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趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

10月12日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…コモディティも更新

2015年10月15日 23時02分13秒 | 市場動向チェックメモ



10月12日(月曜)…結果
…IMF総会関連の報道:ECB総裁、独連銀総裁
・ドラギECB総裁 中国当局がバランスの取れた安心感を与える報告を行った。(中国の経済成長見通し)
・バイトマン独連銀総裁 世界経済見通しが「曇る」一方で、見通しは一部が見込むほど暗くはない。
*東京市場は「体育の日」で休場
*NY市場は「コロンバスデー」で休場(株式取引あり)
*カナダ市場は「感謝祭」で休場
*ブラジル市場は「アパレシーダ聖母デー」で休場
…ノーベル経済学賞 米プリンストン大学のアンガス・ディートン教授が受賞
…中国 9月の対中直接投資は前年比+7.1%(人民元ベース)
…ECB専務理事、ECBのQE拡大の決定は時期尚早
21:10ロックハート・アトランタ連銀総裁 講演…10月のFOMC会合では活発な議論があるだろう・10月か12月の利上げ決定が適切
23:30エバンス・シカゴ連銀総裁 講演?
02:05ポロズ加中銀総裁 講演?
05:30ブレイナードFRB理事 講演?
06:40ロウ豪中銀副総裁 講演…金利は以前ほどは影響を及ぼさない・景気後退の可能性は低い

10月13日(火曜)…結果
08:50日銀議事録(9月14-15日開催分)…政策運営は物価の基調的な動きが重要
11:00中国貿易収支(9月)…予想以上の黒字で、輸出は予想ほど減少せず、輸入は予想以上の減少。
市場は豪ドル買いで反応、ドル円も下げ渋り。日経平均株価もやや下げ渋り、上海株もじりじり戻し。全般的に値動きはそれほど大きくない!
11:30~メルシュECB専務理事 講演…インフレ率は超短期的には0%近辺に留まる・年末にかけてインフレ持ち直しを期待・
15:00→ドイツ消費者物価指数・確報値(9月)
結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.2%(前月比)
結果0.0% 予想0.0% 前回0.0%(前年比)
15:00→ドイツ調和消費者物価指数・確報値(9月)
結果-0.3% 予想-0.3% 前回-0.3%(前月比)
結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.2%(前年比)
15:00↑ドイツ卸売物価指数(9月)
結果-0.6% 前回-0.8%(前月比)
結果-1.8% 前回-1.1%(前年比)
…IEA 石油の供給過剰は2016年も続く、需要の伸び鈍化で
17:30↓↓英消費者物価指数(9月)
結果-0.1% 予想0.0% 前回0.2%(前月比)
結果-0.1% 予想0.0% 前回0.0%(前年比)
結果1.0% 予想1.1% 前回1.0%(コア・前年比)
17:30↓↓英小売物価指数(9月)
結果-0.1% 予想0.1% 前回0.5%(前月比)
結果0.8% 予想1.0% 前回1.1%(前年比)
結果0.9% 予想1.1% 前回1.2%(コア・前年比)
17:30↑英生産者物価指数(9月)
結果0.6% 予想0.3% 前回-3.0%(-2.4%から修正仕入・前月比)
結果-13.3% 予想-13.0% 前回-14.6%(-13.8%から修正仕入・前年比)
結果-0.1% 予想-0.1% 前回-0.5%(-0.4%から修正出荷・前月比)
結果-1.8% 予想-1.8% 前回-1.9%(-1.8%から修正出荷・前年比)
結果0.2% 予想0.2% 前回0.1%(出荷コア・前年比)
18:00↓ドイツZEW景況感指数(10月)結果1.9 予想6.5 前回12.1
19:00マカファティー英中銀委員 議会証言…景気の信頼感は引き続きしっかりとしている・インフレ下方圧力は一時的なもの
…英中銀委員、インフレが上昇するまで待ちの姿勢
…ポンドの振れ幅が大きい、英CPIマイナスで下落
21:00ブラード米セントルイス連銀総裁 講演…慎重な政策は緩やかな正常化を示唆する
02:00ハルデーン英中銀理事 講演?
06:30ウィーラーNZ中銀総裁 講演…今後若干の緩和の可能性強い
*米主要企業決算 JPモルガン・チェース、↑ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、↑インテル

10月14日(水曜)…結果
08:00↑↑韓失業率(9月)結果3.5% 予想3.6% 前回3.6%
08:50↓↑→日国内企業物価指数(9月)
結果-0.5% 予想-0.4% 前回-0.6%(前月比)
結果-3.9% 予想-3.9% 前回-3.6%(前年比)
08:50↓↓日マネーストックM2(9月)結果3.8% 予想4.3% 前回4.2%(前年比)
*月例経済報告
09:00↑↑シンガポールGDP(第3四半期)結果0.1% 予想-0.1% 前回-2.5%(-4.0%から修正前期比)
09:00シンガポール中銀(MAS) 金融政策声明
…通貨高の誘導ペースを緩やかにするとし、小幅な金融緩和に踏み切った。また、政策バンドの変動幅は維持
10:00メルシュECB専務理事 講演?
10:30↓↓中消費者物価指数(9月)結果1.6% 予想1.8% 前回2.0%(前年比)
10:30→→中生産者物価指数(9月)結果-5.9% 予想-5.9% 前回-5.9%(前年比)
17:30→→英失業率(9月)結果2.3% 予想2.3% 前回2.3%
17:30↑↑英ILO失業率(8月)結果5.4% 予想5.5% 前回 5.5%(3ヵ月)
…ポンド堅調、英失業率低下が下支え
18:00→↓↓ユーロ圏鉱工業生産(8月)
結果-0.5% 予想-0.5% 前回0.8%(0.6%から修正前月比)
結果0.9% 予想1.8% 前回1.7%(1.9%から修正前年比)
20:00↓↓米MBA住宅ローン申請指数(9日までの週)結果-27.6% 前回25.5%(前週比)
21:30↓↑↓米小売売上高(9月)
結果0.1% 予想0.2% 前回0.0%(0.2%から修正前月比)
結果-0.3% 予想-0.1% 前回-0.1%(0.1%から修正除く自動車・前月比)
21:30↓↓米生産者物価指数(9月)
結果-0.5% 予想-0.2% 前回0.0%(前月比)
結果-1.1% 予想-0.8% 前回-0.8%(前年比)
結果-0.3% 予想0.1% 前回0.3%(除く食品エネルギー・前月比)
結果0.8% 予想1.2% 前回0.9%(除く食品エネルギー・前年比)
…米小売売上高が下振れ、ドル売り
23:00↓→米企業在庫(8月)前月比0.0% 予想0.1%(前月0.0%←+0.1%)
…売上高は-0.6%と、マイナスに落ち込んだ。売上在庫比率は1.37と、7月の1.36から上昇
…ラッカー・リッチモンド連銀総裁 10月の利上げの最終判断はまだ
03:00ベージュブック…製造業は一様ではないが弱い・個人消費は控えめに成長・6地区連銀が穏やかな成長
…ベージュブック後ドル売り広がる・ドル売り強まりユーロドル直近高値超える
*米主要企業決算 ウェルズ・ファーゴ、バンク・オブ・アメリカ、ブラックロック、ネットフリックス

10月15日(木曜)…予定
09:30↓↓豪雇用者数(9月)結果-5.1千人 予想9.6千人 前回17.4千人
09:30→豪失業率(9月)結果6.2% 予想6.2% 前回6.2%…豪ドル売り
09:57→韓国中銀政策金利 結果1.50% 予想1.50% 現行1.50%
10:15コンスタンシオECB副総裁 講演?
13:30↑↓第三次産業活動指数(8月)結果0.1% 予想0.0% 前回0.2%(前月比)
13:30↓↓鉱工業生産・確報値(8月)1
結果-1.2% 前回-0.5%(前月比)
結果-0.4% 前回0.2%(前年比)
13:30↓設備稼働率(8月)結果-0.9% 前回-0.2%(前月比)
16:00ノボトニー・オーストリア中銀総裁 講演?
18:30ハンソン・エストニア中銀総裁 講演?
…円買い・ユーロ売り広がる、ECB追加緩和期待
21:30↑↑米新規失業保険申請件数(10日までの週)結果255千件 予想270千件 前回262千件(263修正)
…42年ぶり低水準
21:30↓↑米NY連銀製造業景気指数(10月)結果-11.36 予想-8.00 前回-14.67…新規受注や販売価格が弱い
21:30↓↑米消費者物価指数(9月)
結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.1%(前月比)
結果0.0% 予想-0.1% 前回0.2%(前年比)
結果0.2% 予想0.1% 前回0.1%(コア・前月比)
結果1.9% 予想1.8% 前回1.8%(コア・前年比)
…ドル買いの反応、米CPIが前年比マイナスを回避
23:00米フィラデルフィア連銀景況指数(10月)
23:30ブラード米セントルイス連銀総裁 あいさつ
23:30ダドリーNY連銀総裁 講演
00:00米週間石油在庫統計
05:30メスター米クリーブランド連銀総裁 あいさつ
*EU首脳会議(15日、16日)
*米主要企業決算:↓ゴールドマン・サックス、シティグループ、↑→ユナイテッドヘルス・グループ

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。
但し、書いてある事の意味が理解出来るようになれば、概ね場(マーケット)を読む事が出来るようになりますヨ(笑…

10月16日(金曜)…
☆黒田日銀総裁、あいさつ
ユーロ圏消費者物価指数(9月)
米鉱工業生産・設備稼働率(9月)
ミシガン大学消費者信頼感・速報値(10月)
米韓首脳会談

●NY株式概況 
12日↑ダウ平均+47.37ドル高17131・コロンバスデーの祝日で主要経済指標などの発表無く、終日閑散取引・本格化する7-9月期決算期待の上昇も、軟調な原油相場や欧州株が嫌気・
13日↓ダウ平均17081(-49)中国の9月貿易統計が不振で、アジア・欧州株がほぼ全面安。ダウは一時上昇に転じる場面も、決算発表の思慮や、軟調な原油価格を受けて下落幅を拡大・
14日↓ダウ平均16924(-157)米金融大手JPモルガンの決算が予想を下回った、米小売大手ウォルマートが17年度の収益見通し悪化を発表し、10%以上値を落とす。米国市場全体に企業収益低下に対する警戒感・
225指数(期限なし)考察:17700の押し目Lhit…
※欲をかかず追っかけず、上昇トレンドでも、堅い押し目だけを待つ方針継続だが?!…

●NY債券概況
12日:休場…
13日↓米債の買い材料(利回り低下)。10年債利回りは5BPほどの低下・中国の9月の貿易統計で、輸入が人民元ベースで17.7%の大幅減。中国の内需が厳しい状況。米国の年内利上げ期待が後退。
14日↓買い加速。10年債利回りは今月5日以来となる2%割れ。2年債などの利回り低下。朝方発表された米小売売上高と生産者物価指数がともに弱い結果、年内の利上げ期待が後退。ベージュブックで経済成長に対する慎重な見方と、ドル高への警戒感

●NY為替概況
12日: ドル・円は軟化。原油価格の下落を警戒、リスク回避の円買い・
ユーロ・ドルは、下落も横這いレベル
ユーロ・円は、若干下落
13日:ロンドン市場でCPIの弱さから売り込まれたポンドは、対ドルを中心に買戻すも大きく無い・
豪ドルは対ドルを中心に売り優勢。NY朝の安値を割り込んで0.7240台まで売り込まれ。中国の貿易統計で輸入が一段と減少・NZ中銀総裁の追加緩和示唆でNZドルが売られた影響
14日:ドル売りの動き。米小売売上高、生産者物価指数がともに予想を下回る弱い結果。年内利上げ期待が後退。JPモルガンの弱い決算、ウォルマートの17年度収益見通し引き下げで米株軟調。ベージュブックで経済成長への慎重な見方、ドル高の製造業、観光などへの悪影響が指摘。
ドル円が119円割れのストップ。ユーロドル、ポンドドルなどでもドル安進行。
原油がもみ合い、豪ドルドルが0.73台を回復
為替考察:(円>ユーロ>ドル)円が強いと言うよりは、ドルとユーロが弱すぎる印象…
・Eur/Usd:戻りSは大きくプラスから→±ゼロも維持…
・Gbp/Jpy:Eur/Jpyとの鞘(46.3⇔59.4) →57.2→58.9→54.5→58.3→56.4→59.4→56.0→57.3→55.0→58.1→49.5(一時的47.2) →50.1→47.7→51.2→48.9→51.0→50.0→52.0→47.4→48.3→46.5→49.0→46.3→48.0…相変わらず↑↓続くも、ユーロ急落で鞘広がる!…
・Eur/Jpy:Gbp/JpyL+3/Eur/JpySの鞘取りは、木曜ロンドン時間にユーロの急落で、ユーロ円だけの利確を検討中…
・Usd/Jpy:急な円高で大きくマイナスも、押し目L維持…
・Aud/Jpy:利確後は、84円以下の押し目L指値維持で様子見…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔米欧石油市況〕 OPECは世界的な原油供給過剰を受けてエネルギー投資の削減や米国での生産縮小が続き、余剰分が調整されていくことで16年のOPEC産原油の需要が拡大するとの見通し…
上げ材料は、ドルが一時、3週間ぶりの安値まで下げた・米国の減産がOPECの供給増の影響を和らげる可能性・米エネルギー情報局(EIA)の統計によると、11月の米国のシェールオイル生産量は日量9万3000バレルの減少にとどまる見込みだが、月間の減少幅としては過去最大で、7カ月連減となる・
※ハリケーンマップ: http://nihongo.wunderground.com/tropical/
下げ材料は、OPECが供給過剰感の中で原油生産を引き続き増やしたとの報も圧迫要因・国際エネルギー機関(IEA)が発表した月報で市場の供給過剰状態が続くとの懸念が再燃・石油輸出国機構(OPEC)の9月の原油生産量が8月実績を日量11万バレル上回ったとの12日のリポートが反映・
Oil(期限なし)考察…鞘は(レンジ$1.8⇔8.7)7.5→2.8→5.8→5.1→6.8→4.8→5.1→4.2→6.9→3.8→4.0→2.9→3.0→1.8→3.4→3.0→3.2→3.0→3.6→2.8→3.0…鞘が開いたり縮んだりも$4オーバーを待つ!…
・Brent($48~):BrentL/WtiSの…
・Wti($43.5~):鞘取り維持…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔NY金市況〕 
上げ材料は、FRBが年内の利上げを先送りする、ドルが3週間ぶり安値・米経済指標が強弱まちまち、世界経済が減速するとの懸念、米経済成長に影響・FRBによる年内利上げ観測が後退し、ドルが対ユーロで3週間ぶり安値・軟調な米経済指標、中国のデフレに対する不安を背景に米利上げ観測が後退・ベージュブックで、労働市場が引き続き引き締まる一方、最近のドル高に伴って製造業が打撃を受けた・
下げ材料は、9月の中国貿易統計は、同国経済が引き続き失速している・
SPDR→+3.28t→+1.78t→横這いx2→▼0.22t→横這い→▼1.078t→横這いx5→+7.74t(10/13朝t:687.20→694.94:大幅増加)…FRB利上げ後退で、逃避買い顕著で稀に見る大幅増加!…
NY_Gold・Silver(Spot)考察:(鞘取レンジ280-556)→440→383→400→320→400→350→400→358→430→413→442→365→400→305→330→280→357→327→397→350→330→450→420→430…値は動くも鞘余り変わらず…
・Silverスポット:様子見…
・Goldスポット:様子見…
※こちらも、鞘取りに特化する!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔LDN・NYコーヒー〕 
Coffeeの上げ材料は、ブラジルのコーヒー主要産地の一部では22日までの降雨が限定的で、開花に影響が及ぶ懸念・ブラジルの乾燥と高温が少なくともあと1週間は続く・ブラジルの干天予報で開花率が低下するのではないかとの懸念・一部の地域では土壌が適度に水気を含んでいるものの、ミナス・ジェライス州東部やエスピリト・サント州など広範囲にわたって乾燥した天候が予報されており、今後の収穫分への懸念が残る・
Coffeeの下げ材料は、なし
NY_Coffee(期限なし)考察…追加で、¢135.0迄の戻りS維持…

●〔NY砂糖〕 
Sugarの上げ材料は、ブラジル通貨レアルが上昇した・
Sugarの下げ材料は、主要生産国ブラジルの通貨レアルがドルに対して弱含んだ・
NY_Sugar(期限なし)考察…¢14.5の戻りS指値出すもhitせず続く…
※Coffee・Sugarは下落トレンドで堅い戻りS方針継続…

●〔シカゴ小麦・トウモロコシ・大豆〕
小麦:
上げ材料は、黒海沿岸地域や米プレーンズ南部での乾燥懸念を背景に、2%超上伸・ドル安や大豆相場の上伸・
下げ材料は、米農務省が9日発表した10月の需給報告では、15~16年度の世界全体の小麦の期末在庫は2億2849万トンと、前月見通しから約200万トン上方修正され、過去最高となる見込み・世界的に小麦在庫が高水準にあるほか、米国産小麦の輸出需要が低調・米プレーンズ南部では来週にかけて恵みの雨が予想・ウクライナやロシアの乾燥地域でも来週は降雨が予想・

トウモロコシ:
上げ材料は、なし
下げ材料は、米農務省が9日発表した10月の農産物需給報告で、米国産トウモロコシの生産高が市場予想を上回った一方、大豆の生産高は予想を下回ったため、大豆に買いが入り、トウモロコシは売られた・中西部の穀物ベルトの天候は大半が乾燥し、成長した穀物の乾燥や収穫作業に適している・米国での収穫が進んでおり、おおむね降雨がなく気温が平年を上回る・週間輸出検証高は57万3298トンで、市場予想を下回った・米国産の収穫の進展に加え、小麦の急落に圧迫・米中西部の穀物地帯の天候は収穫に適した状況で、雨が降らず、農作業も進展。一部の生産者は、大豆の収穫を終え、トウモロコシに切り替えている・
(鞘取レンジ¢93⇔197)197→106→137→122→134→128→144→128→146→137→147→101→114→97→102→97→120→112→128→120→130…値は↑↓も鞘余り変わらず…
Chicago_Wheat(期限なし)考察…様子見
Chicago_Corn(期限なし)考察…様子見
※基本鞘取りも、大きく戻した時は共にSを検討!…

大豆:
上げ材料は、米農務省が9日発表した10月の農産物需給報告で、米国産トウモロコシの生産高が市場予想を上回った一方、大豆の生産高は予想を下回ったため、大豆に買いが入り、トウモロコシは売られた・米国産大豆に対する旺盛な輸出需要の兆候・ブラジル南部で、過度な湿気のために作付けが遅れている・週間輸出検証高は、前週(112万3000トン)を上回る183万1696トン。予想(110万~122万5000トン)の上限も上回った・中国との新たな輸出契約・米国産大豆23万5000トン(15~16年度産)が中国に売却・
下げ材料は、中西部の穀物ベルトの天候は大半が乾燥し、成長した穀物の乾燥や収穫作業に適している・米中西部における収穫の進展・
Chicago_Soybeans(期限なし)考察…大きく値を戻すまで、様子見継続…
※基本堅い戻りSだけ!…

●総括:FRB=利上げ・EU=追加緩和の話題でマーケットは大きく↑↓…
・225指数は、17700の押し目Lhitだけ!、押し方が今一!…
・為替は、ユーロドルは維持も大きく↑↓で$1.10近辺が利確目安維持…ポンド円・ユーロ円の鞘取りは、ポンド急落でポンド円追加の押し目Lin!→ユーロ急落も一部利確はEU追加緩和如何か!…ドル円大きくマイナスになるも維持・豪ドル円は下値の指値で様子見!…
・Oilは、値が大きく↑↓も鞘余り変わらず、鞘取り維持で様子見…
・Metalは、利確後は様子見継続→鞘変動待ち!…
・Softは、戻りのCoffeeS&SugarSは維持継続・Chicagoは様子見!…

※超堅い取引の基本を忘れずに…
・動きの読める銘柄だけの一段高(戻り売り)・一段安(押し目買い)だけを狙うようにする事で、ポジションとトレンドを一致させると共に、リスクを最小限にする!
・鞘取りについても、必ずトレンドを考慮する!
・ポジションを持っている銘柄のトレンドが変わり、読めない状態になったら、迷わず損切りする事!!


10月12日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…更新

2015年10月15日 21時50分45秒 | 市場動向チェックメモ



10月12日(月曜)…結果
…IMF総会関連の報道:ECB総裁、独連銀総裁
・ドラギECB総裁 中国当局がバランスの取れた安心感を与える報告を行った。(中国の経済成長見通し)
・バイトマン独連銀総裁 世界経済見通しが「曇る」一方で、見通しは一部が見込むほど暗くはない。
*東京市場は「体育の日」で休場
*NY市場は「コロンバスデー」で休場(株式取引あり)
*カナダ市場は「感謝祭」で休場
*ブラジル市場は「アパレシーダ聖母デー」で休場
…ノーベル経済学賞 米プリンストン大学のアンガス・ディートン教授が受賞
…中国 9月の対中直接投資は前年比+7.1%(人民元ベース)
…ECB専務理事、ECBのQE拡大の決定は時期尚早
21:10ロックハート・アトランタ連銀総裁 講演…10月のFOMC会合では活発な議論があるだろう・10月か12月の利上げ決定が適切
23:30エバンス・シカゴ連銀総裁 講演?
02:05ポロズ加中銀総裁 講演?
05:30ブレイナードFRB理事 講演?
06:40ロウ豪中銀副総裁 講演…金利は以前ほどは影響を及ぼさない・景気後退の可能性は低い

10月13日(火曜)…結果
08:50日銀議事録(9月14-15日開催分)…政策運営は物価の基調的な動きが重要
11:00中国貿易収支(9月)…予想以上の黒字で、輸出は予想ほど減少せず、輸入は予想以上の減少。
市場は豪ドル買いで反応、ドル円も下げ渋り。日経平均株価もやや下げ渋り、上海株もじりじり戻し。全般的に値動きはそれほど大きくない!
11:30~メルシュECB専務理事 講演…インフレ率は超短期的には0%近辺に留まる・年末にかけてインフレ持ち直しを期待・
15:00→ドイツ消費者物価指数・確報値(9月)
結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.2%(前月比)
結果0.0% 予想0.0% 前回0.0%(前年比)
15:00→ドイツ調和消費者物価指数・確報値(9月)
結果-0.3% 予想-0.3% 前回-0.3%(前月比)
結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.2%(前年比)
15:00↑ドイツ卸売物価指数(9月)
結果-0.6% 前回-0.8%(前月比)
結果-1.8% 前回-1.1%(前年比)
…IEA 石油の供給過剰は2016年も続く、需要の伸び鈍化で
17:30↓↓英消費者物価指数(9月)
結果-0.1% 予想0.0% 前回0.2%(前月比)
結果-0.1% 予想0.0% 前回0.0%(前年比)
結果1.0% 予想1.1% 前回1.0%(コア・前年比)
17:30↓↓英小売物価指数(9月)
結果-0.1% 予想0.1% 前回0.5%(前月比)
結果0.8% 予想1.0% 前回1.1%(前年比)
結果0.9% 予想1.1% 前回1.2%(コア・前年比)
17:30↑英生産者物価指数(9月)
結果0.6% 予想0.3% 前回-3.0%(-2.4%から修正仕入・前月比)
結果-13.3% 予想-13.0% 前回-14.6%(-13.8%から修正仕入・前年比)
結果-0.1% 予想-0.1% 前回-0.5%(-0.4%から修正出荷・前月比)
結果-1.8% 予想-1.8% 前回-1.9%(-1.8%から修正出荷・前年比)
結果0.2% 予想0.2% 前回0.1%(出荷コア・前年比)
18:00↓ドイツZEW景況感指数(10月)結果1.9 予想6.5 前回12.1
19:00マカファティー英中銀委員 議会証言…景気の信頼感は引き続きしっかりとしている・インフレ下方圧力は一時的なもの
…英中銀委員、インフレが上昇するまで待ちの姿勢
…ポンドの振れ幅が大きい、英CPIマイナスで下落
21:00ブラード米セントルイス連銀総裁 講演…慎重な政策は緩やかな正常化を示唆する
02:00ハルデーン英中銀理事 講演?
06:30ウィーラーNZ中銀総裁 講演…今後若干の緩和の可能性強い
*米主要企業決算 JPモルガン・チェース、↑ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、↑インテル

10月14日(水曜)…結果
08:00↑↑韓失業率(9月)結果3.5% 予想3.6% 前回3.6%
08:50↓↑→日国内企業物価指数(9月)
結果-0.5% 予想-0.4% 前回-0.6%(前月比)
結果-3.9% 予想-3.9% 前回-3.6%(前年比)
08:50↓↓日マネーストックM2(9月)結果3.8% 予想4.3% 前回4.2%(前年比)
*月例経済報告
09:00↑↑シンガポールGDP(第3四半期)結果0.1% 予想-0.1% 前回-2.5%(-4.0%から修正前期比)
09:00シンガポール中銀(MAS) 金融政策声明
…通貨高の誘導ペースを緩やかにするとし、小幅な金融緩和に踏み切った。また、政策バンドの変動幅は維持
10:00メルシュECB専務理事 講演?
10:30↓↓中消費者物価指数(9月)結果1.6% 予想1.8% 前回2.0%(前年比)
10:30→→中生産者物価指数(9月)結果-5.9% 予想-5.9% 前回-5.9%(前年比)
17:30→→英失業率(9月)結果2.3% 予想2.3% 前回2.3%
17:30↑↑英ILO失業率(8月)結果5.4% 予想5.5% 前回 5.5%(3ヵ月)
…ポンド堅調、英失業率低下が下支え
18:00→↓↓ユーロ圏鉱工業生産(8月)
結果-0.5% 予想-0.5% 前回0.8%(0.6%から修正前月比)
結果0.9% 予想1.8% 前回1.7%(1.9%から修正前年比)
20:00↓↓米MBA住宅ローン申請指数(9日までの週)結果-27.6% 前回25.5%(前週比)
21:30↓↑↓米小売売上高(9月)
結果0.1% 予想0.2% 前回0.0%(0.2%から修正前月比)
結果-0.3% 予想-0.1% 前回-0.1%(0.1%から修正除く自動車・前月比)
21:30↓↓米生産者物価指数(9月)
結果-0.5% 予想-0.2% 前回0.0%(前月比)
結果-1.1% 予想-0.8% 前回-0.8%(前年比)
結果-0.3% 予想0.1% 前回0.3%(除く食品エネルギー・前月比)
結果0.8% 予想1.2% 前回0.9%(除く食品エネルギー・前年比)
…米小売売上高が下振れ、ドル売り
23:00↓→米企業在庫(8月)前月比0.0% 予想0.1%(前月0.0%←+0.1%)
…売上高は-0.6%と、マイナスに落ち込んだ。売上在庫比率は1.37と、7月の1.36から上昇
…ラッカー・リッチモンド連銀総裁 10月の利上げの最終判断はまだ
03:00ベージュブック…製造業は一様ではないが弱い・個人消費は控えめに成長・6地区連銀が穏やかな成長
…ベージュブック後ドル売り広がる・ドル売り強まりユーロドル直近高値超える
*米主要企業決算 ウェルズ・ファーゴ、バンク・オブ・アメリカ、ブラックロック、ネットフリックス

10月15日(木曜)…予定
09:30↓↓豪雇用者数(9月)結果-5.1千人 予想9.6千人 前回17.4千人
09:30→豪失業率(9月)結果6.2% 予想6.2% 前回6.2%…豪ドル売り
09:57→韓国中銀政策金利 結果1.50% 予想1.50% 現行1.50%
10:15コンスタンシオECB副総裁 講演?
13:30↑↓第三次産業活動指数(8月)結果0.1% 予想0.0% 前回0.2%(前月比)
13:30↓↓鉱工業生産・確報値(8月)1
結果-1.2% 前回-0.5%(前月比)
結果-0.4% 前回0.2%(前年比)
13:30↓設備稼働率(8月)結果-0.9% 前回-0.2%(前月比)
16:00ノボトニー・オーストリア中銀総裁 講演?
18:30ハンソン・エストニア中銀総裁 講演?
…円買い・ユーロ売り広がる、ECB追加緩和期待
21:30↑↑米新規失業保険申請件数(10日までの週)結果255千件 予想270千件 前回262千件(263修正)
21:30↓↑米NY連銀製造業景気指数(10月)結果-11.36 予想-8.00 前回-14.67
21:30↓↑米消費者物価指数(9月)
結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.1%(前月比)
結果0.0% 予想-0.1% 前回0.2%(前年比)
結果0.2% 予想0.1% 前回0.1%(コア・前月比)
結果1.9% 予想1.8% 前回1.8%(コア・前年比)
…ドル買いの反応、米CPIが前年比マイナスを回避
23:00米フィラデルフィア連銀景況指数(10月)
23:30ブラード米セントルイス連銀総裁 あいさつ
23:30ダドリーNY連銀総裁 講演
00:00米週間石油在庫統計
05:30メスター米クリーブランド連銀総裁 あいさつ
*EU首脳会議(15日、16日)
*米主要企業決算:↓ゴールドマン・サックス、シティグループ、↑→ユナイテッドヘルス・グループ

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。
但し、書いてある事の意味が理解出来るようになれば、概ね場(マーケット)を読む事が出来るようになりますヨ(笑…

10月16日(金曜)…
☆黒田日銀総裁、あいさつ
ユーロ圏消費者物価指数(9月)
米鉱工業生産・設備稼働率(9月)
ミシガン大学消費者信頼感・速報値(10月)
米韓首脳会談

●NY株式概況 
12日↑ダウ平均+47.37ドル高17131・コロンバスデーの祝日で主要経済指標などの発表無く、終日閑散取引・本格化する7-9月期決算期待の上昇も、軟調な原油相場や欧州株が嫌気・
13日↓ダウ平均17081(-49)中国の9月貿易統計が不振で、アジア・欧州株がほぼ全面安。ダウは一時上昇に転じる場面も、決算発表の思慮や、軟調な原油価格を受けて下落幅を拡大・
14日↓ダウ平均16924(-157)米金融大手JPモルガンの決算が予想を下回った、米小売大手ウォルマートが17年度の収益見通し悪化を発表し、10%以上値を落とす。米国市場全体に企業収益低下に対する警戒感・
225指数(期限なし)考察:17700の押し目Lhit…
※欲をかかず追っかけず、上昇トレンドでも、堅い押し目だけを待つ方針継続だが?!…

●NY債券概況
12日:休場…
13日↓米債の買い材料(利回り低下)。10年債利回りは5BPほどの低下・中国の9月の貿易統計で、輸入が人民元ベースで17.7%の大幅減。中国の内需が厳しい状況。米国の年内利上げ期待が後退。
14日↓買い加速。10年債利回りは今月5日以来となる2%割れ。2年債などの利回り低下。朝方発表された米小売売上高と生産者物価指数がともに弱い結果、年内の利上げ期待が後退。ベージュブックで経済成長に対する慎重な見方と、ドル高への警戒感

●NY為替概況
12日: ドル・円は軟化。原油価格の下落を警戒、リスク回避の円買い・
ユーロ・ドルは、下落も横這いレベル
ユーロ・円は、若干下落
13日:ロンドン市場でCPIの弱さから売り込まれたポンドは、対ドルを中心に買戻すも大きく無い・
豪ドルは対ドルを中心に売り優勢。NY朝の安値を割り込んで0.7240台まで売り込まれ。中国の貿易統計で輸入が一段と減少・NZ中銀総裁の追加緩和示唆でNZドルが売られた影響
14日:ドル売りの動き。米小売売上高、生産者物価指数がともに予想を下回る弱い結果。年内利上げ期待が後退。JPモルガンの弱い決算、ウォルマートの17年度収益見通し引き下げで米株軟調。ベージュブックで経済成長への慎重な見方、ドル高の製造業、観光などへの悪影響が指摘。
ドル円が119円割れのストップ。ユーロドル、ポンドドルなどでもドル安進行。
原油がもみ合い、豪ドルドルが0.73台を回復
為替考察:(円>ユーロ>ドル)円が強いと言うよりは、ドルとユーロが弱すぎる印象…
・Eur/Usd:戻りSは大きくプラスから→±ゼロも維持…
・Gbp/Jpy:Eur/Jpyとの鞘(46.3⇔59.4) →57.2→58.9→54.5→58.3→56.4→59.4→56.0→57.3→55.0→58.1→49.5(一時的47.2) →50.1→47.7→51.2→48.9→51.0→50.0→52.0→47.4→48.3→46.5→49.0→46.3→48.0…相変わらず↑↓続くも、ユーロ急落で鞘広がる!…
・Eur/Jpy:Gbp/JpyL+3/Eur/JpySの鞘取りは、木曜ロンドン時間にユーロの急落で、ユーロ円だけの利確を検討中…
・Usd/Jpy:急な円高で大きくマイナスも、押し目L維持…
・Aud/Jpy:利確後は、84円以下の押し目L指値維持で様子見…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…


10月15日(木曜)…予定

2015年10月15日 21時46分54秒 | 市場動向チェックメモ



09:30↓↓豪雇用者数(9月)結果-5.1千人 予想9.6千人 前回17.4千人
09:30→豪失業率(9月)結果6.2% 予想6.2% 前回6.2%…豪ドル売り
09:57→韓国中銀政策金利 結果1.50% 予想1.50% 現行1.50%
10:15コンスタンシオECB副総裁 講演?
13:30↑↓第三次産業活動指数(8月)結果0.1% 予想0.0% 前回0.2%(前月比)
13:30↓↓鉱工業生産・確報値(8月)1
結果-1.2% 前回-0.5%(前月比)
結果-0.4% 前回0.2%(前年比)
13:30↓設備稼働率(8月)結果-0.9% 前回-0.2%(前月比)
16:00ノボトニー・オーストリア中銀総裁 講演?
18:30ハンソン・エストニア中銀総裁 講演?
…円買い・ユーロ売り広がる、ECB追加緩和期待
21:30↑↑米新規失業保険申請件数(10日までの週)結果255千件 予想270千件 前回262千件(263修正)
21:30↓↑米NY連銀製造業景気指数(10月)結果-11.36 予想-8.00 前回-14.67
21:30↓↑米消費者物価指数(9月)
結果-0.2% 予想-0.2% 前回-0.1%(前月比)
結果0.0% 予想-0.1% 前回0.2%(前年比)
結果0.2% 予想0.1% 前回0.1%(コア・前月比)
結果1.9% 予想1.8% 前回1.8%(コア・前年比)
23:00米フィラデルフィア連銀景況指数(10月)
23:30ブラード米セントルイス連銀総裁 あいさつ
23:30ダドリーNY連銀総裁 講演
00:00米週間石油在庫統計
05:30メスター米クリーブランド連銀総裁 あいさつ
*EU首脳会議(15日、16日)
*米主要企業決算:↓ゴールドマン・サックス、シティグループ、↑→ユナイテッドヘルス・グループ

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。
但し、書いてある事の意味が理解出来るようになれば、概ね場(マーケット)を読む事が出来るようになりますヨ(笑…

10月14日(水曜)…結果

2015年10月15日 20時51分18秒 | 市場動向チェックメモ



08:00↑↑韓失業率(9月)結果3.5% 予想3.6% 前回3.6%
08:50↓↑→日国内企業物価指数(9月)
結果-0.5% 予想-0.4% 前回-0.6%(前月比)
結果-3.9% 予想-3.9% 前回-3.6%(前年比)
08:50↓↓日マネーストックM2(9月)結果3.8% 予想4.3% 前回4.2%(前年比)
*月例経済報告
09:00↑↑シンガポールGDP(第3四半期)結果0.1% 予想-0.1% 前回-2.5%(-4.0%から修正前期比)
09:00シンガポール中銀(MAS) 金融政策声明
…通貨高の誘導ペースを緩やかにするとし、小幅な金融緩和に踏み切った。また、政策バンドの変動幅は維持
10:00メルシュECB専務理事 講演?
10:30↓↓中消費者物価指数(9月)結果1.6% 予想1.8% 前回2.0%(前年比)
10:30→→中生産者物価指数(9月)結果-5.9% 予想-5.9% 前回-5.9%(前年比)
17:30→→英失業率(9月)結果2.3% 予想2.3% 前回2.3%
17:30↑↑英ILO失業率(8月)結果5.4% 予想5.5% 前回 5.5%(3ヵ月)
…ポンド堅調、英失業率低下が下支え
18:00→↓↓ユーロ圏鉱工業生産(8月)
結果-0.5% 予想-0.5% 前回0.8%(0.6%から修正前月比)
結果0.9% 予想1.8% 前回1.7%(1.9%から修正前年比)
20:00↓↓米MBA住宅ローン申請指数(9日までの週)結果-27.6% 前回25.5%(前週比)
21:30↓↑↓米小売売上高(9月)
結果0.1% 予想0.2% 前回0.0%(0.2%から修正前月比)
結果-0.3% 予想-0.1% 前回-0.1%(0.1%から修正除く自動車・前月比)
21:30↓↓米生産者物価指数(9月)
結果-0.5% 予想-0.2% 前回0.0%(前月比)
結果-1.1% 予想-0.8% 前回-0.8%(前年比)
結果-0.3% 予想0.1% 前回0.3%(除く食品エネルギー・前月比)
結果0.8% 予想1.2% 前回0.9%(除く食品エネルギー・前年比)
…米小売売上高が下振れ、ドル売り
23:00↓→米企業在庫(8月)前月比0.0% 予想0.1%(前月0.0%←+0.1%)
…売上高は-0.6%と、マイナスに落ち込んだ。売上在庫比率は1.37と、7月の1.36から上昇
…ラッカー・リッチモンド連銀総裁 10月の利上げの最終判断はまだ
03:00ベージュブック…製造業は一様ではないが弱い・個人消費は控えめに成長・6地区連銀が穏やかな成長
…ベージュブック後ドル売り広がる・ドル売り強まりユーロドル直近高値超える
*米主要企業決算 ウェルズ・ファーゴ、バンク・オブ・アメリカ、ブラックロック、ネットフリックス

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。
但し、書いてある事の意味が理解出来るようになれば、概ね場(マーケット)を読む事が出来るようになりますヨ(笑…