無を検討ですね!…
※欲をかかず追っかけず、上昇トレンドでも、堅い押し目だけを待つ方針継続だが?!…

●NY債券概況
12日:休場…
13日↓米債の買い材料(利回り低下)。10年債利回りは5BPほどの低下・中国の9月の貿易統計で、輸入が人民元ベースで17.7%の大幅減。中国の内需が厳しい状況。米国の年内利上げ期待が後退。
14日↓買い加速。10年債利回りは今月5日以来となる2%割れ。2年債などの利回り低下。朝方発表された米小売売上高と生産者物価指数がともに弱い結果、年内の利上げ期待が後退。ベージュブックで経済成長に対する慎重な見方と、ドル高への警戒感
15日↑利回りの上昇が目立つ展開。前日に2%を割り込んだ10年債利回りは2%をしっかり回復。米年内利上げ期待は後退しているも、株高などを受けたリスク選好の動きで債券売り
16日↑10年債利回りが終値ベースで+0.016%上昇と小幅な変化。米指標が強く、年内利上げ期待後退で債券安(利回り上昇)の動き・

●NY為替概況
12日: ドル・円は軟化。原油価格の下落を警戒、リスク回避の円買い・
ユーロ・ドルは、下落も横這いレベル
ユーロ・円は、若干下落
13日:ロンドン市場でCPIの弱さから売り込まれたポンドは、対ドルを中心に買戻すも大きく無い・
豪ドルは対ドルを中心に売り優勢。NY朝の安値を割り込んで0.7240台まで売り込まれ。中国の貿易統計で輸入が一段と減少・NZ中銀総裁の追加緩和示唆でNZドルが売られた影響
14日:ドル売りの動き。米小売売上高、生産者物価指数がともに予想を下回る弱い結果。年内利上げ期待が後退。JPモルガンの弱い決算、ウォルマートの17年度収益見通し引き下げで米株軟調。ベージュブックで経済成長への慎重な見方、ドル高の製造業、観光などへの悪影響が指摘。
ドル円が119円割れのストップ。ユーロドル、ポンドドルなどでもドル安進行。
原油がもみ合い、豪ドルドルが0.73台を回復
15日:一転、ドル買い円売り…米9月消費者物価指数(CPI)が予想を上振れ、先週分新規失業保険申請件数も7月に達成した1973年11月以来の低水準、債券利回り上昇、ドル買いが優勢。
ユーロ・ドルは下落、欧州中央銀行(ECB)による追加量的緩和(QE)観測を受けたユーロ売り、米国のインフレ、雇用指標を受けた債券利回りの上昇に伴うドル買い優勢。
ポンド・ドルは上昇。ドル・スイスは下落。
16日:ドルの買い戻しが優勢…ミシガン大学消費者信頼感指数の好結果が、年内利上げ期待の回復を誘いドル買い。ドル円は119円台半ばまで上昇。ユーロドルは1.14が重くなる展開も動きは大きくない。
来週は追加緩和の可能性もあるECB理事会で、ドルの動きもこの材料次第か! 緩和実施で、ユーロ売りドル買いが強く出る可能性。ユーロ円での売りも予想される、ドル円の上昇も…
為替考察:(ドル>円>ユーロ)ドル高・円安・ユーロ安…
・Eur/Usd:戻りSは大きくプラスから→±ゼロも維持→大きくプラスへ…
・Gbp/Jpy:Eur/Jpyとの鞘(46.3⇔59.4) →57.2→58.9→54.5→58.3→56.4→59.4→56.0→57.3→55.0→58.1→49.5(一時的47.2) →50.1→47.7→51.2→48.9→51.0→50.0→52.0→47.4→48.3→46.5→49.0→46.3→48.9…ECB追加緩和期待のユーロ急落で鞘広がる!…
・Eur/Jpy:Gbp/JpyL+3/Eur/JpySの鞘取りは、ユーロの急落でECB-QEの見極めまで様子見…
・Usd/Jpy:急な円高で大きくマイナスも、押し目L維持…
・Aud/Jpy:利確後は、84円以下の押し目L指値維持で様子見…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ

10月16日(金曜)…結果

2015年10月17日 14時59分24秒 | 市場動向チェックメモ



08:50↑財務省が発表した対外・対内証券投資の状況 (10月4日~10月10日)
対外証券投資
 株式    1050億円の買い越し
 中長期債  10570億円の買い越し
 短期証券  189億円の買い越し
 合計    11808億円の買い越し
対内証券投資
 株式     5211億円の買い越し
 中長期債   10068億円の買い越し
 短期証券   8634億円の買い越し
 合計     23913億円の買い越し
09:30豪中銀金融安定報告…住宅市場を巡るリスクは平均を上回っていると指摘、かすかだがメルボルンとシドニーで住宅市場が減速している傾向・豪ドルには売り
15:35黒田日銀総裁 講演…経済、物価の上下双方のリスク点検し必要な調整行う・物価の基調は着実に改善している・金融市場はグローバルに振れの大きな展開
17:00EU首脳会議(最終日)
18:00↓↓ユーロ圏貿易収支(8月)
結果198億ユーロ 予想221億ユーロ 前回224億ユーロ(季調済)
結果112億ユーロ 予想200億ユーロ 前回314億ユーロ(季調前)
18:00→↑→ユーロ圏消費者物価指数(9月)
結果0.2% 予想0.2% 前回0.0%(前月比)
結果-0.1% 予想-0.1% 前回-0.1%(確報値・前年比)
結果0.9% 予想0.9% 前回0.9%(確報値コア・前年比)
18:45ヤズベツ・スロベニア中銀総裁 講演?
19:30フォーブス英中銀委員 講演…利上げは早めに、見方変えず
20:30クーレECB専務理事 議会証言?
…ドル買い優勢、ユーロには追加緩和期待
22:15→↓米鉱工業生産(9月)結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.1%(-0.4%から修正前月比)
22:15↑↓米設備稼働率(9月)結果77.5% 予想77.3%前回 77.8%(77.6%から修正)
23:00↑↑米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(10月)結果92.1 予想89.0 前回87.2
23:21↓↑米求人労働以上調査(JOLT)8月…ミシガン好調も上値からの買いには慎重
求人数結果537万件 予想558万件 前回566.8万件(575.3万件から修正)
求人率3.6% 退職率1.9% 解雇率1.2% 入職率3.6%  
…ミシガン大カーティン氏コメント 消費者は株式市場の停滞を跳ね除けた。消費者は国際的なイベントに依然強く興味。消費者はTPPに関して否定的。今後いつどれぐらい指標に調整が入るかは分からない。大統領選は流れをかえるきっかけになりうる。
…メスター・クリーブランド連銀総裁 利上げ開始を遅らせるほど、リスクが増える
…米石油掘削リグ稼働数 7週連続減少
…[FISCO]12月利上げの可能性は十分残されている?
NY連銀のダドリー総裁15日講演「12月米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを開始するかどうかわからない」9月のFOMC会合で金利を据え置いた理由「成長や中国に関する不透明感が要因である」「最近発表された指標は経済が弱まっていることを示唆している」早期利上げには慎重であることをうかがわせる講演内容…
市場関係者は、10月と11月分の雇用やインフレに関する経済指標の内容が年内利上げの有無を決定する重要な判断材料になる。インフレ進行を示唆する数字が出た場合、FRBは12月のFOMCで利上げを決める可能性
雇用については、非農業部門雇用者数が10-15万人程度の増加、失業率は5.0%-5.2%であれば利上げを行って問題ない数字との見方。いずれ賃金動向に影響を及ぼすことが予想されるから。
05:00↑米対米証券投資(8月)結果204億ドル 前回77億ドル
*米主要企業決算:↑GE

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。
但し、書いてある事の意味が理解出来るようになれば、概ね場(マーケット)を読む事が出来るようになりますヨ(笑…
ご参考:テクニカル/ファンダメンタルの違い…木を見て森を見ず、という諺がありますが…
・テクニカルは明らかに木を見ています。 ファンダメンタルは森を見ています。
・木だけを見ている人には森は見えないので、ストップロスのルールでリスク制御します。
・森を見ている人は概ね先を読んでいるので細かい動きは気にしませんが、森を把握するのに時間がかかり、量より質を優先します。
・反面、木を見るのには時間はかかりませんが、細かい動きを気にして、質より量を優先します。